Rosa Guitarra

ギタリスト榊原長紀のブログです

5/31

2018-05-31 | ギターの栄養


今日も咲いてくれた


寝坊したのでこっちは萎みかけてるけど
中にアリンコかな



明日この3つが咲くんだね


今年は朝顔の開花が早いけど

この早春からの移り変わる身の周りの風景を観ていると
ツツジや紫陽花、他の花も当たり年のようだ

何が作用しているのだろう

開花には沢山のエネルギーを要するから
隔年毎に当たり年が巡って来る
という理由なら想像出来る

ただ
花の開花だけでなく他の植物も
昨年に比べ今年の方が生命力に満ちている

ふと思い当たることに
自分、という生物も
昨年より今年の方が生命力に満ちている






この世界は確実に
目には見えない存在による作用で満ちいる


植物から癒しを受けた自分が植物を愛で
愛を受けた植物がまた生命力を増し
僕にエネルギーを還元してくれる

ベランダという人の手で管理された狭い空間でなら
そんな不思議に感じることも
案外簡単に起こり得るかもしれない



ただ、外のツツジにまで
毎日近づき愛でていたわけではない

通りすがりにただ
綺麗だなぁ、と眺め
ほんのりとした幸福感に包まれていただけである


しかし
花を綺麗だと感じてる時間の中では
僕には不満や煩悩が全く起きない

そしてその状態が大変心地良いということを
学ぶ時間でもある


そこで感じ取った良い感覚を
花と離れた時間の中でも応用活用すると
心地良い時間は継続される

それは僕自身が花に近い場所に生きている
という風にも言える



僕はかつて
自分が背負った業も含めたこの世界の浅ましさに
疲れ果てた時
自分が樹になりたいと願ったことがある


願って叶わぬことはこの世界に無い

僕は目に見えない場所で
命の存在を観

鎮まって樹になっている









イマジネーションの世界は無限に広く
この心地良い感覚をどこまでも広げて行くことが出来る


それを阻害する者はただ一つ
怖れ
である



怖れを感じ立ち止まる毎に
武装を身につけるのではなく
身近な草木を愛でることを思い出すようにしている











柔らかく静かな音が好きな傾向にある自分には
アッパーな曲の演奏を求められることがよくある

そのリクエストは大抵
静かな音を愛でているタイミングでやってくる

要するにアッパーな曲を奏でるモードではない時に
求められることが多い、ということだ

そういう時
求められた要素に応えられなかった場合の
失望されることに怖れを抱き
無理をしてアッパーに奏でると
地獄のような苦痛に包まれる


命の営みを無理に一方向に縛り付けると
力は弱まる

ここまで自分が生きて来た想いをたゆやかに奏で
情緒や哀愁を音に織り込んで行くうちに
パッションは自然に湧き起こる









僕の観念世界では
花を愛でることは明らかにギターの栄養であり
ギターの栄養は明らかに人生の栄養なのだ



この見えないものを観える人と合奏する時が
一番に潤いに満ちた音楽が生まれる時である




















。。。。。















13時半





掴まり蔓を伸ばして来ている烏瓜

ゴーヤや朝顔に比べて背が低く
まだまだ手摺の網に掴まれなさそうだったので
補助網を付けた



何かに掴まろうと先端を丸めかけていた掴まり蔓を
網に引っ掛けてあげたのです



こっちの小さめの株も

ところで烏瓜の葉表って
金粉をまぶしたように光ってる





これはゴーヤの葉に付いている
きな粉のような色をしているアブラムシ








今朝は3つと思ってた蕾
全部で6つ





右から









気付けば
蕾というのも
絹をまとった女性のようで美しい

因に絹の衣は
白檀の香りがしていて欲しい





明日いっぺんに6つ咲くんだな
楽しみ

寝坊しないようにせねば








。。。





15時半


水の中生えた茎の先
また小さな白い花が咲いている



この丸い小さな蓮の花なのかな?
と調べてみる



このミニ蓮は
ウォーターマッシュルームという名だそうで
花はこれ↓だから違う

確かに以前この花が咲いたんだった




あとは水中にいる金魚藻の葉が太くなったようなやつ
アナカリスという名だそうだ

花だと判明





今日は気候のせいか疲労なのか
身体が重い


ゆっくりしか作業が進まない









重い腰を上げ伊豆高原の仕込を始めようとすると
チラシが届く



お〜
名刺も付いてるではないか

ハーヤンはやることがちゃんとしてるなぁ



音楽業界の端っこで生きて来て
名刺を持ったことが一度も無い

ギタリスト、などという
曖々然として昧々然たる肩書きを除けば
ちゃんとした肩書きを背負うのは人生初である

少々こそばゆい気分だ








。。。。






17時




網のてっぺんまで伸びたオカワカメの子蔓が
あっちこっちに伸びるので
支柱でツンツンして方向を揃えてたら
1本折ってしまったのです

なので食べます

短時間湯がくだけ
ポン酢でもワサビ醤油でも

少し粘りがあってモロヘイヤに近い味
美味しいですよ







朝顔の蕾を新たに2つ発見

明日全部で8つ咲く










。。。。。。






同じ場所でいつも上手く弾けない箇所
というのがある

そういう部分を根本から修正する


ピックや指の当て方
返し方
差し込む深さ
力加減
など

しばらくそういう練習をして
少しコントロールが調整されてくると
他の場所もスラスラ弾けるもんだから
愉しくなって調子に乗って練習していた


今日はもうおしまい




24時



家の近所に野生の烏瓜が生えていて
昨年
あの神秘的な花を咲かせているのを見た

今年も
と期待していたら
いよいよ咲き誇っているので
写真を撮りに出かけた


昨年見た時はまだ烏瓜の生態を知らなかったので
気付かなかったが
今年うちで育てることになり
調べてみると雄花と雌花があることを知った

ここのは全部
雄花なようだ





うちの烏瓜が開花して、もし全部雌花だったら
ここの雄花の種か芋根を採って来て植えれば
うちのベランダに雄雌揃って赤い実が生るわけですね





さっきからずっとBill Evansを聴いている


僕はず〜っと昔から
Bill Evansか"Toots" Thielemans
のようなプレイをするギタリストになりたいと
ず〜〜〜〜〜っと思っている






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5/30

2018-05-30 | ギターの栄養


瑞々しい色
やはりこの朝顔の花の色がとても好きだ









オカワカメの子蔓たち









支柱の効果もあって
ゴーヤが立ち上がって来た



こっちは朝顔に絡み付いている



ゴーヤの辺りがこんもりしてきた










今日はTabula RasaのRHで
大坪さんのお宅にお邪魔する


デラさんの11曲目を納品してから2日間
TRのおさらいをしたが
大坪さんの曲は奥が深く
もう何度か本番を経ているが
まだ思ったように表現出来ていない自分が居る

テーマの弾き方もだし
与えられるソロ部分はコード進行が美しいので
ついついモチベーションが上がって
自分で作り込んだソロラインが
未だにちゃんと弾けずにいたりする

根気強く練習を重ね少しでも表現が増す毎に
コレクションの宝石が1つ2つ増えたような感覚になるのだ










昨夜は練習で火照った頭をクールダウンしに外に出ると
玄関脇に小さなカナブン



団地の共有階段は夜中灯りが点いているから
暖かい季節にはこういう虫たちが集まって来るのだ

自分にとってはこういう風景も郷愁の入口であり
この場所が気に入っている理由の一つだったりする






。。。。。。。。。






大坪さんちでRH
してきました






大坪さんがまた僕を笑わせるのです



新曲が出来た

言って
弾いて聴かせてくれると
それはまたとても良い曲で

童謡のような郷愁と
大坪さんワールドの真骨頂である
コードプログレッションの妙と


そして
サビはブルーノートのフレーズを絡めたくなるような
なんというか…
ほんの少しゴスペルの匂いがする、、、というか



まぁ
大坪さんの曲はいつも
始めて聴かされたタイミングでどれも
好きだと思わされる
そういう力を持っている

今日の新曲も
そういう名曲でした



「大坪さん
これまた
良い曲ですね〜」と僕


大坪さん
嬉しそうに

「曲名が『いまさら』っていうんですよ
うはうはうはははははは」


曲名を聞いた途端
僕も
「ぎゃはははははは」と大爆笑してしまったのでありました



演歌ならあるかもだけど
「いまさら」なんていうタイトルのインスト曲
世界中どこにも無いでしょ




「大坪さんは確信犯的に
僕を笑わそうとして曲名を付けてると思う」

そう詰め寄ってみたが

「いやいや
あくまで自然に付いたタイトルです」と
言い張っておられました




この「いまさら」という名曲は
数日後の伊豆高原JIRO'Sさんには間に合わなかったので
やりません

もしやったら「いまさらJIRO」になってしまうでしょ


でも近々レパートリーに入ると思います






ということでサクサクとRHは終わって
雨の中 帰宅


紫陽花の季節ですな


もうすぐ梅雨







うちの団地の
栗の花系の花が猛烈に白く芽吹いて
蒼臭い匂いを放ってる





オカワカメは半日でまた子蔓を伸ばしてた




















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5/29

2018-05-29 | ギターの栄養


今日も咲いたんだね
遅くに起きたので見逃してしまったけど






空をバックの朝顔










オカワカメの子蔓もどんどん伸びている








烏瓜も大人の風合いになって来た









ゴーヤは網と反対の方に伸びて
プタンターから出てしまってるので
仕方なく支柱を立てた




あまり人の手を加えたくないのだけど

太陽の射す方に葉表を向けて
太陽と反対方向に斜め上に伸びて行く習性
みたいだから
本当は手摺の外にプランターを置いたら
自分で網に掴まれるのだね









徐々に緑が競り上がって来る









SUIちゃんとの西ツアー
ブッキングがなかなか決まらなかった7/11
伊勢市の渋〜いお店にほぼ決まった

伊勢神宮にお参りも出来る



このツアーは言ってみればドサ回りである

TVにでも出ている音楽家なら人も集まるだろうが
ほぼ無名の我々が地方に出るというのは
修行であり更には苦行ともいえる

ただこの体験は必ず
ツアー後の我々の音楽人生に反映し
人前で奏でるというフィールドに於いて
しっかり根を下ろす栄養に確実になる

根を張れば葉は茂り
実り多き人生が待っている

それが楽しみで仕方ないのだ






。。。。。。。





16時半



21個目の発芽
烏瓜





少しずつ緑が茂って行くことが嬉しくて
同じような写真を載せてしまうのであった










。。。。。






19時



チラシ印刷が上がって来たと連絡来る
の図


























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5/28

2018-05-28 | ギターの栄養


10時
少し遅めに起床

演奏疲労で背中の筋肉が張っている

今日は
昨日録り切れなかった11曲目のエンディング
4小節だけ録り
あとはTabulaのおさらいをのんびりやる


今日は曇り

ベランダに出ると山の方から小さく遠雷が聞こえる

ここでは大気が重たい曇りの日には
遠雷がよく聞こえる
それを僕は最高の贅沢だと思っている

遠雷には何とも言えない郷愁がある

畏怖と不安と安堵が入り混じった
幼い頃抱いたような感覚が過るからだろう






朝顔の昨日の蕾は
やはり咲いていた











小さ過ぎて焦点が合わないが
烏瓜20個目の発芽




最初の発芽群たちはもう
掴まり蔓を伸ばし始めているので




新たに昨日
手摺に網を設けた













猛烈に伸びているオカワカメも昨日鉢を大きくした
植え替えの時やはり前の鉢の中は張った根で一杯だった



これでまた安心して成長出来るね



子蔓がどんどん伸びている


オカワカメはとても栄養価が高く
スーパーフードと呼ばれているそうだ


途中からこういう子蔓がどんどん出て来る



外側にも子蔓

確かにそっちの方が日が当たるしね
でも2階に行っちゃうから切らなきゃならなくなる












植物の水やりや写真を録っていると
メダカが明らかに餌を期待して水面に集まって来る
ので
食事

























。。。。








12時半



11曲目完成
とても美しい仕上がりになった

自画自賛





一回リセットしないと
別のモードに入れない性格なので
こういうタイミングが僕にとっての本当の休息の時間



知らぬ間にシロツメクサに幾つかの蕾が出来ていた






ずっとギター以外に趣味を持たない人間だったが
植物と触れ合う趣味を持つことが出来て良かった

これも音楽が自分を導いてくれた一つのことだと思う





今年始めて買ってみたこのかすみ草のような花は
どんどん株が広がって行き
次々にずっと花が咲きっぱなし

生命力が強いので調べてみると
多年草のようだ






生命力の強いオカワカメも
調べてみると多年草のようで
冬には地上の枝葉は枯れるが
地中に芋根が残りまた来春発芽するそうだ


タマネギやいろいろ
普段僕が食している根野菜の類いも
こういった芋根のようなものだろうから
僕は植物からの強い生命力を頂いてるってことになる




植物も生きたいだろうに
摘み取られ食されてしまう

草食動物も生きたいが
肉食動物に食されてしまう

ライオンに食べられるカモシカなどのシーンなどを観ると
その光景から恐怖や悲惨な印象を受けるので
何故この地球はどうしてこういった悲しい進化を遂げてしまったのか
と思ってしまうが
それは人間目線で考えるから陥る被害者意識なのだと
フッと気付く瞬間がある

地球という生物の中の微生物である我々は
地球を営むために新陳代謝をしている1欠片に過ぎないのだ
と思うと
全てが納得がいく

そういうきっかけから
我を捨て少しずつでも無償の領域に入って行くことが出来る


利己的な思考は人生に於いて人を迷子にする

特に人が陥る無意識の独善思考が一番厄介と思う
いっそ確信的な悪役の方が質が良い


独善は強い共依存から生まれ
共依存は親の被害者意識から子に伝染する


この輪廻を断ち切るには
ほんの少しずつでも無償へ近づくしかない



もともとエネルギー補給を必要とする生物である人間が
無償を行える力を得るには
この大自然から頂くしかない

大自然から頂き
それを隣人に還元することで
力は育って行く


灯台の足元を見ず
遠くの何処かにユートピアが在ると思っているうちは
人生はずっと迷路の中である




植物との対話は
僕の趣味であり息抜きであり
人生や悟りの師でもある










いろんな方向に掴まり蔓を伸ばしているゴーヤが
蔦の葉に掴まっている















ゴーヤのプランターに発芽したこの植物
烏瓜の種が混じってしまってたかとずっと気になっていて
葉の形がはっきりして来るまで待っていたが


やはり烏瓜に似てる気がするので
思い切って烏瓜のプランターに移植


葉の形を比べてみるが
やはり似ているようでほんのちょっと違うような…










これらの写真をブログにこうして載せながらBGMに
完成したての11曲目を繰り返し聴いている


漁師が穫れたての魚を船の上で捌いて
船上で食べるような贅沢な行為だと思う



















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5/27

2018-05-27 | ギターの栄養


8時半

昨日摘心したオカワカメは早速子蔓が伸び始めていた
摘心近くの上の方に1本
その下に長く1本
写真外の下にも長い1本


根元からの第2部隊もどんどん巻き付いて行く









根を張ったゴーヤの茎や葉蔓は張があり
観ていて気持ち良い










朝顔
手摺目隠しの上に出たからもう
どんどん光合成して行ける










11曲目を仕上げねば














。。。。。。







12時50分



水の中から2輪
花が咲いた











細かい作業がずっと続いて来て
やっと佳境に入る










。。。。





15時

近所まで買い物



グミの実








グリーンウォーターを半分水換え

久しぶりに姿を見たな
元気そう









。。。。。。




18時20分



明日
咲くんだね ^^





















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5/26

2018-05-26 | ギターの栄養

7時




今日咲いたのは
昨日の予想に反してハート葉の朝顔だった







迷走しとる...







このところ急に茎が太くなり
蔓を伸ばす勢いが増したゴーヤ




植物は地中で十分に根を張ると
地上での成長が俄然盛んになる

人間も是また同じ





。。。。。








9時

もう萎んでる

花の命は短くて
か…










左へ行かないと
そっちに網は無いよ









今日は早朝からレコーディングを始めているが

今日こそは録る
と決心しているからか良い滑り出し







音楽制作は
最初は閃き
次に論理を以て整合性
最後は心意気
ということで
だいたい間違いないように思う


閃きは日常の中で五感を研ぎ澄ますことから得られ
論理的整合性は根気強い勉強

最後の心意気には
その人の生き方しか反映されない




音楽は閻魔様のように人間の嘘を許さない












。。。。。。






12時


休憩

ちょっと体力が足りないな…





右に行ってしまうと物干しに絡み付いてしまう


仕方ない
方向を強制修正








烏瓜が新たに沢山の発芽
合わせると全部で19発芽になった
発芽率良好
















ゴーヤプランターに発芽したこれは何だろう?

確実にゴーヤではない

烏瓜に似てるけどちょっと違うような…








。。。。。





23時50分


録音は3/4程まで作ったが完成せず

残念
エネルギー切れ

揺らぎながらの多重は
間合いを揃えるのにえらく根気が要る



夕方

オカワカメのてっぺんを摘心


途中から小蔓が沢山出てるので摘心した方が広がってくれそう












これも夕方

末広がりでお願いしますよ


(画像クリック)






















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5/25

2018-05-25 | ギターの栄養


今日も1輪
懐かしいこの色にまた今年も出逢えてる
でも
今年は何故こんなに早い時期から咲くのかな?


生活サイクルが崩れがちだけど
開花に出逢いたいからなるべく朝起きるようにしたいな



















今日はシロツメクサも立派な花を1輪咲かせている









鬼灯はゆっくりゆっくり成長している








鬼灯の横から
オカワカメの分蔓が巻き付きの図





こう伸び上がっての図





頂上の図













烏瓜の葉っぱが可愛くて、の図





目線、引きの図





もっと引きの図













ゴーヤたちの苦悩と迷走の図









迷走しながらも結局
社会性を醸し出している
の図









狭い世界の広い世界
の図












Amazonニューエイジ部門
夜カフェとディズニーが隣接
の図








開けた窓から気持ち良い朝の空気と
鳥の声



僕は指が痛いので
珈琲飲みながら指解し
の図



今月中にもう1曲録ってしまえると
後がだいぶ楽になって来る





。。。。。。。





9時半


集中持続があまり出来ない
ちょっと睡眠が足りないっぽい

場合によっては仮眠を挟んでから
仕切り直した方が効率が上がるかも



とりあえず休憩しよう





また一つ烏瓜の発芽

検索では発芽率が悪いと出てたが
なかなか良いのではないだろか うちの



同じプランターからもう一つ
でもこれは多分同じプランターに混じった鬼灯








早咲きの朝顔には幾つも蕾が着いていた


ということは
明日も


明後日も


明々後日も咲くっていうことだね





そして何故早咲きなのか

それはいつもの朝顔と葉の形が違うので
別種だったってことに気付いた

早咲きはカエル葉


いつものはハート葉



でも花は同じ
小さな薄紫色

僕はこんなカエル葉の朝顔を昨年植えたかなぁ…

でもいろんな種類が混在して生息する方が
自然の風景に近い
そして
僕は愉しい




ハート葉の開花はまだまだ先
今はワシャワシャと伸びているところ


手を取り合って絡み合って



水中の草を湖底から見上げてるような
そして
昨年もそんなことブログに書いたような...





何故だか解らないが
晴れた日に低い目線から空を見上げると
幸せな気分になる






これから先この緑たちが
日毎に競り上がって来ることにも幸せを感じる

幸せという名の緑の絵の具で
毎日少しずつ絵を描き足しているかのようだ







。。。。。。。





11時



現実逃避中











。。。。。。。





その後



現実から逃避出来ないことを覚り
しばらくは現実の中でコツコツ練習
そしてまた現実逃避に入る

植物の蔓が右往左往しながら伸びるように
クネクネダラダラの日



。。。



15時50分

気付けばソファーでうたた寝をしていたようだ

全くもって捗らない日であるが
考えてみるにずっと休んでなかった気がする

今日はは自由業である自分の休日だと思うことにしよう






今日
ダラダラでも良いのでなるべく運指の仕込をしておいて
明日、一気に録ろう
デラさん11曲目









11曲目が終わったら
6/2の伊豆高原JiroさんでのTabula Rasaの仕込


一つ一つの演奏の場と
その準備のための一日一日が全て
未来を広げるために与えられた
ありがたいチャンスの場なのだ






。。。。。。。





夕方食事をした後
またソファーで寝てしまった


そして悪夢を観た




大阪で演奏することになっているのだが
ダブルブッキングしてしまったようで
1つをキャンセルせねばならない状況らしい

しかし現地での演奏時間に現場に行かない限り
関係者の誰にも連絡が取れないのだ


要するに指定された入り時間に現場に行き
そこでドタキャンするしかないのだ
それは相当叱られ
その仕事は2度と来なくなるだろう


仕事を失うのはダブルブッキングした自分が悪いので
仕方ないとしても
一応キャンセルが成立するまでは
その仕事で使用する楽器を一応持って行かねば
あまりに確信犯的ドタキャンになってしまう
それは良くない

ということで2つの仕事の分の楽器
合わせてギター3本とエフェクターを担いで
キャンセルしない方の仕事からチケット配られた
新幹線のぞみでスッと新大阪駅に着くのだが

そこから乗り換えた在来線の何処かの駅が仕事の現場となっている


その駅前でレコーディングするのだが
コンセプトは街をキャンバスに見立て
自分のギター演奏で色を塗る
という

いかにも大阪臭のする音を出す
大阪のミュージシャンが録音した音源の
途中から僕がダビングで音を被せるのだが
僕の音が関東臭が強過ぎて
ギターダビングの繫ぎ目が上手く行かない

プロデューサーさんから
「絵の具の種類が違うんだよ」と言われる

そもそも音色の大阪臭とか関東臭とか
何の話しじゃ
ってことだけど
夢の中では明らかに
大阪のミュージシャンは大阪臭い色のギターを弾いてたし
僕は関東臭をプンプンさせた色のギターを弾いていた


ミックスでどうにかならないかと主張したが
却下され

「新幹線のぞみのような便利過ぎる乗物で
短時間で大阪に移動して来てしまうから
関東臭が取れず大阪臭も身に付かないのだ」
ということになり一旦飛行機で東京に戻らされる

そして各駅停車の東海道線鈍行で
再度大阪に向かうように支持されたのである

各駅に乗り徐々に大阪に近づいて来るなら
大阪臭も少しずつ体に沁み込むだろう
というプロデューサーさんの言い分であった


僕は東京に戻りギター3本とエフェクターも持って
各駅停車の鈍行に乗ったが
何故か素っ裸で乗っている

確か夢の中では
「素っ裸で各駅停車に揺られて来ることで
更に大阪臭が体に染み付くから」
というのがプロデューサーの主張だったように思う


満員電車の座席
両隣に気を使いながら大量の荷物を抱え
あきら100%のような出で立ちで座っている

鈍行で大阪まで、、っていったい何時間かかるのだろう
こんな恥ずかしい格好で気が遠くなる

各駅に止まり人が降りる隙に
なるべく車両内の端っこの席へと
大量の荷物を持って股間を隠してヘコヘコ移動する

素っ裸だからなるべく人に会いたくない
移動を何度も繰り返しながら
僕は遂に1両目の一番前の扉まで辿り着いた

立ったまま抱えた3本のギターの中に身を置いた方が
股間は隠れる

まだ小田原辺りだったが
もう大阪まで立って行こうと決めた

次の駅での停車

最前に乗っているのだから
新たな乗客も乗って来ないだろうと期待したが
電車がホームに滑り込むとホームに数人の客
中に一人女性の客

あぁ…駄目だったか
しかも女性が居るじゃないか

停車し扉が開くと
3本のギターで腹の辺りまでは隠れてるにせよ
明らかに素っ裸と解る男が乗っているのだから
女性客は目を逸らしながら乗り込んで来る

こんな繰り返しでは大阪まで心が持たない

僕はなるべく人の乗り降りの少ない駅で
大量の荷物を持ちながら股間を隠しながらホームへ降り立った


とにかくこの人気の少ない駅で
パンツだけでも買おう

確かまだ静岡県の何処かだった



大量の楽器を持ち
まどろっこしく股間を隠しながら
駅前の用品店など探しに歩いたが見付からない

見付からないどころか
駅前イベントか何かで
地元のバンドが集まっている


良い楽器を使ってるな
と横目で眺めながらもう歩けないので
高速バスで大阪まで行くことにしとうと
人の居ないバス停に並んだ

バスなら車内が狭いので
僕が素っ裸だということは
近くの席の人くらいにしかバレないと思ったのだ



バス停に立っていると
関東のミュージシャンの知り合いが数人
いろんな方向から近づいて来る

或る人は
これから本番だと言いながら酒を飲んでいる

また或る男の人は
鍵盤奏者なのに今の現場でコーラスの愉しさを
覚えてしまったと言いながら
Misiaのようにコブシを上手に回しながら
大声で歌っている


みんなそれぞれに自分の世界を生きていて羨ましいなぁ
僕は何故
素っ裸でギター3本とエフェクター持って
現地で叱られるために
各駅停車で大阪まで行くのだろう

と思ったところで目が覚めた

21時半























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5/24

2018-05-24 | ギターの栄養


昼近くに起きたらもう萎んでいたが
今日も2輪咲いたようだ



この鉢の朝顔は他の鉢に比べ
何故か蔓が細く弱々しい
だから早くに花を咲かせ次世代へ命を繫ごうとする

以前から感じているが
こういう様々な命の営みの仕組みは
全てそのまま人間にも当てはまる

人間社会の周りを見渡しながら
独りこっそり腑に落ちている自分である




こちらはまだまだヤンチャ盛りなので
子作りはまだまだ後









蔓は回転しながら伸びて行くから
右往左往しているように観えるが
生き残る可能性を多方向に残しているということ

これも人間に当てはまる

人間たちよ
生きるにあたり大いに迷いなはれ
っちゅうことかと




迷いに感ずは迷いに在らず


迷ううちに思わぬ足元から
縁が繋がることもあるさ
っちゅう





「苦悩は成長の副産物である」
とは
駅前の整体院の店先に
毎日日替わりで出される
手書きの格言看板のありがたいお言葉である





ゴーヤたちも次々に掴まり蔓を伸ばしている




苦悩し迷走しとるね




こっちもそこそこ苦悩しとるようだね




チミは何事も無く
レールの上を行く人生で良いのか?











これは烏瓜

苦悩を背負う年齢にまだ達していない
例えてみるなら思春期手前の子供たち

しかし小さな蔓を伸ばし始めているから
おチンチンを触ると気持ち良い
ということぐらいはもう解っとるのだな












この狭いベランダは
命が繰り広げる広い世界である













そして僕は
11曲目の製作で苦悩に入るのであった










。。。。。。。








20時


次曲のキーと運指が大方決まり
運指練習に入る

いつものことだが
流暢には全く弾けないところから練習が始まる

こんなことの繰り返しを
もうかれこれ何十年と続けている

関節と筋を痛めぬように
丁寧にフォームを整えて行く



煮詰まる作業なので
ネット等をつい眺めてしまう

そして発見


先ほどyoutubeにアップした動画
ユニット名のスペルが間違っているではないか

ということで一旦削除


また修正したら再アップします






。。。。



21時半

修正完了
再アップ








。。。。。。






24時

玄関先に




そして
さっき




夜カフェはずっとコンスタントに100位以内に居るんだけど
まだ買ってくれる人がそんなに居るってことなのかなぁ?


同じような編曲フォーマットで夜カフェ2を作ったら
またヒットするかしら




















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5/23

2018-05-23 | ギターの栄養


枯れてしまいそうだったポトスに


新しい芽










オカワカメ
この先どっちに伸びるのかな









朝顔たち















ゴーヤたち












全体たち










今日こそデラさんの録音を進めねば










。。。。。。







14時半

休憩



いつも間にか外は雨


湿度は低いままで過ごしやすい

雨が良い匂い



そうだよオカワカメくん
左へ伸びてかないと
右には網は無いからね




根元では分岐した新枝が
鬼灯の支柱に絡まろうとしている







ゴーヤくんも
そっちに掴まる網は無いよ



君もそっちは日陰
右へ行きなさいって






植物は目が無いからね…人間目線では助けたくなる

けど

助けは要らないんだろうな






。。。





Della担当プロデューサーさんから
ここまで納品した曲に対し
メールで良い評を頂く



安堵し
そして
モチベーションが上がる僕




。。。。。。。




15時


休憩中に業務連絡が入る






ここは僕のプライベート的日記だから
砕けたこと書いても良いでしょう


パーカツの友人ハーヤンのスタジオで
ギターレッスンを開設
教えるのはほぼ初めてなのでちょっとドキドキしている

教えるのは全然出来るんだけど
人見知りの僕にとっては
むしろ初対面の人との対人の方がね
ドキドキするのです



ギター教えるのやろうか、なんて話しが出たのが
先日の大地穂ちゃんの開演直前のステージ袖でした

そしたらもうHPに載ってしまって

今さっきフライヤーのデザインが来たのです



やばいなぁ
どんどん進んでしまうなぁ





それからもう一つ
嬉しい連絡



7/7のいわき市 ア・ヌーさんでのソロライブで
天井に星空を映し出すことになりました
これはとてもロマンチックな演奏会になると思います

この演出はとても嬉しいです
企画案をくださったア・ヌーさんに大感謝です















さぁ
続きを録音しなきゃ


原曲から感じられる青春の匂いを残しながら
どれだけ美しくリアレンジ出来るか
このところずっと悩みながら作って来たスタンドバイミーの
最後のブロックの録音







。。。。。。。。







17時半



もうあと僅かで完成
というところで休む習性がある僕








目が無いのに僅かな時間の間に
ちゃんと方向転換している



途中の数カ所からも子蔓が出て来てる






こっちも方向転換している










。。。。。。






20時



10曲目
完成


納品









。。。。。。






22時半


タブラのミニアルバムのジャケ絵
遊びで作ってみたりして


(画像クリックで大きくなります)

















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5/22

2018-05-22 | ギターの栄養



あと1マス半









朝顔

















ゴーヤ












これはゴーヤではないですよ
だいぶ大きくなって来た烏瓜

蔓科の植物同士だから葉が何となく似てる









鬼灯








ゼラニューム







昨年の落ちた種から発芽、開花した
ロベリア








名前わからない花







シロツメクサの混合種













。。。。。。。






昨日は相当、耳と神経の連動してる部位を酷使したようで
深夜に布団に入ってちょっとでも体を動かすと
「が〜〜〜ん」だか「び〜〜〜ん」みたいな音が
耳の中で鳴るのであった




今日は寝坊したかったが
予約していた車の6ヵ月点検

睡眠が足りない




15時半
帰宅

いろいろ挟み込まれて来て
デラさんの制作がなかなか進まない…


締め切りまで丁度あと1ヵ月
残り5曲と半分







。。。。。。。。。





17時


今日はカラッとしてて過ごしやすかった




もう少し



















少し仮眠しよう… ーーZzzzz










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5/21

2018-05-21 | ギターの栄養


あ。。。。



咲いてる!









蔓、合流の図














ゴーヤ










オカワカメの分岐の新芽



そしてあと3マス








僕はレコスタへ











。。。。。。。。。






26時半




レコメモ
























大坪氏、Pfソロ、テイク選び


25時 マスタリング待ち




今日は
これ
とか
あれ
とか録って

高速で帰宅して

そして僕は
終了












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5/20

2018-05-20 | ギターの栄養


今日はまた大変良い気候で

カラッと気持ち良く晴れて
しかも気温は涼しい










オカワカメはもうすぐ網頂上に到達してしまいそう











ゴーヤ1号










朝顔は近くに掴まる網が無くても
お互いの蔓同士を絡ませ
1本の太い状態にしながら伸びて行き
最終的には先に網に辿り着いた蔓と合流する

詰まるところ、支柱など立てて
人間ごときが手を貸す必要は無いのだ














。。。。。。。。。









14時半


休憩


あと4マス弱でてっぺん





烏瓜も鬼灯もだいぶ大きくなって来た






朝顔もわしゃわしゃ





外はキラキラな緑







明日は遂に
Tabula Rasaのレコーディングに
都内のスタジオに出向きます

4曲録る予定























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5/19

2018-05-19 | ギターの栄養



本日 大地穂 本番日
@
天空劇場














。。。。。。。。








会場到着

21階に搬入

セッティング終了







サウンドチェック開始








なんも問題無しでRH終了



僕はライブハウスとかよりホールの音が好きだな
柔らかくて






20階の控え室



お弁当



そして本番






今回は編成がバンド形式なので
サウンドの良き一駒になるべく臨みました
独奏とは使う脳味噌が全然違うのです

たまには大勢の編成も楽しかったな



主役の大地穂ちゃんは大変だったと思いますが
僕はニュートラルにリラックスして
でももちろん誠実に
奏でさせて頂きました






本編終わりで一回ハケた時
ちょうど美しい夕日が沈むところでした








今日の演奏の場を頂いたこと
そしてお客様
そして関係者の皆様

全てにありがとうございました









僕は次回の穂ちゃんとの演奏は
7月の「ぶらり2人旅、西方面ツアー」です


初の自力での地方ツアーです


自分たちが真剣に音を紡いで来たものが
どれだけの人や場所に通用するのか

Duoなんで
誤摩化しようも飾りようも無いので
見知らぬ地で
見知らぬ人の前で
腹をくくって素っ裸な想いを放つツアーになります



お楽しみに


























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5/18

2018-05-18 | ギターの栄養


















































































。。。。。。。





16時半
だいぶ大きくなって来た烏瓜の葉

普通のと斑入り2種類があることが分った
























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5/17

2018-05-17 | ギターの栄養



8時半


蒸し蒸し





オカワカメは方向転換







朝顔は網を登り始め







ゴーヤ1号は一つ目の蔓で掴まり








新しく小さな花が咲いたりして










僕はRHに出かける









。。。。。。。






ということで出かけて







3時間かけて着いて

3時間RHして






2時間かけて帰宅




方向転換したそぶりを見せたワカメは
また登っていた





どんどん伸びる蔓






くるくる












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