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Rosa Guitarra

ギタリスト榊原長紀のブログです

KC@赤坂graffiti

2010-10-25 | 参加ユニット『Kaolune Cafe』




2010/11/16


Kaolune Cafe

赤坂Graffitiに出演いたします

出演は3番目 20:20より


宜しければ聴きにいらしてください

今の僕の音を...


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2010/9/18@アルカフェ

2010-08-17 | 参加ユニット『Kaolune Cafe』




2010/9/18 荻窪アルカフェ
Kaolune Cafeで出演いたします

初めて出させてもらうのですが
耳に優しい音空間が売りのお店みたいで楽しみです

お忙しい中と思いますが
どうぞ聴きにいらしてください


出演時間

2nd(20:45-21:30)



スケジュール

アーチスト情報



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2010/5/31 K.C@渋谷 Wasted Time

2010-05-30 | 参加ユニット『Kaolune Cafe』



聴いてくださった方、ありがとうございました



今回のセットリストです


1.High and dry(Radiohead)
2.Lullaby of birdland(Chris Connor)
3.Calling you(Holly Cole)
4.Virtual insanity(Jamiroquai)
5.Rainy Days and Mondays(The Carpenters)
6.想い(K.C)






今回のRadioheadのHigh and dryとか
アナーキーな素材にクラシカルなアルペジオを当て込んだことや
JamiroquaiのVirtual insanityなんかを
GatとVoのduoでやるってとこが僕的には新しいチャレンジ
J.Pもやってないし..^^)


でも...Carpentersの曲とかは
今や目新しいことも無いスタンダードだけど...
何か特別なことをしなくても当たり前に切なくて
演っていて気持ちが潤ってくる



さて、次回はどんな曲をカバーしようかな..

今、考案中なのは、マイケルジャクソン曲に挑戦してみる予定
(但しあくまで予定は未定ですが...)

お楽しみに










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KC 2010/5/31

2010-04-03 | 参加ユニット『Kaolune Cafe』




2010/5/31

KC@渋谷 WastedTime

(時間などの詳細はまた追って告知させていただきます)

このユニットは今、カバーを中心にやっているVo&GtのDuo
前回3/19のメニューはこんな曲でした



1.Feel like making love(Roberta Flack)
2.Close to you(Carpenters)
3.Calling you(Holly Cole)
4.What's new(Helen Merrill)
5.Alfie(burt bacharach)
6.丘(K.C)


この世には良い曲がいっぱいあって
選ぶのに困ってしまう

今度も新曲いっぱいやります




>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

(ここから先、長いので...要注意)






想えば...



僕の演奏の中のオリジナリティは、
このユニット(当時はバンド形態だった)を始めた10年以上前から
その殆どが、この場のために製造され、そして貯蓄されたものだ

それは、僕の独奏よりも歴史が古く
独奏とは、僕一人りだけで奏でているにもかかわらず
その中に感じられるオリジナリティよりずっと分量も多い

独りで奏でるより、歌の後ろで奏でる方が
僕にとっては何か、人間関係や人生の縮図のように感じられて
それは難しさと喜びの両方どちらも、多くのことを感じられる


ピアノ等と比較すればすぐわかるが、Gtという楽器はとても不自由な楽器だ
その不自由な楽器を使って
歌をどこまで支え、協調を膨らませながら同時に自分がどこまで歌えるか
という僕の旅は
それは僕にとっては人生そのものであり
大袈裟ではなく、
この縮図的地図を持って旅するうち10年はあっという間に過ぎてしまったのだ


(Gtという楽器の)不自由さと付き合いながら、それを道具として
他者と自己の両方を膨らませようという僕の目論みの旅は
時間の経つことを忘れさせ、あっという間に10年以上が過ぎ去った
それはまるで、不思議の国の迷い込んでいたアリスのようだと思う

(と書いた途端、また僕の妄想が始まったようだ
以下、しばらくは妄想)




この不思議の国の中で僕は
「相手を生かし、同時に自分も生きる」というものを作る工場で働いていた

(いくらでも日常に隠れている)その材料を見落とさぬようゆっくり掘り起こし
掘り起こしたものを今度は味噌蔵に入れてじっくり熟成させる

10年以上、毎日をその工場で働き、
今日のその作品が、昨日より少しだけ熟成されたことを確認しては
更なる明日の熟成を楽しみにし
その毎日を喜びとして過ごした

この時間は非常に穏やかでゆっくり流れてゆく

この時間の中を指して、それが「幸せ」であると
僕はそう呼んでもいい


だが時々、本社から乱暴な幹部が来て
あーしろこーしろと言い、その幸せを破壊する

僕はこの喜びの職場を放棄したくなり
幾度もストライキや無断欠勤した

でも、自分に夢が戻ってくると
不思議にその工場にはいつでも戻れた



こうして出来上がった「じっくり熟成味噌」を
披露する日が来る

それが僕にとってのライブだ

その披露会場は、豪華なホテルの宴会場でなくてよい
道端に火を熾し、湯を焚き、
そこで振る舞われる美味しい味噌汁でさえあってくれれば
僕は、それだけ心底満足した

だが時たま、どこかのブローカーが入り込み
一過性の利益のために
インスタント味噌汁のドライ味噌の材料にされそうになる時だけは
断固として闘う


工場自体が、ブローカーと手を組んでしまったときには
一握りの味噌麹を持って逃げ出し
また違う工場に再就職した

そこで死にかけた麹を丁寧に生き返らせ
また求め続けた味に戻してゆく

何度か工場を逃げ出した中のある時は
もう麹が死んでしまって再醗酵しないかと思った時もあったが
かろうじて今も残っている

10年以上前に、何も無いところか作られた
最初の麹を、今もまだ僕は育てている...





ってなところでしょうか

妄想...






本題に関係無いけど
妄想は、僕にとって最高な時間だ


ライブ中もきっと
実際にギターを弾いてるのが楽しいんじゃない

歌や楽器の音色から感じる色彩を、イメージの中で追ってゆくことで
その時その場所にだけ繰り広げられるお伽噺
タイトルも付けられない、言葉で言い表せない寓話の中に
自分が浸っていられるのだ



こういったライブ音楽の中に生まれる瞑想行為は決して一人では成し得ない
奏でる相方とリンクし続けていなければ全く違う意味の音楽になってしまう

別の意味の音楽になったって音楽は音楽
それでも構いはしないが
僕の中でそれはもう本当の意味のアンサンブルではない


時代の新しい音を、そのクオリティの高さを
早く、効率良く提供することを求められる仕事の場に於いて
徹底的に不器用な僕は
この場(KCというユニット)、この相方(Vo:Kaolune)のもとに於いて
(乱暴な幹部が乱暴なことを言わないので)
はじめて安心し切って時間をかけることが出来る

だから、僕のオリジナリティの殆どは、ここで製造されている



かつて
上記したような「行程」が、
音楽に対する誠実であると思っている自分は
「仕事」に於いてもその姿勢を崩さずにいた

そして物凄く肌触りの悪い摩擦感を感じ続け
ついに仕事というものが嫌いになった

その葛藤の時期に
あるプロジェクトの上司的人間から
「おまえのやり方は100%間違っている」と怒鳴られたこともある
そして不思議なことに、その件では何も傷付かなかった自分がいた

むしろ、自分が感じていた「音楽」とあまりにかけ離れた価値観を
怒濤のごとく浴びせかけられることは
まるで異国の言語を聞いているようなポカンとした感触だったのを憶えている


ここ数十年という、僅かな間の経済の形や
ここ数百年の間に出来上がった現代文明の形の中で
「一番効率良く稼げる」という選択肢と
人間としてピュア度の高い芸術性とは
全く呼応していない


殆どテレビを見ないので、もう言われてないのかもしれないが
「勝ち組とか負け組」とか
そういう非常に薄っぺらな一過性の呼び名を
悪ふざけしたメディアが使うこと一つ取ってみても
まだ精神の未熟な若者や、心身に衰えを感じ始めた年配者や
健常者文化から「社会不適合」というレッテルを貼られてしまった人間たちは
多かれ少なかれ不安や諦めを抱く


そういうグレーゾーンに届く音は
今の世にどのくらいあるのかしら...

きっとあるけど
圧倒的に少ない...



もう、そういうことの仕組みはだいたい解っている


だけど、どうにかするための方法論はまだ
幾つもあるように感じられてしまって
結局、自分がささくれ立たないような
のんびりした速度を選んで生きている自分がいる



こんなふうに行ったり来たり...
破裂しそうなまでに凝縮した命を
サイフォンにかけて...
一度は必ず沸騰しきったその魂を
一滴ずつゆっくり抽出したもの



これが10年前から変わらない「KC」の音



今も熟成を続ける麹味噌












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KC@渋谷WastedTime

2010-03-20 | 参加ユニット『Kaolune Cafe』




べいびーぶーのみんなとか、あきのりくんとか

こないだいっしょにやったぴあののたまちゃんとか

みんなすごいとおもうよ

じぶんのなまえをかんばんにだしてひとまえにたってるひとたち





(KCというこの自分のバンドのことを書くと
僕はちょっと幼稚になってしまうかもしれない
けどこのバンドは自分の子供なのでしかたないのだ...)


僕は「サポート」っていう1歩下がった立ち位置で演奏することが多いから
そういった風当たりが少ない
その立ち位置で演奏するなら何処でももうほとんど緊張しない

でもこのKCは自分のバンドだから滅茶苦茶緊張するのだ

今日も緊張した...




何故、緊張するのかって

それは自分を全て注ぎ込んだ場所だからだろうな

この場所が転けたら、全てを失うかもしれない、
っていうようなプレシャーを感じるから

サポートだってちゃんとやるけど
自分のバンドは0から作り始めるとこから関わってるから
やっぱり純度が高い

純度の高い場所、
転けたら全てを失ってしまうかのように(本当はそんなこともないんだろうけど)
感じてしまう場所は
本当に普段しないような思いがけない緊張に襲われたり...



あぁぁ、僕はまだまだ未熟だなぁ...

でも、この緊張を克服してゆくのだ

今年50歳になったって、まだまだチャレンジなのだ

本当に自分が0から作り出した大切な場所で堂々と奏で切って
いつか大手を振って笑いたい
そして時を分かち合ってくれる聴き手の人達と手放しで笑い合いたい

青春ドラマのように今日の自分の緊張をいつまでも悔しがるバラさん(もしくは)さかき~
でありました




さて
自分のバンドであるKC

10年以上続けてきた間に
音に込めた想いの温度差から
かつてバンドだった形が崩れたり、また違うメンバーと組んだり
duoの形だった時代もある

かつてduoだった頃は
自分たちの音楽を表現するのに
リズム楽器などがいないと「足りない」と感じていた

昨年、ハーヤンフトちゃんというリズム体と巡り会い、感じ合い、試行錯誤しながらライブを重ねて
最後の方はお互いの軌道がずれてまたduoに戻った

でも
僕と矢野さんから生まれるミニマムな世界感のぎりぎり近くまで
彼らリズム体が寄れるだけ寄ってくれたおかげで幾つものことが観えたのです

そのことを肥やしにしてまた今年からしばらくduoでやってみようと思っている
今日は実はその第一回目のライブでした


自分の中では、この日まで
雑念を捨ててKCの仕込みをして
上手く言っても転けても
今日が終わったらあらためてduo宣言しようと思ってました


今日やってみていろんなこと思いました


duoだからサウンドを埋めなきゃならない
とか
リズム体が居ないから自分がきっちりリズムを出さなきゃいけない
とか
二人しか居ないんだから目立っちゃうから演奏を間違っちゃいけない
とか
人前に立つのだから、知らず知らずそういうプレッシャーが自分たちの中で膨らんで
気付いたらそれに押しつぶされそうになっている自分たちが居て..
気が付いたら手が冷たくなっていたり...
いろんな心配ごとに自分が支配されたけど

でも今日という日は、始まる前から終わった後もずっと
体中がぽかぽかしてた

だから自分たちは「心を開いていられたのかな」と思える

自分を注ぎ込んだかけがえのない場所だからこそ
失敗が恐くて心を閉じそうになっちゃう、
でもそうして心を武装して上手に演奏出来たとしてもそれは音楽じゃないんだ
なんて今更、気付きなおして頑張って開いて過ごした

まるで今、徒競走を駆け終わったばかりの1年生みたいな感覚



本気を出すと、人ってかっこわるいですね

だけどそれがとてもチャーミングでもあるんだと思える




今度は5月あたり
今日と同じ渋谷WastedTimeにまた出させていただこうと思ってます

日が決まったら告知させていただきます

今後もKCを暖かく見守ってやってください

いらしてくださった方
心からありがとうございました














そうそう...

今日,対バンになった最後に出たYo-Hendrixという
弾き語りの青年(30歳って言ってた)
僕はすご~く好きでした
リンクしたとこで聴けるけど,多分、生の方が何倍も良い

彼が奏で終わった直後
僕は思わず近寄って「良かったです」って話しかけた
その時彼は、奏でてる時の癖のある表情とはまるで違う、
幼い子供のような笑顔をみせた

帰り際にも少しだけ言葉を交わした

彼は
「最近,迷ってばかりなんです」って
僕がそんなこと訊ねてもいないのにそう言った

その時、上手い言葉が見付からなかったけど
帰りの車の中で思い当たった

迷ってるから良いんだよ
生きることに目を背けなければ、人は必ず迷いを感じるもの
迷ってるってことは
キミが目を背けてないってことだもの
それが音に全て表れてたからきっと届いて来たんだ

あぁ...
実際に会話してた時に思い付いて伝えられれば良かったのにな

渋谷の喧噪が大嫌いな僕
でも彼みたいな若者が居るなら、まんざらこの街も捨てたもんじゃないって
そんなふうにまで思えた

また会いたいな...









p.s


そうそう

楽器が重たく感じて、今は触ってなくても...
キミの心そのものは何にも変わらないよ

この間にきっと、キミの心にもっと近い
キミだけのもう一つ別の楽器を見付けられるよ


そうだな...


たとえば...


教会広場みたいなとこで
みんなの中に混じって歌うとするでしょ

恥ずかしいからってキミが一番後ろで歌ったとしても
大勢の歌声に混じっていても
その音(心)はきっと届くにきまってるんだもの


デッカイ東京タワーのネジが1本でもとれたら
ガタガタになっちゃうじゃない


ネジ1個の想いは、
夜空にライトアップされて綺麗に浮かび上がった
巨大な東京タワーの美しさの中にちゃんと存在しているのだ


そして、人って
耳を澄ますと、ちゃんとその想いを聴きとることが出来る生き物なんだもの














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2010-02-22 | 参加ユニット『Kaolune Cafe』




自由に羽ばたく時
永遠の翼を広げて


物憂げに映す空の色も
煌めく光に変えてゆこう


全てを見下ろす丘の上は
小さな自分を今

確かめる場所












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The Christmas Song

2009-12-03 | 参加ユニット『Kaolune Cafe』



焚き火にはぜる栗の実

Jack Frost(霜の精霊)がキミの鼻を摘んで悪戯してくよ


聖歌隊の唄うクリスマス・キャロル

エスキモーのように着ぶくれた人々

七面鳥と宿り木を飾れば、この季節は光に包まれる




目をキラキラ輝かせるチビ君たちは、きっと今夜は眠れないことだろうね




サンタがもうすぐやってくるよ

ソリにオモチャを載せてやってくる



お母さんの胸に抱かれながら、どの子もこっそり覗き見るのさ

トナカイがどうやって空を飛ぶのかって








だから...  このささやかな詩(うた)をあなたに






1歳から92歳までの子供たちに






もう言い古された言葉だけど

心からメリー・クリスマス








The christmas song






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Cafe gigi

2009-12-01 | 参加ユニット『Kaolune Cafe』


早いものでとうとう12月に入りました
あまり街を出歩かないんでわかりませんが
きっとクリスマスソングとかが流れているんでしょうね

マイペースでのんびり活動しているウチのバンド
Kaolune Cafe
12/9 にお台場の CAFE gigiさんに出させていただきます



1st 19:30~  2nd 20:30~




ミュージックチャージ無しなので、お茶一杯でライブを聴く事が出来るお店です
お気軽にお立ち寄りくださいね
まだ12/9だから、ちょっとだけクリスマスソングもやります






Kaolune Cafe で演奏する曲たちは、僕にとってすごく難しいものばかりなんです

難しい曲を選んでるわけではなく
やりたい曲をピックアップしてみると大抵難しいんです

これは...自分たちが描きたい色が複雑だから...かなって思ってる

一言で言い表せない想いを音に託したがってるメンバーだからかな、なんて


そして、慌ただしい師走に、ホッとする時間を、と思って
今回の選曲はしっとりした曲が多くなっているのですが
そういう曲の方がアップものより数段難しいんです

表はシットリ落ちついて聞こえるんだけど、内側は息もつけないくらい全力疾走...
そういうの僕の大好きな世界

今、曲のおさらいをしていました
何回やっても難しいんで、思い出しながらコツコツと
そして大好きな曲たちに囲まれて、僕自身が沸々と幸せな時間に浸ってます



冬のこの時期に
フッと寂しくなったり心細くなったりしない人なんてきっといない

9日に演奏する曲達は、そんな心をきっと少しだけ暖めてくれる

少しだけかもしれないけど
確実に...






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リハの日

2009-08-17 | 参加ユニット『Kaolune Cafe』


今月の19日にお台場のgigiに出るので久しぶりにKCのリハをした


最初、さぐりさぐり

ちょっと演ったら、ぐぐぐっときて

ほどなく整った頃には、以前より良くなってた



こうやって「生」の演奏っていうものは、人と伴にあるから
離れていてもそれぞれが成長していたり
お互いを求める心が働くと、ぐぐぐっと良くなるもんだなぁ
と、つくづく思った






今日はリハに出掛ける前
ベランダにクッキリ日差しと影が出来てるのが
なんか良い気分にさせてくれた
昨日のライブの手応えが良かったから、まだ気分が良いのだ



空がもう高くて、鱗雲
カラッと晴れてるけど、もう日差しは真夏のピークを越えて秋っぽい柔らかさをかもし出していた



光が柔らかいからか、川面の色も深みが増していて



団地のエントランス
この木漏れ日を見るだけで、ス~ッと今日はリラックス出来た



最近、こんなふうに感じられなくなってたのは
やっぱり新生児の育児で、熟睡出来ない日々が何ヶ月も続いていたからなのかもな
自分じゃ客観的になれなかったけど、かなり夫婦そろって疲れてたのかも




皇居をかすめてメンバーのハーヤンちのstに向かう




今日のリハにハーヤンが、何やら...な人を、遊びに誘っていた

その男は「s」と呼ばれている男で
僕も良く知っている男なのだが
遠い遠いところからハーヤンちまで、1時間半もかけて自転車でやってきた

そしてKCのリハに混じってちょびっと歌って、遊んで、バカ話しして、ご飯食べて、、、
(僕は車で帰ったから、その後の事はよく知らないのだが、、多分...)
また自転車で1時間半かけて帰って行った
(のだと思う..)









この男...もしかしてgigiにまで遊びに来ちゃうつもりなのか...

それは当日、蓋を開けてみるまで誰も知らない...







そして今日は、出産後初めて妻と息子が里帰り

おじいちゃんとおばあちゃんに可愛がってもらっておいで


寝冷えしないように、ちっこいジャージをはかせてもらったようで
ちょっと中年のオヤジにも見える...


相変わらず何処に行ってもお得意のポーズを披露してるようです


僕はといえば
これから、本当~に久しぶりに
15時間ぐらい熟睡しようと思います








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思春期

2009-04-23 | 参加ユニット『Kaolune Cafe』

バンドが思春期に入った

ニキビが吹き出したり
反抗したり
恋をしたり
失恋したり


バンドとは生き物だ


生きているから怪我もする

血も出る



同じ人間同士が
ただただ自分に正直に関わり続けるだけでバンドは成長する

正直の純度が高いほど
核爆発のスリルを含みながら
最速で成長する




大気圏脱出の際に燃え尽きなければ
この速度なら きっと宇宙まで 
そう遠くない







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5/20 @ CAFE gigi 

2009-04-15 | 参加ユニット『Kaolune Cafe』







お台場にあるCAFE gigiに出演します

19:30と20:30の2ステージ




このお店、夜景が綺麗で


しかも、ミュージックチャージなしっていう
ミュージシャンにとっては鬼のような
お客様には大変優しいシステムのお店だそうで
KCはギャラなしチャージバックなしでご奉仕させていただきます

要するに、飲食の料金のみで夜景と音楽を楽しめる店ってことなので
是非是非この機会に一度聴きに来てください





あともう一つ
出演アーティストの知人ファンの方は、お店にそう名乗っていただくと
ぐるなびクーポンと同じ
割り引き特典があるそうです

もし、このブログ見ていらっしゃられたら
「Kaolune Cafe聴きに来ました」と店におっしゃってくださいね









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明日 4/9  赤坂グラフィティ

2009-04-08 | 参加ユニット『Kaolune Cafe』



今年はいろんとこ出よう   KCで


誰かが代表でアレンジなんかしないでいい
みんなそれぞれが納得するように時間かける
だから一回作り上がった音も平気で壊れる
壊れてまたもっと良い音に組み直される繰り返し
人間関係の距離がそのまま音の豊かさに直結したメンバーの気質

これ、どれも大変なことだけど
どれも大気に入りなんだよ

お気に入りで愛してるから音も育ってきてくれて
最近は、いつ音出してもすぐ気持ち良い


合理主義に逆流しようぜ
いや
逆流することに合理的にいきたい


明日、対バンありグラフィティ
ナチュラルに行こう




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赤坂グラフィティ

2009年4月9日(木)
タイトル 青い鳥が鳴く方へ #17

出演 Pigeon's Milk
      Kaolune Cafe
          to the south (高瀬"makoring"麻里子/vo & 南方美智子/pf)

開場/開演 19:00/19:30

チケット料 前売2,000/当日2,300(1ドリンク600別途)
チケット発 2009年3月9日(月)


1 Kaolune Cafe 19:30~ 20:10(40)
転換   (10)
2 to the south 20:20~ 21:00(40)
      (10)
3 Pigeon's Milk 21:10~ 21:50(40)


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そうそう

今年はアルバム作ります






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まいふぇば

2009-03-20 | 参加ユニット『Kaolune Cafe』




YouTubeでマイフェバ
アップしました

よろしければのぞいてみてください





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2009年4月9日(木) @ 赤坂グラフィティ

2009-03-19 | 参加ユニット『Kaolune Cafe』
すいすいと何度も出て、音の良さに惚れ込んだ赤坂グラフィティ

すいすいに紹介してもらってKCでも出さしてもらうことになりました



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2009年4月9日(木)

《青い鳥が鳴く方へ #17》


出演  Pigeon's Milk
   Kaolune Cafe
   to the south (高瀬"makoring"麻里子/vo & 南方美智子/pf)

開場/開演 19:00/19:30
チケット料 前売2,000/当日2,300(1ドリンク600別途)
チケット発 2009年3月9日(月)


開場/開演 19:00/ 19:30


1 Kaolune Cafe 19:30~ 20:10
 
2 to the south 20:20~ 21:00

3 Pigeon's Milk 21:10~ 21:50


チケット前売り予約は
kaolune4@gmail.com
まで







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バンド

2009-01-31 | 参加ユニット『Kaolune Cafe』
バンドっていうのは大変

大袈裟でなく人間関係の縮図がそこにある

最初は、まだ相手のことあまり知らないから
自然に近づきたくなるからエネルギーも要らない


そのうち、リラックスとともに馴れ合いが生まれ
そのせめぎ合いになる

善かれと思う発言も、陰口にならんとも限らない


うちのバンドは良いバンドと思う
(絶対売れないと思うけど)

で、ここまで健康的かつ賢く育って
家族になってきて今は
馴れ合いが始まって間もない時期


メンバーのみんな
賢くやろう

そこらへんに転がってる希薄な家族になっても意味ない


リラックスと緊張の両方を兼ね備えるのだ

節度を持った野蛮人の集団でいよう

冷たくも優しい人間関係でいよう

誰かが泣いたら愛情をもって笑っていよう

誰かがハイになったら
それを祝いながら、こけないように気を配ろう

誰かが売れたら自分のことと喜ぼう

全てを饒舌に説明出来るほど賢くはない生き物、それが人間だと知ろう

寂しさが攻撃性を持つ前に信じることに真剣にパワーを使おう





僕の愛してるバンド

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