。。。。。。
12時
陽気が良いので窓を開けて練習していると
外から聞き慣れない鳥の鳴き声が聞こえて来た
チチピャ チチピャ チチピャ
とずっと鳴いている
チチピャ チチピャ チチピャ
と
ピャで終わる時と
チチピャ チチピャ チ...
と
チで終わる時がある
ピャで終わる時は
全体的に勢いづいて鳴いてる感がある
チで終わる時は失速感があり
チの後に「…」が付く感じ
この
チ…と終わる時
妙な余韻が残り
強いて例えてみるなら
お笑い芸人がネタで滑って
シーンとなった時のような「間」がある
それが段々ツボに入って来る
そもそも
チチピャ チチピャ チチピャ
というのは3連符なのだ
ピャで終われば切りよく1拍分演奏しきったことになるが
チで終わると3連の1個分はみ出たことになる
チチピャという韻も滑稽なところにもってきて
失速しながら3連の1個はみだして止まる
というのが更なる滑稽さを醸し出している
こんなことをここにメモってる間に
チチピャは何処かに飛び去ってしまったようだ
。。
気になるので鳥の声図鑑で調べてみる
https://www.suntory.co.jp/eco/birds/encyclopedia/nakigoe.html
春の鳥で絞り込んで
と
あいうえお順になってるのか
イスカ
似てるけど早過ぎ
つるべ つるべ つるべ
って言ってる
シジュウカラ
これはちょっと違うか…
ツチピャ チピャチピャチ
ツバメ
サンバ訛りのビートで
ツチピャピャ ツチピャピャ ツチビブビャ〜ッ
ハクセキレイ
これも近いけど
早過ぎるし複雑過ぎるから違う
そして遂に見付けたよ
こいつこいつ
ヒガラだ
これこないだベランダの外の木の幹に停まってた
ほっぺたが白いから文鳥だと思ったのです
野生の文鳥なんて居るんだ、って
判明してすっきりした
これで安心して練習に戻れる
あ
関係ない話だけど
このリストの中に居る
「ウソ」という名を付けられた鳥は気の毒に
と
鳴き声を聞いてみたら
確かにウソっぽかった
。。。。
13時半
今朝、ギリギリまだ掴まってなかった烏瓜が
しっかり絡み付いていた
今朝
↓
今