Rosa Guitarra

ギタリスト榊原長紀のブログです

5/25

2018-05-25 | ギターの栄養


今日も1輪
懐かしいこの色にまた今年も出逢えてる
でも
今年は何故こんなに早い時期から咲くのかな?


生活サイクルが崩れがちだけど
開花に出逢いたいからなるべく朝起きるようにしたいな



















今日はシロツメクサも立派な花を1輪咲かせている









鬼灯はゆっくりゆっくり成長している








鬼灯の横から
オカワカメの分蔓が巻き付きの図





こう伸び上がっての図





頂上の図













烏瓜の葉っぱが可愛くて、の図





目線、引きの図





もっと引きの図













ゴーヤたちの苦悩と迷走の図









迷走しながらも結局
社会性を醸し出している
の図









狭い世界の広い世界
の図












Amazonニューエイジ部門
夜カフェとディズニーが隣接
の図








開けた窓から気持ち良い朝の空気と
鳥の声



僕は指が痛いので
珈琲飲みながら指解し
の図



今月中にもう1曲録ってしまえると
後がだいぶ楽になって来る





。。。。。。。





9時半


集中持続があまり出来ない
ちょっと睡眠が足りないっぽい

場合によっては仮眠を挟んでから
仕切り直した方が効率が上がるかも



とりあえず休憩しよう





また一つ烏瓜の発芽

検索では発芽率が悪いと出てたが
なかなか良いのではないだろか うちの



同じプランターからもう一つ
でもこれは多分同じプランターに混じった鬼灯








早咲きの朝顔には幾つも蕾が着いていた


ということは
明日も


明後日も


明々後日も咲くっていうことだね





そして何故早咲きなのか

それはいつもの朝顔と葉の形が違うので
別種だったってことに気付いた

早咲きはカエル葉


いつものはハート葉



でも花は同じ
小さな薄紫色

僕はこんなカエル葉の朝顔を昨年植えたかなぁ…

でもいろんな種類が混在して生息する方が
自然の風景に近い
そして
僕は愉しい




ハート葉の開花はまだまだ先
今はワシャワシャと伸びているところ


手を取り合って絡み合って



水中の草を湖底から見上げてるような
そして
昨年もそんなことブログに書いたような...





何故だか解らないが
晴れた日に低い目線から空を見上げると
幸せな気分になる






これから先この緑たちが
日毎に競り上がって来ることにも幸せを感じる

幸せという名の緑の絵の具で
毎日少しずつ絵を描き足しているかのようだ







。。。。。。。





11時



現実逃避中











。。。。。。。





その後



現実から逃避出来ないことを覚り
しばらくは現実の中でコツコツ練習
そしてまた現実逃避に入る

植物の蔓が右往左往しながら伸びるように
クネクネダラダラの日



。。。



15時50分

気付けばソファーでうたた寝をしていたようだ

全くもって捗らない日であるが
考えてみるにずっと休んでなかった気がする

今日はは自由業である自分の休日だと思うことにしよう






今日
ダラダラでも良いのでなるべく運指の仕込をしておいて
明日、一気に録ろう
デラさん11曲目









11曲目が終わったら
6/2の伊豆高原JiroさんでのTabula Rasaの仕込


一つ一つの演奏の場と
その準備のための一日一日が全て
未来を広げるために与えられた
ありがたいチャンスの場なのだ






。。。。。。。





夕方食事をした後
またソファーで寝てしまった


そして悪夢を観た




大阪で演奏することになっているのだが
ダブルブッキングしてしまったようで
1つをキャンセルせねばならない状況らしい

しかし現地での演奏時間に現場に行かない限り
関係者の誰にも連絡が取れないのだ


要するに指定された入り時間に現場に行き
そこでドタキャンするしかないのだ
それは相当叱られ
その仕事は2度と来なくなるだろう


仕事を失うのはダブルブッキングした自分が悪いので
仕方ないとしても
一応キャンセルが成立するまでは
その仕事で使用する楽器を一応持って行かねば
あまりに確信犯的ドタキャンになってしまう
それは良くない

ということで2つの仕事の分の楽器
合わせてギター3本とエフェクターを担いで
キャンセルしない方の仕事からチケット配られた
新幹線のぞみでスッと新大阪駅に着くのだが

そこから乗り換えた在来線の何処かの駅が仕事の現場となっている


その駅前でレコーディングするのだが
コンセプトは街をキャンバスに見立て
自分のギター演奏で色を塗る
という

いかにも大阪臭のする音を出す
大阪のミュージシャンが録音した音源の
途中から僕がダビングで音を被せるのだが
僕の音が関東臭が強過ぎて
ギターダビングの繫ぎ目が上手く行かない

プロデューサーさんから
「絵の具の種類が違うんだよ」と言われる

そもそも音色の大阪臭とか関東臭とか
何の話しじゃ
ってことだけど
夢の中では明らかに
大阪のミュージシャンは大阪臭い色のギターを弾いてたし
僕は関東臭をプンプンさせた色のギターを弾いていた


ミックスでどうにかならないかと主張したが
却下され

「新幹線のぞみのような便利過ぎる乗物で
短時間で大阪に移動して来てしまうから
関東臭が取れず大阪臭も身に付かないのだ」
ということになり一旦飛行機で東京に戻らされる

そして各駅停車の東海道線鈍行で
再度大阪に向かうように支持されたのである

各駅に乗り徐々に大阪に近づいて来るなら
大阪臭も少しずつ体に沁み込むだろう
というプロデューサーさんの言い分であった


僕は東京に戻りギター3本とエフェクターも持って
各駅停車の鈍行に乗ったが
何故か素っ裸で乗っている

確か夢の中では
「素っ裸で各駅停車に揺られて来ることで
更に大阪臭が体に染み付くから」
というのがプロデューサーの主張だったように思う


満員電車の座席
両隣に気を使いながら大量の荷物を抱え
あきら100%のような出で立ちで座っている

鈍行で大阪まで、、っていったい何時間かかるのだろう
こんな恥ずかしい格好で気が遠くなる

各駅に止まり人が降りる隙に
なるべく車両内の端っこの席へと
大量の荷物を持って股間を隠してヘコヘコ移動する

素っ裸だからなるべく人に会いたくない
移動を何度も繰り返しながら
僕は遂に1両目の一番前の扉まで辿り着いた

立ったまま抱えた3本のギターの中に身を置いた方が
股間は隠れる

まだ小田原辺りだったが
もう大阪まで立って行こうと決めた

次の駅での停車

最前に乗っているのだから
新たな乗客も乗って来ないだろうと期待したが
電車がホームに滑り込むとホームに数人の客
中に一人女性の客

あぁ…駄目だったか
しかも女性が居るじゃないか

停車し扉が開くと
3本のギターで腹の辺りまでは隠れてるにせよ
明らかに素っ裸と解る男が乗っているのだから
女性客は目を逸らしながら乗り込んで来る

こんな繰り返しでは大阪まで心が持たない

僕はなるべく人の乗り降りの少ない駅で
大量の荷物を持ちながら股間を隠しながらホームへ降り立った


とにかくこの人気の少ない駅で
パンツだけでも買おう

確かまだ静岡県の何処かだった



大量の楽器を持ち
まどろっこしく股間を隠しながら
駅前の用品店など探しに歩いたが見付からない

見付からないどころか
駅前イベントか何かで
地元のバンドが集まっている


良い楽器を使ってるな
と横目で眺めながらもう歩けないので
高速バスで大阪まで行くことにしとうと
人の居ないバス停に並んだ

バスなら車内が狭いので
僕が素っ裸だということは
近くの席の人くらいにしかバレないと思ったのだ



バス停に立っていると
関東のミュージシャンの知り合いが数人
いろんな方向から近づいて来る

或る人は
これから本番だと言いながら酒を飲んでいる

また或る男の人は
鍵盤奏者なのに今の現場でコーラスの愉しさを
覚えてしまったと言いながら
Misiaのようにコブシを上手に回しながら
大声で歌っている


みんなそれぞれに自分の世界を生きていて羨ましいなぁ
僕は何故
素っ裸でギター3本とエフェクター持って
現地で叱られるために
各駅停車で大阪まで行くのだろう

と思ったところで目が覚めた

21時半























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