徹夜作業明け
仕事や仕込が立て込んで来ると
やっぱり夜中の方が捗る
9個だったトマトが一晩で15個になってた
他の枝にも4個
パクチーが「トウ立ち」した
朝顔が勢いを増して来て
香草類から離れたプランターのインゲンに虫発生
香草類に囲まれたトマトもずいぶん丈が伸びたので
香草効果が限界なのか
上の方の1枚だけ同じ虫
これはハモグリバエというのの幼虫だそうです
葉っぱにトンネル掘りながら食べてく
これが親
綺麗な色だなぁ
羽も水玉模様でオシャレ
虫も食料が必要だからね
そのままにしとく
。。。
眠いけど空腹で眠れないので
味噌汁を作ることにした
三つ葉を刻んで
他の奴らと一緒に鍋にぶち込んで
根っこはこうしたのであった
寝よう
。。。
13時
起きて作業開始の前に
まずは
パクチーのトウ立ち部分を採って来ました
トウ立ちの細い葉になると先に花がつくのですが
トウ立ちをカットすれば普通の葉の収穫期間が
延びるのだそうです
独りメダカのこと
左の小さい方が独りメダカです
右の大きくてマダラで体が白っぽいメダカと
相性が良いみたいで
この組み合わせの時は逃げないようになりました
これもその組み合わせです
これだけ近づいても独りメダカは逃げません
擬人化して見てしまうけど
白マダラは独りメダカを守ってるのかなって
これは一番左のが白マダラ
一番右のが独りメダカ
真ん中に別のメダカが居ますが
逃げずに餌を食べてます
これは白マダラが居ないけど
餌場がちょっと空いた時に独りで食べてます
でも餌場がちょっと混み合うと
追っかけるメダカに過敏に反応して
裏側へ逃げてしまいます
追っかけるメダカはいつも決まっていて
独りメダカと同じくらいの大きさのメダカなんですね
同性同士の縄張りを主張してるのなら
この鉢にはメダカが沢山居るのだから
キリがないだろうし
求愛行動だと思うんだけどなぁ...
でも少しずつだけど集団の中に
入れるようになって来てるのだから頑張ってる
生きて行くにはやはり「群」の中に入ることが必要なんですね
追われるのが嫌なら
裏側でずっと独りで暮らしてれば済むのに
このメダカは群れの中に加わろうとしているわけですから
僕も自分の心のバランスを維持するためには
だいぶ厭世的な立ち位置が必要な人間なのですが
それでいてこうして毎日ブログなど書いている
独りメダカなのです
人は好きだけどに人が群れている場が苦手
もっと正確に言うと
群れの中で己のポジションを取ろうとして放たれる虚勢が
入り乱れているような構図が一番苦手
だけどですね
なぜ苦手かって言うと
自分の中にそれに呼応する心、共鳴する心があるからですよね
人間関係は鏡だから
他人の虚勢を受けることが嫌なことの本質ではなく
それに煽られ共鳴して自分も虚勢を放ってしまうことが
1番に自分を痛めつけることだから
それが嫌なんですね
だから日々あらゆる場面でそのことと向き合うようにしてる
だから昔より
群れの中が苦手ではなくなって来てる
マイナス共鳴しない修行がそのまま自分の音楽になって行く
独りメダカに自分を投影しながら
独りメダカを追うメダカに対して
起こりそうになる憎しみの心を
繰り返し繰り返し継続して浄化を努めて行く
小さな睡蓮鉢やベランダの中で
この世界で起こってることと全く同じことが営まれており
人生で充実した時間を過ごすための十分な答えも
その中にしっかりと在る