3回目の注射
ジャン!
泣かずにクリア
プスンと泣きかけたけど、グッと飲み込んだのです
こういうのは父は嬉しい
良くやった
さすが男の子だ
よしよし
と
誉めまくり
chuッchuッてしながら帰ってきたのであった
注射が終わったら、さっそくチュパチュパ
ウチに帰ってもご機嫌
久しぶりにお得意のポーズ
ここのところ、仕事立て込みと夏バテと育児ノイローゼ気味で
夫婦揃ってダウンしてたところ
僕の母が助っ人に来てくれて
もう、かれこれ...何日かな...?
4~5日、泊まってくれている
一泊のつもりが、孫が可愛くて、実家に帰りたくないようなのだ
(助けてもらっといて偉そうではあるが)
先生はおばあちゃんに付きっきりであやしてもらい
すっかりおばあちゃんの顔も覚え
またここ数日で、何やら進化して、しきりに喋っている
妻は、抱き癖がつくことを少し心配しているが
子育てや人生の苦労をし終わって、隠居生活に入ったおじちゃんやおばあちゃんという存在は
孫から「100%優しい存在」と、懐かれる権利があると思うのだ
明日、実家に戻るが
おばあちゃんが帰った後は、すっかり育児に馴染んでしまった僕と妻に
適当に泣かせっぱなしにされる日々が戻るだけなのだ
これも、生まれてしばらくは、とにかく泣かせたくないと細かく対応していたが
神経質な僕も、さすがにこう毎日毎日泣かれ続けると
「適当」とか「図太さ」ということを学習した
先生の体はもう重くて重くて..
それから「嫌」っていう意思表示がハッキリ激しくて..
以前よりは少しまとまって寝てくれるようになってきたが
別の大変さが出てくるものなんだなぁ、と
つい、こないだまで妻のお腹の中に居た
その頃
「あと何ヶ月かすると、キッチンで、僕等が食事するのを
バウンサーに乗って見るようになるんだよ」と話したのが
今、現実に先生がキッチンで「あ~う~」と言って動いてる
想像もつかなかったことばかりだが
起こってみると何の不思議も違和感も無い
この後
ハイハイ、立ち上がる、離乳食、言葉を喋る、など
いろんなことが起こって
起こってみると、自然でもっともな感じで
次は保育園とか怪我とか病気とか
友達が出来たり、自転車に乗るようになったり
初めてのお使いをしたり...
妄想が膨らむ
さて、これを書き終えたら
先生とこに遊びに行こう^^