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Rosa Guitarra
ギタリスト榊原長紀のブログです
09/8/1
2009-07-01
|
過去のスケジュール記録
8/1
箱庭
というイベントに参加します
Kaolune Cafe より
Vo:Kaolune
Gt:榊原長紀
デュオの形態にて
コメント
5回目
2009-07-01
|
竹斎先生
ここ、オレの知ってる店だから
まぁ、ゆっくりしてってよ
え?
この店ずいぶん来るのかって?
いやぁ~
自分から言うのは、いささか照れるんだけどね
実はもう..5回目
コメント
ダークマター
2009-07-01
|
ギターの栄養
明日のことを考えていた
それが自分が運転していた車のエンジン音と振動に心地好く誘発されたものだったと気付いたのは、高層ビルの谷間に停車してしばらく経ってからだった
音と振動の無くなった中で我に返り、目に入った暮れてゆく空の色が綺麗そうだから、変化する様を見ていたかったが、肉眼では巧く確認出来ないからしかたなくまた考えることにした
僕らの住む宇宙全体のエントロピーが増してゆく中で、実りある行動をとろうとするなら、それはシリンダーに負荷をかけ、その中の空気を圧縮し、威勢良くもう一度ピストンを押し返すエネルギーを作るのと同じ
だが同時にシリンダー内の空気を圧縮する自分の腕は疲労する
皆が皆、善行を重ね、疲労した筋肉がこの世を占めたらどうなるのだろう
やることはやっているのだ、というやけに傲慢で暑苦しい吐息と、
落ち着く場所が見出だせないままエネルギー浪費する「疲労」という名のネガティブで充満するだろう
そんなのは嫌だ
だからシリンダーを押す行為は楽しまなければ..
善行という名の行為には、隠されている紙一重の悪がある
その偽りの善を見逃してはならないと
何千回も思ってきたことをまた思う
貴方は「1」であり
そして僕は「1」
足して「2」以上になることが、エントロピーを下げる真の行為ということなのだ 、と
それもまたいつものように思う
もうこの真理に自分自身が飽きているということも同時に思いながら..
そしてそれを愛という呼び名で呼ぶ人もいる
愛と呼ぶならそれでも良い
愛にもいろいろあるのだ
男女の愛は情動の延長に演じられてゆき
演じることに飽きればそれで終演
まだいろいろある
命をもって生まれ出たこと、それ自体も愛だ
まだまだいろいろある
今生にて命と呼ばれるものを終了することも愛
それを見送り、後に残されることも愛
そして ..
独りポツンと取り残された感を抱きながら瞑想に入る
そこにもきっと愛がある
そう考えれば、うっすら緑がかった街灯の光が、
手術室のような雰囲気を演出しているこの高層ビルの谷間にも
愛があるかもしれない
ダークマターのようにむしろ目に映る物より多大な影響力を持って…
コメント
平塚七夕祭と僕のライフワーク
2009-07-01
|
過去の制作日記
平塚の七夕は有名なんですって
今年、始めて知りました
関東三大七夕祭り
湘南ひらつか七夕まつり(神奈川県平塚市)
狭山入間川七夕まつり(埼玉県狭山市)
茂原七夕まつり(千葉県茂原市)の中の一つ
でも規模は平塚が圧倒的なんだそうです
今年は、7/2~7/5までの4日間だそうで
でも、なんでこんなに平塚七夕に詳しいかっていうと
僕が仲間と子供向けにやっているコンサートの中のメイン品目
生演奏とスライド映写で進める紙芝居「ブレーメンの音楽隊」の
僕が作曲した曲が、この七夕祭りの期間
ずっと流されてることになったのです
叶高さんが平塚でラジオのパーソナリティをなさってるつながりで
毎年、特選などの賞をとってらっしゃる滝口カバン店さんの、今年の飾り付けテーマが
「ブレーメンの音楽隊」になったことで御縁をいただき
またタカシさんの歌唱指導で、子供達の声を重ねてレコーディング
このお祭りの間、ブレーメンの七夕飾りの下で可愛い歌声が流れてることと思います
メインストリートにある
滝口カバンさん
の店頭に
僕等が作った「お話と歌で綴るブレーメンの音楽隊CD(500エン)」を置かせていただくことになっています
(もう手焼きCDなんで、全部で19枚しか預けていないんですが)
手作りの「ブレーメンの音楽隊」のCDは
ギターを持った自分が、ただただ子供達と戯れたくて
仲間と作ったようなもので..
もし七夕祭りに出掛ける方がいらしたら、
そしてもし見付けたら
是非聴いてってくださいね
コメント
良寛さん万歳は、もういらない
2009-07-01
|
ギターの栄養
ついに孵化した
おめでとう
チャカポコ
コメント
詩人
2009-07-01
|
ギターの栄養
詩人を痛めつけると
沢山の詩が生まれるそうだ
コメント
傷
2009-07-01
|
ギターの栄養
あることで傷付いた
ある人の行動で傷付けられて泣いた
48歳の自分が本当に泣いた
だけど、その仕組みを考え続けて
何十年、考え続けて
裸になって
また傷付いて
懲りずにまだ
人間が好きな自分が居て
そして..
傷付かない国へ行こうとすることを諦めた
そうしたら急に
ついに人を恨む気持ちが...
人を恨む気持ちが
ついに
無くなった
ついに..
本当に無くなった
そして今、別に嬉しくもない..
ただ
平らな心で、じっと息をしているだけ
「嬉しさ」とは
煩悩の中にある
ということ
見付けたり
コメント
観察
2009-07-01
|
竹斎先生
予防接種に小児科に行って
息子以外の乳児幼児を、束の間観察した
背丈の低い、歪な形の木製のテーブルの上に
ジェットコースターのレールのように曲がりくねった針金と
そこに通されている大きなソロバンのような、やはり木製の玉
その玩具は子供達を虜にしていたのだが..
1歳弱くらいの幼児「A」が玉を動かそうとして偶然性が生む動きの虜になっている
そこに1歳半くらいの幼児「B」が
「A」の反対側に廻り込み、関わらないように遊ぼうとする
そこへわざわざ「A」、廻り込んで無邪気に絡もうとする
「B」逃げ、母に助けを求める
母、ミニカーのカードを出し「B」を勇気づける
その成り行きをジッと見詰める3歳ほどの少女「C」
見詰めるだけで微動だにしない
あまりにも大人のような眼差しに、なんだか気の毒な気持ちになってくる
(後に「C」は、ソロバンではない玩具で、誰ともバッティングしないタイミングで
初めて無邪気な表情で遊んでいた)
最初の方で遊んでいた、もう一人の1歳くらいの「D」は
「A」に気圧され、母の隣り、ソファに座ってソロバン玩具を虚ろに眺めている
やりたいのだが「A」が居るから入ってゆけないのだ
今日のチャンプはとにかく1歳弱の「A」
屈託ないドッシリした表情で、おかまいなしに寄って行く
寄って行くほどにまわりは逃げる
わずかな時間、わずかな空間にも
ものすごく「人間社会」が展開されていた
明らかに、年がゆくほど「気遣いの人」になる...というより
「遠慮の人」になってゆくかのようなこの図式は
親や社会が摺り込んだものか
本当に幼児本人が選んだものなのか...
それともこれが都会の人間関係(乳児幼児バージョン)だということなのか..
なんとなく肌触りに異物感を感じた
人様の御子では観察にも限界がある
これから自分の子で
じっくりと観察することにしようと、、、思った
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