坂井えつ子の市議会ホーコク

2015年補選で初当選。2021年本選で三選致しました。市議会ホーコクや日々のことを発信しています。

5月19日 

2017-05-19 | 日々のこと

午前中は、事務所作業。

お昼をとりがてら、控室に移動して仕事。

午後、まずは「早期に新福祉会館建設をめざす会」へ。


代替場所が充分に確保されぬまま閉館した福祉会館。行き場をなくした市民が困っているという生の声を聴く。2022年3月竣工まで、何も対応しないということにはならないと考えます。

==================

その後、地域自立支援協議会の傍聴。

 ”障がい者差別解消条例”の審議がメインテーマ。冒頭、都条例も策定に向けた動きがあるということが担当職員より説明がありました。小金井市では、昨年末の障害者週間イベントでのお披露目から、意見交換会などを経て、ブラッシュアップされている市条例案。

 現在、「市が検討項目と内容についての概要・方向性を協議会に示したところ」なので、具体については書きません。私の印象としては、「ざっくりし(過ぎ)ている」。
 委員からも様々、意見要望が挙げられていました。するどい視点、提案が複数出ていて、真摯に取り組んでいただいていていることが伝わってきます。発言から、委員のなかにはもどかしく感じている方がいる、という印象を受けました。

 これまでの条例案に含まれていた文言・視点が抜け落ちてしまっていて残念ということ、また、意見交換会などで要望が多かったところを具体的に盛り込んでほしいなど、、。市が、協議会で出た意見をどのように反映していくのかに注目しています。

 今後の予定としては、夏パブコメ、9月議会に議案上程を目指すも、その先も含めての時期も視野に入れていると。

 策定することが目的、ではなくその過程が大切。目標期限を定めることは大切ですが、この条例については、丁寧に意見を組みこんでいくことに重きを置いていただきたいところ。

 

==================

そのあと、三宅島友好協会の定期総会&懇親会へ。協議会の区切り良いところまで傍聴していたので遅参しての参加、申し訳ありません。

 

40年務められた会長が退任され、人事が新しく。。。

==================

その後、少し事務所に立ち寄ってから帰宅。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

5月17日 地下水保全会議

2017-05-17 | 日々のこと

朝の駅頭は、東小金井駅nonowa口。

家を出る時点で寒かったけれど、コートを取りに帰らず失敗。今朝は寒かった。。。 

 

午後は財政の勉強会。

 

この講座の特徴は、手を動かすということ。
資料から数字をひろい、パソコン入力ではなく紙にかく。計算もエクセルでやれば早いけれども、電卓を使う。手を使う方が覚える気がする。記憶が新鮮なうちに復習をしよう。

 

午後は地下水保全会議の傍聴へ。

 

武蔵小金井駅南口第2地区市街地再開発事業(まちづくり推進課関係)について

が、主な議題。審議員は5名。4名が学識経験者のため質問も専門的。事業の是非は置いておきますが、審議を聞く限り&議事録を読む限りは、組合側は、審議会の意見に真摯に対応している印象。

 まとめ、としては。。。

===傍聴しながらの速記メモ。ということでお読みください===

1)地下水に関しては、7月から遮水壁の構築による山留を計画。着手する前に観測井戸を設ける。

2)施行中のモニタリングにおいて、影響評価により井戸枯れ等が発生することが協議により判明した場合には、切削工法による対策を再開発組合が実施する。

3)再開発組合は恒久的な観測井戸2か所を設置し、竣工後も継続的なモニタリングを実施できる設備を整える。詳細な仕様は協議による

========================

 ちなみに山留とは「周囲地盤の崩壊や土砂の流出を防止するためのもの」。山留めに着手する前に観測井戸を設ける、とのこと。

 委員から、近隣にある観測井戸のデータも見たいと要望がありました。地下水にどのような影響がでるかわからないため、モニタリング調査に注目です。

 雨水は貯留して、商業施設トイレの洗浄水、外構への散水を行う予定とのこと。素人考えでいうと、浸透させた方が、地下水にとって良いのではないか。。。

 

 次の会議は11月頃の予定。

 (資料よみづらい…。近日中に写真でなく画像データに差し替えます)

 

 

 

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

5月16日

2017-05-16 | 日々のこと

朝の駅頭は、東小金井駅南口。



午前中は事務所で作業。

午後2時から、土地開発公社評議員会。初めて委員になるので、改めて「土地開発公社とは?」小金井市のHPもみてみたんですが、あっさり。近隣市のHPもみてみると、武蔵野市HPが分わかりやすかったので引用します。

====以下引用====

沿革

地方公共団体は、住民福祉の向上のために、広い分野にわたって施策を推進していますが、特に、公園、道路、福祉や教育の施設、その他の公共施設等の社会基盤の整備は最大の責務であり、その前提として公有地の確保が必要となります。

しかしながら、昭和30年代以降の高度経済成長期の無秩序な市街化や地価高騰により、地方公共団体は、公共事業の実施等について非常な困難に直面しました。特に昭和40年代には、その傾向が著しくなり、各種公共事業の用地取得難をきたしました。

このような状況にあって、各市区町村とも土地開発基金の創設などにより対処してきましたが、効果は十分でありませんでした。そこで、積極的な対応策として、良好な都市環境の計画的整備を促進するため、用地の先行取得並びにそれに伴う民間資金の導入を図ることができる特別法として、昭和47年6月15日第68回国会において「公有地の拡大の推進に関する法律」(以下、「公拡法」という。)が成立し、法律第66号として公布され同年9月1日から施行されました。

「土地開発公社」にはこんなメリットがあります

  1. 土地を先行取得(注1)するための財源確保のため、金融機関から資金の借入ができる。
  2. 土地の取得の手続きが機動的、弾力的に行える。
  3. 先買制度(注2)の主体となれる。

(注1) 先行取得…将来必要になると考えられる土地を事業施行前にすること。
(注2) 先買制度…優先的に土地を買い受けるための協議をすることができる。

====以下ここまで====

 

本日の評議員会で、諮問3件について承認。

 私は3・4・8号線(JR東小金井駅の東側を南北に往来する都市計画道路)が関係する2つの諮問について不承認の態度をとりました。私が議会に入る前からの案件ですが、小金井市の財政の見通しが立たず、買取の時期などについて地権者と相談している段階が数年、続いている。そもそも、地権者の賛否も拮抗している。

 市の財政状況や今後必要となる公共施設の再整備や、庁舎・福祉会館建設などを考えると、どちらを優先すべきかはみえてくると思うのですが。

=======

その後、遅刻して財政分析の勉強会へ。

 

昨年も同時期に参加した勉強会。財政はいちどの勉強会でクリアになるほど、カンタンなものではありません。1年あまり議会におりますので、昨年よりは理解しやすくなっている。財政のことは全てに関わってくるので「強み」にしたいところ。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

5月15日

2017-05-15 | 日々のこと

遅ればせながら、朝の駅頭宣伝を行っています。お天気や体調がすぐれないことがあった&大型連休も入ったので、今の時期になってしまいました。明日以降、各改札口を順に回っていく予定です。

 

 

(髪の毛が伸びたなぁ。)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

5月13日 

2017-05-13 | 日々のこと

10~12時 つながる会のミーティング。

お昼は久しぶりに自然館へ。

ナシゴレン、美味でした。

 

 14時から16時は”放射能測定室”の総会&会議。

 家に帰って、基本的にずっとパソコン作業。原稿書きとかネット作業とかもろもろ。いまは、2011年10月に高齢者住まい法の改正で創設された「サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)」について調べています。

 昨日は睡眠時間が短めだったので、すでに眠い。

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする