朝の駅頭は、東小金井駅nonowa口。
家を出る時点で寒かったけれど、コートを取りに帰らず失敗。今朝は寒かった。。。
午後は財政の勉強会。
この講座の特徴は、手を動かすということ。
資料から数字をひろい、パソコン入力ではなく紙にかく。計算もエクセルでやれば早いけれども、電卓を使う。手を使う方が覚える気がする。記憶が新鮮なうちに復習をしよう。
午後は地下水保全会議の傍聴へ。
武蔵小金井駅南口第2地区市街地再開発事業(まちづくり推進課関係)について
が、主な議題。審議員は5名。4名が学識経験者のため質問も専門的。事業の是非は置いておきますが、審議を聞く限り&議事録を読む限りは、組合側は、審議会の意見に真摯に対応している印象。
まとめ、としては。。。
===傍聴しながらの速記メモ。ということでお読みください===
1)地下水に関しては、7月から遮水壁の構築による山留を計画。着手する前に観測井戸を設ける。
2)施行中のモニタリングにおいて、影響評価により井戸枯れ等が発生することが協議により判明した場合には、切削工法による対策を再開発組合が実施する。
3)再開発組合は恒久的な観測井戸2か所を設置し、竣工後も継続的なモニタリングを実施できる設備を整える。詳細な仕様は協議による
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ちなみに山留とは「周囲地盤の崩壊や土砂の流出を防止するためのもの」。山留めに着手する前に観測井戸を設ける、とのこと。
委員から、近隣にある観測井戸のデータも見たいと要望がありました。地下水にどのような影響がでるかわからないため、モニタリング調査に注目です。
雨水は貯留して、商業施設トイレの洗浄水、外構への散水を行う予定とのこと。素人考えでいうと、浸透させた方が、地下水にとって良いのではないか。。。
次の会議は11月頃の予定。
(資料よみづらい…。近日中に写真でなく画像データに差し替えます)