午前中は、我が母校 緑小学校の学校公開へ。
ひとクラス32~36名ほどだったでしょうか。私が子どもの頃と変わらない人数だけど、いまオトナになってみると、この人数を担当するというのは結構大変なのではないかと思いました。
1年生のクラスでは、八百屋さんや雑貨屋さんなど、お店やさんを開き、買い物をするという授業を参観。オトナも「1みどり」というお金をいただけたので、「魔法のステッキ」を購入しました。ほか、道徳の授業も参観。
6年生のクラスでは、それぞれが都道府県の観光大使となって、PRするというもの。イラストや写真を多用しながら皆の前でプレゼンをする、みんな上手につくっているな。
教室の後ろには、それぞれの目標が掲げられていて、1年生は、学習面において「漢字がかけるようになりたい」「算数ができるようになりたい」と個別の目標が多かったように思うけれど、6年生の暮らすでは「テストでいい点がとれるように」「100点をとること」が多かったのが印象的だった。
午後は、「子ども・若者の地域の居場所づくりく講座」へ。
学び塾「ネコのあしあと」の岸田久恵さん、「気まぐれ八百屋だんだん」の近藤博子さん、そして小金井市内にある「NPO法人地域の寄り合い所また明日」の森田真希さんのお話。
本当は、「地域の居場所」を作る必要がなくなるといい。それぞれが居場所となり、地域で見守っていける環境になるのが一番だと言う。ホント、そうだな。自戒の意味も込めてだけど、人と人との距離感があるように思う今の世の中。
昨年末に参加した勉強会の事例…子どもがすごく泣いていて、心配した近所の人が児童相談所に通報した、と。親御さんの立場からすると、心配してくれたなら、まずは直接声を掛けて欲しかった。という話を思い出す。
お三方とも明るく、エネルギーに溢れている。「一体だれの為にやるのか」何より子どものことを考えて動いていらっしゃる。「居場所」はハード面のことを言っているだけでなく「人」がいれば「場」になるんだ ということを体現していました。
今の現状で「居場所」をつくっていくには、まずは「人」。そしてやはり常設できる「場所」も必要だし、補助金などに頼らなくても運営できるような仕組み作り。やっぱフードバンクの取り組み…それもなるべく地産池消でできるといいなぁ…。
ひとクラス32~36名ほどだったでしょうか。私が子どもの頃と変わらない人数だけど、いまオトナになってみると、この人数を担当するというのは結構大変なのではないかと思いました。
1年生のクラスでは、八百屋さんや雑貨屋さんなど、お店やさんを開き、買い物をするという授業を参観。オトナも「1みどり」というお金をいただけたので、「魔法のステッキ」を購入しました。ほか、道徳の授業も参観。
6年生のクラスでは、それぞれが都道府県の観光大使となって、PRするというもの。イラストや写真を多用しながら皆の前でプレゼンをする、みんな上手につくっているな。
教室の後ろには、それぞれの目標が掲げられていて、1年生は、学習面において「漢字がかけるようになりたい」「算数ができるようになりたい」と個別の目標が多かったように思うけれど、6年生の暮らすでは「テストでいい点がとれるように」「100点をとること」が多かったのが印象的だった。
午後は、「子ども・若者の地域の居場所づくりく講座」へ。
学び塾「ネコのあしあと」の岸田久恵さん、「気まぐれ八百屋だんだん」の近藤博子さん、そして小金井市内にある「NPO法人地域の寄り合い所また明日」の森田真希さんのお話。
本当は、「地域の居場所」を作る必要がなくなるといい。それぞれが居場所となり、地域で見守っていける環境になるのが一番だと言う。ホント、そうだな。自戒の意味も込めてだけど、人と人との距離感があるように思う今の世の中。
昨年末に参加した勉強会の事例…子どもがすごく泣いていて、心配した近所の人が児童相談所に通報した、と。親御さんの立場からすると、心配してくれたなら、まずは直接声を掛けて欲しかった。という話を思い出す。
お三方とも明るく、エネルギーに溢れている。「一体だれの為にやるのか」何より子どものことを考えて動いていらっしゃる。「居場所」はハード面のことを言っているだけでなく「人」がいれば「場」になるんだ ということを体現していました。
今の現状で「居場所」をつくっていくには、まずは「人」。そしてやはり常設できる「場所」も必要だし、補助金などに頼らなくても運営できるような仕組み作り。やっぱフードバンクの取り組み…それもなるべく地産池消でできるといいなぁ…。