今日の続きは、また明日

毎朝、カメラ片手の散歩で撮った写真を気の向くままに・・・

春一番だったそうですが・・・

2017年02月17日 | 徒然なるままに
ニュースで盛んに関東地方に春一番って言っているのですが・・・ここは平穏
ことによると、ここは関東ではないのかも・・・(´▽`)

昨日は投稿サボり、
月だけでも


でっ、今日はここ、




朝一番、ダイサギ


このあたりでよく見るモズ


タヒバリ


ダイサギの着地


これも






カワラヒワ


シメ





バン


タシギかな?


今日は、暖かでした・・・春らしく


梅が咲きだしました。








ホトケノザ


ハナモモ




今日は本当に暖かでしたね。

春一番・・・もともとは九州地方の漁師言葉でした。

今では、春一番が吹いたと言われると、春が近づいていると、ウキウキした気分になりますが・・・

実際には、強風で難破することもあり漁師たちからは恐れられている風でした。

山では風と気温上昇で雪崩の危険もあり、あまり喜ばしい風では無かったようですね。


「呼ぶ声も吹き散る島の春一番」(中村苑子)


二十四節気では、明日から「雨水」です。

雨水とは、降る雪が雨へと変わり、氷が解け出す頃のことですが、

この山の雪が解け出して田畑を潤す雪解け水を「雪汁(ゆきしる)」といいます。

「雪汁の底ゆく音や雪の坂」 (会津八一)

雪解け水が降り積もった雪の下を流れて行く様を詠んでいます。

別の名を「雪消(ゆきげ)の水」・・・雪汁よりきれいに感じますね。


俳句の季語ではこの雪解け水を「雪代(ゆきしろ)」とも呼んでいます。

「雪しろを流れ去りゆく雪女」 (柴田奈美)
雪解け水で水かさが増している川、雪女を流すように急いでいます。



農家の人たちは、この頃から農耕の準備を始めます。

「畦焼いて雪代水を田に分つ」 (森澄雄)

散歩道で見る田んぼの畦も、いたるところで焼かれた跡が見えるようになりました。



木々の芽吹きも始まり、茶色い景色が色鮮やかに変わるのも、もうすぐですね。

では、今日の続きは、また明日(´ー`)/~~










コメント
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