今日の続きは、また明日

毎朝、カメラ片手の散歩で撮った写真を気の向くままに・・・

今日は七十二候、雷乃発声(かみなりすなわちこえをはっす)

2023年03月31日 | 徒然なるままに
今年はさくらがもってますね・・・
オオシマザクラ


このお宅の桜も盛り


花びらも結構落ちていますね。


カリン


調整池の桜




その落花


飛行機雲・・・アメリカの航空貨物会社、アトラス航空


大根の花


アオサギとカルガモ


スズメ


ダイサギ


菜の花とモンシロチョウ


ベニシジミ


田んぼ脇の桜




トウダイグサ


おまけは・・・今日の夕焼




今日から4日は七十二候の雷乃発声(かみなりすなわちこえをはっす)です。

春の訪れを告げる雷が鳴り始める頃・・・春雷ですね。

「散り急ぐものへ春雷ひびきけり」 (佐藤美恵子)

虫出しの雷とも呼びます。

「虫出しの雷三毛猫が走り出す」 (小松崎爽青)

今日で三月が終わり、明日は4月、春本番です。

では、今日の続きは、また明日 (^.^)/~~~


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今日は写真沢山・・・m(__)m

2023年03月29日 | 徒然なるままに
天候不順と雑用が重なって、投稿さぼり・・・たまった写真を・・・
我が家のジューンベリーが咲きました。








毎年見事な姿を見せてくれる、このお宅の桜


桃ですかね?


カルガモ


ムラサキハナナ


ようやく青空


近くの公園


だいぶ散っていますね、枝ごと落ちているのはヒヨドリのいたずらでしょうか。


ベニシジミ


ホトケノザ


スズメ


田んぼ脇の桜






キタテハ


ようやく青空の下での高台橋ですが・・・花桃は終わりですね。
晴れをまっていたんでしょうね・・・カメラマンが沢山・・中にはこんな無茶をする人も・・・
橋から奥は土手への立入は禁止ですが、ここは禁止ではありませんが・・・
案の定、足を滑らせて・・・ちょっと危ないシーンが・・・




晴れたのでもう少し鮮やかかと思っていたんですが・・・花桃が元気がありませんね。


















シジュウカラ


落ちる花びらを撮ったんですが・・・


スズメ


調整池










用水路に写る桜に流れる花びらですが・・・構想倒れでした。手振れしてますね。


うん?オオタカ?ハヤブサでしょうか?


モンシロチョウ


キチョウ


ツクシ


こんな子も顔を出しました。


カラスノエンドウ


タンポポが盛り


スミレ


モンシロチョウ


先ほどのお宅の桜


用水路に落ちたツバキ


モクレン


葦の芽・・・


一昨年の記事の再掲ですが・・・

葦牙と書いて「あしかび」と読みます。

葦の尖った若芽の先は牙のように伸びています。

その尖った新芽を牙や角、錐に見立てて、葦の牙、葦の角、葦の錐ともいいます。


水温む春を表す季語です。

「葦牙のごとくふたたび国興(おこ)れ」(長谷川櫂)

2013年、東日本大震災の後に詠んだ句集(震災句集)からです。



この葦、日本最古の歴史書である古事記に生物として真っ先にその名が出てきます。

天地開闢(てんちかいびゃく)のときに高天原(たかまがはら)に出現し、万物生成化育の根源となった造化二神が現れた後、

の記述です。


「次に国稚く浮きし脂の如くして、水母(くらげ)なす漂える時、
葦牙の如く萌え騰がる物に因りて成りませる神の名は、
宇磨志阿斬詞備比古遅の神(うましあしかびひこじのかみ)。」


『まだ地上世界が水に浮かぶ脂のようで、クラゲのように混沌と漂っていたときに、

葦が芽を吹くように萌え伸びるものによって成った神の名は宇磨志阿斬詞備比古遅の神』

と天地開闢の物語が綴られています。


そして、この二柱の神がつくった島々を「豊葦原の千秋の長五百秋の水穂の国」と呼び、

これから日本の古名を「豊葦原瑞穂の国」といいました。

瑞穂はみずみずしい稲穂のことで、稲が多く取れることから瑞穂の実る国ということでしょうが、

その前段には、葦が沢山生えている国と呼ばれ、古事記に生物として真っ先に名を連ねた輝かしき経歴の植物なんです。

長谷川櫂の句もこの古事記の記述が基になっているのかもしれません。

コロナ禍がようやく収まりつつある今、再び長谷川櫂の句が心に沁みます。

「葦牙のごとくふたたび国興(おこ)れ」

梨の花




花かけです。


おまけは我が家から

ムスカリ


オダマキ


では、今日の続きは、また明日 (^.^)/~~~






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高台橋の桜、満開ですが・・・あいにくの天気・・・

2023年03月24日 | 徒然なるままに
雨の予報でしたが、曇り・・・降る前に高台橋の様子を見に・・・

オオシマザクラも咲き始めました。


田んぼ脇の桜

曇り空ですが・・・意外と明るいので、花曇りですかね。
女性が一人、スマホでしょうか写真を撮っていました。

その桜


高台橋です。


桜は満開みたいですね。




花桃


上流の橋から





晴れていれば、もう少し豪華に見えるんでしょうが・・・ちょっと残念

















もう一度、高台橋を・・・


いつもの散歩コースに・・・

久しぶりにキジです。


タンポポ 
  



調整池の桜










桜は、もう散りだしていました。

土、日と雨の予報・・・月曜日まで持ってくれればいいのですが・・・

では、今日の続きは、また明日 (^.^)/~~~





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早くも満開?・・・でもあいにくの雨

2023年03月23日 | 徒然なるままに
暖かい日が続きますね・・・

にわか野球ファンで・・・昨日と一昨日は投稿さぼりでした。

散歩も午後遅くに短時間・・・主に桜の様子を撮っただけですが・・・

まずは昨日の写真から

ケヤキの大木も緑が濃くなってきました。


散歩コースの桜・・・だいぶ開いています。






調整池・・・だいぶ咲いてきました。








ツクシ


新幹線・・・雲が欲しかったですね。


そして今日・・・雨なので散歩はお休み・・・

我が家から徒歩数分の所にある小さな公園ですが・・・桜の様子を見に・・・



もう満開??っていう感じですね。

あいにく、雨続きの天気になるようで・・・・青空の下、満開の桜を・・・とっ云うのは難しそうですね。









おまけは散歩で撮った桜以外の花










おまけのおまけ・・・我が家のハナニラ


では、今日の続きは、また明日(^_^)/~














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明日は春分、そして七十二候、雀始巣(すずめ はじめて すくう)

2023年03月20日 | 徒然なるままに
明日は春分・・・この暖かさ、まだ春分?っていう感じですね。

相変わらずの写真が並びますが・・・m(__)m

フキノトウ・・・まだ出ています。

雄花と雌花があるそうなんですが・・・これは雌花?

河津桜・・・終わりかと思っていたんですが、結構もってますね。


レンギョウ


ボケ


鯉の姿が増えました。


??


富士山・・・昨日よりはっきり


昨日のカワセミ


対岸から・・・胡散臭く見てませんか?




ダイサギ




モンシロチョウ


昨日の土筆たちでしょうか?


ベニシジミ


おっ、上流のカワセミ




散歩コースの桜




調整池の桜はやっと開花




菜の花


タンポポ


スミレ


ムラサキハナナ


アカミミガメ

6月1日からアメリカザリガニとともに、「条件付特定外来生物」となります。
特定外来生物は飼育も販売・譲渡も禁止ですが、ザリガニとアカミミガメは飼育者が多く、
一律禁止にすると、野外に放し生態系に被害を与える恐れがある為、
当面の間、捕獲や飼育、無償の譲渡のみ許可する規制となったようですね。

捕獲して、また野外に放すと・・・外来生物法9条で3年以下の懲役か300万円以下の罰金になるかも??

水仙


ムスカリ


リンゴが満開








ボケ


水仙


梨のつぼみも膨らんできました。


おまけは我が家から

ハナニラ


クリスマスローズ


明日から25日までが七十二候の雀始巣(すずめ はじめて すくう)です。

スズメが巣作りを始める頃です。

実際のスズメの巣作り自体は、繁殖期が年に2~3回ある事から2月から9月頃まで見られます。

年が変わり、春になってその年の初めての巣作りという事なんでしょうね。

そして明日は春分の日ですね。

今年は21日ですが、来年は20日なんですね。

疑問に思う人が多いようで、国立天文台のホームページにその回答がありました。

太陽の周りをまわる地球が春分点を通過する日を春分の日としていますが、

一年たって元に戻るのに平均すると約365.24219日かかります。

365日と6時間ほどですね。

去年は3月21日の0時33分で、今年はその6時間後の3月21日の6時24分でした。

来年はうるう年なので一日ずれて、3月20日の12時06分となります。

ここから天文台のを引用

厳密には、1公転に必要な時間の端数は6時間に少し足りませんので、うるう年が入っても、春分の時刻は、4年前と全く同じ時刻になるわけではありません。このため、少し長期的に見ると、春分の時刻は少しずつ早まっていき、2024年からは、うるう年を含む3年間は3月20日が春分日で、残りの1年が3月21日という組合せになり、さらに2056年から2091年までは、毎年春分日が3月20日になると予想されています。

だそうです。

2092年の春分の日は「37年ぶりの21日」なんて言う見出しの記事が出そうですね。

では、今日の続きは、また明日(^_^)/~

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散歩コースの桜も開花宣言!!

2023年03月19日 | 徒然なるままに
東京はすでに開花宣言・・・

散歩コースの桜も・・・


開花です。詳細は後で・・・

まず散歩・・・

バンですが・・・

右の子の嘴が赤くないのは・・・若鳥なんでしょうか?

ボケ




ツバキ


おー久しぶりにカワセミ・・・遠くでしか撮らせてくれません。


ツクシ・・・ニョキニョキ


ベニシジミ


スミレ


散歩コースのソメイヨシノ・・・開花です。


結構咲いている枝も・・・

高台橋も気になって、寄り道です。

モンシロチョウ


カワウ


見えます???霞んでいますが・・・富士山


さっきのカワセミ




ダイサギ


高台橋・・・花桃・・・盛りですね。






菜の花


上流から










咲いている枝もありますね。




ダイサギ


キセキレイ


アオサギ


そろそろ北に帰る頃でしょうか?ジョウビタキ


ダイサギ


タンポポ




ユキヤナギ


葉桜に・・・河津桜


桜の開花、ブログを見たら、去年は23日でした。

東京も早かったようですが・・・散歩コースの桜も早かったんですね。

今週は雨模様が続くようですので見ごろは・・・来週でしょうか。

では、今日の続きは、また明日(^_^)/~










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今日は七十二候 菜虫化蝶(なむし ちょうと かす)

2023年03月16日 | 徒然なるままに
良い天気ですね・・・今日から20日までは七十二候の菜虫化蝶(なむし ちょうと かす)

菜虫は大根やアブラナなどの葉につく青虫のことで、主にモンシロチョウの幼虫などをいいます。

冬を越したさなぎが羽化し、美しい蝶へと生まれ変わるころですが・・・暦の季節より先に蝶は大乱舞っていう感じですね。

温暖化なんでしょうかね。

昨日さぼったので、昨日の写真から・・・高台橋の花桃を撮りました。

散歩コースの河津桜




からすの群れ


河川調査みたいで上空にドローン


モンシロチョウ




調整池のカルガモ


菜の花


高台橋です。








モズ


そして今日
たった一日ですが・・・葉が増えています。


ボケ


カワラヒワ


菜の花


ダイサギ


タンポポ


コガモ


ソメイヨシノももうすぐ咲きそうです。


おっ、てんとう虫


モンシロチョウ


スミレ




ハナニラ


キタテハ


水仙




先日間違えて、カイドウと書いた緋寒桜


今夜はイタリア戦ですね。

イタリアのメンバーはほとんどがメジャーリーガーとマイナーリーガーなんですね。

意外と強敵だったりして・・・

ガンバレ!!ニッポン

では、今日の続きは、また明日(^_^)/~

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今日は花沢山

2023年03月14日 | 徒然なるままに
恵みの雨だったんでしょうか、散歩で目にする花が増えました。

今日は花の写真沢山です。

散歩コースの河津桜・・・そろそろ終わりです。




蕾ばかりだったボケ、一挙に開花です。






モクレンはかなり散りました。


ユキヤナギ




ツクシ


だいぶ数が増えてきました。


スミレを見つけました。


菜の花





ぽっかり浮かぶ雲・・・積雲ですが、形から綿雲って呼ぶみたいですね。

アオジ


ジョウビタキ


モクレン


散歩道の土手の菜の花に蝶々が沢山






水仙にまで止まっています。


水仙


リンゴの花




このボケも咲きました。





モクレン


カイドウ m(__)m 寒緋桜


ムスカリ


お隣の水仙・・・だいぶ数が増えてきました。


今日も写真だけで・・・

今日の続きは、また明日(^_^)/~





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高台橋の花桃が咲き出しました

2023年03月13日 | 徒然なるままに
今日は久しぶりの雨!!

散歩はお休みですが・・・投稿をさぼった土日の写真があるのでそれを・・・

土曜日

小学校の桜


早咲きの桜のようですが・・・


ミモザ


柳の林に

カシラダカみたいですね。そろそろ北に帰る頃です。

モズ


ダイサギが前を悠々と横切りました。


終って、羽を逆立てて・・・飛び去りました。


オオイヌノフグリ


水仙




菜の花に昆虫・三題
キタテハ


ミツバチ


モンシロチョウ


バン


そして日曜日
散歩コースの河津桜・・・葉が出てきました。


ハクモクレン




ヒヨドリ


ユキヤナギ


ツグミ


春~・・土筆


オオジュリン


高台橋の花桃の様子を見に・・・

咲き出しました。








見ごろは今週末ごろでしょうか?

モンシロチョウ


アオジ


アカミミガメ・・・よく見たら、水中にもう二匹


カワセミには連日出合っているんですが・・・撮れませんm(__)m

カメラを構える間に飛ばれることが続いています。

代替わりしたんでしょうかね・・・


野球の中継放送を見なくなって久しいんですが・・・やはり国際試合は面白いですね。

その上、日本が圧勝、人間離れした大谷の活躍・・・普段野球に興味のない奥さんまで熱心に見ています。

思惑通り・・・決勝戦まで行けるといいのですが・・・

では、今日の続きは、また明日(^_^)/~






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明日は七十二候、桃始笑(もも はじめて わらう)・・・春ですね・・・

2023年03月10日 | 徒然なるままに
良い天気が続きますね。

桜の開花がまた早まったとか・・・東京は来週末には開花のようですね。

マスクも強制ではなくなったし、お花見での宴会も出来るようですから・・・コロナ前の賑わいが戻りそうですね。

定番の散歩コースの河津桜




ハクモクレンは盛り




ユキヤナギ


ノスリ


珍しくこちら向き


タンポポ

上流のカワセミです。


ピンボケで・・・m(__)m・・・

子育てが終わったんでしょうか、もう一羽いましたので、親子か、兄弟だと思うんですが・・・
人慣れしたないんでしょう・・・すぐに飛ばれてしまうので、焦ってシャッターを押していて、ピントが合ってません。
また、散歩で会う機会が増えそうなので、次回に期待です。

ツクシが増えてきました。


ぺんぺん草


キチョウ


モズ


春~・・・ていう感じの空です。


キタテハ


菜の花


水仙




ヨモギ


東京の下町育ち、目にするのは雑草と呼ばれる野草ばかりで、名前も分かりませんが・・・

唯一、このヨモギだけは知っていました。

子供の頃、母と出掛けた時、大きな川の土手で摘んだ記憶があります。

商売をしていて、それを切り盛りしていた母でしたので、一緒に遊んだ記憶が余りありません。

珍しく春の暖かい日に一緒に出掛け、一緒に摘んだので、記憶に残っているんでしょうね。

私は、神経質で、ちょっと香りがきついものはダメだったんですが、この時に作った草もちは食べたよう思います。

「おらが世や、そこらの草も餅になる」(一茶)

ベニシジミ


アオサギ・・・ピントが合ってませんが・・・口に小魚を咥えています。


ダイサギ


ハナニラにキタテハ





ボケ


コブシが咲きました。




おまけは我が家の庭から・・・ツバキ


明日から15日は七十二候の桃始笑(もも はじめて わらう)です。

桃の花が咲き始める頃という事ですが、

開花を「笑う」という昔の人の感覚は素敵ですね。

確かに、蕾が開きかけた姿は、笑っているようにも感じますが・・・

そういえば、似た言葉に俳句の春の季語に「山笑う」がありますね。

春になって、山の草木が一斉に芽吹いて、緑が濃くなり明るくなる姿を言いますが、同じ感覚でしょうか。

語源は中国の河南省の山水画家『郭煕(かくき)』の画論著書『臥遊録(がゆうろく)』の中に記された詩です。

春山淡治(たんや)にして笑うが如く、
夏山蒼翠(そうすい)にして滴(したた)るが如く
秋山明浄(めいじょう)にして粧(よそお)うが如く
冬山惨淡(さんたん)にして眠るが如し

淡治とは、うっすらと艶めくことです。

これから春は『山笑う』、夏は『山滴る』、秋は『山粧う』、冬は『山眠る』が季語となりました。

「ことごとく雲を放ちて山笑ふ」 (村田 脩)

散歩コースに残念ながら桃の木はありませんが、リンゴの木のつぼみが膨らんでいました。

では、今日の続きは、また明日(^_^)/~



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景色は春!!

2023年03月09日 | 徒然なるままに
良い天気ですね~梅に桜、菜の花、ボケ、水仙と咲いて・・・土筆まで顔をだして景色は春本番を思わせますね。

散歩コースの河津桜




ハクモクレン・・・見事!!








ボケ


ユキヤナギ





ツクシ


菜の花・・・今日はミツバチ





今日は高台橋の花桃の様子を見に行きました。

だいぶ膨らんでいます。・・・数輪咲いている木もありました。


スノーフレーク









河津桜










ここにもミツバチ




菜の花






ダイサギ


モンシロチョウ


毎年見事な群生を見せてくれるお隣の水仙、咲き出しました。


今日は写真だけで・・・

今日の続きは、また明日(^ _ ^)/~~









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暖かですね~

2023年03月08日 | 徒然なるままに
一か月先の気温だとか・・・

散歩コースの河津桜がこれでもか!っていう感じで咲いています。






晴れ渡る空に飛行機雲


「飛行機雲二本交叉す春の雲」 (田川飛旅子)

ツバキ


ハクモクレン


咲き出しました。




モクレンの花を見ると・・・庄司薫の小説「白鳥の歌なんか聞こえない」冒頭のシーンが浮かびます。

主人公の薫クンが幼友達の由美っていう名の、かなり気の強い気まぐれな女の子と、「近所の家の庭に咲く、季節季節の花を二人で一緒に見にいく」という儀式をする場面があります。そこに登場するのが「斎藤さんちのモクレン」なんですね・・・

「白鳥の歌なんか聞こえない」の冒頭シーン

====
たとえば三月十五日頃に彼女が嬉しそうにそわそわした様子でやってきたのを見て、ぼくが「何が嬉しいんだい」なんてきいたとすると、彼女は「斎藤さんちのモクレンが咲いたの」なんて、まあなんていうか、そりゃもう実にしあわせそうな顔をして言ったりするんだ。
====

そして、3月19日、二人で見に出かけます。

====
 ところで、今年は三月に入って四日と十二日と二度も大雪が降ったりしたせいか、由美がホクホクやって来て、ぼくを斎藤さんちのモクレンを見におびき出したのは三月十九日だった。大快晴なんて言葉があるのかどうか知らないけれど、朝から素晴らしいお天気で、朝の十時というのに二階の東南向きのぼくの部屋はポッポとあたたかかった。そして僕はもう勇ましく半袖のポロシャツになって頑張っていたのだけれど、たまたま机から離れて窓から外をと眺めていたら、向こうの西島さんの角を曲がって由美がやってくるのがうちの塀の端のユズリ葉とビワの木の間から見えたのだ。彼女はからだにぴったりした白いタートルネックのセーターに、濃いブルーのミニスカートをつけて、まっ白なリボンで前髪を抑えて、白いペチャンコ靴をはいて、手をうしろかなんかで組んじゃって、なんとなく幼稚園のお遊戯でアヒルの真似をするようなかっこうで、ひと足ひと足うなづくみたいにリボンを振りながらのんびりと歩いてきた。これは彼女が相当にご機嫌な証拠で、ぼくは思わず窓をあけて、アメリカ映画なんかのイカすおニイちゃんみたいに口笛でも吹いてやりたいような気持ちになったのだが結局のところやめた。そしてぼくが何をやったかというと、実際には大あわてでさっさと窓を離れ、相当に真面目な顔をして机に向かって鉛筆なんかにぎっちゃって、拡げたノートの上に大きなアヒルのマンガなんかをゆっくりと画き始めた、っていったようなだらしない次第だった。………(略)………
====

小さな家がゴチャゴチャと立ち並ぶ東京下町育ち、庭のある家も少ない所にいました。

この小説のように、ほかの家の庭を見て回るなんて、叶う環境ではありませんので、ちょっとあこがれました・・・

その憧れとモクレンが結びついているんでしょうね。ハクモクレンだけはちょっと違う花に感じます。

今は・・・小説の高級住宅街の庭木を塀越しに見上げるという訳ではありませんが、奥さんと一緒に散歩でほかの家の庭を見てまわり、薫くんと由美ちゃんのようにハクモクレンを見上げたりしていますので、随分年月を要しましたが、少しは実現してますかね・・・\(^o^)/

庄司薫の小説が出たのが1969年、社会に出たばかりでした、今読むと若かったあの頃を、ちょっとほろ苦い感じで思い出します。

フキノトウ・・・薹が立ちました。


昨日はキチョウでしたが、今日はモンシロチョウ


カルガモ


馬酔木・・・昨日はピンボケでしたので、リベンジ


ボケ


沈丁花


コブシ、ようやく鳥に食べられていないのが咲きました。


では、今日の続きは、また明日(^ _ ^)/~~

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春の陽気に・・・

2023年03月07日 | 徒然なるままに
暖かいですね。

茶色が目立つ景色から緑が目に付く様になり、すっかり春めきました。

散歩で小さな春を見つけました。土筆です。一本だけですが・・・


散歩コースの河津桜・・・満開ですね。






ハクモクレン・・・開花はもうすぐでしょうか。


サザンカ?


タンポポ


2,3年前に書いたんですが・・・再掲です。

日本タンポポですね。

地方によって亜種があって、

関東を中心に、太平洋側に広がって自生しているカントウタンポポ

北日本や日本海側に分布しているエゾタンポポ

西日本でよく見られるカンサイタンポポ

関東から和歌山県近くに自生しているトウカイタンポポ

関東より西側に自生し、白い花を咲かせるシロバナタンポポ

九州地方に生息するツクシタンポポ

もともとはヨーロッパ原産の品種ですが、日本に自生して帰化植物として扱われている、赤橙色の花びらが特徴的なコウリンタンポポ

等があります。

このタンポポは、たぶんカントウタンポポだと思います。

このニホンタンポポ、繁殖力が強いセイヨウタンポポに押されて、その数を減らしているとの話もありますね。

ニホンタンポポは開花時期が春の短い期間に限られていて、一年中花を咲かせるセイヨウイタンポポをよく目にするためとの話もあります。

ただ、セイヨウタンポポが幅を利かせているのは事実のようでして・・・

一つは、土壌

日本の土壌は酸性なんですが、ニホンタンポポはその土壌を好んで咲きます。

コンクリートの普及などで、アルカリ性土壌が増えて、ニホンタンポポが減り、アルカリ土を苦にしないセイヨウタンポポが増えました。

もう一つは、子孫の増やし方

ニホンタンポポは他の株の花粉で実を結ぶため、ある程度近くに仲間が必要ですが、

セイヨウタンポポは自家受粉で種を作りますので、一人で子孫を増やすことができ、ますます旺盛に繁殖してきました。


このセイヨウタンポポ、ヨーロッパでは食用に供されていて、少し苦みがありますがサラダなどで食します。

戦中・戦後のコーヒーが無かったころ、根を乾燥させて炒ったものがタンポポコーヒーとして、コーヒーの代用品となったのは、よく知られていますね。

最近関東でも勢力を拡大しているシロバナタンポポ


菜の花


キチョウ




調整池

まだお休み中・・・

こんな風に、翼の間に顔を入れ、体を丸くして水面に浮いたまま寝ている水鳥を「浮寝鳥」といいます。

「浮寝鳥寄り添い見るや同じ夢」 (守口 薫)



水面に浮かび、ゆらゆらと揺れながら眠りをむさぼっている姿は、優雅に見えますが・・・

半面、浮いて漂う不安定な姿から、古くは不安な胸の内を象徴的に表す言葉として詠まれています。

新古今集には

「 水鳥の鴨の浮き寝の浮きながら波の枕に幾夜寝ぬらむ」
(水鳥の鴨は水に浮きながら憂きの気持ちのまま波を枕にして幾夜寝たのでしょう。)

「浮き寝」に「憂き寝」を掛けて、自分の不安な心を詠んでいます。

恋の悩みも・・・金葉集に

「逢ふことも奈呉江にあさる蘆鴨のうきねをなくと人は知らずや」

(あなたに逢うこともなく、奈呉江の葦辺で餌をあさる鴨が浮き寝をしながら鳴くように、私も憂き寝をしながら、声を出して泣いていることを、あの人は知ってくれるだろうか)

俳句では冬の季語

「お手玉の置かれしやうに浮寝鴨」 (永野絢子)

ホトケノザの群生




建設中の倉庫・・・消防の検査でしょうか。


ノスリ


水仙




馬酔木

馬が酔う木とかいてアセビ

名の由来は『悪し実(あしみ)』といわれています。

あしみという読み方がなまり、あせびと呼ぶようになりました。

ちなみに、悪し実とは、毒のある実のこと。

馬酔木の毒は『アセボトキシン(asebotoxin)』という成分です。樹皮や根皮に最も多く含まれていますが、葉・花・果実など全ての部位に含まれています。

誤って動物が食べると中毒症状を起こし、量が多いと助からないほどの強さの毒性です。

この毒性を生かし、昔は畑に寄り付く害虫を駆除するために使われていました。

馬酔木という漢字も、その強い毒性と関係があります。

誤って馬酔木を食べたウマが、ふらふらと酔っ払っているような状態になることからと言われています。

ウマ・シカ・ウシなどが馬酔木を避ける様子から、ウマクワズ・シカクワズ・ウシクワズといった呼び名もあります。

この馬酔木、万葉集にも登場する日本固有種。

「磯の上に、生(を)ふる馬酔木を、手(た)折らめど、見すべき君が、在りと言はなくに」(大伯皇女)

( 岩のほとりの馬酔木を手折ってあなたに見せたいのに、あなたが居るとはもう誰も言ってはくれない。。。。。)

大伯皇女(おおくのひめみこ)は天武天皇の後継者争いの中で処刑された大津皇子の姉です。

嫌われ者ムクドリですが・・・意外と可愛いですね。


梅・・・こちらも満開




今日は話題満載でした。

では、今日の続きは、また明日(^_^)/~







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今日は啓蟄、そして七十二候の蟄虫啓戸(すごもりむしとをひらく)

2023年03月06日 | 徒然なるままに
今朝は雨模様で散歩はお休み・・・用事でさぼった昨日の散歩から、一日遅れの投稿です。

散歩コースの河津桜




水仙


毎年見事な姿を見せてくれるモクレン・・・開花が近いですね。


サザンカ











オオジュリン




菜の花


ぺんぺん草


カシラダカ


ホオジロ


ジョウビタキ

この木にカワセミもいたんですが・・・ジョウビタキが意地悪して追い払っていました。

ダイサギ


ハクセキレイ


水仙




カルガモ


ダイサギ







おや?ジョウビタキです。


馬酔木







今日は啓蟄、そして七十二候の蟄虫啓戸(すごもりむしとをひらく)です。

いずれも、啓は「ひらく」、蟄(ちつ)は「土中で冬ごもりしている虫」の意味で、

大地が暖まり冬眠していた虫が、春の訪れを感じ、穴から出てくる頃です。

でも・・・温暖化なんでしょうかね・・・ずいぶん前にてんとう虫や蝶々を見てますね。

明日から、だいぶ暖かくなるようで・・・桜の開花も早まりそうですね。

そういえば、明日は満月です。

三月の月の呼び名は・・・「ワームムーン」

それまで冬ごもりしていた虫たちが地中から地上へと這い出す様子を捉え、名付けられたと言われています。

日本と同じですね。

では、今日の続きは、また明日(^_^)/~






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今日もいい天気~♬

2023年03月04日 | 徒然なるままに
晴天が続きます。

散歩コースの河津桜


川面が光ります。


ダイサギ

いつもは逃げるように飛び立つんですが・・・珍しくこちら向き



ハクセキレイ


ミモザ・・・ピントが合ってませんね。


オオジュリン


遠くですが・・・ホオジロ


アオサギ


これも遠く・・・モズ


ジョウビタキ・・・今日も「待ってました!」っていう感じで飛んできました。




カワセミ

今日は、この一枚だけした。

ムラサキハナナ


ダイサギ







定点観測のコブシ・・・開花まじかになると鳥(多分ヒヨドリ)に食べられてしまいますね。

仕切り直しです。



先日、愛車の車検を終えました。

なんと・・・車検証が電子化されたんですね。

車検証のサイズもA4からA6(文庫本と同じサイズ)に・・・

住所などは貼付されたICタグに記録されるそうですが・・・

おサイフケータイやApplePayが使えるスマホなら参照は可能ですが‥・情報弱者には???となりそうですね。

では、今日の続きは、また明日(^_^)/~
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