今日の続きは、また明日

毎朝、カメラ片手の散歩で撮った写真を気の向くままに・・・

今日は土筆を見つけました。

2017年02月28日 | 徒然なるままに
日差しは暖かなんですが・・・風は冷たいですね。

朝は曇り


朝一番は、ダイサギ


ノスリ


シメ


カワウ


見出しの花・・・河津桜でしょうかね


こちらも盛り


菜の花


つくしを見つけました!!

これを見つけると「春!!」っていう気になります。

スギナの地下茎から出る胞子茎ですが、スギナは難防除雑草で、除草剤もなかなか効かなくて・・・

我が家では、庭を作ってからの1、2年はひたすら抜いていました。

なのに・・・春、このつくしを探すのは楽しみなんですよね・・・

正岡子規はこの土筆の句を毎年のように詠んでいます。

「土筆煮て飯くふ夜の台所」

病で床に伏しての生活、看病する母や妹の慎ましい食卓に土筆がのぼるのを、こんなふうに歌にしています。

「つくしほど食ふてうまきはなく つくしとりほどして面白きはなし」

我が家では、袴を一つ一つとって、甘く煮付けて卵とじで頂きますが・・・

沢山とったつもりでも、料理にするとほんのひと握り・・・

ほろ苦く、独特の歯ざわりは、春の訪れを感じるには、ちょうど良いのかもしれませんね。

「土筆の茎人肌いろに透きとほり」 (能村登四郎)

土手のスイセン




このお宅の梅も咲き出しました。




今日は七十二候の「草木萌動(そうもくめばえいずる)」です。

足もとや庭木の先にほんのりと薄緑に色づく芽が見られる頃です。

吹く風はまだ冷たい時がありますが、その日差しはやわらかいですね、そんな日差しに誘われて、土筆が顔を出しているんでしょうね。

今日で二月が終わり、明日は3月、異名は「弥生」


「弥」は、いよいよという意味、「生」には生い茂るという意味で、「草木がいよいよ生い茂る月」の到来です。

では、今日の続きは、また明日(´ー`)/~~

















コメント
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