今日の続きは、また明日

毎朝、カメラ片手の散歩で撮った写真を気の向くままに・・・

梅雨空が続きますが・・・

2024年06月29日 | 徒然なるままに

相変わらずの梅雨空ですが・・・

昼前から青空が顔を出して・・・夏空となりました。

 

ツユクサ

 

古くは、衣を青く染めるのにも使用され、万葉集では月草という名で詠まれています。

ツユクサで染めた着物は、水で色が落ち易いことから、心変わりをたとえたり、この世のはかない命を表すのに詠まれたりしています。

「月草(つきくさ)の、うつろひやすく思へかも、我が思ふ人の、言(こと)も告げ来ぬ」
(露草(つゆくさ)のように変わりやすいからでしょうか、私が想っているあの人がなんにも言って来ないのは。)

「 月草(つきくさ)の、借れる命にある人を、いかに知りてか、後も逢はむと言ふ」
(月草(つきくさ)のように、この世のはかない命の私たちなのに、どうして、後で逢いましょう、なんて言うのですか。)

 

今日も蓮の花を撮りに・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オニユリの変種、オウゴンオニユリかな?

 

オニユリ

 

新幹線

 

居座っているカラスたち

 

嫌われ者のカラスですが・・・「日本書紀」「古事記」にはカラスは神の使いとして登場しますので、決して嫌われ者という訳ではなさそうですね。

 

万葉集では4首詠まれています。

 

そのうちの一首

 

「烏(からす)とふ、大(おほ)をそ鳥の、まさでにも、来まさぬ君を、ころくとぞ鳴く」

(あわてんぼうの烏(からす)が、確かにいらっしゃるという訳でもないあの方が、「来たよ、来たよ」と鳴いています。)

 

万葉の人にはカラスの鳴き声は「ころく(子ろ来:あの人が来る)」と聞こえたようですね。

 

アメリカフヨウ

 

アガパンサス

 

だいぶ大きくなってきました。

 

一つの梨を育てるのに、葉が10~15枚必要だそうで・・・一本の木から収穫する個数は100~150・・・意外と少ないんですね。

 

あと一ヶ月もしないで収穫が始まります。

 

去年は例年より一週間も早く7月24日が初出荷でしたが・・・今年はどうなんでしょうね。

 

ご近所のヒマワリ

 

 

では、今日の続きは、また明日(^^)/~~~

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