今日の続きは、また明日

毎朝、カメラ片手の散歩で撮った写真を気の向くままに・・・

今日も冬晴れ・・・

2017年02月15日 | 徒然なるままに
風は強いものの晴天が続いてますね・・・
定番の富士山


月齢17、別名は立待月(たちまちづき)
夕方、月の出を「いまかいまかと立って待つうちに月が出る」くらいの月という意味ですが、
昨日の東京の月の出は8時39分、日没から2時間ほど経ってますので、立って待つには少し長いですね。

ちなみに今日の月の出は9時36分、で別名は居待月(いまちづき)
立って待つには長すぎるので「座って月の出を待つ月」です。



アップで


今日も、朝一番はモズでした。


シジュウカラ


ムクドリ


ツグミ


ホオジロ


ダイサギ


スズメ


月とのツーショットにしようと思ったのですが・・・月がぼけすぎてますね。


シメ


またホオジロ


スイセン


ハナモモ


つぼみが大きくなってきました。


これは、コブシ



寒い日が続きますね・・・
赤道を挟んだ反対側の南半球は夏・・・

小説での出来事ですが、『地底探検』『月世界旅行』『海底二万マイル』『八十日間世界一周』などで知られる、
フランスの作家ジュール・ヴェルヌが1888年に発表した少年向けの冒険小説『十五少年漂流記』(原題は『二年間の休暇』)
で今日、2月15日に少年たちが乗った船が漂流を始めました。

日本では1896年(明治29年)に森田思軒により博文館の雑誌『少年世界』に『冒険奇談 十五少年』(「冒険」という単語はこの翻訳時に造語された)として英訳から抄訳・重訳して連載され、12月には単行本『十五少年』として出版され評判となりました。

とっ、Wikiには書いてあったのですが・・・

「2月に夏休み」が気になって、国会図書館にある森田思軒の『十五少年』(著作権が切れているのでネットで全文読めるんですね)を確認したら、


「一千八百六十年一月十五日の午後百 許名《きよめい》の生徒は各《おのおの》其の親たちに隨伴して、 方《ま》さに籠の戸を開かれし鳥の如く、欣々然として女皇街《クヰンストリート》なるチェイアマン學校の門を出で來れり。」

とあって、1860年1月15日でした。


ただ、いま発行されている本は、2月15日なんですよね・・・


そこで・・・フランス語の原本を探したら・・・ありました。

そこには「Le jour du départ avait été fixé au 15 février.」

2月15日が出発の日とありました。


森田思軒が翻訳の元とした英訳本が間違っていたか、

それとも無人島に漂着した日が3月9日ですので2月15日からですと、ニューニーランドから南米大陸近くの無人島に漂着するには早すぎるとでも思ったのでしょうかね。

元となった英訳本は不明でした。



ジュール・ヴェルヌの本、「地底探検」と「海底二万マイル」を読んだように思います。

「地底探検」では、流れる溶岩の上を筏で地上に脱出したこと、

「海底二万マイル」は先頭にギザギザがある独特な形をした潜水艦「ノーチラス号」

昔のことで霞のような記憶ですが・・・


それにしても、便利な世の中ですね、家にいて原本をネットで読めるんですから・・・

あっ・・外国語は読めません・・・Google翻訳のおかげです。


では、今日の続きは、また明日(´ー`)/~~

















コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする