今日の続きは、また明日

毎朝、カメラ片手の散歩で撮った写真を気の向くままに・・・

田んぼに水が入りました・・・田植えが近いですね。

2019年04月29日 | 徒然なるままに
散歩コースの一部の田んぼに水が入りだしました。



田植えが始まるのももうすぐですね・・・

さて、散歩・・・今日はキジに間近で出会いました。いや~奇麗ですね。


母衣打ちもしたんですが・・・あまり良い絵にはなりませんでした。


こちらは少し離れたところでしたが・・・こちらのが母衣打ちぽいですね。
羽は頭より上に上がるのですが、降りるが早くて、なかなかそのシーンを撮れません。


最近はまっているテントウムシ撮り


こちらも・・・ベニシジミ・・・判別の仕方が分かりませんが、つがいかな?




いろいろな花が咲いてます。
オオデマリ


芍薬


ハナミズキ


菖蒲


菜の花


ネギ坊主




シロツメクサ


ホトケノザ





高台橋・・・緑が濃くなりました。



アオサギ


カラスの巣・・・卵はまだ孵っていないみたいですね。


おまけは我が家の勿忘草



今日は連休三日目、孫台風の上陸中です。

明日から二日ほどは天候不順みたいですが・・・我が家が体育館に変身でしょうか??

明日は、平成最後の日、明後日は令和の初日・・・テレビはその関連ばかりになるんでしょうね。


そういえば、ATMの西暦表示にバグがあったなんて言うニュースがありましたね。

振込依頼をしたら、振り込みが連休明けの5月7日になるメッセージで

西暦表示が1989年となっていたという事のようですが・・・5月1日以降は正しく表示されるので、特に修正はせず放置らしいですが・・・

もとプログラマーが推測するに、平成元年が1989年、令和元年は2019年とするようにしていたんでしょうが、

令和になる前だったので、平成元年を引用しちゃったんでしょうね。

作った人は5月1日以降の事ばかり考えていて、4月26日の営業終了から30日までの事は欠落してんでしょう。

ご本人は「あちゃー・・・やっちゃった!!」なんて思っているかもしれませんね。

実際にはご本人より、リリースするためのテストする人の問題かな・・・・



では、(*^-^*)ノ~~マタネー












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今日はキジに何回も・・・

2019年04月25日 | 徒然なるままに
夜来の雨が上がりました。


青空


柿の若葉が新鮮ですね。


逆にこちらは黄ばんでいます。

竹は春、地中の竹の子を育てるために親竹のほうは衰えて葉が黄ばみ、落葉します。

秋に木々の葉が黄葉するのに似ている事から「竹の秋」っていいます。

反対に秋になると葉を青々と茂らすため「竹の春」といいます。

竹の秋は春の季語、この葉が落ちるのを「竹の葉散る」とか「竹落葉」と言いますが、これは夏の季語です。

「世の春に我家は竹の秋深し」 (政岡子規)



いつも止まっている姿を撮っているので、今日は飛んでいる姿に挑戦です。



ピンボケですが・・・私の腕とカメラではこれが限界かな・・・(;_;)
とはいえ、もう少しは良くなるかも・・・乞うご期待!!


定番、てんとう虫


冬のあいだは全くといっていいほど姿を見ないキジですが・・・今日は何回も姿を見ました。

つがい


ここにも


こちらはひとり


母衣打ちです。



花菱草


芍薬




このお宅の藤、立派ですね。


右側に写っているのは、井戸の手押しポンプ・・・よく知られたブランド、「大黒号」


ツツジ

八重なので、ツツジっぽくないですね。

おまけは我が家から

シャリンバイ


ビオラと一緒に植えたフリージアが咲きだしました。



池袋の暴走事故で高齢者の運転免許返納が話題になってますね・・・

ワイドショーなどで、70代は返納すべきなんていう感じで言われると・・・ちょっとメゲますね。

公共交通機関が発達し、買い物なども近くでできる都会なら分かりますが・・・

片田舎に住んでいる身では車がなくなれば、タクシーっていうことでしょうが、それも少なかったり費用がかさんだりしますし・・・

近くなら自転車っていうことになりますが、フラフラと狭い道を走っていたら、返って危ないと思うんですけどね・・・

高齢者が、安心して免許を返納できるインフラの話を飛ばして・・・危ないから返納しろ!!はちょっと無茶な気がします。


とはいえ、運転は気をつけないといけないですね。


では、(*^-^*)ノ~~マタネー


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散歩道はどんどん華やかに・・・

2019年04月23日 | 徒然なるままに
暖かくなって朝食後の遅い散歩では、汗だくで下着を替える羽目に・・・

とっいうことで、今日は朝食前の早めの散歩でした。

カルガモたちの安眠を邪魔したようで、いたるところでカルガモが飛び立ちます。


ここでは、キジとカルガモのツー(スリー?)ショット


このキジ、なかなか逃げません・・・近くにメスでもと思ったら、私たちのすぐ横の土手からメスが飛び立ちました。
そのすぐ後を、このオスが追って飛び立ったんですが・・・見とれて撮れませんでした。


芝桜


いつもの散歩コースの花菖蒲が咲いていたので、こちらもと思って来たんですが・・・まだまだでした。


カルミア


田植えが近そうですね。


ハナミズキ


桃でしょうか?


矢車草




またハナミズキ


桐の花が咲きだしました。


梅の実は大きくなってきました。

梅雨の頃には太って青梅となります。

青梅は夏の季語

「青梅に手をかけて寝る蛙哉」 (一茶)

キジバト

胸をふくらませて鳴いています。巣が近くにあって警戒してるんでしょうか。

大根の花


「二三本夏大根の花となり」 (高野素十)

「大根の花の隣や春大根」 (政岡子規)

タラの芽

山菜が苦手っだた若い頃、この天ぷらだけはいただけました。

藤棚




白藤


見出しの藤


梨がちょっと梨らしくなって来ました。


八重桜




季節が進んで写真も野鳥より花のが多くなってきました。

おまけは庭から・・・

忘れな草


もみじの花




そして、我が家の庭の主



今日は久し振りに朝食前の散歩でした・・・とは言えこの時期、朝は眠いですね。

そんな言葉に「春眠暁を覚えず」がありますね。


もともとは中国の「孟浩然(もう こうねん)」という中国唐代の詩人の

『春暁(しゅんぎょう)』という題のついた漢詩の冒頭の句です。


『春眠不覚暁 処処聞啼鳥 夜来風雨声 花落知多少』 春眠暁を覚えず 処処啼鳥を聞く 夜来風雨の声 花落つること知る多少

<現代語訳>
春はぐっすり眠れるものだから、夜が明けたのに気づかず寝過ごしてしまった。
あちらこちらから鳥の鳴き声が聞こえる。
昨晩は、風や雨の音がしていたが
花はどれくらい落ちてしまっただろう。

====

作者の孟浩然は出世欲がなく、各地を放浪しながら歌を詠んだ人のようです。

孟の生きた古代中国の役人は朝が早く、厳しい規律に縛られていました。

そのような世俗の生活を揶揄して詠んだ歌なのかもしれません。



う~・・・ん、リタイアして気ままな時間を過ごしている私と同じかな???

では、(*^-^*)ノ~~マタネー
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散歩道が華やかに・・・

2019年04月22日 | 徒然なるままに
季節が進んでいますね。散歩で見る景色が華やかになってきました。

シャクヤク






この芍薬、美しい花の印象が強いですが、もともとは奈良時代に薬用植物として中国から日本に渡ってきたもので、

現在でも、根を乾燥させたものが生薬“芍薬”として広く利用されています。

漢方では、“芍薬”は鎮静・鎮痛作用や抗炎症作用のために用いられ、 “葛根湯”を始め、多くの漢方薬に配合されています。

その消費量は医薬品に使用される生薬の中で4番目に多く、シャクヤクは最も身近な薬用植物の1つと言えます。


この芍薬を形容する言葉に

「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」が知られています。

これは美人を形容する言葉ですが、漢方の用い方をたとえた言葉という説もあります。

「立てば」はイライラとし気のたっている事を言い、此れには鎮静作用のある芍薬が良い、

「座れば」はペタンと座ってばかりいる女性を表していますが、これは漢方では腹部に血液が滞った状態を意味します。

これらの婦人科疾患などには牡丹の根皮を乾燥させたものが良く、

「歩く」は百合の花のようにナヨナヨとして歩いている様子を表現しており、心身症のような状態を意味します。

これには、百合の鱗茎の鱗片を乾燥させたもの(百合と書いて”びゃくごう”と読みます)が精神安定薬的な効用があります。


このように、「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」は

それぞれの症状に合った生薬を用いると健康になり、芍薬・牡丹・百合の花のように美しくなるという意味でもあります。

ちなみに、生薬の消費量一番はセンナです。効用は下剤・便秘薬です・・・以外ですね。



矢車草


ナナホシテントウムシ


キジ・・・散歩道にいて逃げ足がはやくて遠くでしか撮れません。


ベニシジミ・・・雌雄の区別が分かりませんが…つがいかもしれませんね。


高台橋の今の様子


橋のガードレールに足長バチが巣作りです。


嫌われ者のムクドリですが、近くで見ると意外と可愛いです。


ナガミヒナゲシ


繁殖力が強いうえに、他の植物の成長を阻害する性質があるため、写真のようにあっという間にお花畑に変身してしまいます。

去年はこれほど多くは無かった思います。

農地への進出も見られるようになり、多くの自治体で住民に対し、「特定外来生物や生態系被害防止外来種(要注意外来生物)には指定されていないものの、

これらと同様に生態系に大きな影響を与える外来植物」としてナガミヒナゲシの危険性を周知するとともに、駆除の協力を呼びかけています。

かつて、セイダカアワダチソウも、強い繁殖力と他の植物の成長を阻害する性質で、至る所の空き地がセイダカアワダチソウで埋め尽くされましたが、

多くなりすぎて、自身の成長を阻害し、その数をずいぶん減らしました。

ナガミヒナゲシも同じような運命をたどるんでしょうか。


ダイサギと菜の花


藤の花が咲きだしました。


花しょうぶ



では、(*^-^*)ノ~~マタネー












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今日は飛び立つ鳥を沢山撮りました。

2019年04月20日 | 徒然なるままに
今日は良い天気でしたね。気持ちの良い散歩となりました。

出発前に庭のミニチューリップ


ダイサギ


盛んに首を振っていました。

なんと!トカゲを捕っていました。そういえばかなり以前に蛇と格闘していたのを撮ったことがありました。

そのダイサギの飛び立ち


ベニシジミ


調整池のカルガモ






燕・・・カメラ目線です。


ちょっとぶれていますが・・・


コサギ

つがいなんでしょうか?手前のコサギの冠羽は立派ですね。



手前にピントを合わせていたので・・・ピンボケですが・・・




ダイサギ








ベニシジミ


久しぶりにモズ


山吹


シャクヤク




ハナミズキ


用水路の葦・・・若芽が大きくなってます。


葦牙と書いて「あしかび」と読みます。

葦の尖った若芽の先は牙のように伸びています。

その尖った新芽を牙や角、錐に見立てて、葦の牙、葦の角、葦の錐ともいいます。


水温む春を表す季語です。

「葦牙のごとくふたたび国興(おこ)れ」(長谷川櫂)

2013年、東日本大震災の後に詠んだ句集(震災句集)からです。



この葦、日本最古の歴史書である古事記に生物として真っ先にその名が出てきます。

天地開闢(てんちかいびゃく)のときに高天原(たかまがはら)に出現し、万物生成化育の根源となった造化二神が現れた後、

の記述です。


「次に国稚く浮きし脂の如くして、水母(くらげ)なす漂える時、
葦牙の如く萌え騰がる物に因りて成りませる神の名は、
宇磨志阿斬詞備比古遅の神(うましあしかびひこじのかみ)。」


『まだ地上世界が水に浮かぶ脂のようで、クラゲのように混沌と漂っていたときに、

葦が芽を吹くように萌え伸びるものによって成った神の名は宇磨志阿斬詞備比古遅の神』

と天地開闢の物語が綴られています。


そして、この二柱の神がつくった島々を「豊葦原の千秋の長五百秋の水穂の国」と呼び、

これから日本の古名を「豊葦原瑞穂の国」といいました。

「瑞穂の国」は・・・一昨年の話題で、かなり知られるようになりましたね・・・

瑞穂はみずみずしい稲穂のことで、稲が多く取れることから瑞穂の実る国ということでしょうが、

その前段には、葦が沢山生えている国と呼ばれ、古事記に生物として真っ先に名を連ねた輝かしき経歴の植物なんです。

長谷川櫂の句もこの古事記の記述が基になっているのかもしれません。



「葦牙の水は緊張解きはじむ」 (松田秀一)


用水路の水量が増えてきました。田んぼへの水入れも来週あたりから始まりそうです。


では、(*^-^*)ノ~~マタネー


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今日は平成最後の満月

2019年04月19日 | 徒然なるままに
今日は旧暦3月15日、満月です・・・平成最後なんで撮ろうかと思っていたんですが・・・雲がかかって断念でした。

令和最初の満月は、5月19日ですので、その時にでも・・・

カルガモのつがい


先頭を泳いでいるのがメス、後ろにいるのがオスです。

一見して区別がつきませんが、尾翼の羽の模様で区別ができます。メスは周囲が白ですが、オスは一色なんですが・・・

並んでいるとわかりますが、一羽だと難しいですね。

春らしく、菜の花とのツーショット


目の前を飛んだんですが・・・ピントが合いませんでした。


ベニシジミ


アオサギ


ナガミヒナゲシ


花菖蒲


芍薬


八重桜・・・満開ですね。




梨・・・花掛けは終わったようでした。


おまけは我が家の庭から・・・

もみじの緑が輝いてますね。


結構、開花しています。


忘れな草

以前書いたんですが・・・再掲です。

この小さな花、ヨーロッパ原産で英名は”forget-me-not”(私を忘れないで)。

和名はその直訳ですが・・・なんとも言えない良い響きの言葉ですね。

忘れな草(勿忘草)の花言葉は数種類あります。

例えば「友情」「思い出」。

芯の強さや可憐さを感じさせる、この花のイメージにはぴったりの花言葉です。


その花言葉の中でも最も有名なのは、花の名前と同様の意味である「私を忘れないで」です。

このように花の名前と花言葉が一致するのはとても珍しいことですが、

これは中世ドイツの伝説が由来です。

===
ある日、ドナウ川の岸辺をルドルフという名の騎士と、その恋人ベルタが歩いていました。

ベルタはその急流の中に、ある花を見つけました。

ルドルフはベルタのためにその花を摘もうと、流れに身を投じました。

しかし流れはルドルフが思うよりも、ずっと激しいものでした。

花に手が届いたものの、ルドルフの身体は急流に飲まれてしまいました。

もはや命は助からない、と悟ったルドルフは「僕を忘れないで!(Vergiss-mein-nicht!)」と叫び、手にした花を岸辺のベルタに投げて、流れに消えてしまいました。

ベルタはその言葉通りにルドルフを生涯忘れず、この花=忘れな草を髪に飾り続けました。これが、忘れな草にまつわる有名な伝説です。

===

・・・日本では

「勿忘草日本の恋は黙って死ぬ」(中村草田男)

・・・だそうです。

いちご


ビオラにチューリップ

冬、ビオラと一緒に球根を植えました。ようやく咲き揃いました。



では、(*^-^*)ノ~~マタネー






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今日はキジを間近で・・・

2019年04月17日 | 徒然なるままに
久しぶりにキジを間近で撮りました。それもつがいで・・・





子供がいないメスは臆病で、人影を見ると急ぎ足で逃げるんですが、繁殖期になると大胆になります。

特に子を持つと、オスより堂々とします。

そんなメスの子を思う情の切なさを例えたことわざ、「焼野の雉(きぎす)、夜の鶴」があります。
 「キジは自分の巣のある野を焼かれると、わが身の危険を忘れて子を救う。鶴は霜の降る寒い夜は、自分の翼で子をおおって守る。」

 現実にあることのようで、内田誠之助の「鳥」には、こんな話が紹介されています。
===
昭和21年6月、愛媛県周桑郡で山火事があった。小学校の先生、深田耕二さんが、焼け跡を歩いていると、メスのキジがうずくまっていた。近づいてよく見ると、キジの長い尾羽は真っ黒にこげ、目のまわりは焼けただれていた。
さらに、近付くとキジは飛び立ち、そのあとにには5個の卵があつた。さわると温かった。
このキジは、山火事の間も、じっと巣を守り卵を抱いていたのである。
===

この母性愛、神道の祝詞にもあります。

「雉子の母の子思ふ心より尚深き大慈悲(おおみいつくしみ)に弥遠(いやとお)に弥長(いやなが)に守り愛(いつくし)み給へ」

昨今の子への虐待のニュースを見聞きすると、キジを見習え!!って言いたくなりますね。

暖かくなって、餌のアブラムシが増えたんでしょう、今日は沢山のてんとう虫に会いました。

ナナホシテントウ・・・その名前のとおり7つの黒点があります。一番普通に見られるてんとう虫です。
これだけ目立つ色なら天敵の鳥にすぐに見つけられて食べられてしまいそうですが・・・

実はその逆で、鳥は決して口にしません。

試しに触るとわかりますが体から黄色い液体を出します。

これが毒というか、苦く嫌な味がするそうです。

それを知っていて、鳥は食べないと言われています。



これは、ナミテントウ・・・これもその名前のとおり普通に見られるてんとう虫ですが、色や斑紋に変化が多いことで知られています。

紋のないものから19個のものまでいます。

紋の少ないものは黒地に赤もしくはオレンジ色の紋、紋の多いものはオレンジ色の地に黒い紋、紋のないものはオレンジ色です。

写真の個体も紋が二つ、地が黒で赤の紋ですね。

チョウチョも沢山

ベニシジミ


モンシロチョウかと思ったんですが、紋がないのでツマキチョウのメスみたいですね。
名前のとおりオスは羽の先が黄色なんですが、メスはありません。


モンキチョウ



キタテハかな?


カルガモ


アオサギ


鯉の恋の季節







水草に産卵しますが、その数は50万-60万ほどもあります。

卵は付着性で水草などに付着し、数日のうちに孵化しますので、週末には稚魚で溢れますね。

道から少し離れていますので、直接目にするのは難しいかもしれませんが。


ナガミヒナゲシ


矢車草


芍薬が咲きました。



最後は我が家のフォッサギラ



今日は久し振りにキジを間近で撮れたんですが、薄曇りで羽色が少しくすんでしまったのがちょっと残念でした。

では、(*^-^*)ノ~~マタネー






















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今日は散歩の景色を・・・

2019年04月16日 | 徒然なるままに
いつもは望遠レンズをつけての散歩なんですが、今日は標準ズーム(24-105mm)で散歩コースの景色も・・・

我が家のカメリアカスケード


ご近所の八重桜




梨棚


オオイヌノフグリ


「いぬふぐり一花一花に深空あり」 (林翔)

オオシマザクラ


カワセミが姿を見せる川です。手前がオオシマザクラ、奥に立派なソメイヨシノが見えます。


そのソメイヨシノ


川沿いの道


新緑


振り返って



たんぽぽ




奥にこのコースの桜が見えます。


その桜・・・だいぶ花が散りました。





花びらが散ったあと、萼(がく)には蘂(雄しべ・雌しべのしべ)がついたまま残っています。


この蘂も、時間が経つとこぼれて落ちます。


これを「桜蘂降る」といいます。

「さくら蘂降る制服の紺の肩」 (高澤良一)

写真は数が少なくて、少々惨めな感じですが、花より赤い蘂が樹下一面に散り広がっている様子は咲いた姿とは違った豪華さがあります。

花は咲いた姿を愛でますが、花びらが散ったあとの蘂や葉まで愛でるのは桜ならではと言えます。

「樹下にゐて雀もさくら蘂浴めり」 (高澤良一)

調整池のカモの着水・・・ちょっとピンボケ




芝桜


ハナミズキ


ちょっと時期には早そうですが・・・

アヤメ科ですが・・・ダッチアイリスかな?


ソメイヨシノも終わりになったようですね。それにしても、今年は花期が長かった気がします。

次は、八重桜、ハナミズキ、ツツジ・・・でしょうか。


では、(*^-^*)ノ~~マタネー
































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六義園は緑が鮮やかに・・・

2019年04月15日 | 徒然なるままに
土曜日に、悪あがきとはわかっているんですが、フォトサークルの宿題を撮りに六義園に行きました。

その様子を・・・

もみじの緑が鮮やかでした。






ここの亀は、外来種ではなさそうですね。
















このアングルからのショット・・・撮っている姿はかなり滑稽かも・・・



左側の岸に友人がいて、撮影をしています。


名物のしだれ桜は葉桜になってましたが、ツツジが咲きだしました。

今週は暖かい日が続きそうなので、週末には見頃になるかもしれません。






宿題ですか?・・・完敗でした・・・(;_;)


今日の散歩の写真も・・・

いつものオオシマザクラ


散歩コースの菜の花


桜もだいぶ散りました。


カルガモ


??


コサギ・・・冠羽がかっこいいですね。


田んぼ脇の桜、いつもと違う方向からの遠景です。


メスのキジ・・・オスが近くにいるかと探したのですが、見つかりませんでした。


少ないですが、桜吹雪


今日も写真多め・・・

ということで、これで失礼します。

では、(*^-^*)ノ~~マタネー


















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今年の桜は長いですね・・・

2019年04月14日 | 徒然なるままに
今年は桜が長いですね。

高台橋、終わったかと思っていたんですが・・・まだまだ花びらが落ずに残っています。


橋から・・・








川には花筏




上流の橋から高台橋方向




下を流れる川に鯉です。


では、散歩

柿の若葉です。サラダでいただけそうですね。


菜の花とムラサキハナナ


ベニシジミ


ツバメシジミ


モンシロチョウ

以前、胡蝶の夢を書いた時に、この胡蝶の夢については哲学的な話としてデカルトの「我思う、ゆえに、我在り」

(Je pense, donc je suis、このフランス語原文のラテン語訳が
cogito ergo sum コギト・エルゴ・スム)

までつながると書きました。

今日はその話題を・・・

「胡蝶の夢」は「荘子」の「斉物論」にある故事で、荘周が胡蝶になった夢を見、覚めた後、自分が夢で胡蝶になったのか、胡蝶がいま夢のなかで自分になっているのか疑ったという話です。

漢文は・・・               書き下し文

夢為胡蝶                 夢に胡蝶(こちょう)と為(な)る

昔者、荘周、夢為胡蝶。          昔者(むかし)、荘周(そうしゅう)、夢に胡蝶と為る。
栩栩然胡蝶也。              栩栩然(くくぜん)として胡蝶なり。
自喩適志与。               自ら喩(たの)しみて志(こころ)に適(かな)へる。
不知周也。                周なるを知らざるなり。
俄然覚、則蘧蘧然周也。          俄然(がぜん)として覚むれば、則ち蘧蘧然(きょきょぜん)として周なり。          
不知周之夢為胡蝶与、胡蝶之夢為周与。   知らず周の夢に胡蝶と為れるか、胡蝶の夢に周と為れるか。
周与胡蝶、則必有分矣。          周と胡蝶と、則ず必ず分(ぶん)有り。
此之謂物化。               此(これ)を之(これ)物化(ぶっか)と謂(い)ふ。

昔、私、荘周が夢を見たとき、
私は、夢の中で胡蝶となっていた。
私は、生き生きとした蝶であった。
自分でも楽しくて、心ゆくばかりにひらひらと舞っていて、
自分が荘周であることは、すっかり忘れていた。

しかし、急に目が覚めてみると、
我に返って、自分は荘周であったと気づくのである。

荘周が夢の中で胡蝶となっていたのか、それとも、
胡蝶の方が夢の中で今の荘周になっているのか、私には分からない。

常識では、荘周と胡蝶との区別ははっきりしているはずなのだが、
よくよく考えてみると、そうではないのである。

これが万物の変化というものである。

=======
常識では、現実の世界と夢の世界とは、当たり前のように区別されていますが、

夢の世界の方が本当は現実だったのかもしれず、今、現実だと思っている世界の方が実は夢の中なのかもしれない。

現実と夢という区別自体が実は定かではなく、自分はある時は、胡蝶となり、

別のある時は、人間となっているに過ぎない。

すべての存在は常に変化し移ろっていくので、永遠不変のものなど、どこにも存在しない、

と言っています。


これは、デカルトの「夢の中での幻の身体の認識」に通じるものがあります。

デカルトは、

夢を見ているとき、その当人は現実の世界と思い込んでいます。

後になって、夢から覚めて初めて夢の中の出来事だったと認識します。

そして、そうである以上、

今、ここで自分の体を持ってこうして(ブログを書いて)いるという認識は

全て夢の中の幻かも知れない。この認識も自身の存在も疑っています。

このように、すべての認識と存在を疑い尽くしても、

なお、絶対的に確実な認識として残るものがただ一つある。

それは、そのような懐疑を思考し続けている、私の存在自体です。

このようにして、デカルトは、この世界のすべての存在が、

夢の中の存在と同じように、実体のない幻であったとしても、

その場合でも、

思考する者、思惟する者、すなわち、精神としての私は確実に存在する、

私が、今、思考する者、思惟する者として、存在しているということだけは、

疑いようのない真実である、

という、

絶対に確実な真の認識を見いだすに至ります。

そして、それが『方法序説』において、有名な命題として示された、

「我思う、ゆえに、我在り」

(Je pense, donc je suis、このフランス語原文のラテン語訳が

cogito ergo sum コギト・エルゴ・スム)

です。


う~ん・・・この夢を見ている私が夢から覚めた世界はどのような世界なんでしょうね・・・


長くなりました。m(_ _)m


桜とカルガモ



キジ

冬の間は全くと言っていいほど姿を見ないのですが・・・不思議ですね。

あんな高いところにカラスの巣


抱卵しているようですね。尾羽が見えます。


コサギ





昨日は、フォトサークルの宿題撮りで東京の六義園まで行ったんですが・・・

その写真は、明日にします。

では、(*^-^*)ノ~~マタネー







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今日は晴天!!花がきれいですね。

2019年04月13日 | 徒然なるままに
見出しは梨の花です。

昨日から一転、いい天気ですね桜が映えます。


では、散歩
カルガモです。


アオサギ


飛び立って、上空に・・・ちょっとピンボケ


散歩コースの桜




先ほど上空を飛んだアオサギです。ネットに囲まれた調整池、かなり近づいたのですが・・・逃げません。分かっているんですね。


おっ!キジのメスです。


オスもいました。


ツーショット

ヒナが見れるといいのですが・・・

こちらはムクドリのツーショット


キアゲハ、越冬さなぎから羽化したんでしょね。


高台橋・・・今日もこの写真でパス


田んぼ脇の桜






このお宅の桜は見事です。


花菱草


ハナミズキ、後ろはモミジ


燕・・・着いたばかりなんでしょうか、羽色が冴えませんね。


庭の様子から・・・

ミニチューリップとハナニラ




ハナニラ


ムスカリ


ジューンベリー


カメリアカスケード


庭の主


近くのお宅の八重桜が咲きだしました。


梨は満開




おまけは近くの公園のオオシマサクラ



今日はいい天気でしたね。

フォトサークルの宿題提出期限が明日なんですが・・・難しいテーマで、苦戦をしています。

悪あがきと分かっているんですが、午後撮影に東京へ・・・



明日にでも、アップします。

今日は、写真だけで失礼します。m(__)m


では、(*^-^*)ノ~~マタネー



















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今日は曇・・・桜が映えません。

2019年04月12日 | 徒然なるままに
今日は風は穏やかでしたが・・・曇り空

桜が映えないので、今日は桜は少なめです。とっ言いながら見出しは桜です。

このお宅のハナミズキ・・・もう咲いています。


オオシマザクラ


カワセミ


カルガモ・・・つがいでいる姿が増えました。


ちょっとピンボケですが、飛んでいる姿が撮れました。


こちらはコサギかな?


そのコサギとアオサギ


こちらは、ヒヨドリ


散歩コースの桜・・・陽の光でないと輝いて見えませんね。




見出しの桜・・・桜の前ボケに一輪っていうのを狙っていたんですが・・・難しいですね。


すみれ


すかんぽ

まだ若いですね・・・白秋の「酸模の咲く頃」の歌詞に合って一年生でしょうか?うん?幼稚園??

土手のすかんぽ ジャワ更紗
昼は 蛍がねんねする

僕ら小学尋常科(戦後改定されて、僕ら小学 一年生)
今朝も通ってまた戻る。

すかんぽ すかんぽ 川のふち
夏が来た 来た ドレミファソ

高台橋・・・曇り空なのでこれを撮ってパス



柳の種


綿毛が付いた白い種子、これを柳絮(リュウジョ)と呼びます。

絮とは真綿を意味します。

柳絮の漂う様は古来中国では二十四節気の清明(新暦の4月4日ごろ)の風物とされてきました。

『東欄の梨花』 蘇軾

梨花淡白柳深青  梨花淡白にして 柳は深い青
柳絮飛時花滿城  柳絮飛ぶ時 花 城に満つ
惆悵東欄一株雪  惆悵たり 東欄の一株の雪
人生看得幾清明  人生 看得ん 幾たびの清明を


〔梨の花はほんのり白く、柳は緑濃い。柳絮が舞うとき花は街に咲き乱れる。
何とも美しいのは東の柵の中には一株の雪のような梨の花。
生涯の中でこのような美しい清明の様を何度見ることができるだろうか。〕

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この詩のように、梨の花も咲いています。




ミツバツツジ


モクレン


我が家のモミジ




明日から暖かくなるようですので、桜もそろそろ終わりでしょうね。

花吹雪が撮れるかな??

では、(*^-^*)ノ~~マタネー
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桜はまだまだ見ごろ・・・

2019年04月11日 | 徒然なるままに
雨と強風で桜は終わったかと思っていたのですが・・・

まだまだ盛りでした。高台橋の様子は後ほど・・・

快晴!!でも寒風で寒いですね。

寒い日が続いたせいでしょうか、我が家のジューンベリーも花期が長いですね。


オオシマザクラ、満開です。




春としては珍しく富士山がはっきりと見えました。


キチョウ


散歩コースの桜・・・青空に映えます。


アオサギ


満開ですね。










タンポポ


高台橋です。

手前の花桃は終わりになりそうです。







高台橋から上流方向






上流の橋から高台橋方向




橋上の水たまりに映る桜と落ちた花びら


花桃は終わりに近づいたのでしょうか、色が冴えませんね。


ヒヨドリ


田んぼ脇の桜


春らしくタンポポとのツーショット


これも


これは菜の花と


散歩の後半は強い北風でした。

花吹雪となってませんが・・・花びらが数枚


それにしても寒いですね。

桜が咲くころのうすら寒さを「花冷え」って言います。

同じような言葉に「寒の戻り」がありますが、

これは立春から4月にかけて春の暖かい日が続く中で一時的に寒さがぶり返すことを言います。

花冷えはまさしく桜の花が咲いているこの寒さを指します。

北海道では5月末から6月にかけて、同様に暖かい日が続く中で寒い日が訪れることがありますが、これを「リラ冷え」と呼ぶようですね。



花冷えは季語として使われるときは、実際の寒さはもとより心の中の冷えを暗示した句が多くあります。


「花冷えや鍵の掛かりし子の机」 (河合澄子)

「花冷えが胸のいたみとなつてくる」 (斌雄)

「花冷えと別の寒さの仏の間」 (甘田正翠)


今夜は、霜注意報が出ています。明日の朝も寒そうですね。


今日は写真沢山でした。m(__)m


では、(*^-^*)ノ~~マタネー













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明日は花散らしの雨??

2019年04月09日 | 徒然なるままに
今日は強風、明日は季節はずれの寒波襲来で冷たい雨と風の予報・・・

雑用や天気の加減で散歩に出られず高台橋に行ってませんでした。

午後、少し風が収まったので様子見がてら短い散歩です。

途中の景色です。

田植え前の荒涼とした景色ですが、桜が目立ちます。

右にある社は水天宮、すぐ横を用水路が流れています。最近は見かける事が減りましたが、カワセミが姿を見せます。

手前の田んぼに水が入ると、また少し雰囲気が変わります。

そんな景色は・・・元号が変わったあたりでしょうか?

キジ

茂みにメスがいますが、見えますか?
一ヶ月もすれば、ヒナに会えるかもしれません。

高台橋
花桃も、そろそろ終わりかもしれません。


高台橋から上流方向・・・桜は盛り







上流の橋から高台橋方向










陽が傾きだしたので、朝の陽の光の桜とは違って見えます。

ここのところの強風で、だいぶ花が散っていますね。

明日の天候次第では花は終わりかもしれません。

先ほどの、田んぼ脇の桜


オオシマザクラも盛りです。



明日は雨・・・花散らしの雨でしょうかね。


「白糸の雨に落花のもつれつつ」 (福田蓼汀)


「次の雨までの 運命(さだめ)の 落花紋」 (伊丹三樹彦)

では、(*^-^*)ノ~~マタネー









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今日も桜から・・・

2019年04月05日 | 徒然なるままに
高台橋の桜、満開に近くなりました。明日には満開かもしれません。











花桃の花びらが散り出して・・・花筏です。



「花筏寄りつ離れつ澱みつつ」 (中村苑子)

では、散歩

我が家のジューンベリーが咲きました。



コサギ


オオシマザクラ


ダイサギ・・・珍しくこちらに向かって飛び立ちました・・・残念ながらピンボケ(;_;)




散歩コースの桜








花筏とはなってませんが・・・


田んぼ横の桜

午後遅くの散歩でした。陽が傾きだしたので、赤く染まっています。

今日は午後遅くの散歩でした。

陽の位置がいつもと逆で、同じ景色でも違って見えますね。

今日も午後から風が強くなりましたね。

今日は旧暦、3月1日でした。

ちょっと時期が遅れましたが、旧暦2月15日以降に吹く西風を涅槃西風(ねはんにし)と呼びます。


彼岸を過ぎたころ発達した低気圧が日本海を通過したあとなどに気圧配置が一時冬型に戻った時に吹く風です。


2月15日はお釈迦様の入滅の日です。

この日は涅槃会と呼ぶ、お釈迦様が入滅した日、つまり命日に行われる法要が行われます。

また、お釈迦様が入滅した時、頭を北に向けて西向きに横たわり、心臓のある左側を上にして楽な姿勢を取ったといわれています。

そこから、死者が出たときには「北枕」といって北に頭を向けるしきたりが生まれました。


また、「西方浄土」といって、お釈迦様の見た西のほうに浄土があるのだと信じられてきました。

そこから、この日前後に吹く西風は西方浄土からの迎え風と信じられ、涅槃西風と呼ばれました。


もともとは、伊勢や伊豆の漁師言葉だったらしく、この頃の西風は漁に出るのに良く、豊漁をもたらす風だったようですね。

不信心の私でも西風というより涅槃西風というと、ありがたく感じますね。


「天竺の海のかをりの涅槃西風」 (吉原文音)


ここのところの強風は・・・

「鳴るものはみな鳴らし来て涅槃西風」 (松井鴉城夫)


「かく吹くを涅槃西風とは笑止なり」 (森川暁水)
あんなに強く吹く風をありがたい「涅槃西風」というのは笑っちゃいますね・・・っという句でしょうか。


この週末は気温が上がりそうですね、一挙に開花が進んで月曜あたりは桜吹雪でしょうか?


では、(*^-^*)ノ~~マタネー



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