今日の続きは、また明日

毎朝、カメラ片手の散歩で撮った写真を気の向くままに・・・

今日は娘の子の運動会

2016年09月27日 | 徒然なるままに
土曜日の予定だった、娘の子の運動会、天候不良で今日開催でした。
平日の開催で父兄の数が少ないかと思っていたのですが・・・そんなことはありませんでした。

スタート


玉入れ


応援合戦


ウェーブ


障害物



一部、修正をしています。

騎馬戦




リレーのバトン渡しを狙ったんですが・・・ピント合わせがうまくいきませんでした。
失敗作ですが・・・







来年、再挑戦です。

今日の話題は・・・お休みm(_ _)m

では、今日の続きは、また明日(´ー`)/~~





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久しぶりの散歩!!

2016年09月25日 | 徒然なるままに
秋の長雨とはいえ、本当に長かったですね。
まるまる一週間、散歩ができませんでした。
久しぶりの散歩は霧の中です。



景色はすっかり秋ですね。

彼岸花


カラスウリ


チュウサギ






カワセミ


モズ


桜の狂い咲き


苦手な人、ごめんなさい。


キジ


カルガモ・・・寝坊ですね。まだ寝ています。


コスモス




オオチャバネセセリ


彼岸花が盛りです。






秋の実り






ムクゲもそろそろ終わりでしょうか。


モンシロチョウ


キタキチョウ




ヒメジョオンかな?


おまけは我が家のトラノオ


それにしても、晴れませんね。
日照時間が少なくて、農作物にも影響が出そうですね。

9月中旬(11~20日)の日照不足、関東地方は1961年以降の最低記録だそうです。

東京は6.2時間で平年の16%でした。

最低記録は千葉県の茂原でわずか4.6時間。平年の11%でした。

太陽が恋しくなりますね。

総務省統計局が 公表している社会生活統計指標-都道府県の指標- 2016に、

都道府県別の2014年の年間日照時間が載っています。

都道府県名の後ろの数字は、年間快晴日数です。

トップ10は

2,366埼 玉 県(64)
2,344群 馬 県(40)
2,335山 梨 県(36)
2,255愛 知 県(40)
2,250茨 城 県(46)
2,221神奈川県(37)
2,215静 岡 県(51)
2,209岐 阜 県(37)
2,180栃 木 県(50)
2,161大 阪 府(18)

ワースト10は
1,771山 口 県(-)
1,769富 山 県(17)
1,764新 潟 県(16)
1,761長 崎 県(26)
1,760沖 縄 県(7)
1,737山 形 県(15)
1,735青 森 県(18)
1,721島 根 県(19)
1,707鳥 取 県(14)
1,647秋 田 県(16)

これを見ると、関東地方は日照に恵まれているのがわかりますね。

北日本や日本海側が日照時間が少ないのは、なんとなく理解できますが、沖縄は意外ですね。


明日はまた、曇り空・・・(;_;)


では、今日の続きは、また明日(´ー`)/~~





















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ようやく晴れましたね・・・

2016年09月17日 | 徒然なるままに
久しぶりに雲は多いものの青空の下での散歩になりました。


朝一番は・・・

我が家のインターホン、汚くて敬遠されそうですね・・・(-_-;)

モズ


アオサギ


夏の名残の花と秋の花・・・

これは、ソメイヨシノの狂い咲き・・・


こちらは、冬桜のジュウガツザクラ




ヒマワリ・・・心なしか元気がありませんね




こちらは秋の実り


食べられません(と思いますが・・・)コブシ


これも、非食用、カラスウリ


これは?


シオンかな?


カンナ


クチナシ


これもケイトウ、その姿の通り、槍ケイトウ


ノウゼンカズラ


フヨウ


ツマグロヒョウモンの男の子


アキアカネ


ツユクサ


秋ですね・・・・




おまけは定番新幹線、奥に見えるのは圏央道


もう一つ、おまけ・・・我が家の庭に来たホシホウジャク・・・今までで一番ピントが合いました。(*^^)v



世の中は、19日が敬老の日で三連休ですね。

高齢化社会と声高に言われる近頃、自身もその高齢者ですが・・・


全体像はどうなのか、ちょっと調べてみました。

2016年7月12日に、厚生労働省が平成27年版(2015年版)の「国民生活基礎調査の概況」を発表しています。

世帯ごとの種々の数値が出ていますが、その中からいくつか・・・

まずは高齢者世帯(65歳以上の人のみ、あるいはそれに18歳未満の未婚の人が加わったもの)ですが、

この30年でいうと、

1986(昭和61)年の世帯数は236.2万世帯、2015年は1271.4万世帯と、5.38倍です。

構成比率も1986年が6.3%だったのが、25.2%と4倍、

構成比率の伸びが実数より少ないのは、

平均世帯人数が減って、人口の伸びより世帯数の伸びのが大きいためです。

ちなみに平均世帯人数は3.22人から2.49人に減っています。昭和28(1953)年は平均世帯人数は5.0でした。60年で半分になりました。

単身と夫婦だけの世帯比率が、32.6%から50.4%・・・実に半分は二人以下の世帯になっているんですね。

65歳以上の人がいる世帯でいうと、1986年は26%、2015年は47.1%、約2倍です。


所得のデータもあります。

全世帯の平均所得は541.9万円、高齢者世帯の平均は297.3万円

全世帯の平均は平成6年の664.2万円をピークに漸減、高齢者も平成10年の335.5万をピークに漸減です。

その間の消費者物価指数に大きな変動が無いので(日銀の施策の失敗?)、生活は少しずつ厳しさを増していると考えられます。


所得の分布をみると、実はもっと厳しい状況だとわかります。

平均所得金額541万円以下の世帯比率は、全世帯の61.2%・・・5世帯に3世帯は平均以下の所得なんですね。

高所得層によって平均所得がかさ上げされていることが分かります。

当たり前ですが、高齢者世帯では年金受給者が多いこともあって、91.5%の世帯が平均以下です。

全世帯の所得の分布でいうと、一番多いのは200万台の14.0%、次いで100万台の13.6%、300万台が僅差の13.1%


こんな数字をみると、安倍首相が描いている勤労所得を増やして経済の活性化というのは、どうなんだろうって思ってしまいますね。


そうそう、高齢化を実感する出来事が・・・

毎日、入浴前に体重計で体重と体脂肪とかを測っているのですが、最後に体年齢が表示されます。

測り始めてからずーっと実年齢より15歳若く表示されていたのですが・・・ついに先日、14歳若い数値になってしまいました。

体が本当に1歳、年を取った事になりますが・・・ちょっとショックでした。

では、今日の続きは、また明日(^.^)/~~~































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9.11から15年も経ったんですね・・・

2016年09月11日 | 徒然なるままに
15年前の今日、NYの同時多発テロが起きた日ですね。

あの年、私はクリスマスイルミネーションが見たくて家内と二人でNYに行きました。

その半年前に航空券やホテルの予約を済ませていたのですが・・・

この事件が起きて子供たちは反対だったようですが・・・無鉄砲な私は強行・・・

日本人の姿が少なかった、というより全く見かけませんでした。

倒壊したビルの影響でしょうか、街が埃ぽかったですね。

街行く見知らぬ人たちも・・・みんな親切に接してくれました。

マンハッタンの夜景やクリスマスイルミネーション・・・

最終日、空港に向かうタクシーの中、NYの街並みが見えなくなる場所で、

ドライバーが「Goob-bye NY」と笑いながら教えてくれた事など・・・

印象的な旅となりました。

そうそう、英語も分からないくせに、本場のライオンキングも見ました。

当たり前ですが・・・日本と同じなんですね。


さて、散歩

今朝は予報通り、曇り


ツマグロヒョウモン


セキレイですが・・・手前はハクセキレイ、奥はセグロセキレイ

ハクセキレイの生息域は河口から中流域、対してセグロは中流域から上流、ちょうどこのあたりで重なっているんですね。

調整池でカワセミですが・・・遠くてはっきりしませんね。


うん?アメンボかと思ったら・・・クモです。スジブトハシリグモ
水辺を好み、時にはこのように水面を移動します。


田んぼの様子




奥手の稲は、今頃咲くんですね。


曇り空に柿の実、合いませんね。


カクトラノオ





ノウゼンカズラ


ホウセンカみたいですね。


コスモスかな?


ホシホウジャクがホバリングしながら蜜を吸っています。

ハチに見えますが、スズメガの仲間です。

遠くですが、モズの女の子


白い彼岸花?・・・調べたら厳密にいえば彼岸花ではありませんでした、ショウキズイセンとヒガンバナの交雑種だそうです。
シロバナマンジュシャゲ(白花曼珠沙華)と呼ぶみたいですね。


では、今日の続きは、また明日(´ー`)/~~









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秋、満載

2016年09月10日 | 徒然なるままに
明日から秋雨だそうで、晴れは今日まで・・・

いつもと違うコースで、秋満載!?

ワラ束


朝顔


シュウメイギク


紫陽花みたいなんですが・・・





ハナニラ


ツマグロヒョウモン


ジャコウアゲハの女の子・・・男の子は真っ黒なので識別が簡単です。

体内に毒を持っていて、鳥など外敵に襲われることがありません。
そのせいでしょうか、ほかのアゲハチョウにくらべると、あまりはばたかずにゆったりと飛びます



コミスジ


ベニシジミ


キタテハ


クリ・・・まだ青いですね。


かりん


モズ


キクイモモドキ


ホオズキ


ほおずきを漢字で書くと、鬼灯ですが・・・その字の通りになってますね。


これはみかん?


苔むす、瓦屋根


イヌタデ


これは、白花のイヌタデかな?


八重のムクゲ


ノウゼンカズラ・・・カーブミラーに写ったのを撮りました。


ケイトウ


ケイトウと言うと赤と思いますが、他の色もあるんですね。


ケイトウの俳句では、正岡子規の

「鶏頭の十四五本(じゅうしごほん)もありぬべし」が有名ですね。

子規が病床から前庭を眺めた時の句です。

病に伏している自分と、他の花を圧倒するように(元気に・勇ましく)咲く子規が好んだ真っ赤な鶏頭を対比し詠んでいる句ですが・・・

この句に関しては評価が分かれ、「鶏頭論争」と呼ばれる論争がありました。(以下wikiから抜粋)

歌人・作家の長塚節は「この句がわかる俳人は今は居まい」と絶賛、

同じく歌人の斎藤茂吉も、子規の写生が万葉の時代の純真素朴にまで届いた「芭蕉も蕪村も追随を許さぬ」ほどの傑作と評価しています。

ところが、戦後、俳人の志摩芳次郎がこの句が単なる報告をしているに過ぎず、

たとえば「花見客十四五人は居りぬべし」などのようにいくらでも同種の句が作れるし、それらとの間に優劣の差が見られないと否定。

また斎藤玄も「鶏頭」を「枯菊」などに、「十四五本」を「七八本」に置き換えうるのではないかという意見をだしました。

これに対して、山口誓子は鶏頭が病に伏している子規の自身の”生の深処”に触れた句であると評価、

西東三鬼も、病で弱っている作者と、鶏頭という「無骨で強健」な存在が十四五本も群立しているという力強いイメージとの対比を評価しています。

このように俳人の中で評価が分かれ、『俳句研究』では俳人22名にこの句についてアンケートを取る「鶏頭問答」なる企画も行われたそうです。

結局、この論争は評論家の山本健吉が「鶏頭論争終結」を発表、その中で

誓子、三鬼の擁護意見が「病者の論理を前提に置きすぎている」としつつ、

「十四五本」を「七八本」に変え得るとした斎藤の説に対して現実の鶏頭と作品の世界の鶏頭とを混同していると批判して、

言葉の効果のうえで明らかに前者が優れていると指摘、

その上でこの句が子規の「鮮やかな心象風景」を示していると改めて高く評価し論争を締めくくっています。

今では、この健吉の評価が定着しているようですね。

それにしても、志摩や斎藤の意見は、素人の私が読んでも無理があるように思いますね。

芭蕉の有名な句「松島や ああ 松島や 松島や」に対して・・・

「富士山や ああ 富士山や 富士山や」と置き換えられるって言ってるようなものに感じます。

もう一つ鶏頭で印象に残る句があります。

「一本の鶏頭燃えて戦(いくさ)終る」(加藤楸邨)

昭和20年8月15日、昭和天皇の音曲放送を聞いての句です。

この日については、昭和の名だたる俳人が詠んでいます。

「玉音のまぎれがちなり汗冷ゆる」(日野草城)
「寒燈の一つ一つよ国敗れ」(西東三鬼)
「泣くときは泣くべし萩が咲けば秋」(山口青邨)
「いくたびか哭きて炎天さめゆけり」(山口誓子)
「てんと虫一兵われの死なざりし」(安住敦)

秀逸なのはこの句

「何もかもあっけらかんと西日中」

久保田万太郎の名句です。

ちなみに「西日中」は中学校の名前ではありません(笑)西日のことです。


長くなりました。m(_ _)m


では、今日の続きは、また明日(´ー`)/~~














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秋晴れですね・・・

2016年09月09日 | 徒然なるままに
上陸する前に温帯低気圧になったので・・・台風一過ではありませんが・・・三日ぶりの晴れ・・・
三日前と同じような景色が並びますが・・・m(_ _)m




カルガモファミリー


逆光で、分かりづらいですが・・・コチドリ


夏の終わり・・・


ここも稲刈りが終わりました・・・今日は新幹線なし


ここも、もうすぐですね・・・


おまけは、我が家のフウセンカズラ



今日、9月9日は重陽の節句です。

昔、中国では奇数を陽の数とし、陽の極である9が重なる9月9日は大変めでたい日とされ、菊の香りを移した菊酒を飲んだりして邪気を払い長命を願うという風習がありました。

日本には平安時代の初めに伝わり、宮中では観菊の宴が催され、杯に菊花を浮かべた酒を酌み交わして長寿を祝いました。

菊の節句、菊の宴とも言われています。

この日の菊をことさらに「今日の菊」と呼びますが、

華道では、この日に菊のみを使っていけます。

お正月に若松だけをいけたり、その季節の象徴とされる花一種のみでいけたりしますが、

この日、菊をいけるのは、ある意味儀式のようなもので、特別な日のようですね。

1月1日に正月、3月3日の桃の節句、5月5日の端午の節句、7月7日の七夕と並ぶ五節句の一つなのですが・・・

この日だけは、廃れていますね。

ただ、九州では、この日を「オクンチ」と呼ぶ秋祭りがおこなわれたり、

秋田では「刈り上げの節句」が行われたりします。

また、9月9日、19日、29日の三度の9の付く日を

「三九日(さんくにち)」とか「三九日(みくにち)」と呼んでお祝いをする地方もありますね。

いずれも、重陽の節句の名残ではないでしょうか。

晴れは明日までみたいですね。


では、今日の続きは、また明日(´ー`)/~~




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暑い!!・・・でも空を見れば秋の気配

2016年09月06日 | 徒然なるままに
暑いですね・・・でも見上げる景色は秋






キタテハ


赤とんぼ、ノシメトンボ


ヒバリ


カルガモ


稲刈りの終わった田んぼ、相変わらず白鷺たちの饗宴です。






赤まんま(イヌタデ)にキチョウ


カラスウリ


マツヨイグサ

たぶんメマツヨイグサ(雌待宵草)

この花、竹下夢二が詠んだ「宵待草」の詩に曲が付けられ広く歌われた為、正式名の待宵草より宵待草のが知られていますね。

その歌詞

「待てど暮らせど来ぬ人を 宵待草のやるせなさ 今宵は月も出ぬそうな

 暮れて河原に星一つ 宵待草の花が散る 更けては風も泣くそうな」

ですが、二番は夢二ではなく、西條八十が作詞しています。

確かに「マツヨイグサ」より「ヨイマチグサ」のが語呂も響きもいいですが・・・

夢二が意識して、書き換えたんでしょうかね。


この花、月見草とも呼ばれます。本当の月見草は白色の小花なんですが、

太宰治が「富嶽百景」の中で「富士には月見草が良く似合う」と書いた花が、

作品中に「黄金色の月見草」と色が書かれ、富士山と対峙する姿として、

「金剛力草とでも言ひたいくらゐ、けなげにすつくと立ってゐた」とありますので、

背の高い大待宵草と考えられています。

月見草といえば、この「富士には・・・」のフレーズが思い出させるほどですが・・・



夜、月が出るの待って咲き、日の出とともに萎む姿からすれば、

ロマンチックな「宵待草」や「月見草」のが良いのかもしれませんね。

「月見草 花のしおれし 原行けば 日のなきがらを 踏む心地す」(与謝野晶子)


「汝と我の間の月見草開く」(上野泰)



ちなみに写真のメマツヨイグサから取れる油は月見草油と呼ばれ、

γ-リノレン酸が豊富に含まれており、生活習慣病を予防する効果や美肌効果、

アトピー性皮膚炎に対する効果などがあると言われていますね(真偽のほどは分かりませんので、自己責任で・・・)。


では、今日の続きは、また明日(´ー`)/~~


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日差しは強いですが・・・吹く風は秋を感じますね。

2016年09月05日 | 徒然なるままに
久し振りに強い日差しの下での散歩でしたが・・・日陰で吹く風は涼しくて秋の風ですね。

こんな、カラッとして爽やかな秋の風を「色無き風」って呼びます。

中国の五行思想では、秋に白を配したことから、秋風のことを「素風」と呼びました。

「素」は白という意味です。

この「素風」を和歌では「色無き風」と言い直して詠んでいます。

始まりは、平安前期の歌人、紀友則が詠んだ

「吹き来れば身にもしみける秋風を色なきものと思いけるかな」

です。

「色なきもの」は、「華やかさのない風」という意味で身にしみ渡るような寂寥感を詠んでいます。

秋の風の透明感とともに、これから迎える厳しい冬を思って、

身にしみるような淋しさ、寂寥感を、吹く風に感じる・・・日本人の感性でしょう。

そんな気持ちを詠んだ句です。

「姥ひとり色なき風の中に栖む」(川崎展宏)

秋風が吹く中、老女がひとり佇んでいる、何を思っているんだろう・・・っていう感じでしょうか。


秋の風を色無き風と詠むと、ちょっとかっこいい感じがしますが・・・古臭いとも感じます。

素直に「秋風」とか「秋の風」と詠んだ句に秀逸なものが多くありますが・・・

これは別の機会に・・・m(_ _)m


ちなみに、五行思想での各季節の色ですが、

春は草の芽が萌え出づる季節だから「青(緑)」で、シンボルとなる聖獣は青龍、

夏は燃え上がるような季節だから「紅(赤)」で「朱雀」、

冬はすべてが暗く静まり返る雰囲気なので「黒」で水底に潜む「玄武」の季節、

秋は「白」で聖獣は「白虎」とされています。

前置きが長かったですね。

柿の木にアカボシゴマダラです。


この蝶、放蝶ゲリラと呼ぶ外来種を解き放つ行為で増えている考えられています。

本来は中国本土~朝鮮半島で生息していますが、1990年代にマニアが生きたまま持ち込んで、繁殖させ、放蝶したと考えられています。

在来種のゴマダラチョウと食草が同じエノキなのですが・・・在来種が追いやられているらしいのです。

在来種のゴマダラチョウの幼虫は地面の落葉で越冬するのに対して、

アカボシゴマダラの幼虫は枝の分岐で越冬するため、すぐに葉っぱにたどり着くことができるためと考えられています。

初夏に、ギフチョウやオオムラサキの放蝶が美談として報道され、放蝶が良いことと思われがちですが・・・

外来種の放蝶での悪影響はこのアカボシゴマダラ以外にも、

中国、朝鮮半島、ロシア南東部が原産のホソオチョウのオスが、

クロアゲハの代表格であるジャコウアゲハのメスを執拗に追いかけ産卵を妨げているという話もあります。


工業製品の中国産は致し方ないにしても・・・蝶にまで中国産は許して欲しいですね。

ハグロトンボ


モズ、今日も男の子


どんぐり


田んぼに怪しい足跡・・・イタチかな?


チュウサギ


逆光で見づらいですが、カワウ


ツユクサ


これは・・・なんでしょうね。


今日は、前置きが長かったので・・・ここまで。

では、今日の続きは、また明日(´ー`)/~~











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久し振りにカワセミを間近で・・・

2016年09月03日 | 徒然なるままに
予報と違い、晴れでした。


マルバルコウソウ

熱帯アメリカ原産ですが、江戸時代に観賞用として渡来、野生化していたるところで見られます。

イヌタデ

イヌタデという名より、赤まんまのが知られています。
俳句では「赤まんま」もしくは「赤のまま」、「まんま」も「まま」もご飯の事、
子供たちが、この花を赤飯に見立てて、ままごと遊びで使ったことからの命名です。

「少年の日のまざまざと赤のまま」(森本恭生)

「幼な名で呼ばれてをりぬ赤のまま」(谷上佳那)

いずれも、この花を見て子供の頃の思いを詠んでいますね。

ちなみに犬蓼(イヌタデ)の「犬」は似てはいるが違うという意味の接頭語です。

イヌタデは刺身のつまなどに使われる柳蓼に対してですが、似たような関係の名前は数多くあります。

イヌエンジュ と エンジュ
イヌザンショウ と サンショウ
イヌツゲ と ツゲ
イヌビワ と ビワ
イヌマキ と マキ(コウヤマキ)
イヌガヤ と カヤ
イヌガシ と カシ(アカガシ…)
イヌシデ と その他のシデ(クマシデ…)
イヌザクラとその他のサクラ(ヤマザクラ…)

これ以外にも犬の名がつく植物は沢山・・・
イヌサフラン、イヌホオズキ、イヌアワ、イヌウメモドキ
イヌガマズミ、イヌカモジグサ、イヌガンピ、イヌキクイモ、イヌクグ
イヌグス、イヌコリヤナギ、イヌショウマ、イヌツヅラフジ、イヌツルウメモドキ
イヌナズナ、イヌニンドウ、イヌニンジン、イヌハギ、イヌハッカ、イヌビエ
イヌビユ、イヌブナ、イヌホタルイ、イヌムギ、イヌムラサキシキブ、イヌメドハギ、イヌリンゴ
・・・・・

いずれも、似ているとか、役に立たないという意味で使われているようですが、
語源は「犬」ではなくて「否(いな)」が転化したとも考えられています。

役立たずという意味で使われる「犬」は、ご本人にとってはいい迷惑ですね。


ツユクサにキタキチョウ


こちらは、カマキリ


飛び立った瞬間を三枚






調整池でカワセミ、久し振りに近くで撮れました。女の子ですね。


稲刈り後の田んぼは、相変わらず白鷺たちの饗宴です。


こちらはこれから・・・


そろそろ終わりでしょうか、サルスベリ


葛の花、耕作放棄地を埋めるように生い茂っています。


定番の新幹線

手前の田んぼもそろそろ刈入れです。

では、今日の続きは、また明日(´ー`)/~~








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この晴れも今日までみたいですね・・・

2016年09月02日 | 徒然なるままに
ダイサギ


モズ・・・昨日と同じ場所ですが、今日は男の子でした。


カルガモ


残念、ピント外れ


水量の減った用水路に・・・


クイナ?


遠くて、はっきり写りませんでしたが・・・お父さんとお母さん、子供が5人(元気な二人は先の方で写ってません)でした。

滅多に姿を見せないクイナですが、水量の減った用水路は、絶好の餌場だったんでしょうね。

稲刈りの終わった田んぼ、サギたちの饗宴です。








キジの親子、ちょっと遠くですね。


トノサマバッタ


バン


ザクロ


スズメガの仲間、ホシホウジャク。狙いはゴーヤの蜜・・・ピントがあってません。


1945年の今日、東京湾の戦艦ミズーリ号艦上で、大日本帝国政府が、連合国に対しての降伏文書に署名した日です。
この日が本当の終戦です。
この降伏文書の調印、ミズーリ号だけかと思っていたら、違うんですね。

この日の出来事をwikiを見ると・・・

- 大日本帝国政府が東京湾の戦艦ミズーリ号艦上で連合国に対する降伏文書に調印し、第二次世界大戦が完全終結。

- 日本軍パラオ地区集団司令官、第14師団長井上貞衛陸軍中将が米護衛駆逐艦アミック(後の海自艦あさひ)上で米海兵隊ペリリュー島司令部への降伏文書に署名する。

- トラック諸島の日本軍の海軍第四艦隊司令長官原忠一海軍中将と陸軍第31軍司令官麦倉俊三郎陸軍中将が米重巡洋艦ポートランド上で米海軍への降伏文書に署名する。

- パガン島の日本軍第31軍独立混成第9連隊長天羽馬八陸軍少将が米駆逐艦リンド上で米海軍に対する降伏文書に署名し、独立混成第10連隊ロタ島守備隊長今川陸軍少佐が米護衛駆逐艦ヘイリガー上で海兵隊グアム島部隊に対する降伏文書に署名する。

とあります。

戦地での降伏文書への署名・・・どんな思いだったんでしょう。


それと、もう一つ

- ダグラス・マッカーサーが、朝鮮半島にいる日本軍に、38度線を境に米ソ両軍に降伏するよう指令。朝鮮の南北分裂の始まり。

8月15日のポツダム宣言受諾がおくれたら、北海道の北半分はソ連の支配下っていう事もあったようで、

もしそうなったら・・・想像するのも恐ろしいですね。

では、今日の続きは、また明日(´ー`)/~~




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今日は秋の雰囲気満載?

2016年09月01日 | 徒然なるままに
今日も晴れ、気が付けば秋の香りが・・・


昨日も撮りましたが・・・


久し振りにモズ


これも、秋の実り


キジの若鳥、左が男の子みたい


僕が先・・・


お母さん(右側)が見守っています。


早いもので、もう稲刈りです。




コンバインの後を追いかけるんです・・・カエルが飛び出るんでしょうね。


今日も光芒に挑戦ですが・・・・


これも秋。


新学期・・・足取りが重そうですね・・・(^O^)




親子かな?


ツユクサにミツバチ


またまた秋の実り


いつもと違う場所ですが・・・


おまけは・・・

玄関引戸に・・・ヤモリ

しばらく姿を見なかったのですが、久し振りに姿を見ました。

ヤモリが家にいる間は、その家には悪いことがおきないとかいいますね。
なんか良いことが起きるかな?

東南アジアでは、赤ちゃんが生まれるときにヤモリが鳴いていると、その子は幸せになるといいます。

ちなみにヤモリは夏の季語

「子守宮(やもり)の駆け止まりたるキの字かな」(野見山朱鳥)

もう一首

「硝子戸の夜ごとの守宮(やもり)とほき恋」(鍵和田釉子)

おまけ・・・
「わが家には壁虎(へきこ)の守りあるからに」(中原道夫)
壁虎はヤモリの事です。

では、今日の続きは、また明日(´ー`)/~~
















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