今日の続きは、また明日

毎朝、カメラ片手の散歩で撮った写真を気の向くままに・・・

夏日とはいえ、空は秋

2023年09月29日 | 徒然なるままに
お隣の柿、見上げる空は秋模様なんですけどね・・・今日も30度越えの予報です。


ちょっと雲は多め


ツユクサにセセリチョウ


穭に露が沢山


ケヤキの大木にモズですが・・・見えますか?




コスモス


同じ構図ばかりですが・・・彼岸花

別名は曼殊沙華

万葉集には壱師(いちし)という名で一首だけ登場します。

「 道の辺(へ)の 壱師(いちし)の花の いちしろく
      人皆(ひとみな)知りぬ 我(あ)が 恋妻は 」

( 道のほとりに咲く彼岸花
  その花が目立つように我が恋妻のことを とうとう世間様に知られてしまった。
  ずっと心のうちにしまっておいたのに )

「いちしろく」の原文は「灼然」で「著しくはっきり」という意味です。

当時の恋は「人に知られないよう密やかに」がルール、例えば、「夜、女性のもとに通い、明け方、人がまだ寝ている間に帰る」ことでした。

人の口に自分たちの名前が上がると、その名に霊力がついて魂が他人に移って、

お互いの恋は破綻すると信じられていました。

壱師(いちし)の花については、「曼珠沙華」以外にも、「ギシギシ」「エゴノキ」「イタドリ」「草苺」「メハジキ」説など諸説紛々でしたが、

現在は「曼珠沙華」とする牧野富太郎博士説が支持されています。

 ( 牧野富太郎 植物1日1題 ちくま学芸文庫より)

=============
『 ヒガンバナが咲く深秋の季節に野辺、山辺、路の辺、川の畔りの土堤、
山畑の縁などを見渡すと、いたるところに群集し、高く茎を立て並び
アノ赫灼(かくしゃく)たる真紅の花を咲かせて、そこかしこを装飾している光景は
誰の目にも気がつかぬはずがない。
そしてその群をなして咲き誇っているところ、まるで火事でも起こったようだ。
だからこの草には狐のタイマツ,火焔ソウ、野ダイマツなどの名がある。
すなわちこの草の花ならその歌中にある「灼然(いちしろく)」の語もよく利くのである。

また、「人皆知りぬ」も適切な言葉であると受け取れる。
ゆえに私はこの万葉歌の壱師すなわちイチシは多分疑いもなくこのヒガンバナ、
すなわちマンジュシャゲの古語であったろうときめている。
==================
牧野富太郎博士はこの著書の中で、「イチシ」とよぶ方言が見つからないと嘆いていましたが、

その後の研究で山口県に「イチジバナ」 山口県熊毛地方に「イチシバナ」

北九州小倉地方に「イチジバナ イッシセン」の方言があることが判明しています。

「かたまりて淋しくはなし曼珠沙華」 (椎橋清翠)

あぜ道によく植えられているのは、その球根から良質な澱粉が取れるため、飢饉の時の救荒植物とされたためです。

但し、有毒ですので、粉砕して一昼夜以上流水に浸して毒性を洗い流していたそうです。

この澱粉で作った糊は屏風、ふすまの下張、表具加工に用いられ、虫に食われることがないともいわれています。


ツユクサ

和歌では秋の花、俳句では秋の季語

露草の青は美しく、好んで染め付けに用いられましたが、色が褪せやすいので、恋歌では人の心のうつろいやすさの象徴とされています。

万葉集から一首

「月草(つきくさ)の、うつろひやすく思へかも、我が思ふ人の、言(こと)も告げ来ぬ」
露草(つゆくさ)のように変わりやすいからでしょうか、私が想っているあの人がなんにも言って来ないのは。

作者は大伴坂上家之大娘(おおとものさかのうへのいへのおほいらつめ)

大伴家持(おおとものやかもち)の従妹である坂上大嬢が大伴家持に贈った歌の一つです。

彼女の歌は万葉集には十首以上ありますが・・・そのいずれも恋歌

のちに、大伴家持の正妻になったといわれています。


ダイサギ


ハロウィンは来月31日ですが・・・お店のディスプレイ


ネコジャラシ




コスモス


ハナミズキ


ヒマワリ?


ブッドレア


晩稲でしょうか、収穫が終わりました。


あき~・・・っていう空ですね。


秋の空を指して、天高くと形容しますね、秋高くとも言います。

「わが庭の真中に立てば天高し」(山口青邨)

「秋高し雲より上を鳥かける」 (正岡子規)

テレビなどで天高くと言えば・・・「馬肥ゆる秋」と続いて食欲の秋の話題に移るのが定番ですが・・・

この言葉、中国の「漢書」の「匈奴(きょうど)伝」にある、

「秋至れば馬肥え、弓勁(つよ)く、即(すなわ)ち塞(さい)に入る」

が、その出典だといわれています。

かつて中国では秋の収穫の時期になると、万里の長城以北に住む騎馬民族である匈奴が

秋の収穫物を狙って長城を越えて中国領域に侵入し略奪をはたらくため、

中国としては、秋は国境の警備を増強し、匈奴侵入に備えなければいけない季節でした。

匈奴伝の言葉は、

『秋には匈奴の馬が夏草をたっぷり食べて肥えて力を蓄え、

 匈奴自身も体力が充実し、国境付近の村や町の略奪を始める時だ。』

と言っています。

だから、国境警備を強化する季節だという警句なんですね。

肥える馬は、自分たちの馬ではなくて、敵の馬なんですね。

アキアカネ








朝顔


我が家の鶏頭・・・カエルの寝床になっていました。



ベルベットの敷物にくるまれている感じですね。

居心地がいいのでしょうか、かなり近くで撮ったんですが・・・逃げません。



では、今日の続きは、また明日(^^)/~~~

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季節外れの夏日の予報ですが・・・

2023年09月28日 | 徒然なるままに
来週はもう10月だというのに、今日の予報では30度越え・・・

でっ、日照りの朝曇りでしょうか・・・


夏日の予報とはいえ、朝は23度と快適な気温でした。

色付いた葉がチラホラ・・・


朝顔





キバナコスモス


フヨウ

葉も花も、食べられていますが・・・犯人が左下に写っています。

ガの幼虫でしょうかね。





穭田でダイサギが獲物探しです。


キダチチョウセンアサガオ(木立朝鮮朝顔)

別名エンジェルトランペット・・・その名に似合わず全草毒

我が家のケイトウ


万葉の時代は韓藍(からあゐ)と呼び、観賞用というより染料に使われていました。

からあゐとは、「韓の国の藍」ですが、朝鮮や中国の古い名前である「韓」をつけてはいますが、

広く外国から日本に渡来したものという事で使われています。

韓葵、韓紅、韓藍、韓衣・・・

「から」という明るい音の響きから、万葉の人々の外国文化や物への憧れや物珍しさを感じ取ることができますね。

今で言うとなんでも外国語にするのと同じ感覚でしょうか。

万葉集には4首

「我がやどに、韓藍(からあい)蒔(ま)き生(お)ほし、枯れぬれど、懲(こ)りずてまたも、蒔(ま)かむとぞ思ふ」山部赤人

(私の家の庭に、韓藍(からあい)の種をまいて育てて、枯れてしまったけれど、懲りずにまた、種をまこうと思う。)

・かつて住んでいた女性のことを韓藍(からあい)にたとえて詠んだ歌とも考えられています。

「またも蒔かむ」とは「また新しい恋をしよう」という意味

「秋(あき)さらば 移しもせむと我が蒔(ま)きし 韓藍(からあゐ)の花を 誰れか摘みけむ」作者不詳

(秋(あき)になったら染めようと思って、私が蒔(ま)いた韓藍(からあゐ)の花を、いったい誰が摘んでしまったのだろう。)
・・・・あの娘は誰のものになってしまったのだろう。

「恋(こ)ふる日の 日(け)長くしあれば 我が園の 韓藍(からあゐ)の花の 色に出でにけり」作者不詳

(あなたに恋する日々が長く続いたものだから、私の庭の韓藍(からあゐ)の花のように、顔色にでてしまいました。)

「隠(こも)りには 恋ひて死ぬとも み園生(そのふ)の 韓藍(からあゐ)の花の 色に出でめやも」作者不詳

(そっと隠れるように恋焦がれて死ぬようなことがあっても、あなたの庭の韓藍(からあゐ)の花のように目立つようなことはいたしません。)


情熱的で華やかな赤、その色からなのでしょうか、いずれも恋の歌となっています。

ちなみにこの鶏頭、種を作るのにも情熱的で、恐ろしいばかりの数の種を撒き散らします。

我が家の鶏頭も、お向かいの家の花壇から飛んできた種が芽吹いたものなんです。

「鶏頭の一本にして王者たり」 (九鬼あきゑ)

では、今日の続きは、また明日(^^)/~~~
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薄曇りですが・・・

2023年09月26日 | 徒然なるままに
薄曇り・・・秋晴れの下での散歩とはなりませんでしたが・・・



相変わらず、カワウは定位置



穭田(ひつじだ)にアオサギとダイサギのツーショット

このひこばえ、穭(ひつじ)と呼びます。堅い呼び方は再生イネ、二番穂とも。
田んぼ一面に穭がが青々と萌え出ているので穭田(ひつじだ)。

放っておけば、こんな風に穂が出て、少々の収穫もあり、かつては食料の足しにしたとか。

現在は、この後耕運機で田んぼに漉き込めれる運命です。

「穭田に一羽下りたる雀かな」 (内田百閒)

コスモス




彼岸花


キバナコスモス


モズ


アオサギ




赤まんま


正式名はイヌタデ

この赤い花を赤飯に見立てて子供たちがままごと遊びしたことからの命名で、正式名のイヌタデより通りがいいですね。

「わが心やさしくなりぬ赤のまま」 ( 山口青邨)

赤とんぼ


赤とんぼは、夏あかね、秋あかね、深山あかね、姫あかね等の総称です。

とっ、いう事でこれは・・・秋あかねでしょうかね。

登校風景


おまけは・・・昨日の夕焼と月


ちょっと絵が寂しいので、新幹線を待ちました。


昨日の月




29日が旧暦の8月15日・・・中秋の名月、十五夜ですね。

この時期は(新暦9月あたり)は台風や秋雨の時期で天気がよくなく、「中秋の名月、十年に九年は見えず」という言葉がありますので、果たしてどうなりますか。

では、今日の続きは、また明日(^^)/~~~
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秋空の下で・・・

2023年09月25日 | 徒然なるままに
最低気温が16度、晴れ・・・風は涼しく、日差しが心地よく感じる散歩になりました。


湿度も低く吹く風はさわやか・・・

そんな秋の風を「素風」とも呼びます。

「素」は白・・・

中国の五行思想では春夏秋冬に色がつけられていて、秋は「白」です。

ちなみに春は青い「青春」、夏は燃える赤で「朱夏」、冬の寂しさは黒を表す「玄冬」です。

「青春」以外はふだんあまり使うことがありませんが、付けられた色あいは季節と共に人生をも象徴して趣きを感じます。


素風を和歌の言葉として詠んだのが「色無き風」です。

平安前期の歌人、紀友則が古今和歌集で詠んだ

「吹き来れば身にもしみける秋風を色なきものと思ひけるかな」が初出と言われています。

時代を下り、鎌倉時代の新古今和歌集には

源雅実が、「物思へば 色なき風もなかりけり 身にしむ秋の心ならひに 」と詠んだ歌があり、言葉として定着していたことがうかがえます。

この歌は「物思いに耽けながら、身に沁みる風に吹かれ、それを眺めれば、風にも色が現れ、心が動く」という感じでしょうか。

秋風から色を感じ取る・・・古来の人の繊細な感性には感服しますね。

「籠らばや色なき風の音聞きて」 (相生垣瓜人)

蜘蛛の巣


俳句では「蜘蛛の囲」とか「蜘蛛の網」とも呼び夏の季語です。

「蜘蛛の囲は蜘蛛の孤独の広さとも」 (長山あや)




ひこばえが立派になってますね。


ネコジャラシ


フヨウ


見上げると・・・秋の空






ツユクサ

露が光っています。

露は秋の季語ですが、傍題が沢山あります。

丸い球になるので「露の玉」、白玉のように見えるので「白露」、この写真のように草木に露が降りるのを「露結ぶ」とか「露置く」

「宵ながらすでに露置く山の草」 (上原瑞子)

露が沢山降りて時雨が降ったようになるのを「露時雨」・・・

「快晴の朝のはじまる露時雨」 (稲畑汀子)

稲穂の露


「朝日受け稲の穂先の露光る」 (小生 m(__)m)

では、今日の続きは、また明日(^^)/~~~




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ようやく秋らしく・・・

2023年09月24日 | 徒然なるままに
最低気温が20度を下回り、ようやく秋らしくなりました。

一週間ぶりの散歩になりました。

薄曇り・・・日差しがない分、散歩は楽でした。

手前の電柱には、カワウ、奥の電柱にはアオサギですね。
奥に見える大きなクレーンは、高速道路をまたぐ橋桁の架設のものです。
工事は来週、当日の夜は周辺の道路は通行止め、高速道路も明け方まで通行止めだそうです。

そのカワウ


そしてアオサギ


スズメ・・・手前がヒナみたいですね。エサをねだっています。




ルコウソウ


ハナニラ


ツユクサ


キチョウ


秋の稔り
ザクロ


柿・・・




アオサギ


朝顔


ダイサギ


コスモス




彼岸花






キバナコスモス


シジミチョウ・・・多分ウラナミシジミ


ムギワラトンボ


今日は写真だけで・・・m(__)m

今日の続きは、また明日(^^)/~~~


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今日も修行の散歩・・・

2023年09月17日 | 徒然なるままに
昨日に続き今朝も曇り・・・

だったんですが・・・・いや~・・・暑い・・・修行の散歩になりました。

カワウが定位置に・・・


ハナニラとアサガオ


シオン


ダイサギ


彼岸花






曼殊沙華(まんじゅしゃげ)とも呼びますが、語源は仏教の経典から・・・

『法華経』の巻第一序品に、釈尊が多くの菩薩のために大乗の経を説かれた時、天は

蔓陀羅華・摩訶曼陀羅華・蔓殊沙華・摩訶蔓殊沙華

の四華を雨(ふ)らせて供養した、とあります。

元は古代インドのサンスクリット語のmanjusaka、「マンジュシャカ」は「赤い」の意味ですので、

空から降る赤い花という感じでしょうか。

中国で音を写して字を宛て、中国原産のこの花に宛てたのでしょう。

草全体にアルカロイド系の強い毒をもっているため、口にしてはいけない植物で、大量摂取すると最悪の場合死んでしまうケースもあるのですが、

この毒は水に晒すことで容易に除去でき、球根からは良質の澱粉が取れます。

水田の畦に群生しているのは、先人が飢饉への備えとして植え、

「毒がある故触れてはならぬ」、「持って帰ると火事になる」、「死人が出る」などの言い伝えや、

「毒花(どくばな)」「痺れ花(しびればな)」「地獄花(じごくばな)」「幽霊花(ゆうれいばな)」「死人花(しびとばな)」「葬式花(そうしきばな)」「墓花(はかばな)」「捨て子花(すてごばな)」

等の怖い名前で呼んで幼い子たちが手を出さぬようにして、守り育ててきた名残です。

この花の別名は他にも・・・

色や形からつけられたと見られる「火事花(かじばな)」「灯籠花(とうろうばな)」「天蓋花(てんがいばな)」「狐花(きつねばな)」「狐の松明(きつねのたいまつ)」「雷花(かみなりばな)」「龍爪花(りゅうそうか)」や、

花が終わってから葉が出てくるので「葉見ず(はみず)」、「花見ず(はなみず)」、

その他「蛇花(へびのはな)」「剃刀花(かみそりばな)」

等あり、野草の中では最も異名の多い部類に属します。

多くの異名があるというのは、それだけ人々の生活の身近にあった証でもありますね。

いにしえの人達が最後の頼りとして守り育ててきたこの花の名前が、

天がお釈迦様に授けた花に由来するというのは、その役にふさわしい気がします。

「曼珠沙華ほつりと赤し道の辺に」 (日野草城)

サルスベリ


コブシの実


キバナコスモス


キジの若鳥たち

女の子ばかりですね。



ハグロトンボ


マツヨイグサ


氏名不詳


ムクゲ


フウセンカズラ


お隣の柿


我が家の朝顔


では、今日の続きは、また明日(^^)/~~~

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まだまだ暑い日が・・・

2023年09月16日 | 徒然なるままに
今朝も曇り・・・昨日より雲が厚いので散歩は楽かと思ったんですが‥・・

風もなく、蒸し暑くて・・・修行のような散歩になりました。

我が家の朝顔


種が落ちて、毎年この場所で咲いてくれます。

ヤイトバナ・・・旧名ヘクソカズラ


ルコウソウ






カワセミに会える川沿いの道・・・草が生い茂って通れそうもありません。草刈りが行なわれるまでおあずけです。
その川でカルガモ


ハグロトンボ


キチョウ


昨日のミツバチのようには行きませんね。ピント外れ


秋の稔りはちゃんと・・・



ザクロ




これは稔りとはいわないかな?コブシの実


鮮やかな赤ですね。ケイトウ


トラノオかな?


ノウゼンカズラ


キバナコスモス


ハナニラ


タマスダレ

華麗な姿に似合わず全草毒・・・過去にはノビルやニラと間違って食したこともあったとか。

バラ


ツユクサ


サルスベリ


百日紅と書くのは漢名で・・・百日間咲くことからの命名ですが・・・

「散れば咲き散れば咲きして百日紅」

江戸時代の俳人、加賀千代女(かがのちよじょ)の句です。

この句の通り同じ花が100日間も咲き続けるのではなく、一度花が咲き終わった枝先に新たな花が咲き、それが続く、ということですね。

今、はやりのサステナブル(持続可能)なシステムの花ですね。

この木、幹をさすると枝葉が一緒に動くので、別名「くすぐりの木」とも呼ぶとか・・・

実際にさすった事がないので真偽のほどは分かりませんが、

手元の本の作者は枝先の葉が震えるように動いたので驚いたと記していますので、動くんでしょうね。

チャンスがあったら試してみましょうかね。

氏名不詳


では、今日の続きは、また明日(^^)/~~~













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散歩再開

2023年09月15日 | 徒然なるままに
ようやく最低気温が25度を下回る日が出てきました。

今朝は薄曇り、日差しが弱いので久しぶりの散歩です。


電柱に止まっているのはアオサギでしょうか。

その繁殖力の強さからアメリカではグリーンモンスターと呼ばれる葛




1876年のフィラデルフィア万国博覧会で、日本館の会場装飾として使用する為に初めてクズが持ち込まれました。

それをきっかけに、東屋やポーチなどの装飾として人気になり、また、家畜の飼料としても輸出されてるようになりました。

1930年代には河川の土壌をせき止めるためや土砂流出を防ぐ目的で使われ、広く普及・・・

それが制御できなくなった結果、現在クズが地上を覆っている面積は3万㎢にもなると言われていますが・・・

日本の面積は38万㎢で、九州が3万6千㎢なので九州より少し狭いくらいの面積にクズがびっしり生えているということになりますね・・・

柿も少し色付いています。


モズ


ハナニラ


ツユクサとミツバチ


チャバネセセリかな?


早稲はずいぶん前に刈り取りが終わったようで・・・穭田になってます。




シオカラトンボ


ネコジャラシ





刈り取りが近そうですね。




家に着いたら・・・登校時間


今日は旧暦八月一日・・・八月朔日、八朔(はっさく)ですね。

この頃とれ始める早稲の穂をお世話になった人に贈る習慣が古くからありました。

田の実節句(たのみのせっく)とも言われ、意味が転じて田の実を「頼み」にかけて、

農家に限らず日頃の恩にお礼をする日となったそう。

江戸時代は、徳川家康が公式に江戸城に入城した日として、正月に次ぐ祝日だったとか・・・

明治改暦以降は、新暦8月1日や月遅れで9月1日に行われるようになり、

京都の舞妓さんや芸妓さんが、暑いさなかの新暦の8月1日に、芸事のお師匠やお茶屋さんに

「おたのもうします」、「おきばりやす」とあいさつ回りをする姿がテレビで流れますが、

旧暦でやれば、少しは楽かもしれませんね。


様子をみながらの散歩再開ですので・・・

今日の続きは、またいつか (^.^)/~~~
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