赤子の手をひねる

結局、辺野古でしたね・・・・

地元の反対もあり、すんなり辺野古という事は無いと分かっているのに・・・敢えて言わざるを得なかった事情として、米国議会対策が言われていますね。
しかし、仮に米国議会が予算を承認したのを受けて、すぐに辺野古は駄目、他の県も駄目なので、海外（テニアン）というのは、余りにも楽観視しすぎでしょうね。小沢氏のような豪腕でないと出来ないかも知れません。鳩山さんでは余りにもお人好しです。

首相の県外・国外という思いは本当だったのでしょうが・・・だれも真剣に動かなかったし、裏切ったということなんでしょう。

首相会見の、記者とのやり取りで情報漏えいについて話をしていますね。
言い方は優しいですが、内容は、明らかに官僚の面従腹背、サボタージュそして情報漏洩があったといってます。
官僚にしてみれば、赤子の手をひねるより簡単だったのではないでしょうか。

マスコミの好きな政局に無理やり持っていかれたように見えます・・・小沢さんが静かなのが、不気味ですね。乾坤一擲の秘策を期待しているんですが・・・

野中発言の深読み

官房機密費に関しての野中発言、相変わらず、テレビ、新聞では取り上げていないが、ネットやラジオでは話題になっている。家内までラジオからの情報を話している。
今日の朝日新聞朝刊、社としてではなく、池上彰氏のコラムとして掲載していたが・・・姑息なやり方ですね。

ところで、野中氏は機密費を受け取らなかった評論家として田原氏のみ名前を挙げている。ということは他の人は受け取ったということだろうが・・・
この時期の彼の発言、どういう意図だったのかと考えると・・・

「自民党に不利なこと言ったり、民主党に肩入れしたら、名前を出すぞ」という、受け取った人たちへの警告（脅し）じゃないでしょうかね。

東京新聞が、孤軍奮闘して、この問題を記事にし自社も含めて、受領の有無の聞き取りをしているが、他のメディアには広がりそうも無い。最初に報道したTBSさえもしていないので、なにをかいわんやですが・・・

この問題、早めに対処しないと、政治がらみの報道に関しての信頼性を損ねかねませんね。
まあ、現時点でも恣意的な報道をしていることは、Twitterなどのネットからの情報を見ていると、明確ですけどね。

それにしても、民主党のメディア戦略は稚拙（というより馬鹿正直かな？）ということなんでしょうね。

検察は本当に正義の味方なんだろうか？

郵便不正、村木元局長部下の供述は証拠不採用(読売新聞) - goo ニュース

勝手な思い込み、もしくは東京への対抗心、はたまた出世欲で、無辜の人を罪に陥れようとしていたんですね・・・

江川さんが、Twitterで
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特に、國井弘樹検事が作成した３人の調書に関しては、上村元係長ら２人について「特信性」を認めず、河野被告について外形的には「特信性」は一応認めつつも、内容の信用性に疑問を投げかける決定。こういう検事こそ、「虚偽公文書作成罪」に問われるべきではないだろうか
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とツイートしているが、本当だ。

ところで、この事、在京のテレビで放送したのはフジとNHKだけだったようですね。（２１時現在）
検察に不都合なことは放送できないんでしょかね。

リクルート、ライブドア、そして小沢氏についても、検察の暴走が云われだしているが…大手のマスコミはまったくと言っていいほど報道しないですね。

やはり、官房機密費かな？

検察について、事業仕訳で「矯正協会」での元検事総長の優遇ぶりが取り上げられている。これも大手のメディアでは取り上げていない・・・

阿修羅に以下の記事が・・・

新たに浮上した「検察とカネ」：元検事総長の指定天下り先「矯正協会」の悪行。元検事総長が時間給15625円?

週1日（1回？）の出勤で年収600万、それもいくつかを兼務、そして高額な退職金・・・これを無くなそうとしている民主党に厳しく当たるのも当然かな？

検察が正義というのは眉唾ですね・・・

官房機密費と大手新聞の闇

週刊ポストでジャーナリストの上杉氏が、官房機密費とメディアの件で記事を書いているが、Twitterでもこの件で盛り上がっている。

東京新聞を除くすべての全国紙政治部のOBが機密費を受け取っていたらしい。

東京新聞が比較的、冷静な報道をしていることに納得をしてしまった。
東京新聞に代えようかな。

今の、狂ったような民主党たたきは、その恩返しなんでしょうね。

ニュースソースもでっち上げでは？

「農水相が外遊先でゴルフ」報道　根拠ないとＴＢＳ謝罪(朝日新聞) - goo ニュース

民主党幹部からの話となっているが、本当なんでしょうかね?
これもでっち上げなんでは？

なんか・・・グチャグチャですね

評論家・ジャーリストへの官房機密費のばら撒き、記者クラブ記者への売春接待、大手メディア記者による官房への報告・・・
メディアと政府・自民党が吊るんで、情報操作をしていたことが徐々に明らかになってきている所に加え、今度は逆指揮権発動話。

平野貞夫氏がテレビで森英介法相の指揮権発動で、小沢氏の秘書逮捕と発言した。
こうなると、一種の政治弾圧ですね。

その小沢氏の問題ですが、昨日の石川議員の事情聴取について、また読売新聞が、「小沢氏からの指示があった」との供述したとの、おかしな記事を書いている。他紙は「細かいことまで報告していない」としているので、読売の記事が憶測・願望である可能性が高いけど・・・なぜ、ここまで悪意に満ちた記事を載せるんでしょうね。

検察審査会の補助弁護士、交代する可能性が出たようですね。雲隠れしていているようですが、後ろめたいんでしょうかね。

そのうち、天候不順も小沢氏のせいとか言いそうですね（笑

フジＴＶニュースＪＡＰＡＮで、解説委員の箕輪幸人が「3万人を超える自殺は小沢氏の政治とカネの問題のせい」とコメント

この調子で行くと、「天候不順による、農家の被害も小沢氏の・・・」とか言い出しそうですね。

彼も、機密費をもらっていた口かな？？？

読売新聞の犯罪

登記翌年の提案に、小沢氏「そうしてくれ」

この記事、情報源はどこなんでしょうね・・・かなり具体的な内容で、ご本人か、検察以外は考えられないんですが・・・

公判を前にして、まさか供述調書の内容を検察がリークするなんていう事があるんでしょうか。供述内容が漏れたとしたら、完全な国家公務員法違犯ですよね。

石川議員のお兄さんはTwitterで、議員本人は読売新聞社からの取材を受けていないらしいので、読売新聞の創作？？？

読売はどうしても、小沢有罪としたいんでしょうか、かなり意図的な報道ですよね。

「陸山会が平成16年に土地を取得し、代金として3億円余りを支出しているのに、その事が翌年の17年の政治資金収支報告書に書いてある」
というのが、被疑事実なんですが・・・

不正な資金で購入したわけではないし、記載のずれも、どうやら地目変更の登記が済むのを待っていたとの事のようですし・・・どうみてもこんなに大騒ぎする話では無いんですけどね・・・

検察は、その土地の購入代金に西松からの裏資金が使われたとして、1年にもわたる捜査をした上で、起訴を諦めたわけで、石川議員についても、この記載のずれで起訴をしている。国会議員を逮捕までして、起訴する事案とは思えない。

新聞・テレビは内容を一切伝えず、あたかも重罪であるかのごとく、「政治資金規正法」違反というだけ、裁判になっても、無罪の可能性が高く、有罪でも多分罰金刑だと思うのですが・・・

朝日新聞の悪意

凛の会元幹部に有罪、厚労元局長の共謀認める　大阪地裁

あたかも、幹部が村木局長との共謀を認めたかのキャッチとなっている。
他のメディアでは、ここまで踏み込んだキャッチになっていないので、奇異に感じるが・・・

本文を読むと、単に供述調書の証拠採用について同意をしただけで、裁判で争いが無かったため、共謀があったとの判断になっている事がわかる。
その後の、幹部の会見は村木局長の共謀は無かったと述べている。

事情を知らない読者が見ると、村木被告との共謀を、裁判所が認めたと思うが、朝日はそこまで思い至らないのだろうか。
悪意さえ感じるが・・・

普天間

フリージャーナリスト松田光世氏のTwitter情報は、新聞、テレビの報道内容とかなり異なっている。
新聞、テレビの判を押したような報道に胡散臭さを感じているが・・・
鳩山さん、意外としたたかだったりして・・・（笑

Twitter（http://twitter.com/matsudadoraemon）を引用します。

普天間基地の「実員」が約１万2000人で、定員の１万8000人より大幅に少ないこと。そのうち6000人以上が現在、アフガンに「遠征」していることなどを、日米実務者協議でようやく米側が認めた。マスコミは、なぜ報道しないのだろう？　あまりにも情報力とセンスがなさすぎる。

日米ロードマップ合意では約8600人の海兵隊員とその家族9000人がグアムに移転することになっている。その移転人員を増やすように交渉していることを、なぜマスコミは報じないのだろう。残るのは、抑止力とは言えない緊急派遣部隊と基地管理部隊だけにできる。訓練は、別の場所でも可能。

鳩山首相が「５月末決着」にこだわる重要な理由をマスコミは報じていない。それは、自公政権が続けてきたグアム移転費用肩代わり分の継続問題だ。今年度予算には計上されていないために、昨年11月のオバマ大統領来日前にルース駐日大使が岡田外相に抗議するなど、ひと悶着あった。

鳩山首相は、約4600億円とされる今年度分のグアム移転費用肩代わり分は、１兆円の「景気対策予備費」の内数で見込んでいる。米側が５月末までに移転人員増を飲めば、日本側の負担を増額できるようにそういう予算措置をとった。「トラスト・ミー」と。米側にとっても交渉期限延長は不都合を生じる。

日米双方にとって、普天間問題は、５月末に「一定の結論」を出すしかない課題なのだ。にもかかわらず、米側は「辺野古埋め立て案が最善」というもはや誰が考えても実現不可能なポジショントークに終始し、実質協議を先送りにしてきた。これに腹を立てた小沢さんは、連休中に予定していた訪米を中止。

転機になったのは、皮肉にもキャンベルの「loopy」発言だった。ワシントン・ポスト紙の報道を読売などが「誤訳」（キャンベル自身の言い訳による）し、キャンベルが連休前に急きょ来日して、自分の発言の意図は決して鳩山首相を交渉相手と認めない趣旨ではないと弁明して回った。おわび行脚だ。

キャンベルは、ジョセフ・ナイ教授ら日米関係を仕切る外交評議会の重鎮たちから「交渉に入る前から一国の首相を馬鹿にするとは、外交官失格だ。日米関係を壊すつもりか」と叱責されて、ほうほうの体で日本に来て、連休中の４日からの日米実務者協議入りに「無条件で」応じ、鳩山首相は沖縄入りを決断。

このキャンベルのおわび行脚については、「loopy発言」を誤訳した新聞・テレビは、なぜか報じていない。連休中に、NYから福山外務副大臣が、「その通りです」とツイート返ししてきたのは、この「お詫び行脚」と日米実務者協議がスタートした経緯についてだと福山氏が認めたことも報告しておく。

日米実務者協議はまだこれから佳境に入るところ。それなのに、マスコミは、その詳細な経過を伝えずに、結論を勝手に予想してその後の政局ばかり論じている。どこまで劣化すれば気が済むのだろう。マスコミの仕事は、予想屋ではないはずだ。

月刊文春のジャパンハンドラーズに偏向したオバマ政権、鳩山政権相手にせずという作り話は、月刊誌の悲しさで発売日には完全に陳腐化してしまった。４日から日本側が提案した「現行案を白紙にしたSACO合意改定交渉」を米側も受け入れ、実務者協議が始まったからだ。すでに辺野古埋め立て案は消滅。

「ゼロベースでの協議」という鳩山提案に米側が乗った以上、日米双方で努力をして出口を探すのは、当然のこと。「おわび行脚」をしたことで、交渉当事者としてキャンベルは首の皮一枚つながったが、米側の意思決定の中枢は、ハンドラーズの本拠地である国務省・ペンタゴンからホワイトハウスに移った。

日米協議開始を後押しした日米関係重視の外交評議会の重鎮たちは、共和党の副大統領候補だったサラ・ペイリン女史らが「オバマ政権は歴史上最も日米関係を悪化させた」と批判していることを踏まえ、ジャパンハンドラーズの偏った情報に頼らず、大統領自ら情報収集して問題解決に乗り出すよう進言した。

日本ではあまり伝えられていない重要な情報が、グアム・テニアン訪問を終えて帰国した民主党の川内博史議員らの記者会見で飛び出した。テニアンを含む北マリアナ州のフェテル知事が「ホワイトハウスから呼ばれて」5月16日にワシントンを訪問すると川内氏らに語ったと。オバマ大統領が動き出した。

オバマ大統領は、月刊文春チームの脆弱な取材とは全く逆の動きをとりはじめた。鳩山政権と真剣に向き合い、米国内への基地移転費用を可能な限り日本側に負担させ、必要な緊急派遣部隊は日本に残すことで、問題を解決するリーダーシップを示すことが、中間選挙にも有利に働くという計算が働いている。

週刊ポストが、ようやく鳩山政権の「訪沖土下座芝居」の裏側にある本当の腹案を伝えた。内容は、小生が昨年暮れと今年３月に週刊朝日で報じてきた九州の自衛隊基地を再編・日米共同使用化して緊急派遣部隊を「県外移転」するというもの。これは日米実務者協議前に作成されたポジションペーパーだ。

「総理試案」はポジションペーパーで、米側の要望も入れて、最終的に出来上がった成案を「これが腹案でした」と政府案として決定するというのが、「５月末決着シナリオ」。昨日の関係閣僚会議でも大筋その方針が確認され、閣僚の発言が揃ってきた。マスコミはこれから「外交」の本当の姿を見ることに。

官房機密費

野中広務元官房長官がTBSに続き、沖縄での青年会議所主催のフォーラムで、複数の評論家に盆暮れに500万ずつ届けていたと話をしたようだ。

大手マスコミは無視・・・

ネットでは、いろいろな人の名前が挙げられている。
評論家やタレントに代表されるTVコメンテーター、キャスター

その上、２ｃｈや掲示板については、職務中の役人が世論誘導に使われていた疑惑まで・・・

大手マスコミや評論家のヒステリックなまでの民主党攻撃は、この機密費がもらえなくなった事へのいやがらせでしょうかね？