今日の続きは、また明日

毎朝、カメラ片手の散歩で撮った写真を気の向くままに・・・

今日も梅雨空

2023年06月29日 | 徒然なるままに
昼前には晴れて猛暑日でしたが、朝方はまだ梅雨空

今にも雨が落ちてきそうな雲行きで・・・急ぎ足の散歩となりました。

調整池・・・・アオサギとカルガモ


タチアオイ





コスモス


ノウゼンカズラ


ヒペリカム








ヒマワリ


ゴッホのヒマワリと呼ばれる品種のようですね。


今日は写真だけで・・・m(__)m

今日の続きは、また明日 (^.^)/~~~
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梅雨空の下で・・・

2023年06月28日 | 徒然なるままに
どんよりした雲、肌にまとわりつく湿気・・・梅雨空の下での散歩です。


今日も顔を見せてくれました。


ダルマガエル・・・正式名はトウキョウダルマガエル


彼?、彼女?の瞳に・・・


アマガエル


ツユクサ

万葉集では、月草と呼ばれていますが・・・

別名が沢山あります。

「蛍草」(ほたるぐさ):蛍を飼うとき籠にこの草を入れるから。

「藍花」(あいばな)
「青花」(あおばな):花で布を染めたから。

「移草」(うつしぐさ)

「月草」(つきくさ)
「鴨頭草」(つきくさ):青色の花で紙や布をつき染めた。京都の友禅染めの下絵に使われる。

「縹草」(はなだぐさ)

「帽子花」(ぼうしばな):花を包んでいる苞(ほう)の形から。


万葉集では、月草で染めた着物は、水で色が落ち易いことから、心変わりをたとえたり、

朝咲いて、その日の午後にはしぼむ、この世のはかない命を詠んだりしています。


「月草(つきくさ)の、うつろひやすく思へかも、我が思ふ人の、言(こと)も告げ来ぬ」(坂上大嬢)

(露草(つゆくさ)のように変わりやすいからでしょうか、私が想っているあの人がなんにも言って来ないのは。)

坂上大嬢が大伴家持に贈った歌の一つです。

「 月草(つきくさ)の、借れる命にある人を、いかに知りてか、後も逢はむと言ふ」(作者不明)

(露草(つゆくさ)のように、この世のはかない命の私たちなのに、どうして、後で逢いましょう、なんて言うのですか。)


紫陽花


帰り道・・・もう一人がお見送り

オッドアイですね。

虹彩異色症(こうさいいしょくしょう)とも呼び、人や多くの動物にも見られますが、特に猫に多く見られます。

それも白猫・・・25%がオッドアイと言われています。

生まれたばかりの猫の目は、猫の種類にかかわらずキトンブルーと呼ばれるグレーがかった青色をしています。

それが成長していくに従って、両親から受け継いだ遺伝子情報をもとに、それぞれの個体の色へと変化していきます。

その時、片方の目に色素の遺伝子情報が載っていなければ、その子猫はオッドアイになります。

理論的にはどの猫にも起こる可能性がありますが、色素細胞が少ない白猫に特に多く発生します。


ムクゲ

このムクゲ、万葉集では「朝顔(あさがほ)」と詠まれています。

当時は、朝に咲くきれいな花を「朝顔(あさがほ)」と呼んだようで、桔梗(ききょう)、木槿(むくげ)、昼顔(ひるがお)とする説があり、はっきりとはしていません。

「朝顔は、朝露(あさつゆ)負(お)ひて、咲くといへど、夕影にこそ、咲きまさりけり」(作者不明)
( 朝顔は朝露(あさつゆ)を浴びて咲くといいますが、夕方の薄暗い光の中でこそ輝いて見えるのですよ。)

この朝顔は、ムクゲか桔梗と考えられていますが・・・ムクゲは夕方閉じるので桔梗かもしれませんね。

ザクロ


ヘビイチゴ

名前から有毒に感じますが無毒・・・ただ食しても香りも甘みも無くておいしくないそうです。

ただ、色が鮮やかに出るのでジャムとかリキュールの色付けに使えるそうです。

また花を天日乾燥させたものは生薬「蛇苺(じゃも)」と呼んで、解熱や神経痛に効果があるとか。

また実を焼酎に付け込んだものは虫刺されやかゆみどめになるとか・・・ヘビイチゴチンキと呼んでYouTubeに結構上がっていますね・・・

「なにものが舐めしや紅肉蛇苺」 (山口青邨)

定点観測のリンゴ

少しリンゴらしい形になってきましたね。




バラ


我が家の庭から・・・ブッドレア


では、今日の続きは、また明日 (^.^)/~~~
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今日は七十二候の菖蒲華(あやめはなさく)ですが・・・

2023年06月27日 | 徒然なるままに
今日から来月1日までは七十二候の菖蒲華(あやめはなさく)なんですが・・・

残念ながら散歩コースにはアヤメが無くて・・・アヤメ科のグラジオラスで・・・m(__)m


藤のさや

中に数個の種があります。

茶色く熟すと、さやが捻じれて弾け中の種を飛ばします。

物理学者、寺田寅彦は「藤の実」という随筆の中で、書斎脇の藤棚から種が飛び障子に当たるの見て・・・

===
地上三メートルの高さから水平に発射されたとして十メートルの距離において地上一メートルの点で障子に衝突したとすれば、空気の抵抗を除外しても、少なくも毎秒十メートル以上の初速をもって発射されたとしなければ勘定が合わない。
===

と書いています。

秒速10メートルという事は時速で36キロですから、かなり早いですね。

ちなみにこの種、下剤として使われるらしいですが・・・少量であれば食することが出来るようですね。

その味はそら豆のようだと・・・ネットにありました

ご興味のある方は⇒「藤の実はソラマメみたいに美味しかった!|藤の実の食べ方

調整池


久しぶりにキジの母衣打ち




桔梗


ネコジャラシ


ネギ坊主


「うらやましきまでにぼろぼろ葱坊主 」 (原田喬)

ヒマワリ




「われ蜂となり向日葵の中にゐる」 (野見山朱鳥)

英語名の「Sunflower」、そのままの姿ですね。

ヒマワリは正義と自由を象徴するとして弁護士バッチのモチーフに使われています。

そして戦火のさなかのウクライナの特産品でもありますね。

その生産量は世界一でしたが・・・

正義と自由の象徴の世界一の生産国で理不尽な戦争が行なわれているのは、何ともやるせないですね。


『 向日葵は 金の油を 身にあびて ゆらりと高し 日のちひささよ 』(前田夕暮)

(向日葵が金の油を身に浴びたように輝いている、高く育った向日葵に比べ太陽が小さく見える)


では、今日の続きは、また明日 (^.^)/~~~

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今日は梅雨空の下・・・

2023年06月26日 | 徒然なるままに
昨日は気持ちの良い青空でしたが・・・今日は曇り空


相変わらず、野鳥の姿は少なくて、出会ったのはアオサギ、カワウ、カルガモですが・・・いずれも撮れませんでした。

ヒペリカム


アガパンサス


アナベルでしょうか?

紫陽花の色は土中のアルミニウムと反応することで青色になります。

土中のアルミニウムは土壌が酸性だと溶け出しやすく、植物に吸収されやすくなり青色の花に、

一方、土壌がアルカリ性だと溶け出しにくく、赤色の花になります。

アナベルはアルミニウムと結びつく色素をもっていないため、土壌の酸性度によって色が変わりません。

額縁の中に・・・


リンゴ


紫陽花


テッセン


珊瑚刺桐 (さんごしとう)かな?


名前の由来は・・・

赤くいっぱい咲く花 → 「珊瑚」
 枝葉に少々トゲあり → 「刺」
 葉っぱが桐みたい  → 「桐」

だそうです。

デイゴの花に似ていますが、仲間です。

ムクゲ


どんよりとした空、肌にまとわりつくような湿気・・・いかにも梅雨という感じでした。

そんな梅雨時、雨上がりの散歩で、葉の生い茂る木の下を通った時に、木々の葉にたまった雨がぱらぱらと落ちてきて、驚かされることがありますね。

青時雨って言います。

青々とした木々の葉からの時雨という事でしょうが、蒸し暑い中でもひんやりした雨粒が肌に当たり、気持ちの良い驚きを与えてくれます。

「直撃の笑ふほかなし青時雨」 (檜紀代)

そう、笑うしかありませんよね。

そんな新緑に降り注ぐ雨は緑雨(りょくう)

「硝子戸に緑雨映れる社務所かな」 (右城暮石)

では、今日の続きは、また明日 (^.^)/~~~

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夏空の下で・・・

2023年06月25日 | 徒然なるままに
梅雨の中休み・・・見上げれば夏空です。

林の中からっていう感じですが・・・我が家の庭、フェイジョア、ジューンベリー、モミジ、ツリバナが写っています。

夏空の下での散歩・・・汗びっしょりとなりました。

相変わらず、野鳥には会えずですが・・・

ハグロトンボ


タチアオイ


イチモンジチョウ





紫陽花





コスモス


ノウゼンカズラ




キスゲ


紫陽花にマルハナバチ


アガパンサス





ヒマワリ


我が家の庭から

紫陽花


ドクダミ


アリストロメリア


苗を頂いたのでダメもとで庭に植えたら・・・


五月の連休に植えたグリーンカーテンのゴーヤ・・・ほぼ完成です。


室内から見ると・・・

雌花も咲き出して4,5本の実が育っています。

では、今日の続きは、また明日 (^.^)/~~~

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今日も写真少なめ・・・m(__)m

2023年06月24日 | 徒然なるままに
梅雨の中休み・・・


散歩では相変わらず被写体不足・・・っていうか、被写体を見つける感性が鈍っているんでしょうかね。

蓮・・・これ鉢植えなんです。毎年立派な花を咲かせています。


カルガモ


あまり元気よくは見えませんが・・・


アガパンサス


田んぼのオタマジャクシ


紫陽花


アオサギ


公安委員会から認知機能試験の知らせが届きました。

記憶力の衰えを実感してるんで・・・イラストを記憶する手がかり再生がちょっと心配

ネットで調べたら、16枚のイラストのうち、4枚をちゃんと答え、日付の回答が合っていれば、

最低合格ラインの点数を超えるらしいので・・・ちょっと安心しました。

それにしても、いくつになっても試験は苦手ですね。

では、今日の続きは、また明日 (^.^)/~~~


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雨の止み間に・・・

2023年06月23日 | 徒然なるままに
梅雨空が続きますね・・・

とは言え薄日もさす天気・・・

相変わらず被写体が少なくて寂しい投稿ですが・・・

アオサギ・・・今日会った唯一の野鳥・・・カルガモさえ姿を見ませんでした。


ダルマガエル




アマガエル




赤とんぼ


いい色をしてますね。


昨年の降雹被害から立ち直っていないみたいですね・・・花は今年もあまり期待できないかもしれませんね。


胡散臭く見られました。


朝顔・・・毎年ここで見かけます。多年草の琉球朝顔でしょうか?


小さいけど、もうすっかり梨の姿ですね。


この時期、田んぼの蛙などを狙ったサギ達の姿を見るんですが・・・

今年はあまり見かけません。どこか他に獲物が沢山いるところがあるんでしょうかね。

では、今日の続きは、また明日 (^.^)/~~~





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明日は夏至、そして七十二候の乃東枯(なつかれくさかるる)

2023年06月20日 | 徒然なるままに
明日は夏至、立夏から始まる夏の中間点、これから夏の盛りへと季節が進みます。

時ならぬ猛暑となったここ数日でしたが、薄曇りのせいでしょうか少し過ごしやすく感じます。


明日21日から26日までは七十二候の乃東枯(なつかれくさかるる)です。

ウツボグサの花穂(かすい)が黒ずんで枯れたように見える頃です。

ウツボグサはこれ


冬至の頃に芽をだして、6月~8月に紫色の花が咲きますが、

花が終わった所が黒ずんで見え、枯れたように見えることから夏枯草(かごそう)とも呼ばれます。

この花穂を煎じて飲むと利尿や消炎に、塗布すれば捻挫や腫れに効くとか・・・

洋の東西を問わず生薬として使われて、英名はその効用を示すall-heal(すべてを癒す)

さて散歩

アオサギ


調整池でムクドリ

群れて嫌われ者ですが・・・

おっ・・・すっかりカエルですね。

脊椎動物で尻尾が無い人間の貴重な仲間ですね。

赤とんぼ


田んぼでの駆除が進んだのでしょうか、姿を見るのが減りました。


アガパンサス


鳥たちの御馳走にしてるようですね。


ノカンゾウ


紫陽花


スイカ


遠くにダイサギ



ツユクサ

古くは、衣を青く染めるのにも使用され、万葉集では月草という名で詠まれています。

ツユクサで染めた着物は、水で色が落ち易いことから、心変わりをたとえたり、この世のはかない命を表すのに詠まれたりしています。

「月草(つきくさ)の、うつろひやすく思へかも、我が思ふ人の、言(こと)も告げ来ぬ」
(露草(つゆくさ)のように変わりやすいからでしょうか、私が想っているあの人がなんにも言って来ないのは。)

「 月草(つきくさ)の、借れる命にある人を、いかに知りてか、後も逢はむと言ふ」
(月草(つきくさ)のように、この世のはかない命の私たちなのに、どうして、後で逢いましょう、なんて言うのですか。)

カボチャの花・・・奥に花粉にまみれた蜂がいます。




コブシの実


ヤマモモ?コケモモ?


おまけは我が家
ギボウシ


ブッドレア


ネジバナ・・・年々、数が増えています。


ネジバナの由来は、花の咲き方が「捩じれて」いることに由来し、「ネジ(螺子)のようだから」ではありません。

漢字も「捩花」です。

別名「モジズリ」

現在の福島県の信夫(しのぶ)地方でかつて作られていた「摺り染め」のことで、

石の上に置いた絹織物に染料植物を摺りつけることで染め、捩じれたような複雑な模様となることから「捩(もじ)摺り」と呼ばれ、

この花の捩れた様子が、この染め物に似ていることから「捩摺り(もじずり)」と呼ばれたようですね。


その姿のユニークさからでしょうか、別名も多くあります。

「ネジレバナ」、「ネジリバナ」、「ねじり草(そう)」、

「モジズリ(捩摺)」、「モジズリソウ(捩摺草)」、

「モジリソウ (文字摺草)」「モジズリ(文字摺)」 など・・・


「捩花は糸の如くに咲きのぼる」 (脇田裕司)

「青芝の中なる捩花いっぽんに 背景は消えゆきゆきて夕」 (吉野裕之)

では、今日の続きは、また明日 (^.^)/~~~












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梅雨の中休み

2023年06月19日 | 徒然なるままに
晴れが続いていますね・・・梅雨の中休みでしょうか。


キスゲでしょうか?


ハグロトンボ


うっすら富士山が見えます。


ヨシキリ





「青柿のかへす光のうひうひし」 (山口青邨)

うひうひし は漢字で書くと(初初し)、現代語では「ういういしい」ですね。

ダリア


おっ、早いもうひまわり


タチアオイ、てっぺんまで咲くにはまだ間がありそうですね。


オタマジャクシですが・・・手前の子は、もう足が出ています。奥さんいわく、オタマガエルです。


カルガモ


ノカンゾウ


キスゲでしょうか?


紫陽花


昨日は父の日、夜、娘の家でミニ祝宴・・・したたか飲んで・・・二日酔い???です。

歳ですね・・・弱くなりました。


晴れが続いていますね・・・昨日18日は旧暦の5月1日でした。

という事で、この晴れは五月晴れなんですね。

何時しか新暦五月のさわやかな晴れを示す言葉になっていますが、

本来は梅雨時にみられる晴れ間の事なんですね。

「五月晴やあつい天気に取りかゝる 」(子規)

今は梅雨晴れとか梅雨晴間のが通りそうですね。

「かみそりのやうな風来る梅雨晴間」 (星野立子)

週の後半はまた梅雨空・・・貴重な晴れ間ですね。

では、今日の続きは、また明日 (^.^)/~~~








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三日ぶりの晴れです。今日は七十二候の梅子黄(うめのみきばむ)

2023年06月16日 | 徒然なるままに
夜来の雨があがり、気持ちの良い青空が見えます。


雲は多めのものの、三日ぶりの青空


雨が上がったばかり、我が家の庭のツリバナ


新幹線


キタテハかな?


今までキスゲって説明していましたが、ノカンゾウですね。m(__)m


羽化したばかり??脱皮したヤゴが見えます。


これも


アガパンサス


紫陽花


ヒペリカム




アガパンサスにキタテハ





定点観測のリンゴ


紫陽花


梅雨入りらしい天気が続いていますね。

漢字で「梅の雨」と書く由来は、この時期に梅の実が熟すことが由来とか・・・

今日から20日までは七十二候の梅子黄(うめのみきばむ)です。

その名の通り、梅の実が色ずく頃ですが・・・散歩コースの梅の実


梅が鈴なり・・・梅干しや梅酒を作ったりする「梅仕事」で忙しいお宅もありそうですね。

「この家のことりともせず梅を干す」 (山口青邨)

「梅干せば一つ一つの祖母の顔」 (平井照敏)

では、今日の続きは、また明日 (^.^)/~~~


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梅雨の晴れ間に・・・

2023年06月13日 | 徒然なるままに
8日に梅雨入り、久しぶりの青空です。


アオサギ


カルガモはまだお休み?


田んぼで・・・見えますか?ヤゴです。


カルガモ


アオサギ


ハンゲショウ

名前の由来は、七十二候の半夏生の頃に咲くからとも、葉の一部を残して白く変化する様子から「半化粧」とする説がありますが、
半夏生は7月の初めころなので・・・時期的に合いませんね。半化粧のがあっているように思えます。

キスゲ


ヒルガオ


タチアオイ



紫陽花














コスモス


ノウゼンカズラ




雨が残っています。


ミツバチを撮ったんですが・・・残念ピンボケ


羽化したばかりなんでしょうか?フラフラと飛んでいました。





これもピンボケ


おまけ

数年前の母の日のプレゼントのアジサイ、花が終って地植えをしたら、ようやく一輪だけ咲きました。

もらったときは大輪の花だったんですが・・・来年は期待できそうです。


ようやくの青空です。

奥さんは朝から洗濯で張り切っています。

「梅雨晴や三日分ほど働く気」 (小原寿女)

「梅雨晴の二竿ほどの濯ぎ物」 (翁長恭子)

明日からまたしばらく雨のようですね。


では、今日の続きは、また明日 (^.^)/~~~

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晴れは今日まで?

2023年06月07日 | 徒然なるままに
今日も快晴


でも、晴れは今日まで・・・金曜日には梅雨入りとか・・・

麦畑に行ったら、すでに刈り取りが終っていました。残念!!


キジは定位置


ザクロ


庭で遊んでいる子猫に会いました。




おまけは我が家の庭から

おっ、暦通りの螳螂生(かまきりしょうず)


アリストロメリア


フェイジョア

実も甘いですが、花びらもほんのり甘いんです。

モミジ


チドリソウ


ユリ


カシワバアジサイ


天気予報では、明日以降は雲と傘マークが続いてます。

関東地方の梅雨入りの平年値は、今日6月7日ですが・・・

明日か明後日になりそうですね。

ここ10年の日付を見ると

     梅雨入り   梅雨明け  
2013年 6月10日ごろ 7月6日ごろ
2014年 6月5日ごろ 7月21日ごろ
2015年 6月3日ごろ 7月10日ごろ
2016年 6月5日ごろ 7月29日ごろ
2017年 6月7日ごろ 7月6日ごろ
2018年 6月6日ごろ 6月29日ごろ
2019年 6月7日ごろ 7月24日ごろ
2020年 6月11日ごろ 8月1日ごろ
2021年 6月14日ごろ 7月16日ごろ
2022年 6月6日ごろ 7月23日ごろ

でっ、梅雨入りは比較的平年値の前後ですが、

梅雨明けの平年値7月19日とはばらつきが大きいですね。

今年はどうなりますか。

では、今日の続きは、また明日 (^.^)/~~~








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今日は二十四節季の芒種、そして七十二候の螳螂生(かまきりしょうず)

2023年06月06日 | 徒然なるままに
今日から10日までは七十二候の螳螂生(かまきりしょうず)です。

畑仕事の目安となる七十二候ですが、カマキリの登場はちょっと意外ですね。

農作物の害虫を捕まえてくれるからなんでしょうかね。

カマキリというと・・・

詩人、工藤直子の「野原はうたう」の中に中学の教科書にも載っているカマキリの詩がありますね。

============
おれはかまきり かまきりりゅうじ

おう なつだぜ
おれは げんきだぜ
あまり ちかよるな
おれの こころも かまも
どきどきするほど
ひかってるぜ

おう あついぜ
おれは がんばるぜ
もえる ひをあびて
かまを ふりかざす すがた
わくわくするほど
きまってるぜ
==============

猛暑が予想されているこの夏ですが・・・

このカマキリのように

========
おう あついぜ
おれは がんばるぜ
========

ですね。

螳螂生(かまきりしょうず)を受けて、

「子かまきり鎌をあげたるをかしさよ」 (小松 虹路)

もう、ノカンゾウが咲いてました。


紫陽花ばかりが目に入ります。








クチナシ


梅が、たわわに実っています。


ザクロ


蓮池でバン


では、今日の続きは、また明日 (^.^)/~~~




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明日は二十四節季の芒種

2023年06月05日 | 徒然なるままに
明日は二十四節季の芒種・・・

稲や麦などの穂の出る植物の種を蒔くころのことですが・・・

芒(のぎ )とは稲でいう籾殻にあるとげのような突起のことです。

江戸時代の解説書『暦便覧』には「芒(のぎ)ある穀類、稼種する時なり」と説明がありますが・・・

現在では、種まきはこれより早く、すでに田植えが終わっていますね。

今日は薄曇り


まだヒヨドリが・・・


キジはいつもの所


トウキョウダルマガエル


瞳に私が写っています。


リンゴ


落実した実はちゃんとリンゴっぽい色になりますね。


紫陽花








風鈴草かな?


燕が巣の材料採りでしょうか。


晴れも明日までのようですが・・・梅雨入りは週末でしょうか。

では、今日の続きは、また明日 (^.^)/~~~



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ようやく散歩です。

2023年06月04日 | 徒然なるままに
ずいぶん降りましたね・・・

雨降りが続き散歩も投稿もお休みで・・・ようやく青空の下での散歩です。



オオシマザクラのさくらんぼ


ザクロが満開


モンシロチョウ


ベニシジミ


キチョウ


だいぶしっかりしてきました


その田んぼにオタマジャクシ


定位置にキジ


梅雨入りはまだですが、てっぺんまで咲いたら梅雨明けっていわれてますね・・・タチアオイ


カルガモ


遠くですが・・・アオサギ


カルガモ・・・逃げません。鳴いてこちらを威嚇してるんでしょうかね。

そーっと、横を通り過ぎて、側溝を覗いたら・・・いました





十四羽も・・・無事に育つと良いんですが。

セキレイ


アジサイ


野生のガクアジサイの園芸種

小花が密集していますが、花びらに見えるのは装飾花で、蕚(がく)が変形したものなんですね。



中心に密集している小さな蕾のようなのが真花と呼ぶ、花です。


名前の由来は・・・諸説ありますが、

その一節には・・・

アジサイの旧仮名遣いは「あぢさゐ」ですが、

「あぢ」は集まるの意味の「あつ」、「さゐ」は真藍(さあゐ)の略で、

集まる真の藍の「あづさゐ」が「あぢさゐ」と音変化したことばと言われています。

アジサイは漢字で書くと紫陽花ですが・・・

漢名の紫陽花は・・・多分別の花です。

平安時代中期に源順(みなもとのしたがう)によって編纂された百科事典『倭名類聚抄』(わみょうるいじゅしょう)にその漢字が出てきます。

「紫陽花」の解説として、「白氏文集律詩云 紫陽花 和名安豆佐爲」とあります。

「白氏文集律詩」というのは中国の唐の時代の詩人白楽天(白居易)の漢詩集のことで、「紫陽花」という漢詩が収められています。

その漢詩

=====
紫陽花

(招賢寺有山花一樹 無人知名 色紫気香 芳麗可愛 頗類仙物 因以紫陽花名之)

何年植向仙壇上 早晩移栽到梵家 雖在人間人不識 與君名作紫陽花


紫陽花

招賢寺には、野生の花樹が一本生えていた。
その名を知るものは無い。
色は紫にして、香り高い。
そのかぐわしさ、美しさが好ましい。
本当に仙界の花のように思える。
そう思ったので、紫陽花と名付けた。

いつの頃に仙界に植えられたのだろうか。
そして、いつの頃にお寺に植え替えられたのだろうか。
今は人の世にあるのに、その名を誰もが知らないと言う。
そういうことならば、私が君を紫陽花と名付けることにしよう。

=====
アジサイには香りがありませんから・・・明らかに違う花なんですが・・・紫の花でアジサイと思たんでしょうかね。

アジサイは日本原産ですから、この漢詩が詠まれた時代の中国にはなかったはずです。

源順は日本だけの花とは知らなかったんでしょうね。

勘違いとはいえ、「紫陽花」という表記が美しく、あじさいのイメージにぴったりなため、定着してしまったのも無理はないかもしれませんね。

万葉集にもその歌が詠まれています。

言問はぬ 木すら味狭藍(あぢさゐ) 諸弟(もろと)らが 練りの村戸(むらと)に あざむかえけり(巻第四 773番 大伴家持)
(ものを言わない木でさえ、あじさいのように移り変わりやすいものです。諸弟たちの巧みな言葉にすっかりだまされてしまいましたよ。)

安治佐為(あぢさゐ)の 八重咲くごとく 八つ代にを いませ我が背子 見つつ偲ばむ(巻第二十 4448番 橘諸兄)
(あじさいが幾重にも重なって咲くように、いつまでもお健やかでいてください。私はこの花を見るたびにあなた様を偲ぶことでしょう。)

あじさいが色が移り変わる花として、また幾重にも重なって咲く花として古くから親しまれていたことがわかります。

ヤマボウシ


おまけは我が家の庭から
どこからか種が飛んできたんでしょが・・・氏名不詳


フェイジョア




ヒペリカム


ドクダミ


しばらく晴れが続くようなので、梅雨入りは早くて今週後半でしょうかね。

では、今日の続きは、また明日 (^.^)/~~~

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