朝から快晴
ちょっと早い気がしますが、柿が色づいてます。
シオカラトンボ
ムギワラトンボ
よく知られたことですが、シオカラトンボが雄、ムギワラトンボが雌の呼び名です。
体の色以外にも複眼の色が異なります。
雌雄で呼び名が異なる生き物で、身近なのでは・・・ズワイガニ
雄が松葉蟹・越前蟹・津居山蟹・間人(たいざ)蟹など。雌はセコカニ・コウバコカニ(香箱カニ)・コッペカニなどと呼ばれます。
伝説上の生き物ですが、鳳凰も
「鳳」という雄と「凰」という雌のつがいを意味します。
10円玉に描かれた平等院鳳凰堂の屋根にいる一対の鳳凰は
鳳凰堂の向かって右側に据えられた像を北方像、同じく左側の像を南方像と呼び
北方像 像高98.8 cm 総幅34.5 cm
南方像 像高95.0 cm 総幅44.5 cm
と、大きさが異なるので、雌雄だと思うのですが・・・・・・
雌雄が分かる特徴が無く、記録も無くて不明だそうです。
今は鳳凰は男性性と女性性を持ち合わせた両性の存在として単独で描かれます。
同じように漢字で雌雄を書くものがいくつかあります。
オシドリは鴛鴦(えんおう)と書いて、オシドリとよみますが、
雄が「鴛(エン)」、雌が「鴦(オウ)」です。
カワセミも翡翠(ひすい)と書いてカワセミと読みますが、これも
雄は「翡(ヒ)」、雌は「翠(スイ)」です。
鯨鯢(げいげい)はクジラのことですが、
「鯨」は雄クジラで、「鯢」は雌のクジラです。
ところでこの詠みの「げいげい」、濁音が並びちょっと違和感がありますね。
辞書の説明では古くは「けいげい」との説明があり、この清音読みのがしっくりきますよね。
大言海では清音読みなので明治時代は清音読みと確認できますが、
上田萬年・松井簡治共著『大日本國語辭典』(大正4年初版、昭和49年新装版)では濁音よみとなっているので、
明治の後半から大正にかけて、読み方が変わったようですが・・・辞書にわざわざ「古くは(けいげい)」との注釈が入るのは
明治時代のはじめて近代的国語辞典「言海・のちに大言海」を意識してのことでしょう。
ただ、「鯨」の字を冠にする熟語については、「鯨飲(ゲイイン)」「鯨音(ゲイオン)」「鯨吸(ゲイキュウ)」「鯨呑(ゲイドン)」「鯨波(ゲイハ)」があり、
沓にする熟語に「捕鯨(ホゲイ)」などがあり、「けい」とは読まないので、それに引きずられての変化なんでしょうね。
トンボからクジラに話が飛んでしまいました。m(__)m
アカボシゴマダラ
在来種への影響が考えられる特定外来生物です。中国大陸原産種で、いわゆる“放蝶ゲリラ”による人為的な放蝶と考えられています。
以下wikiより
1995年に埼玉県秋ヶ瀬公園などで突如として確認された。この埼玉での発生は一時的なもので終わったが、これに続く数年間には神奈川県を中心とする関東地方南部でも本種が多数発生・定着するようになった。2006年には東京都内でも発生し、2010年以降には関東地方北部や山梨県・静岡県・福島県、さらには愛知県・京都府や伊豆大島からも記録され、分布の拡大が続いている。極端な例としては富士山山頂で本種が撮影されている。
=====
晴れていると稲の熟している香ばしい香りはより強く感じますね。
秋っぽく
夏の終わり
ザクロ
登校風景
朝の7時半ごろですが・・・30度近くになっているんですよね・・・子供達にはちょっと酷な状況です。
まだまだ暑い日が続きそうですね。
では・・・(@^^)/~~~
ちょっと早い気がしますが、柿が色づいてます。
シオカラトンボ
ムギワラトンボ
よく知られたことですが、シオカラトンボが雄、ムギワラトンボが雌の呼び名です。
体の色以外にも複眼の色が異なります。
雌雄で呼び名が異なる生き物で、身近なのでは・・・ズワイガニ
雄が松葉蟹・越前蟹・津居山蟹・間人(たいざ)蟹など。雌はセコカニ・コウバコカニ(香箱カニ)・コッペカニなどと呼ばれます。
伝説上の生き物ですが、鳳凰も
「鳳」という雄と「凰」という雌のつがいを意味します。
10円玉に描かれた平等院鳳凰堂の屋根にいる一対の鳳凰は
鳳凰堂の向かって右側に据えられた像を北方像、同じく左側の像を南方像と呼び
北方像 像高98.8 cm 総幅34.5 cm
南方像 像高95.0 cm 総幅44.5 cm
と、大きさが異なるので、雌雄だと思うのですが・・・・・・
雌雄が分かる特徴が無く、記録も無くて不明だそうです。
今は鳳凰は男性性と女性性を持ち合わせた両性の存在として単独で描かれます。
同じように漢字で雌雄を書くものがいくつかあります。
オシドリは鴛鴦(えんおう)と書いて、オシドリとよみますが、
雄が「鴛(エン)」、雌が「鴦(オウ)」です。
カワセミも翡翠(ひすい)と書いてカワセミと読みますが、これも
雄は「翡(ヒ)」、雌は「翠(スイ)」です。
鯨鯢(げいげい)はクジラのことですが、
「鯨」は雄クジラで、「鯢」は雌のクジラです。
ところでこの詠みの「げいげい」、濁音が並びちょっと違和感がありますね。
辞書の説明では古くは「けいげい」との説明があり、この清音読みのがしっくりきますよね。
大言海では清音読みなので明治時代は清音読みと確認できますが、
上田萬年・松井簡治共著『大日本國語辭典』(大正4年初版、昭和49年新装版)では濁音よみとなっているので、
明治の後半から大正にかけて、読み方が変わったようですが・・・辞書にわざわざ「古くは(けいげい)」との注釈が入るのは
明治時代のはじめて近代的国語辞典「言海・のちに大言海」を意識してのことでしょう。
ただ、「鯨」の字を冠にする熟語については、「鯨飲(ゲイイン)」「鯨音(ゲイオン)」「鯨吸(ゲイキュウ)」「鯨呑(ゲイドン)」「鯨波(ゲイハ)」があり、
沓にする熟語に「捕鯨(ホゲイ)」などがあり、「けい」とは読まないので、それに引きずられての変化なんでしょうね。
トンボからクジラに話が飛んでしまいました。m(__)m
アカボシゴマダラ
在来種への影響が考えられる特定外来生物です。中国大陸原産種で、いわゆる“放蝶ゲリラ”による人為的な放蝶と考えられています。
以下wikiより
1995年に埼玉県秋ヶ瀬公園などで突如として確認された。この埼玉での発生は一時的なもので終わったが、これに続く数年間には神奈川県を中心とする関東地方南部でも本種が多数発生・定着するようになった。2006年には東京都内でも発生し、2010年以降には関東地方北部や山梨県・静岡県・福島県、さらには愛知県・京都府や伊豆大島からも記録され、分布の拡大が続いている。極端な例としては富士山山頂で本種が撮影されている。
=====
晴れていると稲の熟している香ばしい香りはより強く感じますね。
秋っぽく
夏の終わり
ザクロ
登校風景
朝の7時半ごろですが・・・30度近くになっているんですよね・・・子供達にはちょっと酷な状況です。
まだまだ暑い日が続きそうですね。
では・・・(@^^)/~~~