今日の続きは、また明日

毎朝、カメラ片手の散歩で撮った写真を気の向くままに・・・

まだまだ暑い日が続きそうですが・・・

2020年08月27日 | 徒然なるままに
朝から快晴

ちょっと早い気がしますが、柿が色づいてます。

シオカラトンボ


ムギワラトンボ


よく知られたことですが、シオカラトンボが雄、ムギワラトンボが雌の呼び名です。

体の色以外にも複眼の色が異なります。

雌雄で呼び名が異なる生き物で、身近なのでは・・・ズワイガニ

雄が松葉蟹・越前蟹・津居山蟹・間人(たいざ)蟹など。雌はセコカニ・コウバコカニ(香箱カニ)・コッペカニなどと呼ばれます。

伝説上の生き物ですが、鳳凰も

「鳳」という雄と「凰」という雌のつがいを意味します。

10円玉に描かれた平等院鳳凰堂の屋根にいる一対の鳳凰は

鳳凰堂の向かって右側に据えられた像を北方像、同じく左側の像を南方像と呼び

北方像 像高98.8 cm 総幅34.5 cm
南方像 像高95.0 cm 総幅44.5 cm

と、大きさが異なるので、雌雄だと思うのですが・・・・・・

雌雄が分かる特徴が無く、記録も無くて不明だそうです。

今は鳳凰は男性性と女性性を持ち合わせた両性の存在として単独で描かれます。

同じように漢字で雌雄を書くものがいくつかあります。

オシドリは鴛鴦(えんおう)と書いて、オシドリとよみますが、

雄が「鴛(エン)」、雌が「鴦(オウ)」です。

カワセミも翡翠(ひすい)と書いてカワセミと読みますが、これも

雄は「翡(ヒ)」、雌は「翠(スイ)」です。


鯨鯢(げいげい)はクジラのことですが、

「鯨」は雄クジラで、「鯢」は雌のクジラです。

ところでこの詠みの「げいげい」、濁音が並びちょっと違和感がありますね。

辞書の説明では古くは「けいげい」との説明があり、この清音読みのがしっくりきますよね。

大言海では清音読みなので明治時代は清音読みと確認できますが、

上田萬年・松井簡治共著『大日本國語辭典』(大正4年初版、昭和49年新装版)では濁音よみとなっているので、

明治の後半から大正にかけて、読み方が変わったようですが・・・辞書にわざわざ「古くは(けいげい)」との注釈が入るのは

明治時代のはじめて近代的国語辞典「言海・のちに大言海」を意識してのことでしょう。

ただ、「鯨」の字を冠にする熟語については、「鯨飲(ゲイイン)」「鯨音(ゲイオン)」「鯨吸(ゲイキュウ)」「鯨呑(ゲイドン)」「鯨波(ゲイハ)」があり、

沓にする熟語に「捕鯨(ホゲイ)」などがあり、「けい」とは読まないので、それに引きずられての変化なんでしょうね。

トンボからクジラに話が飛んでしまいました。m(__)m

アカボシゴマダラ


在来種への影響が考えられる特定外来生物です。中国大陸原産種で、いわゆる“放蝶ゲリラ”による人為的な放蝶と考えられています。

以下wikiより

1995年に埼玉県秋ヶ瀬公園などで突如として確認された。この埼玉での発生は一時的なもので終わったが、これに続く数年間には神奈川県を中心とする関東地方南部でも本種が多数発生・定着するようになった。2006年には東京都内でも発生し、2010年以降には関東地方北部や山梨県・静岡県・福島県、さらには愛知県・京都府や伊豆大島からも記録され、分布の拡大が続いている。極端な例としては富士山山頂で本種が撮影されている。
=====

晴れていると稲の熟している香ばしい香りはより強く感じますね。


秋っぽく


夏の終わり


ザクロ


登校風景

朝の7時半ごろですが・・・30度近くになっているんですよね・・・子供達にはちょっと酷な状況です。

まだまだ暑い日が続きそうですね。

では・・・(@^^)/~~~








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ご無沙汰しています。m(__)m

2020年08月26日 | 徒然なるままに
ご無沙汰をしていました・・・ようやく散歩を再開しました。

二日連続で大汗をかいた散歩の後に庭の芝刈りをして、また大汗をかいたら・・・軽い熱中症?だったのでしょうか?

発熱しまして・・・ダウン・・・幸い一日で回復しましたが・・・大事を取って、朝の気温が下がるまで、散歩は中止でした。

ようやく、朝は日差しも一時より柔らかくなり、気温も下がったので、散歩再開です。

日照りの朝曇り


晴れれば、夏の空です。




少しは秋の雰囲気も・・・


たんぼもだいぶ色づいてきました。




近くを歩くと、お米の香ばしい香りがします。

キバナコスモス


ノウゼンカズラ


フヨウかな?


登校風景

先週の金曜日から新学期が始まりました。

我が家のセミ


アップで・・・なかなか凛々しいですね。


今年は、我が家の庭はセミが大発生、ジューンベリーには10匹以上が止まっていて、大合唱です。

「わが庭を蝉の生るる聖地とす」 (山口青邨)

空蝉が至る所に・・・こんなところまでも(笑)


中には網戸にまで止まる子が・・・


まだまだ、暑い日が続きますので、様子を見ながらの散歩再開です。

それにしても暑いですね・・・

暦では今は「処暑」

暑さが少し和らぎ、朝の風や夜の虫の声に秋の気配を感じる・・・って言うのですが・・・

そう感じるのは、もうしばらく先になりそうですね。

では・・・(@^^)/~~~






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今日も~いい天気~♬

2020年08月05日 | 徒然なるままに
暑いですね・・・コロナに関係なく、昼間は室内で静かにしていないと・・・

気温が上がる前の、早めの散歩です。


見出しの写真です。ナミアゲハ


鷺のねぐら?




だいぶ穂が垂れてきました。


田んぼの邪魔者・・・オモダカ

種以外に地下茎の先につけた塊茎でも繁殖するため、駆除が難しい水田雑草です。でも花はかわいいですね。

稲の花


ヒメジャノメ・・・翅の丸い文様を蛇の目に見立てた名前です。


これは・・・同じ蛇でもヘビイチゴ・・・前の記事の話題でした。


白花のサルスベリ


久しぶりにキジ・・・かなり前にこの場所でつがいで見たんですが・・・


モミジアオイ


ホオズキ

花言葉が『偽り』『ごまかし』『欺瞞』なんですよね・・・実の大きさに対して、中は空洞で、種も小さいことかららしいですが・・・ちょっとかわいそうですね。

コウホネかな?


オクラの花


朝見たカルガモ


早い時間での散歩だったんですが・・・大汗かいての帰宅となりました。

今日は・・・写真だけで・・・(@^^)/~~~
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「梅雨明け十日」の三日目

2020年08月03日 | 徒然なるままに
梅雨明け十日の言葉の通り、晴れが続きますね。


おっ、アマガエルとダルマガエルには出会うんですが・・・ヒキガエルかな?初めて会いました。

俗称はガマの油のガマガエル

あぜ道を歩くと、沢山のカエルが左右に逃げるんですが・・・ダイサギもカエルを狙っているんでしょうね。


ヘクソカズラ(屁糞葛) 

その匂いからついた名前といわれますが・・・屁と糞と2つもついては、やっぱりあまりにもかわいそうですね。

こんなかわいそうな名前がついてる草花って意外とあるんですね。
一番最初に思い浮かべるのは春、小さな青い花をたくさん咲かせる「オオイヌノフグリ」
実の形が犬のふぐり(陰嚢)に似ているかららしいですが、可愛い花なのに・・・


これは、ハキダメギク、漢字で書くと、「掃き溜め菊」です。

この名前、意外と由緒正しくて・・・
植物学者の牧野富太郎博士が世田谷のゴミ捨て場(掃き溜め場)で発見したので、付けた名前だそうです。

ママコノシリヌグイ(継子の尻拭い)

茎に小さなとげがあり、
継母(義理の母)が、継子(義理の子)をいじめるときの手段として例えられたこの花もいい迷惑ですね。

他にも、小さな花や葉からノミや虱にたとえて、ノミノフスマ(蚤の衾)、ヤブジラミ(藪虱)、

姿や有用でないことをたとえて、鬼や蛇がついた、オニノゲシ(鬼野芥子)、ヘビイチゴ(蛇苺)があります。

他にもドクダミ、ワルナスビ、ヌスビトハギとかボロギクなんて言うのもありますね。

それぞれ漢字で書くと毒溜み、蛇苺、悪茄子、盗人萩、襤褸菊と結構インパクトある名前って感じますね。


カラスウリの花

夜咲いて、朝にはこんな感じになってしまいます。
咲いているところを撮りたくて、カラスウリの実を庭に植えたんですが・・・2年たってますがまた花が咲きません。




ネコジャラシ


ザクロ


つゆ草

夏の散歩で見かけるので、夏の花かと思っていたら、和歌では秋の花、俳句では秋の季語なんですね。

露草の青は美しく、好んで染め付けに用いられましたが、色が褪せやすいので、恋歌では人の心のうつろいやすさの象徴とされています。

万葉集から一首

「月草(つきくさ)の、うつろひやすく思へかも、我が思ふ人の、言(こと)も告げ来ぬ」
露草(つゆくさ)のように変わりやすいからでしょうか、私が想っているあの人がなんにも言って来ないのは。

作者は大伴坂上家之大娘(おおとものさかのうへのいへのおほいらつめ)

大伴家持(おおとものやかもち)の従妹である坂上大嬢が大伴家持に贈った歌の一つです。

彼女の歌は万葉集には十首以上ありますが・・・そのいずれも恋歌
のちに、大伴家持の正妻になったといわれています。

万葉集の話になると、長くなるので・・・m(__)m


では・・・(@^^)/~~~


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日照りの朝曇り?

2020年08月02日 | 徒然なるままに
朝は曇りでしたが・・・「日照りの朝曇り」で・・・後半は晴れ
モミジアオイ

花がアオイに似て、葉がモミジに似ているところからの名です。
北アメリカ原産、日本への渡来は意外と古く、幕末(1863年)です。

アメリカフヨウ

毎年、立派な姿を見せてくれます。
こちらも、その名の通りアメリカ原産の多年草。

フヨウという名がついていますが、フヨウは落葉低木の花木で、アメリカフヨウは宿根草です。

たんぼの様子




早生はもう出穂・・・花が咲いています。


ヤツガシラの葉でしょうか。


ネコジャラシ

正式名はエノコログサ、漢字では狗尾草・・・犬の尾の草

犬の尾に似ていることから、犬っころ草(いぬっころくさ)が転じてエノコログサという呼称になったといわれています。

むくげ


何かと話題の韓国の国花ですね。

海上自衛隊の自衛艦旗でもあるにも関わらずその使用を止めるように韓国が言っている旭日旗。

そのデザインがムクゲを元にしているとの説が韓国で出ていて、

韓国原産と知られ学名、英語名など全てが『KOREA』が入っているチョウセンレンギョウを国花になっていう話が出ているとか‥‥

なんだかな~・・・

では・・・(@^^)/~~~

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ようやく、梅雨明け\(^o^)/

2020年08月01日 | 徒然なるままに
ようやく梅雨明けですね・・・平年より10日も遅い梅雨明けでした。

今朝は久しぶりの青空、そして久しぶりの散歩でした。



今日の写真の前に、アップし忘れた蓮の花を・・・






カルガモの親子ですね。


夜来の雨の残りでしょうか。


つゆ草


ダイサギ




ナミアゲハ


シオカラトンボ


雨上がりの散歩道・・・水面に映っているのはカラスと電柱・・・これが都会ならビルとなるんですけどね・・・


氏名不詳


我が家のブッドレア



ようやく梅雨明けですね。

ここのところ、朝は雨模様で、散歩ができず、本当に久しぶりの散歩でした。

やはり、散歩は青空の下ですね・・・


コロナが収まりそうもありませんね。

わが市でもクラスターが発生して、この間まで一桁だった累計の患者数が一挙に10人ほど増えて20人となりました。

市中感染というわけではなさそうですが・・・身近に迫ってきているのを実感しますね。

静かにしているのは、しばらく続きそうですね。

では・・・(@^^)/~~~



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