今日の続きは、また明日

毎朝、カメラ片手の散歩で撮った写真を気の向くままに・・・

娘の子供

2011年09月30日 | 徒然なるままに
旧聞になりますが・・・
先週の敬老の日の夕方、近くに住む娘が子供と一緒に我が家にきました。

玄関に奥さんが出ると、孫が「ありがとう」という言葉とともに花束をくれました。

もらった奥さんは何のことか分からずきょとんとしていると、娘に「敬老の日でしょ」と言われ、ようやく分かりましたが・・・今ひとつ納得がいかない様子でした。

孫が出来たら老人というのはちょっと変ですよね。

敬老の日はお年寄りを敬う日であって、祖父母を敬う日では無いと思うんです。

マスコミもおじいちゃん、おばあちゃんに感謝などと書くからこんな誤解が生まれるんですね。
60歳にもならない奥さんが納得いかないのには私も納得です。

そのあと、ネットで人と話すときに孫のことを孫とは言わず、「娘(息子)の子」というという記事を見ました。

これには納得、確かに「孫が・・・」と「娘の子が・・・」では前者のが年寄りに思えます。

早速これを実践しています。


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石登裁判長にしたら・・・

2011年09月29日 | 徒然なるままに
推論と思い込みによる判決ですが、石登裁判長にしたら、両方の顔を立てた名判決なんて、思っているかもしれませんね。
検察の言い分を全て認めて、その上で、執行猶予を付けたんだから、3人は黙って執行猶予期間を静かにしていれば、罪は無かった事になるし・・・

マスコミや検察の上からはお褒めの言葉をいただけるだろうし・・・

こんな良い判決はないときっと思っていますね。^_^;

彼の思考回路というか、論理の組み立てがどうしても理解できない。

この人が裁判長で仕切った裁判は

「検察が不利で有罪が難しくても、執行猶予を付けて、被告を諦めさせる」

こんな感じの判決が結構あったんじゃないでしょうかね。

被告にしてみれば、納得はいかなくても、執行猶予がついているのでその期間さえ我慢すれば良いわけですし・・・

それにしても、この無茶な判決に何も言わない日弁連やマスコミは腐ってますね。

検察が有罪の証拠をそろえて裁判所を納得させて、初めて有罪になるんでしょうが、
今回は証拠は不要、証言について裁判所が正しいと思えばそれで事が足りるわけですが、その証言は当然検察のシナリオに沿っているわけですから、矛盾があるわけが無い(今回は矛盾だらけですが、裁判所が無視している)。
その気になれば、誰でも犯罪人に仕立て上げられる危うさがあります。

怖い世の中になったものです。
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空恐ろしい感じのする判決でした

2011年09月27日 | 徒然なるままに
それにしても、今までの公判の流れからは想像のつかない判決でしたね。
ジャーナリストの江川紹子さんでさえ、開廷前のツイートで「久々に無罪判決が聞けるかも」といっていたが、きっと法定で目を丸くしたでしょうね。

最初から有罪を前提としたとしか思えませんね。

供述調書の不採用も、後で供述内容に不都合な事実が出てきて、判決に影響するのを避けるため、
あえて、行ったんでしょうね。

当事者の証言だけで、証拠も無い、痴漢の冤罪と同じ構造に見えてなりません。

冤罪を生み出す犯人はシナリオに従って証拠をそろえ、不利な証拠は開示しない検察かと思っていたら、その上がいました。

今回は検察の証拠も無くて、裁判官の心象のみで判決を出しています。
これからは検察は無理して供述調書を取る必要も無いですね。

江川さんのツイートをもう一つ
「昨日の判決には、『我々が、この不正な政治家を断罪してくれる!』という裁判所の異様なまでの高揚感にあふれていた。それはついこの間までの特捜検察を貫いていた『正義感』と全く同質のものだった。刑事司法の原則や証拠や理性より、独特の『正義感』が突出した裁判に、とても違和感を覚えた」

この裁判官の暴走こそ、マスコミで取り上げるべきなんですけどね・・・

それにしても、空恐ろしい感じのする判決でした。



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