今日の続きは、また明日

毎朝、カメラ片手の散歩で撮った写真を気の向くままに・・・

明日から12月、一年が早いですね・・・

2016年11月30日 | 徒然なるままに
昨日は冷たい北風で散歩は途中で挫折、ブログもお休みでした。
今朝は穏やか・・・

日の出が遅くなりました。


お隣の柿の木、ヒヨドリです。


朝日を受けて


カワラヒワの群れ


カシラダカ、今シーズンの初見です。


ノスリ

近くでなかなか撮れなかったのですが・・・鷹の仲間、猛禽類の顔をしてますね。

街灯から飛び立つ瞬間ですが、ちょっとタイミングが遅かったですね・・・アオサギ


こちらは車と競争


ホオジロ


初見、アカハラ・・・ピントが合っていなのがちょっと残念。


最後はカワセミ


おまけ



97年前の1919年の今日、マヨネーズで知られるキユーピーが創業した日です。

マヨネーズの発売は1925年

創始者の中島董一郎氏が1915年に農商務省(現在の農林水産省と経済産業省)の海外実業練習生としてアメリカに渡り、出合ったのがマヨネーズでした。

アメリカ人の体格の良さはマヨネーズを食べているのが一因と思ったそうです。

アメリカのマヨネーズは黄身も白身も使う全卵タイプが主流でしたが、中島氏は、日本人の体格を向上させたいという思いから、

栄養価の高い卵黄のみを使ったマヨネーズを作り、今もキユーピーのマヨネーズは卵黄のみを使っていますね。

発売当時の日本には生野菜を食べる食文化がなかったため、サケやホタテなどの魚介類につけるソースとして売り出したそうですが・・・

マヨネーズは日本人にはなじみがなかったので、整髪料のポマードと間違えて髪に塗ってしまった人もいたそうです。

試食販売など行っているようですが、初年度は600kgしか売れませんでした。

それが、平成27年の業界全体(主要10社の合計)の生産量は214,783トン、単純に総人口で割ると1人約1.7キロになります。

ちなみに、サラダに使うドレッシングの生産量は、194,730トンとマヨネーズに肉薄。

生野菜にはドレッシングが増えてきているのを考えるとマヨネーズは意外と善戦している感じですね。




ところで、この社名、「キューピー」ではなくて、「キユーピー」なんですね。

横書きにした時にユだけ凹んでしまうのがデザイン的に美しくないからとの理由らしいですが、同様の社名が結構あるんですね。

富士フイルム、キヤノン、シヤチハタ、オンキヨー・・・・

理由は・・・?ですが、小文字でないことに気がつかずに普通に読んでました。

ちなみに「キユーピー」の読みは普通に「キューピー」だそうです。


では、今日の続きは、また明日(´ー`)/~~







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夜来の雨が上がり、富士山が綺麗に・・・

2016年11月28日 | 徒然なるままに
雨上がり・・・


富士山が綺麗に見えました。


もみじも雨に濡れて光っていますね。






カワセミです。
獲物を狙っています。


獲りました!!(ピンボケ(;_;)


別のカワセミ


季節外れですが・・・ひまわり


お隣の柿の木・・・ヒヨドリ



今日は、今年が始まって333日目、そして残りが33日・・・3並びの日でした。

日本でも中国でも、3は縁起の良い数字と思われています。

偶数の2や4は対立を生み、奇数は調和を表すと考えられています。

生け花でも、同種の花は奇数で不等辺三角形を作るとか・・・

三位一体、三々九度、三種の神器とか・・・3が使われている言葉は多いですよね。

そうそう、今月で言えば七五三がありますね。

中国では『3』は発音が”財”と似ているため、蓄財を意味し縁起の良い数字とされています。


さて、今日は蓄財につながる良い事がありましたか???


私ですか???

ひ・み・つ・・・(^O^)


では、今日の続きは、また明日(´ー`)/~~



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今朝は寒かったですね・・・

2016年11月25日 | 徒然なるままに
昨日は予報通りの雪でした。


そして、今朝・・・寒かったですね。手袋したんですが、寒さで痛いほどでした。
けあらしのなか、カルガモです。



モミジ


緑の中に紅一点


霧が濃くなってきました。


鉄塔がナウシカの巨人兵みたいに見えます。



雪は・・・結構残っています。


カワセミです。

じっと獲物を狙っているようで、こちらを気にする様子もありません。
近づいて・・・

ここで、逃げられました。

初氷


ホオジロ


誰も歩いていないようで、足あとは私だけ


ジョウビタキ


けあらし(気嵐)



この気嵐、今でこそ普通に使われますが、元々は北海道の方言でした。

このけあらしのように、地方地方に、その土地の季節をあらわす言葉や風習があります。

それを「地貌季語」と呼び、その土地の季語として長野出身の俳人、宮坂静雄さんがまとめています。

たとえば、

沖縄の「立ち雲」、真夏にそそりたつ入道雲、夜になっても月に照らされ白く光りでんと構える姿を、端的にあらわしています。

雪国の春先,木の根元のからいち早く雪解けが始まり、ドーナツ型に明きます。これを「木の根明く」と呼んでいます。

その本に取り上げられている、冬の季語は

小夏日和/御満座荒れ/気嵐/甘蔗時雨/霜折/木花/雨返し/ビル颪/稲搗波/一里一尺/雪まくり/柿稲架/ぼてぼて茶/荒粉干す/風除/間垣/藪養生/千切大根/黒糖煮る/泥炭/かんずり/いぶりがっこ/凍み蒟蒻/ササラ電車/ざざ虫取/墨造/草鞋酒/山の口開く/新霊/種子取祭/参候祭/一つ火/耳あけ/霜月祭/ガサ市/巳正月/落鷹/雪迎/幻魚/白子鰻/寒緋桜

ですが、日本の多様な文化の一端を知ることができます。

遠くですが、カワラヒワ


近づいて


モズ


結構積もっていますね。







陽が射し、屋根の雪が落ちていますね。

この木や屋根に積もって落ちる雪を「垂り雪(しずりゆき)」と呼びます。

「しづり雪誘ひさそはれ淵に落つ」(青畝)

同じ屋根から落ちる雪でも落雪という無粋な言葉より、語感がいいですね。

サザンカ






葉数が少なくなりました。


「天涯へかかる橋あり冬木立」(中西蘭子)

家に着いたら、ヒヨドリ


長くなりました。

では、今日の続きは、また明日(´ー`)/~~


















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明日は雪???

2016年11月23日 | 徒然なるままに
どうやら、今夜から雪、積雪もあるようですね。

朝一番は、お隣の柿の木のメジロ


散歩スタートの時は、青空も見えたんですが・・・


途中からは、明日の天気を予感する雲



モミジ


ススキもそろそろ終わりでしょうか、風に揺れるの撮ってみました。


路傍のいたるところで菊を見ます。






俳句では、寒菊とか冬菊と詠んでいます。

厳密には、冬になっても咲いている菊を冬菊、冬咲く葉も花も小さい菊を寒菊と分けているようですが・・・

語感は寒菊のがよく感じます。

小ぶりの花が咲く小菊は昔からの品種、路傍で見る菊は国外で開発されたスプレー菊だと思うのですが・・・

小菊は花が小さく、スプレー菊は花が大きめ、なんていう見分け方で昔は良かったのですが、

今は花の大きな小菊もありますし、逆に花が小さなスプレー菊もあるとのこと、

まあ花屋さんという訳ではないので、どちらも菊ですね。


「寒菊の花も蕾もあまたなる」(日野草城)

木立ダリア
メキシコ原産、その立派さから別名、皇帝ダリア


ダリアは、18世紀のスウェーデンの植物学者の「Dahl」(ダール)の名前に由来します。

元々はメキシコ高原地帯に自生、18世紀にそのタネがメキシコからスペインに送られ、

それをダールが開花させて広まったといわれています。

日本には江戸時代末期の1842年にオランダから渡来。


和名は天竺牡丹



ジョウビタキの女の子


ホオジロ


シジュウカラ


今日は、勤労感謝の日ですね、古くは新嘗祭という祭日でした。

秋の収穫に感謝を捧げ、その年に収穫された新米や新酒を天地の神に捧げます。

宮中では天皇が五穀の新穀を天地の神にささげ、自らもこれを食して、その年の収穫に感謝します。

伊勢神宮にも勅使が遣わされる最も重要な祭祀となっています。

ところによっては、この日が来るまで新米は食さないとか・・・

「新米というよろこびのかすかなり」(飯田龍太)



明日は雪とか・・・東京での11月の降雪は半世紀ぶり、積雪となれば1876年からの観測史上初めての出来事だそうです。

休み明けの出勤、ただでさえ気が重いのに雪では・・・ご苦労様です。

では、今日の続きは、また明日(´ー`)/~~







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明日は二十四節気の小雪・・・

2016年11月21日 | 徒然なるままに
明後日は関東平野部でも雪(かも?)との予報が出ていますね。
暦も、明日は小雪、「寒さが進み、そろそろ雪が降り始めるころ」ですが・・・
もし東京で雪が降ったら、54年ぶりだそうですが・・・どうなりますか。

我が家の庭の落ち葉

「あちこちとして居りたる落葉哉」(黒柳召波)

散歩に出ようとしたら、庭にメジロ・・・今シーズン初見


ダイサギ


霧が出てきました。


霧が流れて、川に・・・


菊の花沢山
















ジョウビタキ


ネコジャラシ


カラスウリ


スイセンがもう咲いてます。


木々が色付いてきました。

「一本の紅葉に染まりゆくわれか」(稲畑汀子)




「黄葉せる欅の黄葉せぬところ」(清崎敏郎)

紅葉・黄葉・・・いずれも読みは「もみじ」または「こうよう」

俳句では木の名前の下に色づく色によって使い分けています。

赤は

山で見る「櫨紅葉(はぜもみじ)」、「漆(うるし)紅葉」、「蔦(つた)紅葉」など。

「あたりまであかるき漆紅葉かな」(高浜虚子)

「くづれたる煉瓦の塀や蔦紅葉」(寺田寅彦)

里では「柿紅葉」、「桜紅葉」などがあります。


「あと先に人声遠し柿紅葉」 (暁台)

「さくら紅葉けやき紅葉のあらそふか」(小島千架子)


黄色では「銀杏黄葉」、「柏黄葉」、「落葉松(からまつ)黄葉」など

銀杏をひろひ集めぬ黄葉をふみて(杉田久女)


これら、名のある紅葉を一括して「名の木紅葉」と呼びますが、それに対して、

名も知らずにいる木々については「雑木紅葉」と詠んでいます。

「ふるさとの雑木紅葉はあたゝかし」(小暮信泉)

おまけは我が家のサザンカ




外は雨になりました。
明日からしばらく天候不順みたいですね。
散歩ができず、運動不足気味です。

では、今日の続きは、また明日(´ー`)/~~



















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ママ、大好きだよ・・・

2016年11月18日 | 徒然なるままに
タイトルの話題は後ほど、まずは散歩

昨日に続き、月と柿


ダイサギ、アオサギが前方にいます。


アオサギ


カワラヒワ


ヒヨドリ


アオジ


今日もカワセミと追いかけっこです。

今日は漁の時間だったのでしょうか、じっと水面を見ている時が多かったので、ダイビングを狙ったんですが・・・








別の子です。


今年は不作だそうですが、結構落ちていますね。


また、カワセミ・・・光の加減でしょうか背中の羽色が綺麗ですね。


アオサギ


ホオジロ


欲を言えば、瓦はクロ、白壁は亀裂なし、柿の数はもう少し少なめかな・・・(^O^)


花数が増えてきました。



先日の娘の家での出来事

昼間屋外で干したパジャマを着た小学2年生の子・・・

中に蜂に似た虫が潜り込んでいて刺されてしまいました。

テレビか何かで蜂に刺されると死ぬと聞いていたのでしょうね。

「ママ、僕死んじゃうの?」ってパニックになって大騒ぎ・・・

本人はすっかり死んでしまうと思い込んでいたんでしょうね。

遺言のように「ママ、大好きだよ・・・」って娘に・・・


しばらく大騒ぎしたあと、本人も大丈夫だと納得して収まったようですが・・・


死ぬかも知れないと思ったときに「ママ、大好きだよ・・・」・・・ちょっと感動ですね。

ところで、その時婿殿は不在・・・居たら?????

では、今日の続きは、また明日(´ー`)/~~









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今日はカワセミのツーショット

2016年11月17日 | 徒然なるままに
天候不順と雑用で、散歩をサボリ・・・久しぶりの投稿です。

スーパームーンを撮り損なってしまいましたが・・・月齢17の月
柿が近すぎてボケすぎでした。


いつもの景色に月を入れてみました。


これは、モズと・・・


やっとちゃんと撮れました。ツーショット

繁殖期以外は、縄張りを持つのでこの時期に2羽いるのは、親子でしょうかね。

この後は、追いかけっこでした。(*^^)v







ここで一旦お別れ。

アオサギ


ツグミ


ジョウビタキ




アオジ


セグロセキレイ


またカワセミに・・・







ここでお別れ・・・(´ー`)/~~

今日は、カワセミ三昧の散歩でした。


今年12歳になった我が家の愛犬サージュ、人間の年齢にすると75歳ぐらい、立派な後期高齢犬ですが・・・

ついにボケが始まってしまいました。

歩行もおぼつかなくて・・・酔っぱらいが歩くように、フラフラ・ヨタヨタ・・・


介護で抱き上げたりするんですが、体重15キロほどなのに、脱力しているので重たいですね。

飼い始めるときに覚悟はしていますが・・・やはり老いていく姿を見るのは辛いですね。


犬の十戒という英語の詩があります。

その1番が
「My life is likely to last ten to fifteen years. Any separation from you will be painful for me. Remember that before you get along with me.」
(私の一生はだいたい10年から15年です。あなたと離れるのが一番つらいことです。どうか、私と暮らす前にそのことを覚えておいて欲しいのです。)

9番が
「Take care of me when I get old ; you, too, will grow old.」
(私が年を取っても、私の世話はして下さい。あなたもまた同じように年を取るのですから。)

そして、10番目に
「Go with me on difficult journeys. Never say, "I can't bear to watch it ." or " Let it happen in my absence." Everything is easier for me if you are there. Remember I love you.」
(最後のその時まで一緒に側にいて欲しいのです。このようなことは言わないで下さい、「もう見てはいられない。」、「居た堪れない。」などと。あなたが側にいてくれるから最後の日も安らかに逝けるのですから。忘れないで下さい、私は生涯あなたを一番愛しているのです。)

改めて、心している私です。

では、今日の続きは、また明日(´ー`)/~~









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今日は秋の花、沢山

2016年11月13日 | 徒然なるままに
暖かい一日でした。まさしく小春日和でしたね。

今日の散歩、カワセミに何度も・・・
ということで、朝一番はカワセミでした・・・とはならずモズ


カワセミです。


追いかけっこ


ここで、一旦お別れで・・・調整池


川に戻ったら、待ってたように・・・


シメ


ノスリ


カラスがちょっかいを出しますが動じませんね


ツグミ


またカワセミ


ちょっとタイミングが遅かったようですね。


モズ


今日出会った野鳥はここまで・・・

秋らしい草花を・・・

紅葉が進んできました。







いたるところで菊の花
















ススキ


おまけは、我が家の庭から・・・


シロモジ


シモツケ


フォッサギラ


ジューンベリー


写真、沢山でした・・・とっ、言うことで今日はこれで・・・

今日の続きは、また明日(´ー`)/~~













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今日の散歩は霧の中・・・ちょっと幻想的

2016年11月12日 | 徒然なるままに
朝、起きたときは晴れていたんですが・・・散歩のスタートのときは・・・
かなり濃い霧です。

いつもの景色が幻想的に・・・

いつもは奥に鉄塔が入るんですが・・・




どこか、森の中に入っていくようですね。




モズも霞んでいます。これでもピントは合っているんです。


太陽も・・・




霧に浮かぶ鉄塔


アオジです。今シーズンの初見です。


カワセミも霞んでますね。


少し霧が晴れてきました。鳴いていますね・・・その鳴き声は姿から想像できませんが自転車のブレーキ音に近いんです。


かなり晴れてきました。アオサギ


かねてから狙っていた露がついた蜘蛛の巣ですが・・・ピントが今ひとつ・・・手持ちではダメみたいですね。






水滴に奥の景色を写すには、三脚とマクロレンズに変える必要がありそうですね。
次は、準備万端で挑戦です。

霧に隠れていた富士山が見えました。


道路端の猫じゃらし・・・アスファルトの道路に残った雨滴が光っています。
猫じゃらしも光って見えますね。・・・これに何か蝶々のような生き物が入ればいいんですけどね。


すっかり晴れました。


家に着いた時には



今日は霧の中での散歩でした。

「霞」と「霧」・・・どちらも同じ気象現象ですが、気象用語では「霧」のみ使われます。

文学的には・・・「霞」は春霞って言われるように春は「霞」、秋が「霧」と区別しています。

俳句では秋の季語、単に霧も使われますが、それ以外にも、朝霧、夕霧、夜霧、山霧、川霧、狭霧、濃霧などが・・・

今日の散歩の景色に近い句です。

「そよそよとすゝき動くや晴るゝ霧」(子規)

「朝霧の晴れかゝりけり塔のさき」(子規)

では、今日の続きはまた明日(´ー`)/~~







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今日は立冬・・・

2016年11月07日 | 徒然なるままに
暦の上では、冬ですが・・・穏やかな一日でしたね。
気温は低いもの、風もなく日向は暖かでした・・・

朝一番は、アオサギ


飛び立つ瞬間


シジュウカラ


ノスリをカラスが威嚇していますが・・・気にもしていないみたいですね。




ススキ


キク




椅子の前の柿はなんでしょうね。


柿とカラスウリ


サザンカ?





ナンテン?


蓮池・・・カモたちの天国でした。
マガモ


これもマガモだと思います。エクリプス(オスがメスの羽色になる)から変身中


これは、手前はハシビロガモ、奥はコガモかな




いろいろなところに冬の気配を感じますね。

立冬・・・冬の気配が山にも里にも感じられる頃の事・・・落ち葉も目立ち、山は冬木立に変わりますね。

明日は、その山に・・・地面を叩きに行ってきます。

書くの逸してしまったのですが・・・

江戸時代、旧暦10月の初亥の日はこたつを出す、こたつ開きの日と決まっていました。

今年で言うと、旧暦10月2日、新暦では11月1日が初亥の日でした。

そろそろかと思って調べたら過ぎていました。

10月は亥の月で、亥は五行では火を司る水の気とされています。

火事が多かった江戸の町、亥の月の亥の日にこたつ開きをすれば、

その年は火事にならずに済むという、縁起担ぎだったんでしょうね。

我が家?・・・エアコンとホットカーペットで、こたつは随分昔に御用済みです。

子供の頃、練炭火鉢の掘りごたつで、潜り込んで気持ちが悪くなったのを思い出しました。

あれって・・・酸欠ですね・・・


では、今日の続きは、また明日(´ー`)/~~












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鬼の霍乱でした・・・

2016年11月06日 | 徒然なるままに
今ひとつ体調が戻らず・・・ブログをお休みしてました。

朝は体調が戻ったように思って短めですが散歩・・・なのに午後辺りから・・(;_;)

ということで、撮りためた写真からいくつか

一昨日ですが、良く晴れました。富士山がくっきりと見えました。冠雪してますね。


秋らしい絵を





















木守柿


野鳥
ジョウビタキ


アオサギ


ノスリ


モズ


カワセミ


我が家のツリバナの枝に・・・


この殺しの犯人は・・・モズですね・・・小さくても肉食性の猛禽です。

捕まえたカエルやトカゲ、トンボやバッタなどを小枝にさす習性があります。

モズの早贄(はやにえ)とかモズの贄(にえ)って呼びます。

後で食べる気で挿しておくんでしょうが・・・忘れ去られてこんなふうに干からびてしまいました。

忘れっぽくなった自分のようですが・・・


「鵙の贄罪ある者をさらすごと」( 鈴木真砂女)


「日のさして鵙の贄見る葉裏哉」( 高桑闌更)

「鵙の贄わが生きの根は誰が刺す」( 佐藤鬼房)

では、今日の続きは、また明日(´ー`)/~~








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今日もカワセミばかり・・・

2016年11月02日 | 徒然なるままに
今朝は寒い曇り・・・


今日は、今まで会ったカワセミに全部会いました。

朝一番は、我が家の近くの川で・・・

男の子ですね、迷惑そうにこちらを見て飛び去りました。

いつもの川、なかなか撮らせてくれなかったカワセミでしたが、今日は撮らせてくれました


一昨日、ダイビングを見せてくれたカワセミです。



シャッター音が気になるんでしょうね。こちらを見たあと

ここに・・・、珍しく近くでした。


晴れていれば、羽色がもっと綺麗だったんでしょうが・・・贅沢は言えませんね。

刈取りはしないんでしょうか。


秋といえば、これ




テントウムシ


一昨日も、ここにいました。



豊作ですね。


ムクドリがおこぼれ頂戴です。


急に冬になったようで、体が追いついていけなくて・・・寒さが身にしみますね。

この「しみる」、一般には「人の親切が身にしむ」とか「寒さが身にしむ」など、痛いほど骨身に感じる、

という意味で季節とは無関係な言葉なのですが・・・

秋の季語なんです。


秋も深まって冷たい秋風が吹く頃、この冷たさに誘発されて人の世の侘しさやあわれといったものまでも、しみじみと感じられるようになります。

この秋独特の感覚を「身に入(し)む」と詠んでいます。

徒然草にも「もののあはれは秋こそまされ」と、あるように古くからの日本人の感性なんでしょうね。

季節の「あわれ」と人の世の「あわれ」が合体した寂寥感を、この「身に入む」が表しています。

「石仏の風化身に入む齢かな」(鈴木照子)

「身に沁みてものの思へぬ寒さかな」(久保田万太郎)


この「入む」を詠んだ句に芭蕉の「野ざらし紀行」巻頭の句ありますね。

「野ざらしを心に風のしむ身かな」

(行き倒れ、我が骨を野辺にさらそうともと、覚悟しての旅ではあるが、

風の冷たさが、むやみにこたえる我が身であるよ。)

この芭蕉の門出の句は、死をも覚悟した決意の句でもあったんですね。


最後にもう一句

「身にしむやほろりとさめし庭の風」(室生犀星)

(いつの間にか寝てしまったのか、ふと目を覚まして庭に目をやると、そこに吹く風はすっかり冷たい秋の風だった。)

ここのところの気温の変化についていけず、風邪気味で風邪薬のお世話に・・・

眠くなるんですよね・・・この句の通りでした。


では、今日の続きは、また明日(´ー`)/~~













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