今日の続きは、また明日

毎朝、カメラ片手の散歩で撮った写真を気の向くままに・・・

麦秋

2022年05月26日 | 徒然なるままに
新聞で麦の収穫が始まったとあったので、お気に入りの麦畑へ・・・

まずは散歩の様子から

ダイサギ


工事現場


蔦の緑がいいですね。


またダイサギ


麦畑に向かう途中‥・田んぼの緑が濃くなりました。


麦畑・・・収穫はまだっていう感じですね。








??




デイジーかな?


ブラシの木


今日の麦畑、収穫はまだ先のようですね。

七十二候でも、5月31日から「麦秋至 (むぎのときいたる)」ですので、ちょうど暦通りの収穫になるかもしれません。

収穫期を迎えたこの時期を「麦の秋・麦秋 (ばくしゅう)」といい、旧暦4月の異名にもなっています。

麦の収穫の「秋」という事での命名ですが、「ばくしゅう」の語感がなんとも言えず、好ましく感じます。

麦の穂を揺らしながら吹き渡るさわやかな風を「麦風」、「麦の秋風」と呼び、ゆれる穂は「麦の波」、「麦嵐」と言います。

降る雨を「麦雨 (ばくう)」といいますが、収穫に影響するため、農家では「麦食らい」と呼んで、疎まれる雨です。

明日は、その麦雨ですね。

「麦熟るる穂のおもたさの立ちそろふ」 (長谷川素逝)

では、今日の続きは、また明日(^_^)/~


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良い天気ですね。

2022年05月24日 | 徒然なるままに
野暮用が重なって投稿はお休みでした。

良い天気が続きますね。


田んぼに写る青空


上りと下り


モンシロチョウ


柿の花


電柱の巣を撤去されたカラス、近くの桜の木に営巣したんですが・・・




抱卵はまだみたいですね。

ヒバリ


キタテハ


クレーンが雲を釣っているよう


こちらは本当の釣り


ピントが合ってませんが・・・


??


ハナビシソウ


??


アヤメ?


ヨシキリが大きな口を開いてさえずってます。


!!キジでしょうか?捕食するのは、ノスリかタヌキぐらいですが・・・


カルガモ


亀が日光浴です。左のカメはかなり歳がいっている感じですね。


モンシロチョウ


鯉の稚魚でしょうか。


リンゴ


アジサイが咲き出しました。


燕が巣作りの材料集め





これもピントが合ってませんが・・・


今日も写真だけで・・・・m(__)m




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気温は高めでも爽やか・・・

2022年05月19日 | 徒然なるままに
雨や曇りが続いていましたが・・・昨日から晴れ


まずは昨日の散歩から・・・

七十二候では、明日までが、竹笋生(たけのこしょうず)でした。

もう伸び切っているので竹の子とは言えそうもありませんね。



葉の形が面白いですね。


バラ


散歩道の先にキジ


行く手を阻むようにいるので、あきらめて、脇道に


帰りに通ったら、もう一羽のメス。

若い感じなんですが・・・卵を産み落としていました。


そして、今日は・・・
同じ道にオスだけ・・・メスたちは卵を温めているのでしょうかね。


我が家のジューンベリー・・・もう色づいてます。


アジサイにも小さなつぼみが・・・


キタテハ


アメンボ


ダイサギ


工事現場


新緑がさわやか


アヤメは終わりですね。


??


ハナビシソウ


遠くですが、ヨシキリ


遠くですが我が家のある集落です。


お気に入りの麦畑






おまけは我が家から

ドクダミ


コバノズイナ


ガザニア


シモツケ




イチゴ

色は良いんですけどね・・・

しばらく晴天が続きそうですね。今日は写真だけで・・・

今日の続きは、また明日(^_^)/~
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太陽が顔を見せると思ったのですが・・・

2022年05月15日 | 徒然なるままに
予報では陽が差すようでしたが・・・結局曇り空でした。


我が家のモミジ


キジ・・・相変わらずメスが二匹


桑の実が色付いてきました。


アオサギ


ザクロの花


名前が矛盾していますが、シロバナシラン


ダイサギ


ムギワラトンボ


またダイサギ


ヤマボウシ





ネギ坊主


キーウイの花


田んぼに苗を足しています。





新幹線





お気に入りの麦畑・・・ちょっと色付いてきました。






30年以上前ですが、「麦畑」っていう東北弁(福島弁)のデュエット曲がありましたね・・・

(男)おらと一緒に暮らすのはおよね おめえだと
(男)ずーと前から決めていた嫁っこさ来ておくれ
(女)やんだたまげたな 急に何言うだ
(女)おらも前から松っあんを好きだと思ってた
(男)鍬を持つ手は震えてる
(女)鎌を持つ手も震えてる
(男)(女)二人の心は沈む夕日に真っ赤に染められて
(女)俺らでええのか
(男)俺らおめえでええてば
(男)(女)愛の花咲く麦畑

「故郷に初恋のあり麦青む」 (岩垣子鹿)

東北、たぶん福島の麦畑っていう設定ですが・・・

福島県の小麦の生産量は2019年ですが、967トン、シェアは0.1%で全国25位、

北海道がダントツの1位、677,700トン シェア65.4%、

2位は福岡県で6.6%、3位は佐賀県で4.5%、4位は愛知県、5位は三重県と、関西圏が上位なんですね。

6、7位に群馬県と埼玉県が顔を出しますが・・・

消費量では香川県がダントツ1位は分かりますが、2,3位は埼玉、群馬なんですね。

埼玉の二位が意外ですが・・・

明治から大正にかけて、麦の王「麦王(ばくおう)」と称えられた埼玉県熊谷の権田 愛三の存在のようですね。

二毛作、麦踏みなどの技術改良を行い収穫量を4~5倍に上げ、それを1909年(明治42年)に『実験麦作栽培改良法』として出版しています。

その著作の序文で、万全を期して書いているが、文字で伝わらぬ部分については、ぜひ私のところへ来てください書いていて、

その通り、権田の元には全国各地から、その改良法の実習を求めて人々が訪れたそうです。

そしてふるさとである熊谷に麦作りとうどんの食文化が根付いたのでしょうね。

なんか・・・どうでもよい話ですね。m(__)m

ゼニアオイ


では、今日の続きは、また明日(^_^)/~
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晴れは今日まで・・・

2022年05月12日 | 徒然なるままに
晴れは今日までの予報、走り梅雨って云うのでしょうか・・・長期予報では2週間先までず~っと傘マークです。

まさか、このまま梅雨入りっていう事はないでしょうが・・・

1951年以降70年間の梅雨入り・梅雨明けのデータが気象庁のHPにあります。

それを見ると、梅雨入りの関東地方の平年値は6月7日ですが、1963年は、なんと5月6日に梅雨入りしています。

この年だけ異常だったようで、5月中に梅雨入りしたのは、

1991年 5月31日
1993年 5月30日
2008年 5月29日
2011年 5月27日

だけでした。

この年の2月に世界的な気温低下をもたらしたインドネシア、バリ島のアグン山の噴火があったんですが・・・それが原因でしょうかね。

さて散歩・・・晴れ!!


マーガレットかな?


アオサギ




コチドリ・・・この間から姿は見ていたんですが、遠くですが、ようやく撮れました


カワセミによく出会う、用水路沿いの工事現場、なんか・・・要塞を作っているように見えますね。

柱の数が半端ないので、かなり高い建物になるんでしょうか。



アオサギ、キジのつがい

キジは相変わらずハーレム状態です。

アヤメ


コサギ


ハルジオン


シロツメグサにモンシロチョウ


ようやく撮れました。

こちらも遠くですが、かなり前から葦原で騒がしくさえずっていたヨシキリです。

アカバナユウゲショウ(赤花夕化粧)

北アメリカ原産、明治時代にアメリカから観賞用として渡来しました。

赤花とありますが、「ユウゲショウ」が正しい名前のようですが、

オシロイバナの別名がユウゲショウなので、間違えないようにアカバナユウゲショウと・・・

名前の由来は夕方頃に花を開き、白地に赤い化粧をしたような美しい花を咲かせることからユウゲショウ(夕化粧)と呼ばれますが、

実際には、この花のように昼間でも咲いています。

アカツメクサ

正式名はムラサキツメクサらしいですが、赤クローバーとかアカツメクサと呼ばれるのが多いようです。

シロツメクサと同様に牧草として明治時代に日本に入ってきました。

農業国であるデンマークの国花でもあります。


では、今日の続きは、また明日(^_^)/~
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ようやく晴れました

2022年05月10日 | 徒然なるままに
金曜日に散歩をしてからですから、四日ぶりの散歩でした。

いつもより長め一万歩を超える散歩でした。

アヤメ


桑の実が色づいてきました。

正岡子規はこの形から、こんな句を詠んでいます。

「桑の実の毛虫に似たる恨み哉」 (正岡子規)

熟した暗い赤紫色の実は確かに毛虫かな?

田んぼに苗を足しています。


ネギ坊主


例年に比べると、地味ですが・・・


この用水路、ザリガニが沢山いたんですが・・・このウシガエルの餌食に?


ハナビシソウ


氏名不詳


カルガモ


麦畑




「青麦の穂のするどさよ日は白く」 (鳳作)



米と同様、太古から日本人の生活の中で重要な役割を担ってきた麦には、

「麦蒔(むぎまき)」=初冬

麦が強く育つように行う「麦踏(むぎふみ)」=早春

青々と育った様子を表す「青麦(あおむぎ)」=春

「麦扱(むぎこき)」「麦刈(むぎかり)」「麦打(むぎうち)」など刈り入れにまつわる言葉は初夏。

さらに、麦が熟する時期に降る雨を「麦雨(ばくう)」、収穫のころに吹くさわやかな風を「麦嵐(むぎあらし)」など、

季語とも多く関わっています。

この麦畑、意外と近くにありました。麦秋の頃が楽しみです。

氏名不詳


オナガ


ジャガイモ


氏名不詳


エゴノキ


氏名不詳


ハルジオン


おまけは我が家からガザニア


晴天も明日まで、後半は荒天のようですね。

週末はゴルフの予定なのですが・・・どうなりますか・・・

では、今日の続きは、また明日(^_^)/~











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今日は七十二候/蛙始鳴

2022年05月06日 | 徒然なるままに
今日は七十二候の蛙始鳴( かわずはじめてなく)です。

う~ん、カエルの鳴き声はかなり前に聞いてはいますが・・・

季節に合わせたのでしょうか、今期初めてカエルを撮りました。

田んぼでトウキョウダルマガエル


用水路でウシガエル


そして、我が家でアマガエル


ウシガエルはちょっと迫力ありますね。

1918年に食用,養殖用としてアメリカ合衆国南部,ニューオリンズから持ち込まれました。

今は特定外来生物に指定された厄介者、肉食性.口に入る大きさであればほとんどの動物を食べ、

昆虫,アメリカザリガニ,他のカエル類,魚類など.小型哺乳類や小鳥を襲うこともあるようです。

この用水路では初めて見ました。

アメリカザリガニが沢山生息しているので、カエルにとっては天国かもしれませんね。

本来は捕獲して駆除なんでしょうが・・・遠慮しておきます。


さて散歩

カルガモ

つがいで見る機会が増えました。一ヶ月もすれば、ヒナの姿を見ることができるかもしれません。

キジ、母衣打ち






鯉の稚魚でしょうか。


アヤメ


例年見事な姿を見せてくれる所なんですが・・・今年は少なめでした。



カタバミ


梅の実


ジャーマンアイリス


シャクヤク


氏名不詳


シャクヤク?


梨・・・摘果前はこんなになっているんですね。


柿のつぼみ


今日は蛙の親に会いましたが・・・オタマジャクシの姿を見るのももうすぐでしょうね。

オタマジャクシ、古くは蛙の子を意味する「かえる子」と呼んで、漢字では漢名の蝌蚪をあてていました。

俳句では、音読して「かと」と音読しますが、高浜虚子がそのように用いたのがはじまりとか。

長いぬるぬるした帯状の卵のことは「蝌蚪の紐」または「数珠子(じゅずこ)」といいます。

「この池の生々流転蝌蚪の紐」 (高浜虚子)

では、今日の続きは、また明日(^_^)/~





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今日は端午の節句

2022年05月05日 | 徒然なるままに
今日5月5日はこどもの日ですが、古くは端午の節句

旧暦五月は十二支では「午」の月です。

「端午の節句」は5月の最初の午の日の節句だったようでして、

その為最初を意味する「端」と「午」を合わせて「端午」になったとか・・・

そして、「午」と「五」が同じ発音「ウ-」であったことから5月5日に変わったとの説もあるようですね。

元々は中国の行事で、戦国時代楚の王族に生まれ、活躍しながらも疎まれて、不遇の死を遂げた屈原を5月の午の日に弔ったのが起源と言われています。

この風習が日本に伝わり、平安時代以降、宮廷では菖蒲を天皇に献上し、臣下には薬玉が下され、邪気を払い、長寿を願う行事が行われるようになりました。

江戸時代になって、「菖蒲」が「尚武」に通じることから武家では男児の武運長久を願う行事となり、やがて町民の間にも広がって今に至っています。

端午の節句に欠かせないのは鯉のぼりですが、

1931年、作詞:近藤宮子/作曲:不明の童謡「こいのぼり」では

やねよりたかい こいのぼり
おおきいまごいは おとうさん
ちいさいひごいは こどもたち
おもしろそうに およいでる

と歌っていますが、

江戸時代は真鯉のみだったんですね。

武家社会においては、お家存続・発展のために嫡男(長男)の健やかな成長がなにより重視され、

嫡男の誕生や成長を祝うためのもので、嫡男を表す黒の真鯉(まごい)一匹のみだったようです。

その後明治から昭和にかけて、真鯉と緋鯉(ひごい)で父子を表す親子の鯉のぼりが定着していきます。

真鯉が「嫡男」から「お父さん」に変わったのは、明治以降の家父長制で父権が重要視されたことかもしれません。

近藤宮子氏作詞のこの童謡は、当時の強い父権が『こいのぼり』の歌詞に象徴されているように思います。

今は、緋鯉は子ども達ではなくて、「お母さん」、子供たちは他の色ですが・・・

1964年の東京オリンピック以降に五輪の色である赤・青・黒・緑などが反映され、子供たちが青や緑の鯉で表されるようになったといわれています。

食べ物はちまきや柏餅がありますが、スーパーで見かけるのは柏餅がほとんどですね。

我が家でも、おすそ分けですが、おいしく頂きました。

この柏、神様が宿る木として、江戸時代以降にその葉で包んだ餅を食するようになりました。

柏の木の葉っぱも冬になるとすっかり枯れてしまいますが、

柏の枯れ葉は他の木の枯れ葉のように、枯れても木から離れようとはしません。

枯れたまま枝に残り、翌春に新しい葉の芽が生まれるまで枝に留まります。

神様に守られて、残っていると考えられて、「葉守の神」(はもりのかみ)と呼ばれます。

実際には、柏の葉っぱに含まれる「オイゲノール」という成分には、殺菌作用があるといわれていますので、

菌の繁殖による傷みを防ごうとする昔の人の知恵なんでしょうね。

我が家の節句飾り


ちなみに、子供の日は昭和23年に祝日として制定されましたが、

「子どもの人格を尊重し、健やかな成長と幸福を願う」日となりました。

「武運」より「幸福」を願う日に変わったのは、戦後の平和を希求する気持ちの表れだったのかもしれませんね。


「藍よりも青き信濃の端午空」 (広治)

柿の木の若葉が青空に映えます。


ツツジ


サクランボ


新幹線


スズメ


ダイサギ・・・獲物は何でしょうね。



これはアヤメですが・・・去年も書きました・・・m(__)m

端午の節句は、別名菖蒲の節句

この菖蒲、「尚武」・・・武事・軍事を尊ぶこと、に通じるとして、武家では男児の武運長久を願う行事となりました

枕草子にも節句は5月に限るって書いています。

「節は五月にしく月はなし。菖蒲・蓬などのかをりあひたる、いみじうをかし。九重の御殿の上をはじめて、いひしらぬ民のすみかまで、いかでわがもとにしげく葺かんと葺きわたしたる、なほいとめづらし。いつかは、ことをりにさはしたりし。」

(節句は、五月に勝てる月はありません。菖蒲や蓬なんかの香りがするのが、すごく情緒があっていいんですよね。宮中の御殿の上をはじめとして、名も知らない民衆の住み家まで、どうやって(菖蒲を)いっぱい葺こうか!って、葺き渡してあるのは、何といってもやっぱり、とっても素晴らしいの。いつ、他の季節にこんなにまでしたでしょう。他の節句ではありえないよね。)

モズの女の子・・・子育て中なんでしょうかね、やつれて見えます。


アオサギ





田植えを見守る


鯉の恋の季節






おまけは、我が家のシャリンバイ


では、今日の続きは、また明日(^_^)/~











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良い天気ですね。久しぶりに近くの公園で撮影

2022年05月04日 | 徒然なるままに
晴天が続きますね。

毎日同じコースの散歩で・・・同じ写真ばかりで、ちょっとスランプ

車で10分ほどの公園で撮影です。たぶん、コロナ騒ぎが起きてから、初めての散歩以外の撮影だから・・・2年ぶり??

30Haの広さの池を囲んでいます。


時間が早くて・・・待機中


新緑が気持ちがいいですね。




氏名不詳


有料の釣り場


周囲は工業団地、製缶工場だと思います。外観は宮崎駿のアニメに出てきそうな感じですが・・・もっと汚れていると雰囲気があるんですけどね・・・


こんな感じで・・・


ここは、無料の自由釣り場だそうです。




日立の海浜公園には遠く及びませんが・・・モネフィラ




ルピナス


どこでもドア・・・みんなで「ただいま!!」


メタセコイア




ちょっとタイミングが遅くて・・・ワンちゃんが写っていません。残念


おまけは我が家の庭から・・・

シラン


ツリバナ




オダマキ




矢車草


明日は立夏、暦の上では夏になりますね。

散歩では、あまり感じませんでしたが・・・公園は、まさしく新緑の季節でした。

九州では麦が穂を出し、北海道では馬鈴薯や豆の種まきが始まるそうです。

そういえば先週あたりから蛙も鳴きだしました。

「初蛙いくらなんでも早過ぎる」 (高澤良一)

では、今日の続きは、また明日(^_^)/~







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もう五月、そして明日は八十八夜

2022年05月01日 | 徒然なるままに
散歩はしていたんですが・・・用事が重なって投稿はさぼりでした。

早いもので、もう五月・・・月日の流れが速く感じますが・・・

こんな、歳をとって時間が過ぎるのを早く感じるのを、19世紀のフランスの哲学者・ポール・ジャネが発案し、

甥の心理学者・ピエール・ジャネが著書において「ジャネーの法則」として紹介しています。

「主観的に記憶される年月の長さは年少者にはより長く、年長者にはより短く感じられる」という現象を、心理学的に説明し、

「生涯のある時期における時間の心理的長さは年齢の逆数に比例する(年齢に反比例する)」としています。

例えば、50歳の人間にとって1年の長さは人生の50分の1ほどですが、5歳の人間にとっては5分の1に相当します。

生きてきた年数によって1年の相対的な長さがどんどん小さくなることによって、時間が早く感じるということです。

という事は、1歳の1年である365日は、50歳の人にとっては、その50分の1、7日ほどにしかなりません。

1歳の時に感じたわずかな7日という時間の感覚で、50歳では1年が過ぎると感じてしまうことになります。

う~ん・・・いまは70過ぎているから・・・5日ぐらいの感覚?

これでは明らかに時間が早くなると感じますよね。

溜まった写真の中から・・・

キツネアザミ

名前はアザミですが・・・

植物学者の牧野富太郎が『アザミに似るがよく見るとそうでな』くて『狐に騙されたよう』に感じるから、命名したらしいですね。

「キツネ」がつく植物は「見た目が狐に似ている」「狐に化かされた」と鋳物の他

狐は意地悪というイメージもあってか、毒などの「嫌なもの」「きついもの」などにもつけられる傾向があります。

キツネアザミの他には、キツネノカミソリ、キツネノボタン、キツネノマゴなどがありますが・・・

花の色が狐色で葉の形が剃刀に似ていて有毒なキツネノカミソリ

狐が棲むような野原に生え、葉が牡丹に似ていて、有毒なキツネノボタン

この花穂がキツネの尻尾に似ていることから「狐」、花が小さいことから「孫」となり、「狐の孫」のキツネノマゴ

シラー


アヤメでしょうか?


電柱に営巣していたカラス、巣を撤去されて、近くの桜の木に引越しです。


桑の花


29日の写真です。田んぼに水が入りました。


田んぼに水が入ったってどうしてわかるんでしょうね・・・あまり姿を見なかったサギたちが沢山集まってます。








ベニシジミ


モズ


キジの母衣打ち


田植えの終わった田んぼ




カルガモ


こちらはハーレム


テッセン


ハルジオン


スズメ


小学校の早咲きの桜はサクランボのようでした。


田植え




調整池


最後は芍薬




明日は、八十八夜です。
「八十八夜の別れ霜」「八十八夜の泣き霜」などと遅霜の話題が出る時期ですが・・・今年はそんなこともなさそうですね。

この日に摘んだ茶は上等なものとされ、この日にお茶を飲むと長生きするともいわれますが・・・正岡子規はこんなふうに詠んでます。

出流れの晩茶も八十八夜かな(正岡子規)

「出流れ(でながれ)」は出涸らしと同じですから、出涸らしの番茶でも八十八夜なので長生きしますかね・・・っていうことでしょうね。
ニヒルな感じの子規らしい句です。

私も、明日は出涸らしのお茶で、長生きを・・・(*^^)v

では、今日の続きは、また明日(^ _ ^)/~~
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