今日の続きは、また明日

毎朝、カメラ片手の散歩で撮った写真を気の向くままに・・・

今日はカワセミ

2016年10月31日 | 徒然なるままに
少し雲が残っていましたが、晴れ!!


アオサギ


調整池でよく見かけたカワセミ、昨日もこのあたりで会いました。


一度、ダイビングしたのですが、逃がしたようで、出てきたところでホバリングです。
ピントが合ってませんが・・・


再度、ダイビング・・・今度は見事に獲りました。

水面に顔を出す直前の絵もあるんですが、ピントが合っていなくてお見せできません。m(_ _)m

ここに止まって・・・動く魚を振って仮死状態に・・・


場所を変えて

食べるシーンも狙ったんですが・・・また場所を変えられてしまいました。食事の邪魔も悪いので、追跡は断念です。

モズ


モンシロチョウ

立秋過ぎて見かける蝶、俳句では「秋の蝶」とか、秋蝶/老蝶と呼びます。

春や夏の蝶に比べて、やはり弱々しい印象を受けますね。

「秋のてふかがしの袖にすがりけり」(一茶)

「ますぐには飛びゆきがたし秋の蝶」(阿波野青畝)

「わが眼路の高さに飛べり秋の蝶」(上村占魚)

ダイサギ


アオサギ


これもアオサギ




ノスリ


秋の草花を・・・

ススキ


キク





ザクロ


カラスウリ


ゆず


家の近くの川で、久し振りにカワセミです。





今朝は寒かったですね。

晩秋になって、なんとなく感じる寒さを「そぞろ寒(そぞろざむ)」といいます。

漢字で書くと「漫ろ」・・・なんとなくという意味ですが、

同じような言葉に「うそ寒」があります。

「うそ」は「薄(うす)」が転じた言葉で、うっすら、ほんの少しという意味で、そぞろ寒より、時期は少し前でしょうか。

いずれも、侘しさや心細さのイメージがあります。


「そぞろ寒白毛を抜きし喉ぼとけ」(角川春樹)

「そぞろ寒膝抱いて人の話聞く」(松崎鉄之介)

「うそ寒く嫁菜の花に日のあたる」(村上鬼城)

今朝の寒さは、これらより寒いので「肌寒」でしょうかね。

「肌さむき朝の日に向きガードマン」(右城暮石)


ついこの間まで、暑い暑いって言っていたのに、今度は寒い寒いですね。

今日で10月も終わり、来週月曜日は立冬、冬がすぐ近くです。

では、今日の続きは、また明日(´ー`)/~~



















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今日は寒かったですね。

2016年10月30日 | 徒然なるままに
昨日から打って変わって寒い、曇り空


暗いのですね、鉄塔の頂上にある赤色航空障害灯の赤色がわかります。

この障害灯、60メートル以上の鉄塔には設置が義務づかれていますので、60メートル以上あるんですね。

前の写真の柿の木の隣の柿の木です。


アオサギ




いつも調整池で会うカワセミです。


ホオジロ、今季初見です。


モズ


鵙日和ではありませんが・・・


草紅葉(黄葉)かな?

穭田(ひつじた)の稲の葉が紅葉しているようですね。

「あたたかき日のつづかざる草紅葉」(右城暮石)

もう一句
「たのしさや草の錦といふ言葉」(星野立子)

いつも私をからかうように飛び去るカワセミです。
今日も盗撮みたいな構図です。


見出しの絵です。
ちょっと汚れていますが・・・白壁に柿が映えます。


「柿が色づくと医者が青くなる」って言われますね。
柿には風邪の予防に役立つ栄養素であるビタミンAやCが豊富、柿の季節には風邪をひかなくなり、
医者にかかる人が少なくなるという意味の諺ですが・・・

一説には、この諺のできた時代には農民が多く、秋といえば農繁期で、医者に行く暇などなかったからだとも言われています。

貧しく、忙しい時代ならではのちょっと悲しい諺とも言えます。

そういえば、二日酔いにも良いって言いますね、柿の渋みの元、タンニンがアルコールを分解してくれるおかげです。

ことわざにも、それなりの理由があるんですね。

柿といえば、正岡子規の有名な句

「柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺」

があります。

実は、柿を食べながら聞いた鐘は法隆寺では無く、東大寺だったと言われています。

先に上五と中七の

「柿食えば鐘が鳴るなり」

ができて、思案の結果、東大寺では無く法隆寺にしたそうです。

確かに、「東大寺」ではおさまりが悪く感じますね。

では、今日の続きは、また明日(´ー`)/~~



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今日も鵙日和

2016年10月29日 | 徒然なるままに
夜来の雨が上がり、青空です。

朝一番は、お隣のアンテナに止まったジョウビタキの女の子


雨に濡れて、一層綺麗に見えます。

季節は違いますが、王維の「田園楽」にこんな様子を詠んだ漢詩があります。

正確には「田園楽其の六」で、六言絶句というちょっと変わった形式です。

桃紅復含宿雨 柳緑更帯春煙 花落家童未掃 鶯啼山客猶眠

桃は紅にして復た宿雨を含み、(ももはくれないにして、しゅくうをふくみ)
柳は緑にして更に春煙を帯ぶ。(やなぎはみどりにして、さらにしゅんえんをおぶ。)
花落ちて家童未だ掃わず、  (はなおちて、かどういまだはらわず、)
鶯啼きて山客猶眠る。    (うぐいすなきて、さんきゃくなおねむる。)

意味

桃は昨晩からの雨を含み濡れて艶やかに紅く、
柳は春霞にまとわれてさらに緑を滴らせている。
雨にうたれ落ちた花びらを惜しむのか、家僕はまだ掃くことをしない。
鶯が啼いている、山懐にいだかれた客である私は、なお微睡(まどろみ)の中にいる。

一説には王維の新婚当時の作なので、、

「”桃は紅にして復た宿雨を含み”は微妙でなまめかしく、

新婚の夫婦には召使いも気をきかして起こさないし、居室に近づいて掃除もしない」

との解説もありますが・・・

青空に柿


カワセミ


モズ




久し振りにキジ


シオン


ツワブキ(石蕗)

「蕗」という文字がつきますがフキの仲間ではありません。

葉が蕗に似ていて、つやがあることから、「艶蕗(つやふき)」ないし「艶葉蕗(つやばぶき)」。
それが変化して「つわぶき」になりました。

冬から春にかけての若葉は塩ゆでにするとおいしいらしいですね。

昔は薬草としても用いられ、葉を火にあぶって腫れ物や湿疹の薬にしました。

「キャラブキ」や九州名産の「佃煮キャラブキ」は、このつわぶきの葉っぱで作られます。


「石蕗(つわぶき)の 日陰は寒し 猫の鼻」(酒井抱一)

では、今日の続きは、また明日(´ー`)/~~















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今日は強風・・・そして相変わらずカワセミは残念な結果

2016年10月27日 | 徒然なるままに
晴れ!!


ですが・・・強風




木枯らしには早いですね、この時期に吹く強い風を「芋嵐(いもあらし)」とか「黍嵐(きびあらし)」といいます。

里芋の大きな葉を大きく揺らしたり、収穫間近かのキビを倒さんばかりに吹くことからですが・・・

芋嵐は、その語感から秋らしい風情とともにユーモアも感じます。

俳句もユーモラスな感じが多いですね。

「案山子翁あち見こち見や芋嵐」(阿波野青畝)

青畝のこの句が最初に詠んだと言われています。
青畝の造語でしたが、以後秋の季語として定着しました。

ちなみに案山子は「かかし」とは発音せずに「かがし」が正しいそうです。

角川の歳時記から。
<竹・藁などで作った人形で、鳥獣の害を防ぐため田畑に立てるもの。古くは鳥獣の肉や毛を焼き、その異臭をかがせて追い払ったことから、「嗅(か)がし」といった。>


「芋嵐猫が髯張り歩きをり」(村山古郷)

大きな里芋の葉を揺らすほどの強い風なのに、
猫がヒゲをピンと張って畑の中を悠然と歩いているのでしょうか・・

威厳ありげに歩く猫の姿が目に浮かびます。

こちらは逆に強い風に遊ばれる姿です。

「雀らの乗つてはしれり芋嵐」(石田波郷)

「雛連れて鶏の早足芋嵐」(岸田稚魚)

青畝からもう一句

「さきほどと変りなき富士芋嵐」

その今日の富士山です。少し霞んでいますが頂きが白っぽいですね。


朝一番は、ジョウビタキの女の子


鵙日和

モズが小さかったですね。

では、アップで




カワラヒワ


調整池でカワセミ


ちょっと遠いので回り込んで、フェンス越しですが、近づいて・・・


アオサギ




勇壮ですね・・・では、今日の続きは、また明日(´ー`)/~~



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久し振りにカワセミですが・・・残念な結果に(;_;)

2016年10月26日 | 徒然なるままに
今日は久し振りにカワセミを撮れたんですが・・・ちょっと残念な結果でした。
その前に・・・

ダイサギがこちらに向かって来たんですが、こちらに気がついて、慌てて方向転換


アオサギ


モズ

秋の初めに山から平地に戻ってきます。

その鳴き声は鋭くて、かなり遠くでも聞こえます。
鳴き声がやかましいことから本来の「鵙」ではなくて「百舌」とも書きます。

モズが鳴き、秋らしく晴れた日を「鵙日和(もずびより)」とか「鵙の晴」といいます。

この写真は、まさしく鵙日和です。

「庭山の手入はかどる鵙日和」(松本たかし)

「鵙啼くや一番高い木のさきに」(子規)

カワラヒワ


ここのところ、カワセミにからかわれていまして・・・
カメラを向けると飛び去ったり、目の前を複数で行き来されたりで・・・
今日、ちょうど土手の影にいるところに遭遇でしたが・・・

逆光・日陰、その上、土手の影で身を乗り出すように撮ったので、手ブレはしているし・・・

カワセミを見たという、証拠写真ですが・・・





遠~~くに止まったんですが、これも証拠写真


カワセミの繁殖期は3月~8月、それ以外は縄張りをもって、縄張り内に侵入してくると雄、雌問わず追い払ったり追い掛け回したりするのですが・・・

この時期に二羽が並んでいるのは珍しいように思います。

一羽が追いかけるようにしていたので、親子とか兄弟なのかもしれませんね。

では、今日の続きは、また明日(´ー`)/~~








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今朝は寒かったですね・・・

2016年10月25日 | 徒然なるままに
今朝は寒かったですね・・・

とたんに、冬鳥の姿が・・・

ジョウビタキ

繁殖地はチベットから中国東北部、沿海州、バイカル湖周辺、冬に日本に渡ってきます。

コガモ


冬鳥ではありませんが・・・

カワラヒワもひさしぶりに姿を見せました。


ノスリ




昨日に続き撮りためた(たまった?)写真から・・・

赤とんぼの数も減ってきました。


トノサマバッタも秋色ですね。


蜘蛛の巣は、どうもうまく撮れません。


カラスウリ


奥の電柱が余分


季節外れですが・・・ワスレナグサみたいですね。


ノコンギクかと思っていたんですが、ヨメナかも


やはり秋といえば・・・




ネコジャラシ


コスモス


シオン




桔梗が一輪だけ


最後は昨日と同じ、我が家のシュウメイギク


今朝は寒かったですね。

晩秋の今頃、近づく冬の気配を俳句では「冬隣り(ふゆどなり)」と詠んでいます。

隣りに冬が来ているというわけですが、同じ季語の「冬近し」ですと急ぎ足で冬が近づいている感じですが、

「隣り」は、その切迫した感じが薄く、冬が隣にチョコンと座って出番を待っているという感じでしょうか。

厳しい冬の到来は歓迎したくはありませんが、隣りで待っているといわれると、なんだか親しみさえ覚えますね。

「冬近し時雨の雲もこゝよりぞ」(蕪村)

「食パンの耳の弓なり冬隣」(柴田香子)

「ちんまりと山里成りぬ冬隣」(寥松)

ちなみに、暦の冬、立冬は来月7日です。

では、今日の続きは、また明日(^.^)/~~~







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一週間のご無沙汰でした・・・m(__)m

2016年10月24日 | 徒然なるままに
ようやく晴れが続くようになりましたね。
一週間ぶりの投稿になってしまいました。
撮りためた写真から・・・

落ち残っている月



柿とツーショット・・・電線が邪魔ですね。


モズとツーショット




これは、モズと秋の空


アオサギ


珍しく、ピントが合いました。


キセキレイ


ハクセキレイ


セグセキレイ


バンの若鳥


ヒクイナ

この時期に、埼玉でヒクイナに出会うのは、かなり珍しいかもしれません。
アジアの熱帯地帯に分布、日本は一番北の分布地になります。
1970年代までは,おもに夏鳥として全国の河川や湖沼の水辺の草むらや水田などに生息していましたが、
農薬の普及によるエサの減少で、その生息数は1990年代にはかなり減少していました。

しかし、2000年代後半になると本州中部以西の地域ではやや回復傾向にあることがわかってきました。
さらに,最近では西日本を中心に冬でも普通に生息していることが分かってきました。

この越冬地ですが、1986年に実施された環境省の自然環境保全基礎調査では、九州地方や沖縄県,山口県で生息が確認されていました。

その後、別の調査ですが、2006年から2015年の間に冬季に確認された地域は、

九州地方や四国,中国,近畿,東海地方,関東の1都2府25県にまで、拡大しています。

こんなところにも、温暖化の影響が現れるんですね。

草木を
やはり、秋といえばこれ

この柿、原産地が中国という説もありますが、日本原産と考えられています。
英語の「persimmon」も柿ですが、日本の柿とは違い小さな実です。
その根は、硬くてゴルフクラブのヘッド使われていましたね。

日本の柿は「KAKI」として、外国に通用する代表的な果物です。

こちらも、秋の味覚

世界全体の生産量は果実中の一位、ただその7割はワイン用です。

鈴なりですね。

こうした木の実が落ちるのを「木の実降る」「木の実落つ」、木の実に降る雨を「木の実雨」といいます。

「よろこべばしきりに落つる木の実かな」(安富風生)

「草の実を摘まんとすれば木の実落つ」(子規)

これも、正岡子規の句

「木の実くふ我が前の世は猿か鳥か」

ちょっと、ニヒルな感じが子規らしいですね。


「木の実」というと、童謡の「里の秋」が思い出されます。

  静かな静かな 里の秋
  お背戸に木の実の 落ちる夜は
  ああ 母さんとただ二人
  栗の実 煮てます いろりばた

物音は木の実が落ちる音だけの静かな秋の夜の情景を歌っています。

2番も、

  明るい明るい 星の空
  鳴き鳴き夜鴨の 渡る夜は
  ああ父さんの あの笑顔
  栗の実食べては 思い出す

と、不在の父を思い出しながら母と二人で栗の実を食べている、ほのぼのとした雰囲気の家庭の様子が描かれていますね。


実は、この詩は昭和16年に戦地の父への慰問文として書かれたもので、千葉県の教師・斉藤信夫氏が作詞しました。

(当時の題名は星月夜『ほしづきよ』で、曲はありません)

ということで、3番と4番は極めて軍国主義を象徴する内容になっていました。

3.きれいなきれいな椰子の島
  しっかり護って下さいと
  ああ父さんのご武運を
  今夜も一人で祈ります

4.大きく大きくなったなら
  兵隊さんだようれしいな
  ねえ母さんよ僕だって
  必ずお国を護ります


この「星月夜」が「里の秋」に変わり、曲がつけられたエピソードですが・・・

昭和20年12月24日にNHKラジオは、戦地から日本に復員してくる将兵を励ますために「外地引揚同胞激励の午后」を放送します。

その一週間前にNHKは「兵士を迎える歌」として、その時に流す歌を作曲家の海沼實氏に依頼しました。

海沼氏は知己でもあった斎藤氏の「星月夜」に白羽の矢を立て、NHKで放送する復員兵を迎えるのにふさわしい歌詞にして欲しいと、(4番は削除して)3番だけの修正を依頼します。

期間は一週間、結局完成したのは放送当日、斎藤氏がNHKに駆けつけると童謡歌手の川田正子を連れた海沼氏が待ちかまえていました。

ここで海沼氏からまたもや注文が入ります。

それは「星月夜」という題名が「ホシヅキヨ」と濁音が入るのは童謡の題名としてはあまり面白くない。

1番の歌詞からとって「里の秋」としたらどうかということでした。

とにかく時間がなかったので、もう題名など何でもよいという感じで海沼氏の意向に従うことにしたそうです。



その三番がこれです。

3.さよならさよなら 椰子の島
  お舟にゆられて 帰られる
  ああ父さんよ ご無事でと
  今夜も母さんと 祈ります

南方の戦線(椰子の島)から船で引き上げてくる父は無事でいるか、という当時の国民全ての切なる思いを込めた歌詞が完成し、NHKラジオから流れます。

「・・・ああ 父さんよ ご無事でと
   今夜も 母さんと 祈ります」

川田正子が歌い終えたとき、スタジオは胸を打たれた人たちが言葉を発せず、静まり返って感動にひたったということです。

放送後、聴取者から感動したという電話、リクエストの希望が殺到し、

翌日以降も問い合わせや感想の手紙が束になって押し寄せ、一つの歌にこれほどの反響があったのはNHKでも初めてのことだったそうです。

この3番の歌詞には、これからは永遠に戦争のない国になって欲しいという願いと、

父の安否を心配して複雑に揺れる気持ちが見事に描かれています。

しかし、いつの間にか3番の思いは忘れ去られ、1,2番のひたすら牧歌的な歌として知られるようになってしまいましたね。

よく知られている童謡にも戦争に関わるエピソードがあったのです。

少し長くなってしまいました。

秋の花を載せようと思ったのですが・・・これは明日にします。

おまけで、1,2枚だけ





見出しの写真は、我が家のシュウメイギクです。

では、今日の続きは、また明日(^.^)/~~~







































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日曜日は上野で撮影会でした。

2016年10月17日 | 徒然なるままに
日曜日、フォトクラブの上野駅周辺での撮影会でした。

テーマはその場で先生から出されるんですが・・・今回は「わくわく」

前回の撮影会ではテーマにこだわり過ぎて、消化不良の絵ばかりだったので、

今回は居直って、テーマをあまりに気にせずに撮ってみました。

とは言っても、やたらめったらと言う訳にもいかないので、

子供の表情や動作を撮って、中からテーマに沿っていそうなのを選ぼうかと・・・・

ということで、撮った順に・・・

集合場所にいたアオスジアゲハ・・・散歩で見かけても動きが早くてなかなか撮れないんですが・・・


わくわくしているように見えますかね


これは?


これは、わくわくより、ドキドキでしょうか。


おまけ


わくわく度は低そう


おまけ・・・人慣れしていて、逃げません。


これも、わくわく度が低いですね。


スワンボートに向かっているんですが・・・わくわくしてる感じはあるんですが、今ひとつ状況がわかりませんね。右側の柱も余分・・・(;_;)


これは、スズメが餌を見つけて、わくわく・・・


芸大の学生による似顔絵サービスだそうです。





おまけ


お好み焼きができるのを待っているんですが、これも今ひとつ状況が・・・




滑り台






ガチャガチャっていうでしたっけ?




文化会館横の水路を興味深げに覗く子達です。




朝10時から午後1時までの3時間、被写体求めて上野公園を歩き回りました。・・・硬い地面のせいででしょうか、今日は膝が痛くて・・・(;_;)

200枚近く撮ったんですが、これ!!っていうのが撮れた感じがなくて・・・作品の提出は12月、ゆっくり見て選びます。

では、今日の続きは、また明日(´ー`)/~~






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今日は、生物多様性とフェアトレードのお勉強でした。

2016年10月15日 | 徒然なるままに
今日は、午後からこんな講演会のスタッフとしてお手伝い&お勉強でした。




生物多様性・・・あまり今の生活と関係ないテーマに思えましたが・・・実は身近な問題とわかりました。

「生物多様性条約」というものがあり、2010年には名古屋でその10回目の条約国会議(COP10)が開催され、

名古屋議定書が採択されたことなどを知りました。

この条約、米国は未批准なんですね。

それには遺伝子組み換え作物大国である米国のバイオテクノロジー規制への懸念、

それと、原産国への利益の還元の懸念・・・

これは、例えば、

パームオイル(ヤシ油)・・・スナック菓子やインスタント麺を揚げたり、マーガリンなどの原料などの食用にも

洗剤や化粧品の原料など、工業用にもつかわれますが、この生産地は現在は、インドネシアやマレーシアなどの東南アジアです。

でも、原産地は西アフリカなんですね。

西洋諸国の植民地であった東南アジアに、原木であるアブラヤシを移植、

プランテーションとして、大量栽培したおかげで、原産地での効率の悪い収穫では成り立たなくて衰退、

同様なことがカカオなどでも起きています。

これらについて、原産国の権利を認め、利益の還元を求めているためでした。

2016年9月で、196カ国(地域)が批准しているんですが・・・


高橋先生の講演のあとは、映画「バレンタイン一揆」でした。

チョコレートの原料、ココアの生産地で、買い叩かれて子供を学校に通わせることもできずにいる児童労働の問題をあつかったドキュメンタリーでした。

不当に安く購入していない証として、フェアトレードラベルのことなどを知りました。

フェアトレードについては、安く仕入れて、高く売るという資本主義(もしくは商売)の本質と真っ向から対立するように思い、

なかなか難しい問題だと思いました。


おまけは、散歩の写真(おまけにしては枚数が多いですが・・・)急ぎ足で・・・

今日は、晴れ


モズ


カラスウリ


アキアカネ






またモズ・・・女の子です。


花数が増えている?、ソメイヨシノ


モンシロチョウ


久し振りにキジ


アワダチソウ


しつこく、コスモス






見出しのススキ


明日はフォトクラブの撮影会で東京です。

雨男の先生の神通力が弱まったようで、晴れの予報・・・

撮影テーマは当日発表なんですが、毎回無理難題で・・・(;_;)

では、今日の続きは、また明日(´ー`)/~~















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なかなかスッキリと晴れませんね。

2016年10月14日 | 徒然なるままに
予報は晴れだったので、抜けるような青空を期待したんですが・・・


キセキレイ


カワウが頭上を・・・


カラスが騒いでいます。


最近、よく見かけるノスリみたいですね。




モズ


アワダチソウと生育地域が重なっていて、姿が少なくなっていたのですが・・・
栄華を誇っていたアワダチソウも衰退気味・・・ススキの姿が目立つようになってきました。


オナモミ(多分オオオナモミ)

ひっつき虫とも呼ばれますが・・・この時期散歩で帰ると、どこかについてます。

子供の頃、投げ合って服につけて遊んだ人も多いのではないでしょうか。

漢方では解熱,発汗,頭痛薬として用いられてきました。

また葉を揉んでつけると虫さされに効くところから「ナモミ(生揉み)」の名前が付いたとも言われています。

オナモミの「オ」は「雄」ですが、それに対して「雌」のメナモミも同じキク科にあります。

これも、方法は異なりますが服に付きます。

ところでこのオナモミ、環境省のレッドリストで絶滅危惧種に指定されています。

西日本では1960年代には姿を消したとみられます。

その背景にあるのが、外来種のオオオナモミ・・・環境省のホームページに「要注意外来生物リスト」に掲載されています。

比べて見ないとわからないくらいに姿が似ていますが、この写真のオナモミも多分、オオオナモミです。

「をなもみをくつつけ合うておくれゆく」(近藤 忠)

ジュウガツザクラ・・・まだ咲き残っていました。


エンジェル・トランペット(木立朝鮮朝顔)


エンジェルという名前なのに全草、毒なんですね。

アルカロイド系の毒で、食べたりすると、錯乱状態になり死ぬ時もあるそうです。

せん妄、幻聴、頭痛、めまい、興奮、錯乱、最悪、意識喪失、呼吸停止を引き起こし、

汁液が皮膚に付着すると炎症を起こす他、葉茎などの液汁が目に入ると瞳孔が散大し、

見えなくなったり、重症の場合は失明することも・・・

とはいえ、毒も用量を正しく使えば薬になります。

この朝鮮朝顔系は「麻酔薬」として用いられました。

江戸時代末期、麻酔手術を成し遂げた外科医の華岡青洲が調合に用いた麻酔薬は

朝鮮朝顔とトリカブトなど6種類の薬草を砕いて粉末にし、煎じた物を麻酔薬として用いたと言われています。

使われた朝鮮朝顔はこのエンジェル・トランペットではないようですが・・・

ヒペリカムかな?


おまけ


では(あてになりませんが・・・)今日の続きは、また明日(´ー`)/~~

















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今日は娘の子の運動会

2016年10月13日 | 徒然なるままに
今日は娘の子の運動会でした。


残念ながら、曇り、寒風・・・震えながらの観戦でした。

平日にも関わらず、お父さんが沢山!!
もちろん、そのまたお父さん・お母さんも沢山でした。


何枚か・・・








娘の子は年少、運動会というよりお遊戯会でした。

では、今日はここまで





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季節は秋・・・

2016年10月12日 | 徒然なるままに
色々ありまして、ブログ休刊中でした。
その間に撮りためた写真を・・・すっかり秋の風情です。






草木も・・・





























やはり秋はコスモスですね。
和名では秋桜(あきざくら)
メキシコ原産、日本には幕末に渡来しました。

明治になって花が桜に似ていて秋に咲くので「秋桜」と名付けられました。

風に揺れるさまは楚々として、秋の青空に本当に似合いますね。

「青空へ手をあげてきるや秋桜」(五十嵐古郷)


秋の実り












干し藁を纏めているみたいですね。


相変わらずソメイヨシノ狂い咲き


野鳥
モズ


ヒヨドリ


ノスリ






ダイサギ


切り株から穂が出ています。


今日は、ここまで・・・



















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やっと晴れましたね。

2016年10月04日 | 徒然なるままに

やっと、晴れました。久しぶりの投稿です。
ちょっと、枚数が多いですが・・・m(_ _)m

だいぶ色付きました。


アキアカネ




シジュウカラ


モズ


カワセミ




ダイサギ


どんぐり・・・実のついていなのが目立ちますね。


これも、秋の実り、銀杏


ソメイヨシノ・・・狂い咲きが続いていますが・・・来春は大丈夫でしょうかね。



秋の花を・・・


金木犀


下には・・・






これは、季節外れですかね。


ハナニラ


ツユクサ


セイダカアワダチソウ


秋はこれ!コスモス




ナナホシテントウムシ


トノサマバッタ


キタキチョウ


モンシロチョウ


ツマグロヒョウモン


クモの巣に挑戦してるんですが・・・どうも思ったようには撮れませんね。


今日の田んぼ


刈り取りが終わった田んぼ、しばらくするとこの写真のように緑になります。

切り株から新しい芽が出ているんですね。

この稲を「穭(ひつじ)」と呼びます。

そんな青々とした田んぼを「穭田(ひつじた)」をいい、秋の季語です。

しばらくすると、痩せてはいますが、ちゃんと穂が付き、雀やキジ、カルガモたちがついばんだりします。

この穭、稲のたくましさを感じさせますよね。

古くは、古今和歌集にも、秋の終わりを感じさせるとして詠まれています。

「刈れる田に生ふる穭の穂に出でぬるは世を今更に秋はてぬとか」

俳句では、

「ひつじ田の案山子(かかし)もあちらこちらむき」蕪村

内田百間は

「穭田に一羽下りたる雀かな」と詠んでます。


久しぶりの散歩で・・・駄作を沢山ですが・・・m(_ _)m

明日は、また曇り (;_;)・・・晴れが続きませんね。

では、今日の続きは、また明日(´ー`)/~~






























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