今日の続きは、また明日

毎朝、カメラ片手の散歩で撮った写真を気の向くままに・・・

今日も寒かったですね・・・

2021年11月29日 | 徒然なるままに
今朝の最低気温は1℃・・・吐く息は真っ白でした。

相変わらず、小鳥の姿は少なめです。

去年は、カシラダカやシメ、ホオジロなんかが姿を見せていたように思うんですが・・・

寒さも本格的になったので、そろそろ姿を見せてくれるんでしょうか。

これは冬鳥・・・コガモ


昨日より近くで撮れました。


ダイサギ


昨日より、細くなりましたでしょうか?


ひっつき虫・・・コセンダングサかな?


オナモミみたいに大きいとまだいいんですが、小さくて、取るのに苦労をします。

飼ってた犬が長毛種のイングリッシュ・コッカ―スパニエルで、散歩でちょっと油断して毛に着くと・・・大事件でした。

ダイサギ


霜がついてちょっと面白い質感に・・・写真というより油絵みたいな感じになりました。


寒くなりましたね・・・

吉田兼好の徒然草に「家は夏を旨とすべし」と書いてあるように、

古くから日本では蒸し暑い夏を快適に過ごすための家作りが基本でした。

風通しを意識し、夏向きに作られた家は・・・冬ともなれば隙間風が入り込み、寒さもひとしお・・・

我が家も御多分に漏れず、風通しの良い家でして・・・冬、どこからともなく冷たい空気が流れます。

その為、冬はホットカーペット、エアコンを入れっぱなしです。

こんな冬支度をした座敷を「冬座敷」と呼びます。

「埒もなき話の弾む冬座敷」 (梅田男)

冬座敷と書くと和風という感じですが、似た季語に「冬館」があります。

こちらは冬支度をした洋館でしょうか。

「玄関に架けし十字架(クルス)や冬館」 (辻桃子)


俳句では、「障子」や「ふすま」、「屏風」は冬の季語なんですが・・・

昔は、部屋の仕切りとしてだけではなくて、防寒・防風用としても使われていた名残でしょうね。

「うそ寒や障子の穴を覗く猫」 (富田木歩)


今日も写真少なめ・・・m(__)m

では今日の続きは、また明日(^^)/~~~







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今日は寒かった・・・

2021年11月28日 | 徒然なるままに
今朝は今年一番の寒さだったとか・・・

富士山がくっきり


カルガモ



このお宅、この季節になると、このフェンスに干しています。
「大根干す」は冬の季語

「大根干し並べ大根橋と呼び」 (大平喜代子)
「大根干す青物市場のフエンスにも」 (五十嵐波津子)

大根の季語はこれ以外にも、大根の収穫を言う「大根引く」とか「大根洗う」など農作業に関連した季語があります。

冬の農作物として古くから親しまれていたんでしょうね。

「大根引終るびつしり土冷えて」 (松村蒼石)

ダイサギとアオサギのツーショット


ダイサギ


カワウ、いつも逆光なので、今日は回り込んで順光で


このお宅のモミジ、毎年撮らせてもらっているんですが・・・剪定されたようで、ちょっと寂しい絵に


モズ


アオサギ




やっと撮れました。

この一枚を撮るまで、3,4回逃げられています。それと飛び去る姿も・・・

銀杏


落ち葉の道









水仙


別名「雪中花」・・・寒さが厳しい時に凛と咲く姿からの命名でしょうか。

今日は写真少なめ・・・m(__)m

では今日の続きは、また明日(^^)/~~~
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寒くなりました

2021年11月25日 | 徒然なるままに
昨日から寒くなりましたね。

初霜です。


空気も乾燥してるんでしょう、富士山がくっきり


カルガモ


昨日の朝の月


こちらは今朝


朝日が当たり、川霧です。


ススキ





ダイサギ


サザンカ


珍しく頭上を・・・






テレビで盛んに紅葉のニュースが流れているんですが・・・

今一つ撮影に出かける勇気がありません。もうしばらくいは、散歩の写真になりそうです。

今日は写真だけで・・・m(__)m

では今日の続きは、また明日(^^)/~~~
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今日は雲が多め

2021年11月23日 | 徒然なるままに
今朝は雲が多め

野鳥の数もすくないし・・・カワセミには逃げられるし・・・で撮れたのは

カルガモ


キジ


ダイサギだけでした。


あっ、カワウもいました。


散歩中、ついに太陽は顔を出しませんでした。


だいぶが葉が落ちていますね、こんな紅葉が進みながらも一方でその葉が落ちていく様子を

「紅葉かつ散る」と呼び、古くから和歌で詠まれ、俳句では晩秋の季語として使われています。

和歌では、新古今和歌集の藤原家隆の歌がよく知られています。

「下紅葉(したもみぢ)かつ散る山の夕時雨(ゆうしぐれ) ぬれてやひとり鹿の鳴くらん」

枝のもとの方にある葉(下葉)が紅葉し、枝先の葉が散りだしている山、

その夕時雨に 牡鹿(おじか)は独り寂しさに、耐えかねて鳴いているのだろうか。

ぐらいの意味でしょうか。

この鹿はきっと年老いた鹿なのでしょう。

それも連れ合いを(下紅葉が散るかのように)失い、相手を偲んで泣いている・・・

声だけしか聞こえないが、作者には錦図のような紅葉の中で、ひとり夕時雨に濡れながら寂しげに鳴く鹿の姿が浮かんでいるんでしょうね。

「ぬれてやひとり」はのちに、家隆が創作した表現であるとして、模倣を禁じられた制詞となっています。


万葉集では「もみじ」を詠んだ歌は100首を越えますが、そのほとんどの表記は「黄葉」です、唯一

「妹(いも)がりと、馬に鞍(くら)置きて、生駒山(いこまやま)、うち越え来れば、紅葉(もみち)散りつつ」

( 嫁さんのところに行こうと、馬に鞍(くら)をつけて生駒山(いこまやま)を越えてくると、紅葉(もみち)が散っています。)

だけが、紅葉と表記しています。

平安朝になると、紅葉が多くなりますが・・・その理由は、諸説ありますが、

多くは中国の漢詩が元となっているのではです。

例えば、漢武帝( 前156~前87。前漢の第七代皇帝)の「秋風辭(秋風の辞)」では

秋風起兮白雲飛(秋風起こりて白雲飛ぶ)、。、。、。。
草木黃落兮雁南歸(草木黄落して雁南に帰る。)
蘭有秀兮菊有芳(蘭に秀でたる有り菊に芳しき有り)
懷佳人兮不能忘(佳人に攜さえて忘るる能わず)
汎樓船兮濟汾河(楼舡を泛かべて汾河を済り)
橫中流兮揚素波(中流に横たわりて素波を揚ぐ)
簫鼓鳴兮發棹歌(簫鼓鳴りて棹歌を発す)
歡樂極兮哀情多(歓楽極まりて哀情多し)
少壯幾時兮奈老何(少壮幾時ぞ老ゆるを奈何せん)

秋風が吹きつけると、白雲が飛ぶように流れていく。
草木が黄色くなって葉を落とすと、雁は南に帰っていく。
蘭には美しい花があり、菊花には芳香がある。
佳人を連れていて忘れることが出来ない。
楼舟を汾河に浮かべて渡ろうとする。
流れの中に舟を横ざまにすれば白い波が見えている。
簫鼓の音が響きわたり、舟歌を歌う声が聞こえてくる。
歓楽の思いが極まるとき、哀しみの情が多くなる。
若くて元気なときは、どれくらいの時なのだろう、老いていくのをどうすることも出来ない。

中国の漢詩、当時の文化人には常識だったんでしょうね。

黄葉と記した万葉集から一首だけ

「手折(たを)らずて 散(ち)りなば惜(を)しと 我(わが)が思(おも)ひし 秋(あき)の黄葉(もみち)を かざしつるかも」

(手折らないでいて、散ってしまったら惜しいことだと思っていた、秋(あき)の黄葉(もみち)を、手折って髪にかざることができました。)

おー長くなりました。

俳句も一句だけ

「一枚の紅葉且つ散る静かさよ」 (高濱虚子)

今日も写真少なめでした。m(__)m

では今日の続きは、また明日(^^)/~~~
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相変わらずの写真ですが・・・

2021年11月21日 | 徒然なるままに
昨日は74歳の誕生日・・・娘たちからはお祝いのメッセージやプレゼントが届き、

知り合いから頂いた美味しいワインで、したたか酔いました。

昼間の講師の疲れ・・・約2時間、しゃべりっぱなしでしたので・・・それもあったのでしょうね。


散歩のスタートが遅かったので、日が昇っています。

このカワウとダイサギ、毎朝ここにいます。

ダイサギ


新幹線


カワセミ

カメラを構えると飛んでしまうので、なかなか撮れません。

足環がついているので、人に捕らえられたからなんでしょうか。

カラスウリ


別名たまずさ(玉章)、結び文の意味ですが、種の形が結ばれた手紙に見えることからです。

その形を大黒様に見立てて、財布に入れるとお金がたまるともいわれています。

カラスウリについては、今年の歌会始で眞子さまが詠んだのが印象に残ります。

「烏瓜その実は冴ゆる朱の色に染まりてゆけり深まる秋に」

意味は(烏瓜の実が深まる秋に鮮やかな朱の色にだんだん染まっていきます)っていう感じでしょうか。

烏瓜の実が自身の身として掛詞として使われています。

眞子さまのご結婚の意思の堅さを表した歌だったんですね。

カラスウリの花言葉「よき便り」も、含意としてあったのかもしれませんね。

いろいろ言われていますが、お幸せになることを願ってやみません。

またカワセミ・・・足環の付いた子です。





サザンカ



今日も写真少なめでした。m(__)m

では今日の続きは、また明日(^^)/~~~









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月食

2021年11月19日 | 徒然なるままに
月食、東の空に雲がかかっていて、月の出は見えませんでした。

ダメかと思っていたら、最大食の頃には雲が切れて撮ることができました。

さて散歩

今朝の日の出


ダイサギ




投稿風景1


投稿風景2


相変わらず、被写体不足で・・・今日はこれだけでした。

おまけは・・・少し隠れている月・・・朧月ですね。
手持ちなので、ちょっとぶれていますでは、。


明日午前中は、例のホームページの説明会です。

とっ、いう事で散歩・投稿はお休みです。

今日も写真だけで・・・今日の続きは、また何時か(^^)/~~~


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久しぶりの投稿になってしまいました。m(__)m

2021年11月18日 | 徒然なるままに
ご無沙汰をしてました。m(__)m

ボランティアでいくつかのサイトを構築してるんですが・・・

そのうちの一つが、毎年担当者が変わるため、説明会を開いているんです。

HTMLを直接書いてFTPで転送なんて言うマニアックな管理なんで、担当者が苦戦・・・

私も毎年説明するのも、ちょっと負担になりだしたので、ツールを使う方法に変更したんです。

それで、サイトの再構築と更新方法の説明書の作成で・・・ちょっと時間を取られていました。

散歩はしていましたので・・・たまった写真からいくつかを・・・

日の出が遅くなりました。こんな景色を見ながら散歩がスタートします。











富士山がはっきり見える日が増えました。



この景色も、日の出が遅くなったおかげで逆光になって、ちょっと劇的な感じになります。
影の中にアオサギがいます。




調整池のカルガモ・・・赤いセンターラインで向き合って、何かの試合が行われているみたいですね。


カワセミ・・・何度か会っているんですが、どうしても近くで撮れません。



ピンクの足環の子みたいですが、右足にはアルミの足環がついていました。
近くで撮れれば、彫ってある文字が分かるんですけどね・・・

ダイサギ


ノスリ


菊が盛りです。










サザンカ


ススキ




紅葉していますね。

木々の葉が赤や黄色に色付くことや、その葉の事を「もみじ」と呼びます。

赤くなったのを紅葉、黄色を黄葉と書き分けますが、どちらも「もみじ」・「こうよう」

楓(かえで)を紅葉(もみじ)とよぶのも、秋に紅葉するところからの別称です。

いち早く山の上などが紅葉するのを「初紅葉」

「初紅葉なる一本の木の孤独」 (今橋眞理子)

うっすらと色付くのを「薄紅葉」

「家あれば菊あり村あれば薄紅葉 」(正岡子規)

これらが季語になるのは、紅葉で豪華に彩られる景色より、少なかったり薄かったりするのが、趣や風情があるっていう事なんでしょうかね。

俳句では、木の名前の下にその色の「紅葉」や「黄葉」をつけて呼びます。

この蔦の場合は蔦紅葉ですね。

「蔦紅葉けなげに登りつめにけり」 (阿波野青畝)






モズ


水仙が、もう咲いてます。


こちらはスミレ


冬スミレって言います。晩冬の季語ですので、ちょっと早いですが・・・

「いちまいの雲のあかるさ冬すみれ」 (伊藤敬子)

アオサギ


朝日を受けています。その朝日を浴びた建物の白壁をバックに・・・



おまけ・・・前をご主人が歩いていまして・・・散歩に付き合っていたんでしょうか。


もう一枚、我が家の庭のヒヨドリ


明日は満月、そして月食ですね。

4時半ごろの月の出の時には、すでに少し欠けた月が昇ってきます。

6時ごろに最大食となって98%が隠れます。・・・この時は、影となった部分が赤みを帯びながら、わずかな一部分だけが白く光る満月となります。

明日は、晴れ、気が向いたら撮ってみます。

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写真少なめですが・・・m(__)m

2021年11月10日 | 徒然なるままに
三日ぶりの散歩です。


雲が残っていますが、東の空は雲が切れているので、景色が朝日を受けて赤みがかっています。

その朝日を受けて、モズ・・・スポットライトを浴びているようで、ちょっと劇的な絵になっています。


カルガモに交じって冬鳥のマガモ、コガモがいます。


昨夜の雨が残っています。


新幹線


送電鉄塔にアオサギ


カワウ


おまけは一昨日の月、三日月でしょうか。右下に写っているのは金星です。


今日も写真だけで・・・今日の続きは、また何時か(^^)/~~~

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晴れが続きますね・・・

2021年11月06日 | 徒然なるままに
晴れが続いてますね。

花が輝いて見えます。そんな花を・・・















これは・・・日陰でした。


遠くですが、カワセミ・・・どうしても近くで撮れません。


調整池のカルガモたち・・・マガモも交じっています。






ダイサギ


カルガモ


アオサギ


秋の定番ススキ


もう、ぺんぺん草とホトケノザが・・・


ジョウビタキの女の子


高台橋


帰りにもう一度カワセミ・・・先ほどの子とは別の子みたいですね。


またアオサギ




もうツバキが・・・


暖かい日が続いていますね。

いまだに散歩から帰ると、汗で濡れた下着を替えています。

暖かいためでしょうか、ジョウビタキとヒヨドリ以外、冬鳥が姿を見せてくれてません。

ただでさえ、被写体が少ないのに・・・ちょっと寂しい散歩となっています。


今日も写真だけで・・・今日の続きは、また何時か(^^)/~~~




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