昨日はユネスコの地域文化遺産めぐりで熊谷市妻沼にある歓喜院聖天堂に行きました。
埼玉県にある、建築物では唯一の国宝に指定されています。
「埼玉日光」の名の通り、建物の部材、壁面をすべて彫刻で装飾、彩色が施されています。
ボランティアガイドの説明のほか、鈴木院主にもお会いし、しばしの歓談の時間もいただけました。
縁結びの神様として知られていますが、式に使うのでしょうか、花嫁・花婿の撮影が行われていました。
治承3年(1179)、この地の庄司だった斉藤別当実盛が祖先伝来のご本尊聖天さまを祀った事に創まったとのことで、
その銅像がありました。墨で髪を染めている姿だそうです。
不勉強で、その名もどこかで聞いたことがある程度でしたが・・・
小学唱歌にも、あるほど戦前は有名だったんでしょね。ガイドさんは声高らかにうたってくれました。
予定時間をはるかにオーバーしての、見学となりました。
では、今日の続きは、また明日(^^)/~~~