今日の続きは、また明日

毎朝、カメラ片手の散歩で撮った写真を気の向くままに・・・

今日も酷暑

2022年07月30日 | 徒然なるままに
暑いですね・・・クーラーの効いた部屋で静かにしています。

東電から7月の使用料の通知

気温が高かったせいでしょうね、昨年より電気量は7%ほど多くて、料金はなんと36%も上がっていました。

猛暑が予想されている8月が恐ろしいです。

さて、散歩

晴れ!!


稲の露








カミキリムシ



うん?子供たちだけ?


親が戻ってきました。急いで親の元へ・・・




そろそろ飛べるでしょうかね。


ダイサギ・・・こちらも家族でしょうか、5,6羽の群れ


ハグロトンボ


遠くですが・・・カワセミ


トノサマバッタかな?


ムギワラトンボ


ネコジャラシ





ヒペリカム・・・赤くなる途中


サルスベリ


ヒマワリ


藤のさや

中に数個の種があります。

茶色く熟すと、さやが捻じれて弾け中の種を飛ばします。結構大きな音がするようで・・・

物理学者、寺田寅彦は「藤の実」という随筆で

====
昭和七年十二月十三日の夕方帰宅して、居間の机の前へすわると同時に、ぴしりという音がして何か座右の障子にぶつかったものがある。子供がいたずらに小石でも投げたかと思ったが、そうではなくて、それは庭の藤棚の藤豆がはねてその実の一つが飛んで来たのであった。宅のものの話によると、きょうの午後一時過ぎから四時過ぎごろまでの間に頻繁にはじけ、それが庭の藤も台所の前のも両方申し合わせたように盛んにはじけたということであった。台所のほうのは、一間ぐらいを隔てた障子のガラスに衝突する音がなかなかはげしくて、今にもガラスが割れるかと思ったそうである。
~中略~
それにしても、これほど猛烈な勢いで豆を飛ばせるというのは驚くべきことである。書斎の軒の藤棚から居室の障子までは最短距離にしても五間はある。それで、地上三メートルの高さから水平に発射されたとして十メートルの距離において地上一メートルの点で障子に衝突したとすれば、空気の抵抗を除外しても、少なくも毎秒十メートル以上の初速をもって発射されたとしなければ勘定が合わない。あの一見枯死しているような豆のさやの中に、それほどの大きな原動力が潜んでいようとはちょっと予想しないことであった。
~中略~
藤豆のはじける機巧を研究してみると、実に驚くべき事実が続々と発見されるのである。しかしこれらの事実については他日適当な機会に適当な場所で報告したいと思う。

青空文庫(http://www.aozora.gr.jp/)より
====

物理学者らしく豆の初速まで計算していますね。

モミジアオイ


梨がだいぶ大きくなりました。


ネットにカブトムシ


我が家のグリーンカーテン・・・ジャングルです。写っていませんが、二階のベランダまで来てるんですよね。


では、今日の続きは、また明日(^^)/~~~







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夏枯れ気味・・・

2022年07月27日 | 徒然なるままに
被写体が夏枯れ気味でして・・・枚数も少なめです。m(__)m

雲は多め


サルスベリ


アオサギ


カルガモ

一番左にいるのがお母さんでしょうか。

ダイサギ




早稲(わせ)はもう穂が出ています。


稲の花

夏休みが終わる頃には収穫です。

万葉集でも、稲を詠んだ歌が数多くあります。

早稲を詠んだ歌から一首

「我が蒔(ま)ける、早稲田(わさだ)の穂立(ほたち)、作りたる、かづらぞ見つつ、偲(しの)はせ我(わ)が背(せ)」
(私が蒔いて実った早稲(わせ)の田からとった稲穂で作ったかづらをみて、わたくしのことを思い出してくださいね)

坂上大嬢(さかのうえのだいじょう)が、稲穂で作ったかづらとともに大伴家持に贈った歌です。

かづらはつる草や草木の枝・花などで作った髪飾り、坂上大嬢は大伴家持の従妹でのちに正妻になります。

今日も暑い一日になりそうですね・・・

では、今日の続きは、また明日(^^)/~~~








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四回目を打ちました

2022年07月25日 | 徒然なるままに
23日の土曜日にコロナワクチン4回目を接種しました。

今回もモデルナ、打つ量が従来の半分とかの説明があったので副反応を甘く見てたんですが・・・

発熱は36台前半でしたが、昨日から打った腕が腫れて・・・痛かゆいんですよね。

いわゆるモデルナアームでしょうか。

アメリカの報告では、25-30人の接種につき1人ほど生じ、ほとんどが女性(80%以上)で、若い年齢(中央値38歳)に明らかに多いとのことですが、

う~ん・・・年齢がいっている男性なんで・・・レアケースという事でしょうね。

1週間程度で自然消退らしいので、もうしばらくの我慢です。

夏空


定位置です。カワウ


近くにも


田んぼの露





オニユリ


夏空にはキョウチクトウ


アオサギとダイサギのツーショット

田んぼの緑が気持ちいいですね。

シオカラトンボ


お隣のヒマワリ


我が家のオクラ


今日は写真だけで・・・m(__)m

今日の続きは、また明日(^^)/~~~


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今日は土用の入りですね

2022年07月20日 | 徒然なるままに
「梅雨の中休み」っていう感じの青空・・・今日は猛暑日の予報、早めの散歩スタート


ヒバリ


田んぼの露


サルスベリ


もう、夏の終わりっていうい感じのヒマワリ


荒天で姿を消していたサギたち、少し戻ってきました。




ダイサギ


ハグロトンボ


昼顔


おっ!!カワセミ・・・久しぶりです


田んぼの畦にキジ


カルガモの親子みたいです。親の後を追いかけて隣の田んぼに・・・6,7羽いたので以前用水路でみた親子でしょうかね。




百日草


ツユクサ


これも夏の終わりという感じの紫陽花


今日は夏の土用の入り

中国の「陰陽五行思想」では、自然界は木・火・土・金・水の5つの要素から成り立っていると考えていました。

季節もこの5つの要素に当てはめて、春は木、夏は火、秋は金、冬は水の気が支配していて、

さらに各季節の最後の18日間を土が支配と考えられていました。

という事で、季節の変わり目である、立春、立夏、立秋、立冬の前18日間を

“新しい命を育て、古い命が還ってゆく「土」が最も旺盛に働く期間のこと”として、「土旺用事」と呼び、それが、「土用」となりました。

そして、今日が土用の一日目、「土用太郎」「土用一郎」と呼び、明日は、「土用二郎」、三日目が「土用三郎」と呼ばれ、

土用三郎は、その年の作柄を占う日としても知られています。

この日が晴れなら豊作、雨なら凶作と言われていましたが・・・

様々な面で暮らしに密着していたのでしょうね、親しみを込めて人名めかして呼ばれるようになったのでしょう。

「働いて飯食ふ土用太郎かな」 (ながさく清江)

「土用太郎一日熱き茶でとほす」 (石川桂郎)

「土用一郎二郎目つぶりやりすごす」 (岸田稚魚)

「土用三郎田水とろりと動きけり」 (影島智子)

では、今日の続きは、また明日(^^)/~~~



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梅雨の戻り?

2022年07月19日 | 徒然なるままに
梅雨のような天候が続いてますね。



一週間ぶりの散歩です。

田んぼ


行く手にキジ


スズメ


ムギワラトンボ


カワラヒワ


オニユリ









昼顔


朝顔


アマガエル


ムギワラトンボ


ムクゲ


お隣の柿・・・だいぶ柿らしく


明日は学校は終業式。

夏休みが始まりますが・・・梅雨前線がまた現れて長期の天気予報を見入ると、ずーっと雲と傘マークなんですよ。

二回目の梅雨明けはかなり先になりそうですね。

今日は写真だけで・・・m(__)m

では、今日の続きは、また明日(^^)/~~~








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夏空の下で・・・

2022年07月11日 | 徒然なるままに
風は少し涼しいものの、日差しがきつい!!・・・相変わらず汗だくの散歩になりました。


いつもここにいますね、カワウ


オニユリかと思ったんですが、斑点がうすいので。カノコユリかも。


キョウチクトウ


アジサイは、、心なしか元気が無いように見えますね。




夏はやはりこれですね。


ハグロトンボ


ヒルガオ

日本固有種のためでしょうか、学名は「Calystegia japonica」と日本のという意味でjaponicaが入っています。

Calystegia(カリステジア)はヒルガオ属の呼称ですが、 :

ギリシャ語の「calyx(萼(がく))+stege(蓋(ふた))」 が語源です。

日本には古くから自生していて、『万葉集』では、美しいという意味を表す「容」の語を当てて、容花(かおばな)と詠まれています。

四首ありますが、以前二首は紹介しましたので、残りの二首を・・・

「石橋(いしばし)の、間々(まま)に生(お)ひたる、かほ花の、花にしありけり、ありつつ見れば」
((貴女は) 石橋(いしばし)の間に生えているかほ花の花のようですね。そのままずっ~と見ていると。)

「うちひさつ、宮能瀬川(みやのせがは)の、かほ花の、恋(こ)ひてか寝(ね)らむ、昨夜(きぞ)も今夜(こよひ)も」
( 宮能瀬川(みやのせがは)のかほ花のように、昨夜も今夜も、恋しいと思いながら寝てることでしょう。)

ヒルガオの呼び名となったのは、遣唐使が、中国(唐)よりアサガオ(朝顔)が持ち帰られたときに、

アサガオに対する呼び名としてヒルガオと呼ばれるようになったといわれています。

ちなみに、万葉集でも、朝顔と呼んだ歌が5首あります。

「朝顔(あさがお)は、朝露(あさつゆ)負(お)ひて、咲くといへど、夕影にこそ、咲きまさりけり」

(朝顔(あさがお)は朝露(あさつゆ)を浴びて咲くというけれど、夕方の薄暗い光の中でこそ輝いて見えるのですよ。)

ここで朝顔と詠まれている花は、私たちが知っているアサガオではなく、

朝に咲くきれいな花のことで、桔梗(ききょう)、木槿(むくげ)などとする説があります。

この歌では、夕方でも咲いていると分かりますので、夕方には花を閉じてしまう木槿(むくげ)ではなくて、

桔梗(ききょう)を詠んでいるのでしょう。

もう一首

「言に出でて 云はばゆゆしみ 朝顔(あさがほ)の 穂には咲き出ぬ 恋(こひ)もするかも」
(口に出して言って悪いことが起こるといけないので、朝顔(あさがお)の花のように、目立たないように恋(こい)するのです。)

これは木槿でしょうか。

朝顔、昼顔があるんであれば・・・夕方や夜は?って思いますよね。

あります。

カンピョウになるのは、夕顔ですね。

夜顔は夕顔に似た花で、本当は夕方に咲くんですが、夕顔に先に名前を取られたので、夜顔に甘んじているそうです。

Wikiに写真がありました。

KENPEI - KENPEI's photo,による



夏空にクレーン


田んぼで・・・

トウキョウダルマガエル


わざわざ「トウキョウ」とつくので、当然他の地域もあります。

「ナゴヤダルマガエル」愛知県から広島県にかけてと香川県に生息しています。

ちなみにトウキョウは

仙台平野から関東平野にかけてと長野県、新潟県、北海道の一部だそうです。



ザリガニも・・・


用水路にカルガモのヒナ・・・親が上で心配そうにいます。

水位が低くて、ヒナたちが昇るのは難しそうなんですが・・・大丈夫でしょうかね。

その親


おまけは我が家のグリーンカーテン

ゴーヤが沢山・・・もうかなり収穫しまして、天ぷら、チャンプルーでは無理・・・佃煮になります。

晴天は今日まで、今週は雨模様の一週間の予報ですが・・・

では、今日の続きは、また明日(^^)/~~~

















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台風も、猛烈な暑さも去りました・・・

2022年07月09日 | 徒然なるままに
台風と、その後の不安定な天候で散歩を休んだり、再開しても被写体が少なくて・・・投稿もお休みでした。

日照りの朝曇り・・・

陽が陰っていると、風はさわやかに感じるんですけどね・・・いったん顔を出すと暑い!!



個人のお宅のぶどう棚


用水路に・・・


鉢で育てていました。










ヒマワリ




カンナ


ムギワラトンボ


モズの若鳥ぽいですね。


キジ・・・近くにメスもいました。


田んぼの緑が気持ちいですね。


アメンボ


ハグロトンボ


昨日の安倍さんの襲撃事件・・・テレビは関連報道一色、さすがに辛くなって見るのを止めました。

それにしても凶器は手製の銃なんですね。

銃の構造は意外と簡単、筒の片側を塞いで、筒の側面に点火用の穴を開ければ、立派な銃になります。

そして、それらの情報がネットにあふれているのも事実です。

情報化社会の暗い面ですね。

安倍さんのご冥福をお祈りして、今日は写真だけで・・・(@^^)/~~~
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朝は曇りだったんですが・・・

2022年07月03日 | 徒然なるままに
遠い台風の影響でしょうか、今朝は曇り空


気温は高いものの陽が差さない分、楽でしたが・・・途中から青空・・・


アリストロメリア


田んぼの露


アオサギ


ヨシキリ





テンニンギクかな?


ムクゲ


アジサイ


リンゴ


バラ


ネコジャラシ





ヒマワリ・・・我が家の八重より存在感がありますね。


フヨウ


ノカンゾウ


またヒマワリ




タヌキの足跡でしょうかね。


アザミ


ハグロトンボ


青空も午前中まででした。午後からは曇り、そして雨・・・干上がっている田んぼも多かったので恵みの雨でしょうか。

今日は写真だけで・・・(@^^)/~~~


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明日は半夏生

2022年07月01日 | 徒然なるままに
明日は夏至から数えて11日目、七十二候の「半夏生ず」です。

コメ農家の一つの区切りの日です。

現在は4月から5月にかけて田植えが行われる事が多いですが、昔(昭和30年代頃まで)は、稲の冷害や水の確保、また稲刈り期に台風を避ける為などの様々な理由で6月後半の田植えが一般的でした。

夏至が終わってから、その11日後の半夏生(はんげしょう)までが田植えの最盛期。


田植えは「夏至の後、半夏生に入る前」に終わらせるものとされ、それを過ぎると秋の収穫が減るといわれてきました。

ハンゲの語呂合せで〈半夏半毛〉〈半夏半作〉などといい、戒めとしていました。

この半夏、「烏柄勺」(カラスビシャク)という薬草のことで、この薬草が生える時期を指した名称だといわれています。


香川では農作業が一段落する半夏生のころ、田植えや麦刈りを手伝ってくれた人たちに、うどんをふるまって、労をねぎらったそうです。

そんなわけで、7月2日は「うどんの日」となりました。

また、関西地方ではタコの足のように大地にしっかり根付くようタコを食べるため、この日をタコの日としているようですが・・・

足が八本にあわせて、8月8日をタコの日としているところもあるようですね・・・まあ、おいしい物の日が沢山あるのは歓迎ですが・・・(笑)


近畿地方では収穫した小麦で「半夏生餅」を作って田の神に供えるなど、各地に半夏生ならではの風習があります。


この日に降る雨を半夏雨と呼び、田植えを終えた田んぼから、田の神様が天に昇っていくのが雨になるとも言われていました。

この日の天気で一年の作柄を占う習慣もあったとか。


そして、この日から七夕までの5日間は物忌みの日として、働くことを避け、天から毒が降るとして井戸にふたをし、野菜などの収穫もいけないといわれました。

三重県の熊野地方や志摩半島沿岸部では、この日までに田植えを終えずに作業をしているとハンゲという妖怪に出会うといわれていたりしています。


いずれも、昔の農作業は現在の何倍も重労働でしたから、本格的な夏へと変化する前に一休みしたほうが良い、という昔の人の知恵だったのでしょう。

さて散歩・・・

今日は6時前のスタートでしたが・・・やはり暑い・・・


カワウ


つがいなのでしょうか、近くにもう一羽


田んぼ


川面の反射光


カルガモの親子・・・子供たちはだいぶ大きくなってますね。




アメンボ


昨日カラスと戦っていたキジ


メスも近くにいました。


キジも飛ぶんです。


アガパンサス


おまけは我が家の庭
ヒマワリ


ブッドレア

蝶を呼ぶとして、バタフライブッシュとも呼ばれます。

カシワバアジサイ



今週いっぱいは暑い日が続くようですが・・・来週は一転雨模様みたいですね。

では、今日の続きは、また明日(^ _ ^)/~~

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