今日の続きは、また明日

毎朝、カメラ片手の散歩で撮った写真を気の向くままに・・・

写真教室が休講に・・・なので宿題作品を・・・

2020年02月27日 | 徒然なるままに
明日は、写真教室の予定だったんですが・・・先ほど連絡があって、3月末まで休講になってしまいました。

7日の府中市郷土の森博物館での撮影実習の作品を提出予定だったのですが、無くなってしまいました。

なので、誌上大公開です。

最初に多重露出の課題が与えられたので、何枚か・・・

まずは、小川の流れと山茶花を・・・流れをスローシャッターで撮ってます。


これも、同じですが、流れを絞りを絞って光芒を出しているんですが、ちょっと狙いとしては弱かったかな?


これは、わざとピントを外した絵を重ねています、手持ちなので少し元の絵から外れてますね。
三脚で撮ればいいのでしょうけどね・・・


あとは、梅です。
梅は枝ぶりを撮るといわれたんですが・・・

見出しの梅です。背景を暗くして、枝を見えなくしています。
梅の妖艶な感じが出ているような気がするんですけど・・・???


これも、同じですが、ピントが合ってませんね。


紅梅です。


枝ぶりを撮ったんですが、もう少し絞りを絞って、奥の花と枝がボケないようにしたのが良かったかもしれませんね。


最後は、園内のモニュメントと冬木立です。


講座の再開は4月の予定、梅が終わって桜になってますね。

政府の思惑通り、鎮静化すればよいのですが・・・

祈るしかありませんね・・・では、(@^^)/~~~















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辛夷が咲きそう!

2020年02月26日 | 徒然なるままに
毎年、見事な姿を見せてくれるこのお宅のコブシ・・・咲きだしました。


今週末には、咲く感じですね。

散歩で見る景色が華やかになってきて、シャッターを切る回数が増えました。

このお宅の梅も見事ですが、日当たりが良いのでしょうね、スズメが沢山


よく見ると、メジロもいます。


暖冬の影響でしょうか、今年は冬鳥と出会う機会が少なかったです。

ホオジロやシメには一回も出会わず、ひと冬に1、2回は見かけるベニマシコにも会えませんでした。

アオジを見かけるようになったのもつい最近です。つぼみが膨らんできた花桃の枝に


ジョウビタキの女の子・・・ジョウビタキも男の子にはこの冬会えませんでした。


柳のつぼみが膨らんできました。


白梅は盛りですね。




野の花も、さすがにタンポポはまだですが・・・
ぺんぺん草


「ぺんぺん草奏づる風が出て来たり」 (高澤良一)

ホトケノザ

ちょっとピントが外れていますね・・・m(__)m

「土手にして日だまりにして仏の座」 (渋谷士郎)

お隣の庭に・・・

フキノトウです。

「かたまりて日向を恋へり蕗の薹」 (山口青邨)



コロナウイルスの拡散が止まりませんね。

ホームセンターに行きましたら、「マスクは売り切れ、入荷の予定なし」という掲示があったり、

アルコール除菌の棚は空っぽだったり・・・

ニュースで都心の繁華街で同じような光景は目にしてはいますが・・・近郊の小さな市でも同じなんですね。

昔のトイレットペーパー騒ぎを思い起こす光景でした。

トイレットペーパー騒ぎの時も、皆が余分に買うために品不足を起こしたとの話もありますよね。

今回は外国の人たちの爆買いがあるのでちょっと事情は違うかもしれませんが・・・

マスクもそのきらいが無きにしもあらずだと思うのですが・・・

とりあえず外出の少ない我が家では特に新たに購入しなくても例年通りの準備で間に合いそうです。

でも、金曜日に写真教室で東京に行く予定があるんですよね・・・あまり広くない部屋なので、ちょっと緊張します。・

では、(@^^)/~~~
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春めきました・・・ご無沙汰をしています。

2020年02月23日 | 徒然なるままに
ご無沙汰をしています。

元気です。

散歩も天気が良ければ毎朝欠かさずしているんですが・・・何かと気ぜわしい毎日でして、投稿をさぼっています。

とは言え、だいぶ春めいてきて、ご近所の河津桜が咲き、梅も盛りとなった株もあり、久しぶりに投稿です。

ご近所の桜


梅は盛りですね。






冬の間はどうしているんでしょう。暖かくなると姿を現します。


菜の花もちらほら・・・


そろそろ繁殖期でしょうか、つがいで現れました。右が雄です。


花桃と桜が見事な高台橋も様子を見に行きました。
白梅と河津桜が盛りでした。

白梅にメジロの群れ、









このお宅の梅も盛り


白梅を見ると、以前投稿した中村草田男(なかむら くさたお)の句を思い起こします。

再掲になりますが・・・

「勇気こそ地の塩なれや梅真白」(中村草田男)

「地の塩」はキリストの教え、この地にあって人の心の腐敗を防ぐことのたとえです。


『汝らは地の塩なり、塩もし効力を失わば、何をもてか之に塩すべき。
後は用なし、外にすてられて人に道ふまるるのみ』

(あなたたちは地の塩です。塩がもし効力を失ったとしたら、他のなにで塩の役割を果たせるでしょう。

用のないものとして、外に捨てられ、道行く人に踏まれていくだけです。)


この句が作られた昭和十九年、明治神宮外苑競技場で学徒出陣の壮行会がありました。

草田男が教師として奉職した成蹊学園の教え子たち、三十名が『学徒』と呼ばれるまでに育って、

いよいよ時代のルツボのごときものの中へ躍り出ていこうとしています。


そんな彼らの門出への草田男自身の悲痛な思いを戦時下の言論統制下にあって、

地の塩と梅の白さに託して無言裡に詠んでいます。


「地の塩」に込めた意味は、

唯一無二(ただ一つあって、他に並ぶものが無いもの)でしょう。

“あなたたちは地の塩(唯一無二)です。”

“(死を選ばない)勇気を持ってくれ!”

と、心の奥で祈っていたのではないかと思います。

俳人がこのような句を詠むような時代がこれからもこないことを祈ります。

では、(@^^)/~~~






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