今日の続きは、また明日

毎朝、カメラ片手の散歩で撮った写真を気の向くままに・・・

六義園で撮影会

2017年11月30日 | 徒然なるままに
ほんとーにお久しぶりです。

昨日は久しぶりの写真仲間と撮影会、場所は六義園



紅葉が見頃













イチョウも黄葉です。


来月のキャノンフォトサークルの宿題もあったので・・・いろいろ探して、園内の渡月橋と呼ばれる石橋を渡る人たちを狙ってみました。

これは、前撮りの二人


う~ん、後ろにカメラの人が付いているのがちょっと気になります。

これは


・・・動きがなくてあまり面白くないですね。

大勢の人が渡るのを待って・・・





この二枚から選ぼうかと・・・


早いもので、明日から12月ですね。

愛犬の体調不良で朝の散歩ができずブログの投稿を長いあいだサボってしまいました。

その愛犬、体調は戻り、よたよたながら短い散歩をするようになりましたが・・・

白内障が進み、目はほとんど見えなくなりました。

ペットシーツの上での排泄も失敗したり、シーツ以外の所でしたりで

・・・目が離せず老老介護状態です・・・(;_;)



今日、11月30日は「シルバーラブの日」だそうです。

もう死語になっているかと思いますが、「老いらくの恋」の元となった、歌人川田順とその弟子である大学教授婦人が家出をしたのが、1948年の今日でした。

その時詠まれたのが、「墓場に近き老いらくの恋は恐るる何もなし」でした。

有名歌人と名の知れた大学教授の婦人との、この「老いらくの恋」は、現在のようなテレビや週刊誌報道がなくても、大いに世間をにぎわし、流行語となりました。

その時、川田は68歳、当時の男性の平均寿命は60歳にもなっていませんでしたから、今では80過ぎになるでしょうか。


その歳で、「恐るる何もなし」と言い切る恋をするのは、

サミュエル・ウルマンの「青春」という詩の冒頭の一節

「青春とは人生の或る期間を言うのではなく心の様相を言うのだ」

のとおり、青春真っ只中だったのでしょう。

その青春、岡田義夫さんの訳詩です。

  青春とは人生の或る期間を言うのではなく心の様相を言うのだ
  優れた創造力、逞しき意志、炎ゆる情熱、怯懦を却ける勇猛心
  安易を振り捨てる冒険心、こう言う様相を青春と言うのだ

  年を重ねただけで人は老いない。理想を失う時に初めて老いがくる
  歳月は皮膚のしわを増すが情熱を失う時に精神はしぼむ
  苦悶や、狐疑、不安、恐怖、失望、こう言うものこそ恰も長年月の如く人を老いさせ、
  精気ある魂をも芥に帰せしめてしまう
  年は七十であろうと十六であろうと、その胸中に抱き得るものは何か

  曰く「驚異えの愛慕心」空にひらめく星晨、その輝きにも似たる
  事物や思想の対する欽迎、事に處する剛毅な挑戦、小児の如く
  求めて止まぬ探求心、人生への歓喜と興味。

     人は信念と共に若く 疑惑と共に老ゆる
     人は自信と共に若く 恐怖と共に老ゆる
     希望ある限り若く 失望と共に老い朽ちる

  大地より、神より、人より、美と喜悦、勇気と壮大そして
  偉力と霊感を受ける限り、人の若さは失われない
  これらの霊感が絶え、悲歎の白雪が人の心の奥までも蔽いつくし、
  皮肉の厚氷がこれを固くとざすに至ればこの時にこそ
  人は全くに老いて神の憐れみを乞う他はなくなる


う~ん・・・

「人は信念と共に若く 疑惑と共に老ゆる」

ここのところ国会で追求されているあの方・・・老いているということなんでしょうかね。

では、(*^-^*)ノ~~マタネー






















コメント
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