今日の続きは、また明日

毎朝、カメラ片手の散歩で撮った写真を気の向くままに・・・

夏空・・・一か月のご無沙汰でした

2023年08月25日 | 徒然なるままに
猛暑が続きますね・・・


最低気温25度以上の熱帯夜が続いているので、散歩は相変わらず中止です。

再開はまだ先になりそうですね・・・m(__)m

庭から・・・
アマガエル




シオカラトンボ


ツチガエルかな?


こんなところに空蝉


ケイトウ










処理水の放流が始まり・・・マスコミのネガティブな報道が気になります。

放射線は誰でも自然に年間で約 2 ミリシーベルト を浴びています。上空に行けば少し増えるので、アメリカまで飛行機で行くと 0.2 ミリシーベルト 増えます。

病院でCT検査を受ければ、20 ミリシーベルトほど浴びるといわれています。

人体に影響がみられるのは100 ミリシーベルト 以上といわれていますが・・・

放射線が怖いから飛行機に乗らないとか、レントゲン検査を受けないなんて人はほとんどいません。

人体に影響がみられるのは100 ミリシーベルト 以上という専門家の権威による「安心」を受け入れているからです。

だから、今回も IAEA などの専門家の権威を受け入れればいいだけなんですが・・・そのIAEAを信じられないと言ってる人たちには何を言っても無駄でしょうね。


ちなみに処理水の放流で言われるベクレルは放射能の強さを表す単位で、放射性物質から1秒間に放射線が何回出るかを表します。

例えば、10ベクレルの放射能をもつ放射性物質は、1秒間に10回、放射線を出しています。

しかし、放射線にはアルファ線、ベータ線、ガンマ線などの種類があり、同じ10ベクレルでも、出てくる放射線の種類によって身体への影響が異なります。

このため、ベクレルの数値だけでは私たちの身体への影響はわかりません。そこで、放射線の種類や強さを考慮して、人間の体が放射線によってどれだけ影響を受けるかを表す単位として「シーベルト」がつくられました。


野菜や肉にはミネラルとしてカリウムが含まれていますが、その0.012%は放射性物質であるカリウム40です。

その放射線量は1キログラムあたり100~200ベクレル、穀類でも30ベクレルほどあります。

今回発表の206ベクレル/リットルってのは、そのレベルにまで薄めているということで、最初の放流だから慎重なのかもしれませんが、ちょっとやり過ぎ感もあります。


ベクレルをシーベルトに変換する係数が、カリウム40 は 6.2E-9 Sv/Bq なのに対しトリチウムは 1.9E-11 Sv/Bq であり、トリチウムは カリウム40 の約1/300 なのです。

人体の影響は肉や野菜に含まれるカリウム40の1/300という事をかんがえると・・・排出基準の60,000 Bq/L もやりすぎでしょうね。


マスコミは平穏無事で何の問題も無ければニュースとならず、商売になりませんから・・・「問題がある」という立場を報道するんでしょうが・・・

一番の風評加害者となっている事に気が付いているんでしょうか?

では、今日の続きは、また明日 (^.^)/~~~
コメント
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