今日の続きは、また明日

毎朝、カメラ片手の散歩で撮った写真を気の向くままに・・・

穏やかな大晦日(おおみそか)

2022年12月31日 | 徒然なるままに
雲は多めですが晴れ、風もなく穏やかな大晦日です。

今日の朝一番はアオサギ




カルガモがこちらに気付いて、あわててUターンです。


コブシのつぼみが大きくなってますね。


ヒヨドリ


カワラヒワ


ハクセキレイ

まだ顔に黄色が残っています。若鳥ですね。近くに親がいました。

ジョウビタキ・・・このあたりでよく出会うようになりました。縄張りになったんでしょうね。


とっ、思ったら、近くに木にもう一羽


渡りの時は群れでしょうから、その一羽なんでしょうか。

カワセミです。・・・目の前でダイビングしてこの枝に・・・



今日は近くに止まってくれませんでした。ここでお別れ

調整池・・・コガモ


ツグミです。今季初見かな?


ダイサギ


何を思っているんでしょうね。


今日は大晦日(おおみそか)・・・おおつごもりとも言いますね。

「つごもり」は満月から徐々に月が欠けて見えなくなって(旧暦の)月末に月が隠れる「月隠り(つきごもり)」から来たといわれています。

実際に月が隠れるのは翌日の朔(新月)ですが、これは月が満ちていく始まりと考えてたんでしょうね。

新月は季節により前後はしますが、太陽が昇ると同時に昇ります。

旧暦ですと、元旦には初日の出ともに初月の出も拝めることになります。

ちなみに、旧正月は来月の22日、ここ埼玉の日の出は6時48分ごろ、月の出は7時19分ごろです。

初日の出に遅れること30分、追いかけるように月が昇ります。

そんな姿を見て、これから月が満ちていくって感じたんでしょうか。



「大晦日定めなき世のさだめ哉」 (井原西鶴)

コロナやウクライナ、国内では暗殺や物価高・・・と物々しい年が終わろうとしています。

くる年がより平和な年となるよう祈るばかりです。

「大晦日こゝに生きとし生けるもの」 (高浜虚子)


今年一年、駄文・駄作にお付き合いいただきましてありがとうございました。


では、今日の続きは、また明日(^_^)/~
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今日は小晦日(こつごもり)

2022年12月30日 | 徒然なるままに
今年もあと一日を残すだけですね。

大晦日の前日なので小晦日

「春やこし年や行きけんこ小晦日」 (芭蕉)

奥さんは元日に娘たちが来るので、その準備で忙しくしていますが・・・・

「妻すこし昼を睡りぬ小晦日」 (星野麦人)

私は・・・相変わらずのダラダラ・・・m(__)m

太陽がもうすぐ顔を出しそうです。


朝一番はモズ


富士山・・・日が当たっているので富士山は晴れているんでしょう。


木の頂上付近にヒヨドリ


カワセミ・・・私を追い越すように後ろからきて、目の前に

今日も遠くに行かないので追いかけっこ






ここで一度ダイビング・・・獲物は獲れなかったようでしたが・・・

ちょっとアップで

獲物を捜す目つきは厳しいですね。


もう一度ダイビングるかと思って、待ったんですが・・・向こうが先に諦めて飛び去りました。

調整池・・・カルガモとコガモ


メジロ


水仙


おまけは我が家のサザンカ


「山茶花に又日が当り紅さかな」 (篠原温亭)

では、今日の続きは、また明日(^_^)/~






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相変わらず、カワセミとジョウビタキ

2022年12月29日 | 徒然なるままに
世の中は今日からお休みですね・・・何となくあたりが静かに感じます。

毎日が日曜日の私は、相変わらずいつもの散歩でスタートです。

朝一番はセキレイ

左の子は顔が黄色ぽいのでまだ若鳥、親子でしょうか。

富士山、今日も綺麗に見えました。


ひいて撮ると、こんな感じ


冬ばれの下、冷たい風を受けて裸木と枯草・・・まさしく「冬ざれ」という景色です。

「冬ざれの深まるばかり風の土手」 (鶴田佳三)


昔は「なる」という意味で「さる」が使われていて、その活用形が「され」、

春になって「春され」、「夏され」、「秋され」と季節の移ろいを表す言葉でした。

冬だけ濁って「冬ざれ」、連体形は「冬ざるる」ですが、濁音のせいでしょうか、

荒涼とした響きで、寂寥感があり、いかにも「ふゆ!!」っていう感じになります。


「風吹くはこの世彼の世や冬ざるる(急逝の大中祥生を憶ふ) 」(石原八束)


元々は、古い和歌にある「冬されば・・・」から転じた言葉のようですね。

たとえば、新古今和歌集に、

ゆふされば 衣手さむし みよしのの
よしのの山に み雪ふるらし

という歌があります。


「冬ざれの梢駈け行く千切れ雲」 (手島知韶)

カワセミです。


近寄って・・・


調整池・・・コガモです。


帰りにまたカワセミ


近寄って

飛び去ったんですが、近くなので、追いかけっこ



近づいて

ここでお別れ

今日もカワセミだけかと思っていたんですが・・・ジョウビタキ








ダイサギ


おまけは我が家の庭から


ツバキが一つ、冬枯れの庭に・・・

「枯苔に一つ落ちをり冬椿」 (日野草城)

では、今日の続きは、また明日(^_^)/~





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今日はカワセミだけでした・・・

2022年12月28日 | 徒然なるままに
予報では朝から晴れだったんですが・・・

少し薄いですが、天使のはしごが見えました。英語名もそのまま『angel's ladder』

旧約聖書にヤコブが夢の中で、雲の切れ間から差す光のような梯子が天から地上に伸び、そこを天使が上り下りしている光景を見たと書かれていることから、
ヤコブのはしごとも言います。

この光、空気中の小さな水滴に反射して見えるのですが、その水分量が微妙で多くても少なくても見えないらしいです。

秋から冬にかけての早朝か夕方によくみられます。

暗い部屋に懐中電灯を照らした時とか隙間から漏れる光などが、空気中のホコリに反射して、光の進む道が見えますが、これと同じです。

正式名はチンダル現象と呼びます。

光が進む途中に大き目な粒子にぶつかって光が散乱することで光の通路が見える現象ですが、

この光の散乱が実は雲が白く見えたり、空が青い理由なんですね。

雲の中を光が通るとき、氷や水滴により光が散乱します。

この時、その大きさが光の波長より大きいとすべての色が散乱し、白色光になります。

光の三原色で習ったような気がしますね。

正式にはミー散乱と呼びます。

逆に光の波長より小さい粒子での散乱は、波長が長いほど散乱せず、直進します。

波長は赤>橙>黄>緑>青>藍色>紫の順でみじかいので紫色の空になるはずですが・・・・

人は紫を感じずらいため、青色に見えるそうです。

レイリー散乱と呼びます。




スズメ


カワセミです。




もう少し近づいて・・・


新幹線


カルガモ


今日は寝坊をして遅い散歩スタートだったんですが・・・野鳥に会えなかったのは、そのせいでしょうか。

では今日の続きは、また明日(^^)/~~~
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今日もカワセミとジョウビタキの写真です

2022年12月27日 | 徒然なるままに
朝一番はセキレイでした。


朝日に染まる川面にカルガモ

撮った時は気が付かなかったんですが、手前にカワセミがいました・・・撮れませんでした。

富士山も朝日に染まっています。


カワラヒワ




調整池のカルガモ


カワセミです。獲物をねらっているんでしょうね・・・厳しい目つきです。





ここでお別れ

ジョウビタキです。






おっ、またカワセミ





ここでお別れです。

朝日に染まる川面のカルガモを撮った川、今度はダイサギです。


カワセミに出合う機会が増えました。

散歩コースに少なくとも三羽はいそうです。

明日は、御用納め・・・今年も残すところ4日になりました。

毎年自作しているカレンダーも無事終わりました。

今年は、二十四節季や七十二候、雑節も入れ、それに月の新月と上弦下弦、満月も入れて見ました。


当初は毎年写真も替える予定だったんですが・・・結局毎年使い回しています。

カレンダー作りが終わると、私の年越しの仕事は終わりです。

では今日の続きは、また明日(^^)/~~~













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穏やかなクリスマス

2022年12月25日 | 徒然なるままに
少し風はありましたが、日差しは柔らく、気持ちの良い散歩となりました。

でも、寒い


冬の柔らかい光を受けて、川面に映るススキ


調整池・・・コガモ、カルガモ


アオサギとマガモも見えます。


今日の富士山・・・いつもとちょっと違う所から


おっ、ジョウビタキです。






ダイサギ




今日はクリスマス、義兄から思わぬプレゼントが送られてきたり、教会に行った奥さんはプレゼントをたくさんもらってきたり・・・

ちょっと楽しい1日になりました。

日差しは柔らかく、穏やかなクリスマス・・・いつもアニメの赤毛のアンの最後の言葉、

「時は今、神の子の生まれたまいしクリスマス 世は並べてことも無し・・・」が思い浮かびます。

どうも、私の記憶違いで、実際には

アンがそっとささやく最後のセリフは「神は天にあり、世はすべてこともなし」でだったようですが・・・

どこか記憶がかわったんでしょう。

この言葉、イギリスの詩人ロバート・ブラウニングの「ピッパが通る」(Pippa passed)の中の「ピッパの歌」(Pippa’s Song)の一節です。

詩人上田敏が「春の朝(あした)」として訳し、それが知られるようになりました。

「ピッパが通る」は、

====
純真無垢な機織り娘のピッパがイタリア・アーゾロを歩いて行く。町は悪人どもであふれているが、1年に一度の休みの正月にピッパが朝、昼、夕、晩に歩いて行くと、彼女に感化されて、彼らが改心して行くというような内容である(wikiより)
====

ですが、その中でピッパが歩きながら歌う歌が、この「ピッパの歌」

The year's at the spring     時は春、
And day's at the morn;      日は朝(あした)、
Morning's at seven;       朝(あした)は七時、
The hill‐side's dew‐pearled;     片岡(かたをか)に露みちて、
The lark's on the wing;      揚雲雀(あげひばり)なのりいで、
The snail's on the thorn;      蝸牛(かたつむり)枝に這(は)ひ、
God's in his heaven ―      神、そらに知ろしめす。
All's right with the world!     すべて世は事も無し。

岩波ジュニア新書の福田昇八氏の『英詩のこころ』に
ブラウニングのこの詩が取り上げられていて、詳しい解説が見られます。

そこからの引用ですが、

    「この詩は、イタリアの小さな町アソロを舞台にブラウニング(1812-1889)が書いた詩
     劇『ピッパが通る』(Pippa Passes, 1841) の中で、町の織物(おりもの)工場で働く少女ピッパ
     が朝早く街を歩きながら歌う「ピッパの歌」です。劇の中で、街の4人
     の悪者がその清らかな歌声を聴いて、罪を悔(く)い改めるという筋立てになっています。」
     という解説の後に、上田敏の訳詩に触れ、さらに、
      「この歌のポイントは結びの2行にあります。ここは「神様が天にいて見ていてくださる。だ
     から、世は太平だ」という意味です。イタリアはカトリック教国ですから、すべては神の思(おぼ)
        し召(め)しで、この劇の悪人たちも、ピッパの歌声でそのことに思いいたります。清らかな少
     女の歌声にのせて、詩の力、唄の力が発揮された歌です。」

とあります。

何となく、最後の「すべて世は事も無し」は

平たく言えば・・・単純に「世の中、平和だな~・・・」というニュアンスと思っていたんですが、

もっと宗教的で、

天で神が見ていらっしゃる、だから・・・

「全てこの世界は正しい姿である
全ては神の思し召しのまま」

という感じでしょうか。

その言葉通りの世界が訪れるのを祈るばかりです。



では今日の続きは、また明日(^^)/~~~








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今日はクリスマス

2022年12月24日 | 徒然なるままに
関東でも雪が降った所があり、ホワイトクリスマスとなっているところがあるようですが・・・寒いですね。

今日の富士山・・・上空でも強風が吹ているんでしょうか、左側に雪煙っぽいのが見えます。


スズメ・・・ふくらスズメになってますね


「初雀ふくら雀になりゐたり」 (石川文子)

アオサギ


ジョウビタキ


カワラヒワ・・・冬らしくなりました。陽だまりに群れでいます。


中に・・・ホオジロ?カシラダカ?


すずめ


ダイサギ

珍しくこちらに向かってきました。

タンポポ

冬越しのタンポポですね。地面に張り付くように葉を広げて寒風から逃れ、

葉同士が重ならないように葉を大きく広げて、効率よく日光を得て越冬し、

春、他の植物に先駆けて成長するための備えをしています。

タンポポの葉は苦いイメージがありますが、冬のタンポポは苦みが無くておいしいとの話もあるようですが・・・

どうなんでしょうね。

モズ


ダイサギ・・・この子もこちらに向かってきました。




家に着いたら、ヒヨドリ


今日はクリスマスですね。

クリスチャンの奥さんは夕拝です。

毎年書いていますが・・・m(__)m

キリスト教で使われる教会暦での一日は日没から日没。

本来のクリスマスは今日の日没から明日の日没までなんですね。

ということは24日夜のリスマス・イブをクリスマス前夜って、おかしいですよね。

Eveの語源は「夜・晩」という意味の古語even、

ですのでクリスマス・イブは本当はクリスマスの夜なんです。

その後、一日が「0時から24時まで」という区切りになり、

Christmas Eve はクリスマスの日(25日)の前日になったので、

Eveも「前日」という意味に変わっていきました。

クリスマス・イブの夜がHoly night(聖なる夜)と呼ばれるのも、

もともとクリスマス・イブがクリスマスの日そのものだからなんですね。


このクリスマス、キリストの降誕を祝う祭りですが、聖書にはキリストの誕生した日についての記述はありません。
実際、教会内でも諸説あったようですね。

ですので、キリスト教において、クリスマスは「降誕を記念する祭日」で、「イエス・キリストの誕生日」と考えられているわけではありません。

宗教的に重要なのはキリストの復活を祝う復活祭なんですね。
でも生まれてこなければ復活もないわけで・・・



I wish you a Merry Christmas.

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今日もカワセミの写真

2022年12月23日 | 徒然なるままに
ちょっとバタバタしてて投稿さぼりでした。

まずは富士山

20日


21日


そして今日


20日の写真

モズ


ダイサギ


カワラヒワ


ダイサギ


21日は曇りでした。新幹線


モズ・・・何を獲ったんでしょうか?


アオサギ


そして、今朝

家を出たら、庭にシジュウカラ




少し遅れて、ジョウビタキ


アオサギ


寒いですね・・・




カワラヒワ


おっ、カワセミ


今日も遠くに行きません




カルガモ


水面に写るススキ


調整池にカワセミです。




飛び去ったので、散歩コースの川に戻ったら、調整池から私の目の前を通って、川に・・・




ダイサギ・・・川霧もたってますね・・・


水仙


ダイサギが目の前で着地


20日に5回目のワクチン接種でした。

今まではモデルナだったんですが、今回はファイザー・・・

副反応は変わらず、微熱とファイザーだけどモデルナアームでいまだに痛痒いのが続いています。

それにしても、何回打てば終わるんでしょうかね。

来週で、今年も終り、昨日は孫たちへのポチ袋作成でした。





こんな感じで四種類、それぞれに名前を入れて完成・・・

ポチ袋というより祝儀袋に近い大きさになってるんですが・・・

中身が少ないので、せめて袋だけでも大きく・・・ですね。

では今日の続きは、また明日(^^)/~~~












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カワセミとジョウビタキの写真沢山

2022年12月19日 | 徒然なるままに
寒いですね・・・散歩コースの川が凍っています。・・・初氷です。

この川、農閑期は流量も減り、流れも緩やかなので、他の川より早く結氷します。

我が家のプランターには霜柱・・・これも初霜柱


ホトケノザ


木守柿です。右下の赤い実はカラスウリ


「天と地の接点に在る木守柿」 (小泉八重子)

その烏瓜


モズ


アオサギ


富士山


おっ、カワセミです。


いつもは遠くに飛び去るんですが、今日は近くに止まってくれました。追いかけっこです。




カルガモ


その近くに止まりました。


今日は、逃げそうもないので・・・近づいて・・・



ここでお別れ

アオサギ


いつもの場所にジョウビタキ・・・この子も逃げません。






その横にモズ・・・獲物は蜘蛛?ほかの幼虫にも見えますが・・・不明


ガマ


カワセミ、ジョウビタキ、モズを撮れてご機嫌に帰宅、

庭を見たらジョウビタキがいたんですが・・・お隣のピラカンサに・・・撮れませんでした。

おまけは我が家のモミジ


寒いですね・・・大雪のニュースが流れています。

奥さんの田舎が新潟の豪雪地帯。

出産は実家でした、初めての子の出産が12月、

顔を見るために実家に・・・

あいにくの大雪でして、実家に行くバスが途中までしか行かず、あとは歩き・・・

短いレインシューズでしたので、苦労をしました。

帰る時も雪、バス停で待っていると、見る見るうちに積もっていくんです。

怖いくらいですね。

なのに・・・国境の山を越えると抜けるような青空

雪国のどんよりとした空がうそのようでした。

では今日の続きは、また明日(^^)/~~~


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ジョウビタキの行ってらっしゃいでスタート

2022年12月17日 | 徒然なるままに
昨日はおかえりなさいでしたが、今朝は行ってらっしゃい・・・

散歩スタートで外に出て庭を見たらジョウビタキが・・・



昨日より近くで撮れました。

今朝は曇り・・・夕方から雨の予報







コブシのつぼみが大きくなってきました。咲くのはまだまだ先ですが・・・


アオサギ


種でも取るんでしょうか、小松菜の花


一週間前は一輪だけ咲いていましたが・・・ロウバイ




なかなか野鳥に会えないので・・・鉄塔のある景色でも・・・
鉄塔と電柱がシンメトリックに並んでいるのが面白くて・・・


これは鉄塔が重なっているので・・・


セキレイ・・・セグロセキレイでしょうか。


こちらも・・・若鳥みたいですね。

親子でしょうか、親を追いかけ回していて、親が逃げている姿が面白かったです。

アオサギ


その横にカルガモ


お隣のモミジ


ジョウビタキが顔を見せてくれるようになりました。

主に蜘蛛などの昆虫が主食、堆肥代わりに落ち葉を積んでいるところで獲物を捜しています。

お隣には、獲物の減った冬場の食料であるピラカンサもあるので、住みやすいのかしれません。

では今日の続きは、また明日(^^)/~~~










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今日はカワセミとジョウビタキ

2022年12月16日 | 徒然なるままに
相変わらず寒い朝ですが・・・

入院疲れだったのでしょうか、寝坊していつもより一時間ほど遅いスタートでしたので、日差しが暖かでした。

下弦の月は今夜昇る月なので・・・これは、弦が少し緩んだ月ですね。

柿がボケ過ぎでした・・・絞りを絞って柿がもう少しはっきりしたのもあるんですが、手振れで月がきれいに撮れませんでした。

富士山

昨日より、少し霞んでいますが・・・遅いスタートのせいでしょうかね。

カワラヒワ


カワセミ・・・ちょっとピンボケ


これも、ピンボケ・・・なかなか近くで撮らせてくれません。


少し近づいて・・・少しピントが合いました。

姿を見せるところがだいぶ分かってきました。撮れる機会が増えるかもしれません。

ススキ


ジョウビタキ

昨日と同じところでした。

キジバト


渋柿が熟んで・・・


サザンカ


家に着いたら、我が家のフェンスでジョウビタキがお出迎えでした。



つぶらな瞳がかわいいですね。

今日は、カワセミとジョウビタキ・・・お気に入りに出合えてちょっとご機嫌な帰宅・・・

おまけに我が家でもジョウビタキに出会えて、超ラッキーな朝でした。

では今日の続きは、また明日(^^)/~~~






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日差しは穏やかですが・・・

2022年12月15日 | 徒然なるままに
良い天気ですね・・・富士山がくっきり


気温は低いものの風はなく日差しもあって、快適な散歩でした。

明日が下弦の月・・・


ちょうど太陽が顔を出したところです。


カルガモとダイサギ


モミジ


新幹線


カルガモ




シジュウカラ


ジョウビタキ


ダイサギ


我が家の庭から

サザンカ


モミジ


今日も・・・写真だけで・・・m(__)m

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久しぶりにカワセミ・・・

2022年12月11日 | 徒然なるままに
ここの所、出会ってはいるんですが、なかなか撮れなかったカワセミ

今日は飛び立つ前に、撮れたんですが・・・遠くて((´;ω;`)ウゥゥ」


撮れたのはこの一枚だけでした。

今日は雲が多め


旧暦17日の月・・・立待月です。柿とのツーショット


薄雲がかかっていて、月がちょっと霞んでいます。

「今か今かと立って待つうちに月が出る」といわれたことから名付けられました。

昨夜の月の出は18時ごろでした。

モズ


カワラヒワ




ススキ


お出迎えです。


水仙





それにしても、野鳥の姿が少なくて・・・ちょっと寂しい散歩です。

ホオジロやカシラダカが姿を見せてもいいころなんですけどね・・・

では今日の続きは、また明日(^^)/~~~


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梅一輪・・・

2022年12月10日 | 徒然なるままに
散歩コースのロウバイ、一輪だけ咲いていました。

梅一輪、松尾芭蕉の弟子である服部嵐雪がよんだ句

「梅一輪 一輪ほどの 暖かさ」

が良く知られています。

梅は春の季語ですので、

「梅の花が一輪咲くごとに、少しずつ暖かくなっている。」

という、春の句と思われがちですが、

この句の前書きに「寒梅」とあり、これは冬の句・・・という事で、この句は、

「寒梅が一輪咲いている。それを見ると、まだ冬だけれど、一輪ほどのかすかな暖かさが感じられる。」

という解釈のようですね。

この句のように、今日は少し暖かでした。

22日が冬至・・・冬はこれからが本番。

さて、散歩

朝焼けが少し残っています。


昨夜の月・・・十六夜月(いざよいづき)です。


今まで男体山が見えていたところは、建物が立って、見えなくなってしまいました。唯一ここからだけ・・・


寒気は緩んだようで、霜ではなくて、露でした。


新幹線と十六夜月


木立ダリア、皇帝ダリアとも


ガマの穂


ロウバイが咲き出しました。去年の今頃はかなり咲いていましたので、今年は開花が少し遅いですね。


ススキ





コスモス


野鳥に出合えなくて・・・スズメも貴重な出会いになってしまいました。


寂しい感じですが、菜の花


富士山はうっすら


カワウ、今日は鉄塔です。


目の前の電柱に止まりました。ダイサギ


カルガモ


今年は、珍しく年賀状を早めに作成してるんですが・・・そんな時に限って作成済みの方から、欠礼のハガキが・・・

やはり、いつも通り、ぎりぎりのがよさそうです。

では今日の続きは、また明日(^^)/~~~










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東(ひむがし)の野に炎(かぎろひ)の立つ見えて・・・

2022年12月09日 | 徒然なるままに
今日は陽が顔を出す前の散歩スタート


西の空には、落ち残る今年最後の満月


「東(ひむがし)の野に炎(かぎろひ)の立つ見えてかへり見すれば月傾(かたぶ)きぬ」

柿本人麻呂の歌として、よく知られていますね。

こんな、光景だったのでしょうか。

炎(かぎろひ)とは輝く光のこと、つまり朝陽によって真っ赤に染まった空のことです。

ただ、この歌、このような情景を詠った単純なものではないようでして・・・

まさに沈もうとしている月を舎人として仕え亡くなった草壁皇子、昇る朝日をその子で後の文武天皇である軽皇子を喩え

輪廻転生、魂の復活を詠っていると考えられています。

草壁皇子は、天武・持統天皇の子で、将来天皇になることが有力視されていましたが、即位することなく亡くなっています。

『万葉集』には、その死を悼(いた)む歌が数多く収録されており、彼の死が重大なこととして受け止められた様子が伝わってきます。

「日並(ひなみしの) 皇子(みこ)の命(みこと)の馬並(な)めて 御猟(みかり)立たしし 時は来向かふ」
(日並皇子の命が馬を連ねて今しも出猟(しゅつりょう)なさろうとした、あの払暁(ふつぎょう)の時刻が今日もやがて来る。)

日並皇子は軽皇子の事です。

これも、人麻呂の歌

軽皇子が亡父ゆかりの地を訪ねた際に詠まれたもので、

天皇になるはずだった偉大な皇子が出猟しようとした時刻がやって来るというこの歌は、

前の歌同様に軽皇子の姿に草壁皇子の姿を投影しているのでしょう。

父から子へ、周囲の人々が思いを託した軽皇子は、やがて大宝律令の施行など、重要な政策を実行した文武天皇として歴史に名を残すことになります。

この歌が詠まれたといわれる、奈良県宇陀市では、旧暦の11月17日の早朝に「かぎろひを観る会」が開催されます。

明日がその旧暦11月17日、という事で、私は一日早く炎(かぎろひ)を拝みました。

さて、散歩、

呉越同舟でしょうか、カワウの定位置にアオサギ


セキレイ


カルガモ




富士山・・・朝日を受けて、少し赤いですね。


月をもう一枚





ホトケノザ


川霧が少し・・


水仙


サザンカ




お隣の柿


これもお隣
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