今日の続きは、また明日

毎朝、カメラ片手の散歩で撮った写真を気の向くままに・・・

雲は多めですが・・・青空

2022年09月30日 | 徒然なるままに
今朝も雲は多めですが・・・青空が見えます。

定位置でカワウが羽を乾かしています。

鵜は水に潜るのが得意ですよね。

普通の鳥は羽に油を塗って水をはじくようにしてるんですが、鵜の仲間の羽は水をはじきません。

その為、水の中では浮力が少なくて潜りやすくなっているんですが、当然水から上がったら羽はびっしょりという事に・・・

とっ、いうことで水から上がったら、羽を乾かす必要が出てきます。

カルガモ

つがいかと思ったんですが、兄弟ぽいですね。

ダイサギ


稲穂





作業している人がいたんですが・・・作業着が地味で、分かりませんね。


刈り取った稲の天日干し


この干し方、「穂鳰」(ほにお)と呼ぶようで、「にお」は水鳥のカイツブリの古名

納得できる説明が見つからないのですが、この形がカイツブリがエサを探して水中を出たり入ったりしている姿に似ているからとか、

尾羽の形に似ているとかあるんですが・・・カイツブリに「鳰」の漢字をあてているので、古くからある言葉なんでしょうね。

宮城県北部では、「ほんにょ」という怪しげな言葉で呼ばれています。

仁王立ちプラス棒で姿かたちから「棒仁王」来ているらしいですが・・・??

他にも一本の杭に掛けるので、くいがけ(杭掛け)とか、稲杭掛けとも・・・

刈り取ってすぐの籾(もみ)の水分は20~25%で、このままでは水分が多すぎてお米が変質するので15%くらいになるまで乾燥させます。

乾燥によって固くなり、籾摺りのときに砕けにくくなるというメリットもあるそうです。




烏瓜


彼岸花

彼岸花もそろそろ終わりですね。

では、今日の続きは、また明日(^^)/~~~

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋の空いっぱい

2022年09月29日 | 徒然なるままに
見上げると秋の空・・・今日はそんな写真を・・・

いつもの景色、ちょっと雲が多め


カワウ、いつもより手前の電柱でした。


こちらも定番、柿の木と鉄塔





新幹線


稲穂


ちょっと、雲が多めでしたね・・・

モンシロチョウ


モズ


調整池のカワセミ


赤とんぼ


小さな草紅葉


今日は写真だけで・・・m(__)m

今日の続きは、また明日(^^)/~~~












コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

気持ちの良い天気ですね・・・

2022年09月28日 | 徒然なるままに
空気も乾いていて、風も冷たいくらいで・・・気持ちの良い散歩でした。


定位置にカワウ


ひつじ雲でしょうかね。


キダチチョウセンアサガオ

全草毒なので、誰も口しないと思いがちですが‥・

厚労省のサイトを見たら市販の野草茶を飲んだ 2 名が食中毒症状を呈したという事例が載っていました。

毒と言っても、薬の原料でもありますので、素人判断でお茶にしたんでしょうね。

2013年の出来事でした。

赤とんぼ・・・アキアカネ

実った田んぼの上を飛び回る赤とんぼ、万葉の人は田の神の使いと思ったようですね。

トンボの仲間は世界に5000種ほど、日本には約200種ほど。

日本の古称、大和の枕詞である「秋津島(あきつしま)」の「あきつ(づ)」はトンボの別名です。

神武天皇が国見をした時「まさき国といへども、蜻蛉(あきづ)の臀(とな)めの如くあるかな」と言ったという故事によります。

「臀め」とはトンボの雌雄が尾をくわえ合い、交尾をしながら輪になって飛ぶことです。

その形で周囲を山々が連なる大和の国を喩えたのでしょう。

万葉集には蜻蛉(あきづ)の名で、トンボが二首詠まれていますが、いずれもトンボそのものではなくて、

その薄く透きとおる美しい翅(はね)を女性の衣装に喩えた歌となっています。

そのうちの1首を

「 あきづ羽(は)の、袖(そで)振(ふ)る妹(いも)を、玉櫛笥(たまくしげ)、奥に思ふを、見たまへ我(わ)が君」

(トンボの羽のように透き通った衣の袖を振って踊りを舞っている人のことを、私は心の底から慕っています。さあ、皆さん、見てやってくださいな。)

作者は湯原王(ゆはらのおおきみ)、光仁(こうにん)天皇の弟で、万葉集には19首載っています。

この歌は、宴会の時に詠んだ歌です。





コスモス


キバナコスモス


朝顔


トンボの続き

日本では勝虫と呼んで、本多忠良のように兜にその飾りをつけるほど、縁起良い昆虫とされていますが、

英語では、Dragonfly、このドラゴンは竜といっても悪魔としての竜で、アメリカの自然科学の啓蒙書には、

「竜はわれわれの身辺の小川や養魚池の近辺にもいる。そしてどんな空想的な話をもってきても、トンボ(ドラゴンフライ)より激しく血に飢え、風変わりな振舞いをする竜(ドラゴン)をつくり出すことは出来ない。……飛行中のトンボの姿もうす気味わるいが、それよりもいやらしいのは小川のほとりの小枝にとまっているところで、邪悪な針の長さをあからさまに見せ、妙な翅脈のある羽を平らに左右に張り、口が大きく、大きな目玉のついた頭は細い首の上にのって、あたりをうかがうように回転する」

と書かれ、

多くの西欧人はトンボは人を刺す、気味の悪い虫と思っているようで、子どもが嘘をつくとトンボが飛んできて唇を縫い合わせてしまうという俗信もあります。

確かに、頭が回転する様子は、ちょっと気味悪いかもしれませんね。

では、今日の続きは、また明日(^^)/~~~










コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ようやく青空

2022年09月26日 | 徒然なるままに
ようやく青空の下で散歩です。

同じ景色でも昨日と一変です。


定位置にカワウ


彼岸花


色付いた柿が増えてきました。




赤とんぼ


枝先でモズが盛んに鳴いています。今日はモズに出合う日だったようで至る所で会いました。




今日の二羽目


ダイサギ・・・今日も集団でいました。


狙っていたので待ったんですが・・・


調整池でカワセミ


どんぐり・・・豊作


今日の三羽目


赤とんぼ


今日の四羽目


また赤とんぼ


人が入った絵が欲しいですけど・・・まだ始業前では無理ですね。





昨日も撮りましたが・・・


また赤とんぼ・・・撮って!っていう感じで目の前に


彼岸花


まだ夏の気配が残っている時期ですが・・・

モズはもうエサの少ない厳しい冬に向かって、縄張り宣言の高鳴きです。

冬場は単独生活ですので、秋の初めには老若男女を問わず激しい戦いをしてなわばりを勝ち取ります。

一度確保したなわばりに侵入してくるものがあれば、また戦います。

こうして11月には秋のなわばり争いは終わり、モズは1羽きりで冬を迎えます。

短い間隔でモズに会いましたので、縄張りは意外と狭いのかもしれません。

エサが豊富な証拠ですね。

万葉集には二首、モズを詠んでいます。

「春されば、もずの草ぐき、見えずとも、我れは見やらむ、君があたりをば」
(春になってもずが草の中に隠れてしまって見えなくなっても、私はあなたの家の方を見てますよ。)
「もずの草ぐき」とは、もずが草の茂みに隠れることを言います。

「秋(あき)の野の、尾花(をばな)が末(うれ)に、鳴くもずの、声聞きけむか、片聞け我妹(わがせ)」
(秋(あき)の野の尾花(をばな)の穂先に、鳴いているもずの声を聞きいたのですか。よく耳を澄ませて聞きなさい、君。)

う~ん・・・この歌、「小さい秋」の一番に似てますね。

誰かさんが 誰かさんが 誰かさんが みつけた
ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた
めかくし鬼さん 手のなる方へ
すましたお耳に かすかにしみた
よんでる口笛 もずの声
ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた

冒頭の「誰かさんが」を三回繰り返していますが、日本の童謡では

「ぞうさん ぞうさん お鼻がながいのよ・・・」

のように二回が多くて三回は珍しいそうです。

ちなみに英米系の童謡・マザーグースでは歌詞の3回繰り返しは結構あって、

『メリーさんのひつじ』、
1. Mary had a little lamb
Little lamb, little lamb,
Mary had a little lamb
Its fleece was white as snow,


『ロンドン橋落ちた』、
London Bridge is broken down,
Broken down, broken down.
London Bridge is broken down,
My fair lady.


『桑の木の周りを回ろう』
Here we go round the mulberry bush
The mulberry bush, the mulberry bush
Here we go round the mulberry bush
So early in the morning

など、3回が一つの様式として定着しています。

では、今日の続きは、また明日(^^)/~~~



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日照りの朝曇りでした・・・

2022年09月25日 | 徒然なるままに
晴れの予報だったんですが・・・


いつもの景色も・・・厚い雲


刈り取りの終わった田んぼ・・・雨で水につかって、獲物が顔を出すんでしょうか、ダイサギが至る所に






獲物はドジョウでしょうか?


アメンボ


キジの若鳥(女の子)・・・この間もここで会いました。


こちらは男の子


モズ


雲が切れてきました・・・そろそろ晴れるかも・・・







しばしにらみ合い


コスモス


シオン


コスモス







フヨウ




彼岸花


家に着くころには青空となりました。

日照りの朝曇りだったんですね。

台風は、今回も何の被害もなく通り過ぎてくれました。

明日こそ、青空を期待してるんですが・・・


では、今日の続きは、また明日(^^)/~~~



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

明日は秋分の日

2022年09月22日 | 徒然なるままに
明日は彼岸の中日、秋分の日ですね。

またまた台風の影響で大荒れの天気となるようで・・・

この秋分の日、「祖先を敬い、亡くなった人をしのぶ日」として1948年に法律で制定されました。

戦前は、国祭と呼ばれる国の祝祭日の一つで、

天皇が宮中の皇霊殿で,歴代天皇,皇后その他の皇霊を祀る大祭である「秋季皇霊祭〔しゅうきこうれいさい〕」でした。

宮中において祖先をまつる日となった事がきっかけで、一般市民の間でもそのように定着していきました。

皇霊祭は先の天皇・皇后を祀る祭りですが、宮内庁の宮中祭祀を見ると、

1月7日 昭和天皇祭
1月30日 孝明天皇例祭
4月3日 神武天皇祭
6月16日 香淳皇后例祭
7月30日 明治天皇例祭
12月25日 大正天皇例祭

とありまして、明治以降の天皇(厳密には孝明天皇は慶応ですが・・・)は個別に祀っていますが、皇后は昭和天皇の皇后だけなんですね。

さて、散歩

今日も曇り空




昨日も撮ったんですが・・・彼岸花


流し撮りでぶれていますが・・・


ダイサギ


蔦がちょっと色付きました。


アカマンマ


「わが心やさしくなりぬ赤のまま」 (山口青邨)

コスモス


よく見ると、左上にミツバチ

バラ一輪


予報では三連休は終日雨・・・抜けるような青空が恋しいです。

では、今日の続きは、また明日(^^)/~~~




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

台風一過の青空??

2022年09月21日 | 徒然なるままに
台風は我が家には大きな被害もなく通過‥・

台風一過の青空を期待したんですが・・・


だいぶ色付きました。




ダイサギが至る所に・・・








モンシロチョウ


シジミチョウ・・・ツバメシジミかな?


ザリガニの穴から、ダルマガエルが顔を出してました。


収穫間近ですね。


ツユクサにミツバチ


彼岸花








家に着いたら・・・青空です。お隣の柿はまだ青柿です。




青空は今日だけ・・・明日からまたしばらくは雨模様のようですね。

今日は写真だけで・・・

今日の続きは、また明日(^^)/~~~






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

晴れは今日まで・・・

2022年09月17日 | 徒然なるままに
明日からは台風の影響で大荒れの天気が続くようですね。

散歩もしばらくお休みでしょうかね。

雲は多め・・・日差しも弱くて、楽な散歩でした。


カワウ・・・定位置です。


朝顔


田んぼの畦にニラ


彼岸花




シオン


もっといっぱい並んでいたんですが・・・


カルガモ


百日紅(サルスベリ)、その漢字の通り、まだ咲いていますが・・・秋空にはあまり似合いませんね。



白色の彼岸花・・・白花曼珠沙華


一般的に彼岸花は赤が知られていますが、200種類以上の仲間があり、黄、ピンク、紫、白などの花を咲かせるものも存在します。

この白花は、赤色の彼岸花と黄色の鍾馗水仙(しょうきずいせん)の自然交雑種と言われています。

鍾馗水仙はこれ


鍾馗水仙は九州から四国に生息、白花曼珠沙華はおもに九州などの暖かい地域に自生しています。

ここで咲いているのは、人が植えたものですね。

それにしても、赤と黄色の花の交雑種が白色というのも面白いですね。

白色変種と呼ぶそうです。

彼岸花は、鱗茎とよばれる球根をもちます。その鱗茎には有毒のアルカロイドが含まれています。

その毒性を利用し、田んぼやお墓に集まる害虫除けの役割や、もぐらやねずみなどの小動物から農作物を守るために植えられていたといいます。

また、飢餓の時に彼岸花の鱗茎を細かくつぶし、水洗いして有毒成分を除き、澱粉をとって食用にしていたこともあるそうです。

キバナコスモス


子ども達の力作

隣町の「森の幼稚園」の児童たちが植えた田んぼです。
自然体験活動を基軸にした子育て・保育、乳児・幼少期教育を実践してるそうです。

ヤブツルアズキ




赤い小豆の原種だそうです。

こちらはその名の通り蔓性、3mにもなるそうです。

実の色は黒・・・食することができるとか・・・




エノコログサ

その形が、犬の尾に似ていることから、犬っころ草(いぬっころくさ)が転じてエノコログサという名に、漢字でも狗尾草:「狗(犬)の尾の草」と書きます。

モズ

甲高い声で鳴いていました。
縄張りを宣言する「モズの高鳴き」です。

「モズの高啼き七十五日」といい、モズの高鳴きを初めて聞いてから75日目に霜が降りだすといわれていますが・・・

ダイサギ


キタキチョウ


ザクロ


お隣の柿の木


では、今日の続きは、また明日(^^)/~~~
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋の空

2022年09月16日 | 徒然なるままに
気温はまだ夏ですが・・・空の様子は秋


このお宅の柿もだいぶ色付きました。


遠くですが、カルガモ


彼岸花が咲きだしました。


刈り取りの終わった田んぼ


建築現場・・・今日は作業員でなくてカラスの家族


新幹線


空が高く見えますね。


ツユクサ

葉の上の露が・・・露らしく撮れてませんね。




ダイサギ




蔦が色付きだしました。


更待月(ふけまちづき)、別名亥中の月

夜も更ける頃に上るからですが・・・別名も亥の刻(21時~23時ごろ)に上るからでしょうか、

ちなみに昨日の月の出は埼玉では20時36分でしたが、都(京都)は20時53分・・・ほぼ亥の刻でした。

朝顔


農家の納屋でよく見かける景色ですね。


フヨウ


今日の収穫です。


今日は写真だけで・・・

今日の続きは、また明日(^^)/~~~


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日は一転、寒い

2022年09月15日 | 徒然なるままに
涼しいを通り越して・・・寒いくらいの朝でした。


家を出て、すぐの所にある田んぼにダイサギ・・・見事カエルをゲット!!


コウホネ

花びらに見えるのは、蕚(がく)です。やがて他の花と同じように緑に変わります。

その内側に爪のように少し見えますが、それが花びらです。

ハグロトンボ


手前のサギが獲物を捕らえていますが・・・ドジョウみたいですね。

水の無くなった田んぼなんですが・・・

水が無くなってくると、逃げ遅れたドジョウは湿った土にもぐります。

普通の魚と違い皮膚呼吸ができるので、土の中で呼吸できて、越冬もするようですね。

そんなドジョウを掘り起こすのがドジョウ掘りだそうです。

ネットで検索したら・・・結構ヒット、何十匹も掘り起こした写真が結構ありました。

手前がドジョウをゲットしたサギですが・・・どうもダイサギではなくてチュウサギのようですね。


ダイサギ





柿が鈴なり


やはり寂し気・・・ヒマワリ


キバナコスモス


萩・・・落花を背景に


万葉集から一首

「秋萩(あきはぎ)を、散り過ぎぬべみ、手折(たを)り持ち、見れども寂(さぶ)し、君にしあらねば」

(秋萩(あきはぎ)を、散ってしまいそうなので、手折って見たけれど、寂しく思います。あなたではないのですから。)

では、今日の続きは、また明日(^^)/~~~










コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日は暑い!!

2022年09月14日 | 徒然なるままに
朝から暑い!!

日差しは無かったんですが・・・蒸し暑くて、久しぶりの修行の散歩でした。

雲の名前は高橋健司氏の「空の名前」を参考にしているのですが・・・面白い名前を発見

空一面に広がる薄い雲は空の高いところにある高層雲とか巻層雲ですが、その下を流れる黒い雲

「黒猪(くろっちょ)」って呼ぶんですね。

雨が降る前に流れる黒い千切れ雲を黒い猪に見立てた名前のようですので、この写真の雲はたぶん違うと思いますが、

エンジェルストランペット

正式名はキダチチョウセンアサガオですが、エンジェルストランペットのが知られているかもしれませんね。

エンジェルとついていますが・・・全草毒、特に地下茎から抽出した成分は、聴覚性幻覚・急性痴呆・行動異状を引き起こします。

調整池・・・またダイサギ




これも秋の稔りですね。


新幹線


稲の露


若鳥ですが・・・一羽しか見当たりません。

以前、4、5羽でいた家族だと思うんですが・・・田んぼの中に入っていったので、中にいるのかもしれませんね。

ケイトウ


これは本当に鶏の頭ですね。


ニラ


シオン


コスモス







多くの草花の歌が載っている万葉集、その数は1500首を超えるそうですが、その中でも萩を詠った歌が一番多くて142首もあります。

山上憶良のそのまま秋の七草を詠んだ歌でも一番最初に詠まれています。

「萩の花、尾花(をばな)、葛花(くずはな)、なでしこの花、をみなへし、また藤袴(ふぢはかま)、朝顔の花」

万葉集に最初に現れる萩の歌は

「我妹子(わぎもこ)に、恋ひつつあらずは、秋萩の、咲きて散りぬる花にあらましを」
(あなたに恋しないで、あの秋萩のようにただ咲いて散ってしまった方が良かったのに。生きていても、あなたは私の恋にこたえてはくれないのだから。)

天武天皇の第九皇子(第六皇子とも)である弓削皇子(ゆげのみこ)が 紀皇女(きのひめみこ)のことを想って詠んだ歌です。

紀皇女も天武天皇の娘ですが、二人は異母兄妹で、万葉集にはこの歌を含め4首、弓削皇子の紀皇女への相聞歌(恋の歌)が載っています。

ただ二人が結ばれたかどうかは不明だそうです。

早世で享年27と言われています。

梅原猛著『黄泉の王』では、高松塚古墳の被葬者ではないかと書かれています。

ナスの収穫です。

多分私より高齢

農水省の「農業労働力に関する統計」を見ると、

専業農家の人数は令和3年で約130万人、うち65歳以上が90万人なんですね、平均年齢は67.9歳

農業従事者の人数は年々減っていて、

平成27年  175.7(万人)
28年 158.6 
29年 150.7  
30年 145.1  
31年 140.4  
令和2年 136.3 
3年   130.2
4年   122.6

たった8年間で50万人も減ってるんです。

日本の農業の行く末がちょっと心配になります。

では、今日の続きは、また明日(^^)/~~~







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

予報では晴れだったんですが・・・

2022年09月13日 | 徒然なるままに
日照りの朝曇りでしょうか・・・厚い雲が覆っています。


コウホネの花にハグロトンボ

コウホネ、漢字では河骨と書きますが・・・

太くて白い根茎が泥中に横たわり、それが骨のように見えるというのが名の由来。

俳句では夏の季語

「河骨の金鈴ふるふ流れかな」 (川端茅舎)

「河骨の花咲く川のよどみ哉」 (正岡子規)

カルガモ

コバルトブルーの羽が目立ちます。

翼鏡(よくきょう)と呼ぶ風切羽です。

金属的な光沢で光の当たり方で青や紫、緑に見えます。

カモ類の特徴のようですが、地味な羽の下にこんなきれいな羽があるんですね。

イタチでしょうかね。


ダイサギ


お気に入りの工事現場・・・今日は作業する人がいませんね。


マルバツユクサ


桜の紅葉が始まりそうですね。


う~ん・・・キクイモモドキかな?


脱穀


おや、彼岸花


コブシ

名前の由来がこの果実の形が人の拳に似ていることからとの説明が多いですが・・・

形が千差万別、似ていると言えば似ていますが、ちょっと無理がありそうで、

むしろ蕾の方が拳に似ていて、蕾をコブシの名の由来とする説もあるそうです。

始めて、散歩でこの実を見たときは、何か病気かと思いました。


では、今日の続きは、また明日(^^)/~~~



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋空ですね・・・

2022年09月12日 | 徒然なるままに


鱗雲?、ひつじ雲かな?

夏の湧き上がるような雲から、高層にゆったりと浮く秋の雲・・・巻層雲ですね。

その形から鱗(うろこ)雲、鰯(いわし)雲、サバ雲、ひつじ雲とか呼ばれます。

吹く風はちょっと冷たい北風でしたので、気持ちの良い散歩になりました。

「今朝秋や高々出たる鱗雲」 (村上鬼城)

「うろこ雲よりも高きに塔しづか」 (鷹羽狩行)

青空に色付いた柿


ザクロも


カリン


散歩コースの工事現場・・・朝早くから作業をしてますね。




ほんの少し、刈残された田んぼ


シオカラトンボ

シオカラトンボを撮ると、いつも「 ♪ トンボのめがねは水色めがね あ~おいお空を飛んだから~♪」が頭に浮かびますが・・・

目の色は種類によって異なります。

オニヤンマは濃い緑、これから現れるであろう赤とんぼは赤、ほかにも黒だったり、濃い青だったり・・・

この複眼、その数は1万から3万個もあるそうです。

いわゆるマルチスクリーンのように見えている画像を脳で一つの画像に認識してるんでしょうね。

前後左右上下が見えているようですが、後部のほんの一部が死角だそうです。

複眼の上部と下部で役割が違っていて、上部の個眼は焦点が遠く、かつ太陽を目印に飛ぶため、いつも太陽をとらえています。

下部の個眼は焦点が近く、獲物を捜していて、40m先で動いた獲物を見つけるといわれています。

トンボの語源は田んぼで生まれて、田んぼで飛ぶから「飛ぶ田んぼ」、それが変化してトンボになりました。

トンボは世界に約5000種が生息し、日本にはおよそ200種類が生息しています。

日本はトンボの宝庫です。

古事記や日本書紀で「秋津島瑞穂の国(あきつしまみずほのくに)」と呼ばれる日本の呼称ですが、、

この秋津とはトンボのことで「トンボが豊富な島で、みずみずしい稲穂の国」という意味になります。

命名は雄略天皇・・・古事記の雄略天皇の逸話が以下のように書かれています。

雄略天皇が狩りにでかけたときに腕をアブに噛まれてしまいます。すると、トンボが飛んできて、そのアブをくわえて飛び去りました。

そこで雄略天皇は、

み吉野の 袁牟漏が嶽(おむろがたけ)に 猪鹿(しし)伏すと 誰れぞ 大前に奏(もう)す やすみしし 我が大君の 猪鹿待つと 呉床に坐(いま)し 白栲(しろたえ)の 衣手(そで)著(き)そなふ 手腓(たこむら)に 虻(あむ)かきつき その虻を 蜻蛉(あきず)早咋(はやぐ)ひ かくの如(ごと) 名に負はむと そらみつ 倭(やまと)の国を 蜻蛉島(あきずしま)とふ

※虻=『古事記』では、虫へんに 国構えの中に又

(吉野のおむろが嶽に猪や鹿が潜んでいると、だれが天皇の御前に申し上げたのか。(やすみしし)わが大君がそこで獣を待とうと呉床(あぐら)におすわりになり、(しろたへの)袖もきちんと着ている腕の内側のふくらみに、虻が食いつき、その虻をとんぼがさっそくくわえて行き、このように手柄を立てたとんぼを名につけようと、(そらみつ)大和の国を蜻蛉島(あきずしま)というのだ。)

トンボが大変縁起のよい虫と考えられていたことがこの逸話からもうかがえます。

アカマンマ・・・正式名はイヌタデ


「わが心やさしくなりぬ赤のまま」 (山口青邨)

ツユクサ


ショウリョウバッタ

小さいのでオスでしょうか、雌は8㎝にもなります。

俗説で、8月の旧盆(精霊祭)の時季になると姿を見せ、精霊流しの精霊船に似ることから、この名がついたと言われます。

ダイサギ


蔦の紅葉はまだまだ先‥・


色付いた柿には青空ですね。




タマスダレ




ルコウソウ


ヒマワリ・・・枯れた花が多くて、季節の終わりを感じますね。


でも、やはり青空が似合います。


昼間はまだ暑いですが・・・朝晩はだいぶ過ごしやすくなりました。

リビングから見えるゴーヤ、だいぶ枯葉が目立つようになりました。

来週末は秋分、季節が進んでいますね。

では、今日の続きは、また明日(^^)/~~~










コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雲は多めですが・・・

2022年09月11日 | 徒然なるままに
用事が重なり散歩はお休みでした。

久しぶりの散歩、吹く風は涼しくて、ついこの間まで差すような日差しが、柔らかくて心地よく感じました。

秋なんですね。



毎年、このあたりで咲きます。コウホネ


何の花でしょうね


調整池 カワセミがいました。


フェンス越しですが、近づいて・・・


シオカラトンボ


キタキチョウ


巣でもあるんでしょうかね、先日もここで鳴いていました。モズ


ツユクサ


刈り取りの終わった田んぼでダイサギが獲物をゲット・・・???ドジョウ?ミミズ?


こちらはカエルが犠牲に


ニラ


ダルマガエル


カクトラノオ


氏名不詳


コスモス


キバナコスモス





ムクゲ


フヨウ


収穫したばかりのナス


刈り取りは今月に入ったころ、もう葉が出ています。穭田(ひつじだ)ですね。

穭は、稲刈りをした後の株に再生した稲の事。稲の蘖(ひこばえ)ですね。

所でこのひつじ・・・動物の羊に例えたのか思ったんですが・・・

元々の歴史的仮名遣いでは 「穭」 は 「ひつぢ」 と書き「羊」 は 「ひつじ」 で、別物でした。

「ひつぢ田の案山子もあちらこちらむき」(蕪村)

モミジアオイ


お隣の柿


2001年の今日はアメリカ同時多発テロの日ですね。

あの年の冬、私たちはクリスマスイルミネーションを見るためにニューヨークに行きました。

半年ほど前に、航空券からホテル、ブロードウェイでの観劇と、予約をしていて・・・

持ち前の楽観主義を発揮して行くことに。

事件から三ヶ月しかたっていないときです、旅行会社のツアーだったら、多分中止になっていたんでしょうが、

全部自分で予約をしていたので行くことができました。

もう、20年以上前の事になりました。

では、今日の続きは、また明日(^^)/~~~

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ようやく青空

2022年09月07日 | 徒然なるままに
雲は多いものの、ようやく青空が見える散歩になりました。



うれしくて、青空をたくさん撮りました。(笑)








葛の花


アメリカフヨウ


稲の露


アカマンマ


ヨシキリかと思ったら、モズでした。


シオカラトンボ


ツユクサ




これはマルバツユクサ


昨日じゃれあっていたダイサギでしょうか?近くにもう一羽いました。


ハグロトンボ・・・オスの縄張り争いでしょうか?


遠いですが、カイツブリ


色付いた柿は、やはり青空が似合います。


「柿もぎて青空更に深くせり」 (有路みち代)

ムクゲ


収穫です。


しかし、ほとんど姿を見せていなかったダイサギがこんなにあつまるなんて・・・どうして収穫しているってわかるんでしょうかね。





早稲の収穫が進んでますね・・・

親しくしている近所の農家の方から新米を頂きました。

精米したばかりで・・・また暖かでした。

ごちそうさまでした。

では、今日の続きは、また明日(^^)/~~~






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする