今日の続きは、また明日

毎朝、カメラ片手の散歩で撮った写真を気の向くままに・・・

今日も暑いですね。

2021年07月25日 | 徒然なるままに
今日も暑いですね。

今日は、1933年のこの日に山形市で最高気温40.8℃が記録されたのを記念して、

最高気温記念日だそうです。

ただ、この記録は、2007年8月16日に熊谷市と多治見市で40.9℃を観測して74年ぶりに記録が更新されています。

この気温、現在では最高気温のランキングでは3位なんです。

現在の最高気温1位は

2018年7月23日の埼玉県熊谷市と2020年8月17日の静岡県浜松市で記録した41.1℃です。

2018年は猛暑の夏で、最高気温1位の41.1℃に次ぐ気温である、2位の41.0℃を8月6日と8日にいずれも岐阜県の美濃と金山で記録しています。

去年も暑い夏でしたが・・・今年はどうなるでしょうね。


さて、散歩・・・それにしても暑い!!

アメリカフヨウ


カラスウリ


ハグロトンボ

緑色に輝いているの方が雄

雲の峰

積乱雲の上部が山の峰のように盛り上がった雲を呼びます。

陶淵明の漢詩の一節

「夏雲多奇峰」(かうん きほう おおし)

からと言われています。

原典は『四時歌』と呼ばれる漢詩です。四時は四季の事です。

春水満四澤 (春には雪解け水で四方の沢が満ち)
夏雲多奇峰 (夏には多くの雲が奇妙な嶺に似た形を作る)
秋月揚明輝 (秋には月が明るく輝き中天に揚がる)
冬嶺秀孤松 (冬には嶺に独り立つ松の姿が際立つ)

「夏雲多奇峰」は禅語として、茶席の掛け軸に掛けられることがありますが・・・

その意味はそれぞれ・・・次の機会にします。

俳句では、芭蕉以降に使われるようになりました。

芭蕉が月山を詠んだ句に・・・

「雲の峰いくつ崩れて月の山」

(空に峰のようにそびえる入道雲が、いくつ崩れてこの月山となったのだろう。天のものが崩れて地上に降りたとか思えない、雄大な月山のたたずまいだ。)

入道雲が崩れて、月山になったという句ですが・・・実にダイナミックな句ですね。

定番・・・稲の露


だいぶ穂が大きくなってきました。


新幹線


トウキョウダルマガエル


キバナコスモスとアサガオ


グラジオラス


フヨウ


シオカラトンボ


ダイサギ


ツユクサ


モミジアオイ



内村が予選敗退・・・引き際って難しいですね。

では、(@^^)/~~~
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暑い!!

2021年07月24日 | 徒然なるままに
暑いですね・・・

散歩を、朝の陽ざしに負けて夕方にしたんですが・・・被写体が無くて、寂しいのでまた朝に・・・

朝曇りとまでは行きませんが、雲は多め、たまに日が陰ります。


キジ


ダイサギ


ゴイサギ


稲の葉の露・・・




和歌には、日が昇り光に当たると消えてしまうので、人の身のはかなさをたとえて詠んでいる歌が目立ちます。

拾遺和歌集に村上天皇が、皇后が亡くなった事の儚さを詠んだ歌があります。

「秋風に なびく草葉の 露よりも 消えにし人を 何にたとへん」

(露ははかないものの喩えとされたが、それよりもはかなく死んでしまった人を何に喩えたらよいのか)

皇后であった、藤原安子は、応和四年(964)、選子内親王を生んだ五日後の四月二十九日に崩御しています。



万葉集にも露、白露、朝露と詠まれている歌が多くあります。

「秋の田の、穂(ほ)の上に置ける、白露(しらつゆ)の、消ぬべくも我(わ)は、思ほゆるかも」
(秋の田の、穂(ほ)についた白露(しらつゆ)のように、私は消えてしまいそうに思うことです。)


「夏草の、露(つゆ)別(わ)け、衣(ころも)着けなくに、我が衣手(ころもで)の、干(ふ)る時もなき」
(夏草の露(つゆ)を衣につけたわけでもないのに、私の衣の袖は乾くときがありません。)
恋が苦しくて、涙がかわくことがありません。)

雲が行列をつくって並んでいます。


夏の定番




我が家の庭にも・・・







賛否両論、諸説紛々の、オリンピック始まりましたね。

ともあれ、選手の活躍を期待して、テレビ三昧となりそうです。

では、(@^^)/~~~



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今日は「日照りの朝曇り」

2021年07月20日 | 徒然なるままに
家を出たときは曇り


夏、太平洋高気圧に覆われた快晴が続いたときに海岸沿いの地方に現れます。

夜は海よりも陸の方が早く冷えます。このため、海の気圧が低く陸の気圧が高くなり陸から海に向かって陸風が吹きます。

その風は、海上で湿気を含み、循環する形で上空で海から陸に向かって風が吹いています。

陸風循環と呼びます。

この湿気を含んだ空気が、冷えた陸に到達すると、低い雲や霧・もやが発生します。

気温が一番下がる朝方が一番濃くなりますが、日が昇り気温も上がると自然と消滅します。

この陸風循環が強く働くのが日差しも強く、風も弱い太平洋高気圧に覆われた快晴日となります。

このため、日照りの朝曇りは快晴・日照りが続く証となります。

アメリカフヨウ


アオサギ


稲の葉に着いた露




トウキョウダルマガエル


キジの親子です。



奥が子供ですが・・・親とほとんど変わりません。

二羽しか確認できませんでした。

卵の数は10個前後なんですが、外敵が多くて育つのは2~3羽と言われています。

この親子も、結局女の子2羽だけになってしまったようですね。

モズがヨシキリを追い回していました。


ハグロトンボ


アオサギ

雲が消えだしています。

家に着いた時には、すっかり青空・・・暑い一日になりなりそうです。


おまけはマツヨイグサ


今日は写真だけで・・・(@^^)/~~~






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梅雨明け十日、二日目

2021年07月18日 | 徒然なるままに
いい天気ですね・・・でも暑い!!


トンボ


調整池・・・久しぶりにカワセミ


二羽!?・・・親子でしょうかね?


アメンボ


稲に水滴




絞りを絞って、光芒を出してみました。


マツヨイグサ(待宵草)


正式名はマツヨイグサですが・・・宵待ち草(ヨイマチグサ)とか月見草のが知られていますね。

いずれも間違いですが・・・

宵待ち草は竹久夢二の詩「宵待ち草」に曲がついて、世に知られたためでした。

「待てど暮らせど来ぬ人を 宵待ち草のやるせなさ 
                 今宵は月も出ぬそうな」

この曲の原詩は1912年発行の雑誌「少女」に『宵待草』との題で掲載されています。

=============

遣る瀬ない釣り鐘草の夕の歌が
あれあれ風に吹かれて来る

待てど暮らせど来ぬ人を
宵待草の心もとなき

想ふまいとは思へども
我としもなきため涙

今宵は月も出ぬさうな

=============

1910 年(明治43年)、夢二は避暑で千葉県銚子に滞在しました。

旅館の隣家であった長谷川家の娘、長谷川カタ(当時19歳)に出会った夢二は、たちまち彼女に一目ぼれしてしまいます。

2人の関係がどこまで進んだかは不明ですが、翌年も夢二は銚子を訪れています。

しかし、お目当ての娘は、すでに嫁いで家にはその姿はありません。

いくら待っても来るはずのない恋人を思い、夢二は悲しみに暮れる胸の内を一篇の詩に綴り

1912年に雑誌「少女」に『宵待草』として発表しました。

後に、バイオリニストの多 忠亮(おおの ただすけ)により曲がつけられ、抒情歌『宵待草』として愛唱されるようになりました。

キバナコスモス


アサガオ


キョウチクトウ


ヨシキリがトンボを捕ったようです。


ヒマワリ


やはり青空バックが映えますね。

では・・・(@^^)/~~~

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梅雨明け十日

2021年07月17日 | 徒然なるままに
梅雨明け十日の言葉通り、しばらく晴天が続きそうですね。

抜けるような青空の下で、汗だくの散歩でした。



ハグロトンボ


アジサイ





カタツムリ


ノウゼンカズラ


オニユリ


サルスベリ


半夏生(はんげしょう)

花は終わってますね。本来の花の色は白です。
別名、片白草(かたしろぐさ)・・・その名の通り、葉の一部が白ですが、花が終わるころには色落ち(?)して、すべて緑になります。

七十二候の半夏生の頃に咲くことからの命名と言われています。

その「半夏生は」夏至から数えて11日目頃(もしくはその日からの5日間)、一年の真ん中の7月1日(2日もある)です。

アジサイ





新幹線


ダイサギ


アメンボ


名前の由来は、飴のようなにおいがし、体つきも棒のようであることから「飴棒(あめんぼ)」・・・アメンボウとも呼びます。

体重約40ミリグラム、長い足先には細かい毛が生えていて、体内から油分が染み出て、水をはじいて浮いています。

昆虫なので、足は6本、長い中足でオールのように漕いで、後ろ足で舵を切っています。

このアメンボ、実は益虫、稲を枯らすウンカを退治してくれます。

水に落ちたウンカの幼虫、その波紋を足で感じ取って近づき体液を吸い取ります。

その為、波紋を作ると獲物と間違えて寄ってくる習性があります。

前足で、波紋を作って交信をするとの説もあります。

水面を走る姿から、漢字では「水馬」と書きます。

「水踏める脚の小高き水馬」 (八木林之介)


北原白秋に「アメンボの歌」もしくは「あいうえおの歌」として知られた詩があります。

正しくは「五十音」という題ですが、発声練習に適しているとされ、

声優・演劇・アナウンサーなどの滑舌トレーニングの発声練習の教材として使われています。

水馬(あめんぼ)赤いな。ア、イ、ウ、エ、オ。
浮藻(うきも)に小蝦(こえび)もおよいでる。
柿の木、栗の木。カ、キ、ク、ケ、コ。
啄木鳥(きつつき)こつこつ、枯れけやき。
大角豆(ささげ)に醋(す)をかけ、サ、シ、ス、セ、ソ。
その魚(うお)浅瀬(あさせ)で刺しました。
立ちましょ、喇叭(らっぱ)で、タ、チ、ツ、テ、ト。
トテトテタッタと飛び立った。
蛞蝓(なめくじ)のろのろ、ナ、ニ、ヌ、ネ、ノ。
納戸(なんど)にぬめって、なにねばる。
鳩ぽっぽ、ほろほろ。ハ、ヒ、フ、ヘ、ホ。
日向(ひなた)のお部屋にゃ笛を吹く。
蝸牛(まいまい)、螺旋巻(ねじまき)、マ、ミ、ム、メ、モ。
梅の実落ちても見もしまい。
焼栗、ゆで栗。ヤ、イ、ユ、エ、ヨ。
山田に灯のつく宵の家。
雷鳥は寒かろ、ラ、リ、ル、レ、ロ。
蓮花(れんげ)が咲いたら、瑠璃(るり)の鳥。
わい、わい、わっしょい。ワ、イ、ウ、エ、ヲ。
植木屋、井戸換え、お祭りだ。

声に出して読むと、確かに活舌に良さそうですね。

おっ、カナヘビ


蓮池に寄りました。












ザクロ



サルスベリ


家に着いたら・・・入道雲


家の庭には、近くの田んぼからカエル達が・・・


青大将がたまに顔を出すようになりまして・・・

庭にいたカエルやヤモリが姿を消したのですが・・・この子たちもどうなりますか。

では・・・(@^^)/~~~
































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梅雨明け!!

2021年07月16日 | 徒然なるままに
梅雨が明けました。

梅雨入りが平年より7日遅くて、梅雨明けが3日早かったので、平年より10日ほど短い梅雨となりました。

早速猛暑の予報・・・暑い夏になりそうですね。

そうそう、月曜日に2回目のワクチン接種が終わりました。

県の集団接種だったので、ファイザーでなくて、モデルナ。

1回目は副反応は無かったのですが・・・今回は・・・

翌日、発熱、平熱が35度6分ですが37度8分。

その翌日も微熱で37度1分、3日目にようやく平熱になりました。

発疹が出るモデルナアームは、少し遅れて出るようなので、もうしばらく様子見です。

ともあれ、ワクチン接種が終わり、ちょっと安心です。

さて、散歩

カルガモの親子



また親子


この間、引越ししたカルガモたちも、このくらいになっているかな?

新幹線


こちらも親子ですね・・・トウキョウダルナガエル


アカミミガメ


ムラサキツユクサかな?





アジサイにトンボ


オシロイバナ


サルスベリ


切り花でいただいているヒマワリ


アメリカフヨウ


田んぼの稲にもう、穂が!!




トンボ


登校風景


来週21日が終業式、夏休みはもうすぐですね。

今日は写真だけで・・・m(__)m

では・・・(@^^)/~~~







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梅雨明け間近か

2021年07月11日 | 徒然なるままに
今日も梅雨の晴れ間・・・九州南部が梅雨明けとか・・・関東ももうすぐでしょうか。


『 五月雨の 晴間に出でて 眺むれば 青田涼しく 風わたるなり 』(良寛)

残念ながら、この歌のようではなくて・・・・汗びっしょりの散歩でした。

ハグロトンボ




新幹線


グラジオラス





朝顔


万葉集にも、朝顔の歌がいくつかあります・・・

「朝顔(あさがお)は、朝露(あさつゆ)負(お)ひて、咲くといへど、夕影にこそ、咲きまさりけり」

(朝顔(あさがお)は朝露(あさつゆ)を浴びて咲くというけれど、夕方の薄暗い光の中でこそ輝いて見えるのですよ。)

ここで朝顔と詠まれている花は、私たちが知っているアサガオではなく、

朝に咲くきれいな花のことで、桔梗(ききょう)、木槿(むくげ)などとする説があります。

この歌では、夕方でも咲いていると分かりますので、夕方には花を閉じてしまう木槿(むくげ)ではなくて、

桔梗(ききょう)を詠んでいるのでしょう。

今アサガオと呼んでいる花は、奈良時代に遣唐使が薬用として持ち込んだのが最初だとされています。

夏の花と思われているアサガオですが、俳句では秋の季語です。

万葉集で山上憶良が「秋の野の花を詠む二首」の詞書(ことばがき)がある二首

「秋(あき)の野に、咲きたる花(はな)を、指(および)折り、かき数ふれば、七種(ななくさ)の花」
(秋(あき)の野に咲いている花(はな)を、指折り数えてみると、七種類の花があります。)

「萩の花、尾花(をばな)、葛花(くずはな)、なでしこの花、をみなへし、また藤袴(ふぢはかま)、朝顔の花」
(そのまんま、秋(あき)の花を読み上げた歌です。)

で秋の七草のひとつとされ、俳句でもその伝統に従って、秋の季語としています。

「朝顔や日々好日を小刻みに」 (中村草田男)

今朝も朝顔が咲いた・・・あ~今日もいい日だ! っていう感じでしょうかね。

トウキョウダルマガエル


分かりますか?こちらを向いています。ちょっとピントが外れているので分かり辛いかも・・・m(__)m


ムクゲ


ブドウ


梨も大きくなってきました。



明日は二回目のワクチン接種の日です。

副反応がどうなりますか・・・・

では・・・(@^^)/~~~

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本当に久しぶりの散歩!!

2021年07月10日 | 徒然なるままに
ようやく青空が・・・


稲もだいぶ伸びました。


柿も


ノカンゾウ


蓮池








蓮池にバンの親子










どんな鳥でも、ヒナはかわいいですね。

アジサイ


クロアゲハ


本当に久しぶりの散歩でした。今月に入って初めてでした。

この晴れもつかの間、明日からはまた雨模様です・・・

長期予報では、来週の金曜日(16日)から晴れマークが続いているので梅雨明けも間近ですね。

九州地方は豪雨、梅雨末期の典型的な状況ですが・・・被害が無いことを祈るばかりです。


オリンピック、無観客になりましたね。

前回の東京でのオリンピック、私は高校生で学校に割り当てられたチケットで、フェンシングと馬術を観戦しました。

学校でのチケットも申込制で抽選だったんですが・・・あまり知られていない競技は、ほとんど無抽選でした。

ルールも分からず、単に会場の雰囲気を味わっただけだったと思いますが、世界を感じた時間だったと思います。

無観客になって、子供たちに観戦する機会が無くなったのは、ちょっと残念ですね。

おまけは、ご近所からいただいたヒマワリ(FBにはアップしたんですが・・・m(__)m)


では・・・(@^^)/~~~














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VRS(ワクチン接種記録システム)のテータを見る

2021年07月08日 | 徒然なるままに
ワクチン接種記録システム(VRS)の解説でデータが取得できるとあったので、暇つぶしにダウンロードしてみました。

自治体の入力が遅いとか、一日100万回を超えているとかあったので・・・最新(7月7日)と前日のデータをダウンロードして、その差を見てみました。

         前日(7月6日分)       最新(7月7日)     差分

総数       41,434,655回         43,561,298回     +2,126,643回

7月7日         ー           742,814回
7月6日      715,134回           91,0860回       +195,726回
7月5日      825,600回           926,200回       +100,600回
7月4日      900,529回          1,023,257回       +122,728回
7月3日      983,167回          1,090,813回        +107,646回
7月2日      762,840回          824,917回        +62,077回
7月1日      847,417回          903,762回       +56,345回
6月30日     1,076,008回         1,138,741回       +62,733回
6月29日     1,073,866回         1,128,558回       +56,692回
6月28日     1,016,584回         1,060,487回       +43,903回


4月13日     3,678回            3,853回        +175回
4月12日     4,230回            4,610回        +380回


7月7日の累積の総接種回数は4356万回あまり、前日から212万回増えていますが、
7月7日の接種回数は74万回ほどですので、138万回分がバックデートで入力されていることが分かります。


接種の翌日の入力が19万回、その翌日が10万回、その翌日が12万回・・・1週間で60万回を超えるデータがバックデートで入力されています。

いったいいつまでバックデートのデータがあるのかと思って、初日(4月12日)を見てみたら、しっかりバックデートで入力されていました。

確かに自治体の入力はリアルタイムとは言えないようですね・・・


それにしても、せっかくIT化しても、その入力で時間がかかっているようでは、意味がありません。

日本のお役所のITスキルが心配です。





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雨が続きますね・・・

2021年07月04日 | 徒然なるままに
雨が続きますね・・・先週の月曜日に散歩に出ただけで、あとはお休みです。

手持無沙汰で・・・家にある花と、庭を撮りました。

ご近所からいただいたヒマワリ


バックは、ほぼ完成したグリーンカーテン

写ってませんが、実が10個以上なっています。

ヒマワリをアップで・・・




これは母の日のプレゼント・・・長持ちしています。


雨が止んだので、庭を・・・

モミジ




「身を平ら梅雨とどめんと若楓」 (中村汀女)

ツリバナ




予報では、今週もズーっと雨・・・梅雨らしいといえば梅雨らしいですね。

この「つゆ」の語源は・・・

「露(つゆ)」からとか、

梅が熟する意味の「つはる」が転じたとか、

物が腐ることから「つひゆ(漬)」からなど諸説ありますが、

漢字では梅の実が熟する頃の長雨という事で「梅雨」をあてています。


「梅雨」は「つゆ」のほかに「ばいう」とも詠みますが、

カビが生える時期でもある事で「黴(かび)」の字をあてて、「黴雨(ばいう)」とも書きます。


なんとも、鬱陶しい季節ではありますが、このころの雨は農作物にとって大事なのはもちろん、

夏の渇水期に備えた貯水の意味もありますので、一概に嫌ってばかりはいられません。

しとしと降るだけでなく、荒々しい姿も見せて、一か月以上雨が続くこの季節は、

春夏秋冬の四季に加えて、「梅雨」を五つ目の季節と思えるほど、一年の内でも特有な季節です。


古くは「梅雨」を詠んだ和歌はありませんが、この時期(旧暦五月)に降る雨を「五月雨(さみだれ)」と呼んで詠まれています。

平安前期の歌人で三十六歌仙の一人、紀貫之も

「五月雨(さみだれ)の空もとどろにほととぎす何を憂うしとか夜ただ鳴くらむ」(新古今和歌集)

(梅雨空に轟くほどに、ほととぎすは何を憂(うれ)いて夜ひたすらに鳴くのだろうか。)

と詠んでいます。

俳句では、やはり芭蕉の

「さみだれを集めて早し最上川」がありますね。


俳句では、梅雨は夏の季語、

「梅雨も楽し花の絵柄の傘まはし」 (嶋崎いね)


今週も梅雨空が続きそうです。

「ふところに乳房ある憂さ梅雨ながき」 (桂 信子)


関東地方の梅雨明けの平年値は7月19日、あと2週間ほどです。

青空が恋しいですね。

では・・・(@^^)/~~~



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