今日の続きは、また明日

毎朝、カメラ片手の散歩で撮った写真を気の向くままに・・・

今日は月末、晦日正月

2024年01月31日 | 徒然なるままに
今日も冬晴れ


月齢19ほどの月・・・神酒の海に影が近づいています、SLIMに陽が当たらなくなりますね・・・


カルガモ





ツグミ


おっ、カワセミ・・・いつもと違う所でした。






嘴、中は真っ赤なんですね。



ダイブしそうなので待ったんですが・・・

ダイサギ


カシラダカでしょうか。


水仙


カルガモ


家に着いたら庭にメジロ


今日で一月も終り、正月の末日、晦日正月(みそかしょうがつ)です。

地方によって、晦日宵(みそかよい)とか晦日節(みそかぜち)とか呼び、

松の内に年始回りできなかった家に正月最後の挨拶に訪ねたり、

年越しのそばを食べたり、団子を作って戸口に差す晦日団子の習慣など・・・

地方によってさまざまですが・・・正月を締めくくっています。



「働きし身のあたゝかく晦日蕎麦」 (石本みち江)


では、今日の続きは、また明日(^^)/~~~

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今日は快晴・・・冬晴れ!!

2024年01月29日 | 徒然なるままに
昨日は雲が多めでしたが・・・今朝は快晴!!




「冬青空歩きたくなる日を歩く」( 高澤良一)

ダイサギとカルガモ


昨夜、旧暦17日の月、立待月です。


そういえば、月にいるSLIM、西日が当たるようになって電源回復したようですね。

着陸場所は月の右側にある神酒の海・・・あと2,3日で日が当たらなくなるんじゃないでしょうか。

次に西日が当たるのは一か月後・・・その時はどうなっているんでしょう。

富士山


ジョウビタキ・・・ピント外れm(__)m


ダイサギ


ハクセキレイ


メジロ


ロウバイ・・・陽が透けて輝いて見えます。








雀・・・遊んでいるように見えます。




家に着いたら、庭にメジロ




昨日の反動でしょうか、カワセミには会えずでした。


明日から2月2日までは七十二候の鶏始乳(にわとりはじめてにゅうす)です。

鶏が卵を産み始める頃ですが・・・かつては、鶏の産卵期は春から夏にかけてだった名残です。

大寒も、この候で終わり、次は立春、暦の上では春ですね。

春よ来い 早く来い
あるきはじめた みいちゃんが
赤いの じょじょはいて
おんもへ出たいと 待っている

春よ来い 早く来い
おうちのまえの 桃の木の
蕾もみんな ふくらんで
はよ咲きたいと 待っている

相馬御風(そうまぎょふう)作詞
弘田龍太郎作曲

の童謡ですが、歌詞のみいちゃんは、作詞家の長女がモデルだそうです。

幼いわが子が歩けるようになった時の感慨・感動と冬が終わり待ちわびた春の到来・・・

幼い子が草履をはいて玄関で待つ情景に重なって見えます。

春はもうすぐ・・・

「ひたすらに籠りし我に春近し」 (上村占魚)

では、今日の続きは、また明日(^^)/~~~

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風も収まり、久しぶりの散歩

2024年01月28日 | 徒然なるままに
いや~・・・寒いし、風は強いしで・・・散歩はお休みでした。

ようやくの穏やかな天候に・・・

久しぶりなので、今日は写真が多めです。

月が落ち残っていました。

満月は26日、昨夜の月ですので十六夜(いざよい)の月ですね。



満月を過ぎたので、月時間では午後になりました。SLIMに西日が当たるようになるといいのですが・・・

ダイサギ


川面に映るダイサギ


カルガモ




朝日は雲の中


南と東には雲


モズ


富士山・・・西は晴れています。




ツグミ


アオサギ

大物を口にしています。獲ったのは鯉でしょうかね・・・おなかが白いのでナマズとかカエルっていう事もありそうですが・・・

カワラヒワ




ホトケノザ・・・今日の最低気温は氷点下二度・・・霜が降りてます。


おっ、カワセミ・・・だんだん居そうなところが分かってきました。


久しぶりなので・・・ちょっと多めですが。





ここからダイブして・・・

ここに・・・獲物は獲り損ねたようですね。




盛んに水面を見ていたので、ダイブを待ったんですが・・・


メジロ

桜の開花予想が出てましたね・・・東京の開花日は気象庁は3月22日でしたが、ウエザーニュースは3月17日・・・
間をとって、3月20日ごろでしょうか。




ここから帰りに・・・

・・・また会いました。


新幹線


カルガモ


この川は凍っていますね。


菜の花・・・この一株だけ咲いていました。


ホトケノザ


水仙











用水路にコサギ


ロウバイ




バラの実


今日は写真だけで・・・今日の続きは、また明日(^^)/~~~









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今日は寒風の中・・・

2024年01月24日 | 徒然なるままに
今冬一番の寒波襲来とか・・・ちょっと強めの寒風の中での散歩になりました。

7時38分、今日も冬晴れ・・・寒風吹きすさぶ中なので、冬うららとはなりません。


ダイサギとカルガモ・・・風を避けるように・・


カルガモ


サザンカ




富士山・・・裾野だけが見えます。


いつも遊ばれてしまうカワセミ、今日は下に獲物いるらしく、すぐには飛びません。




他にも撮れたんですが・・・風で葦が揺れてピント外れでした。

風で揺れる葦


新幹線

昨日は停電で運休、今朝は動いているようですね。

風で波立ったおかげで光芒が沢山




早咲きの梅でしょうか・・・枝先に数輪








ホトケノザ


明日から29日は七十二候の水沢腹堅(さわみずこおりつめる)です。

沢の水が厚く凍る頃ですが・・・その気候の通り寒波襲来ですね。

2月4日は立春、大寒もあと残すところ10日あまり、暦の上での春はもうすぐです。

冬至を過ぎ小寒・大寒と厳しい寒さを迎える中でも、

日々の散歩で、陽の光は日々強くなり、日脚も伸びているのを実感します。

日脚の伸びは、一日で畳の目一つ分延びるといわれたり、米粒一粒分ずつ日が長くなると言われたりします。

「米粒ほど米粒ほどに日脚伸ぶ」 (青野安佐子)

畳の目一つ分伸びるも、部屋に入る陽射しが長くなるという訳ではありませんよね・・・

季節が進むにつれて太陽の位置は高くなるので、部屋に差す陽はみじかくなります。

米粒と同様に、畳の目を時間軸に例えて、「畳の目一つ分」ほど日が長くなると言っているんでしょう。

「遠くまで歩きて日脚伸びにけり」 (雨宮きぬよ)

「日脚伸ぶ」には寒さの中でも、陽射しに春が近づくのを感じる喜びが込められていると感じます。

「日脚伸びいのちも伸ぶるごとくなり」 (日野草城)

では、今日の続きは、また明日(^^)/~~~
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今日も暖か・・・

2024年01月23日 | 徒然なるままに
今日も暖か・・・少し雲があって陽射しは柔らか・・・快適な散歩でした。

朝日は雲の中


7時19分


川霧です。


気温が水温より高い時とその逆でも発生しますが・・・

気温が水温より高い時発生し、水面の上に層になって覆うような移流霧

その逆、気温が水温より低い時に発生し、水面から湯気が上がる蒸気霧

がありますが・・・

夜降雨があったので水温が低くて発生してる移流霧みたいですね。

「川霧に日の出て咲ける茅花かな」 (村上鬼城)

富士山


ツグミ


モズ


ここから下に降りて、獲物ゲット

見辛いですが、ミミズみたいですね。

ツグミ


ヒヨドリ


新幹線


ホトケノザ


川面の光


水仙





おっ、こんな所にカワセミ

橋の下です。・・・ここなら川が凍っても、この下だけは凍りませんね。

ちょっと近づいて

ここから川にダイブ・・・撮れず・・・m(__)m

獲ったのは川エビでしょうかね。


こちらに気が付いたようですね・・・


水仙


今日会ったカワセミ・・・

いつも橋の下を飛んで、その先に止まったように見えるんです。

それで、行っても見つからなかったんですが・・・まさか橋の下だったとは・・・

今日は写真だけで・・・今日の続きは、また明日(^^)/~~~











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今日は暖か・・・冬うらら

2024年01月22日 | 徒然なるままに
冷たい雨が上がり、今日は暖か・・・完全防備で散歩に出たら、少し汗ばむ陽気でした。

いつもより少し遅め・・・7時42分




身近な野鳥のスズメ・・・頬の黒い模様が気になるようで、各地にそのいわれについての民話がありますね

民俗学者の南方熊楠も郷土研究という雑誌で紀州地方の民話として紹介しています。

昔、雀と燕姉妹の所に親が臨終との連絡がきた。
燕は衣装を着替えて正装で向かったので、親の死に目に逢えず、雀はお歯黒をつけている途中だが、急な事なのでそのまま飛んで行ったので、親の死に目に逢う事が出来ました。
その為、雀は頬にお歯黒の黒い汚れがあって、美しくはないがお米やそのほかのおいしい物を食べられるが、燕は全身光り輝いて美しいけれど、罰として土ばかり食べるようになった。

南方熊楠のこの話は和歌山県田辺市での民話となっていますが、

近くの奈良県にも似たような話があります。

ツバクラとスズメ  (奈良県)
 むかしむかし、ツバクラとスズメはきょうだいやったそうな。ツバクラがなあ、
「親が病気や。」
と言うてきたが、
「待っておくれ、べにもつけんならん、かね(おはぐろ)もつけんならん。」
と言うて、ゆっくりして、美しぅおけしょうしていたら(行ったら)、その間に親が死んでしもて、親の死にめにも会えなかったんや。
 それからツバクラはなあ、
「ツチクテ、ムシクテ、クチャシブーイ。」
と鳴くようになったというのや。土や虫しか食べられんようになったんやな。
 同じきょうだいでもスズメはなあ、みの着て田で仕事をしていたが、みの着たまま走っていたので、親の死にめに間におうたんやて。
 そしたらなあ、スズメは田へ行ったら米もこぼれとるし、虫もいるし、なんぼなっとようけ(いくらでもたくさん)はんまい(食べ物)あるようになって、人間と同じように米のめしを食べてくらすようになったというのや。
(話者・中村サワ、再話・中田太造)【「奈良のむかし話」奈良のむかし話研究会編・日本標準発行】


似た話は、千葉県にも
 
 むかしむかし、石堂寺と言うお寺の仁王さまが門の前に立っていると、一羽のカリが飛んで来て言いました。
「大変、大変! 仁王さま、小鳥たちの親が病気になってしまいました!」
「何だって! ではすぐに、子どもの小鳥たちに知らせよ!」
 そして、知らせを受けたスズメの子どもは、
「それは大変だ!」
と、慌てて親の所へ飛んで帰って親の看病をしました。
 おかげで親の病気は良くなり、親は死ななくてすんだのです。
 ところが知らせを受けたツバメは、
「すぐに帰って来いと言われても、こんな格好ではね」
と、自分の身なりを気にして化粧に時間をかけたため、親の病気は悪くなって親は死んでしまいました。
 そして同じように知らせを受けたコウモリは、
「今、遊んでいるところだから」
と、親の所へ帰ろうともしなかったのです。

 さて、その事を知った仁王さまは、
「親孝行なスズメは、とても感心だ。これからは、おいしい物を食べて暮らすように」
と、人間と同じ様にお米を食べる事を許したのです。
 しかし、遅れてしまったツバメたちには、
「親の一大事に遅れるとはけしからん」
と、 スズメの様にお米を食べる事は許さず、稲が実る頃になると遠い国へ行くようにと命令したのです。
 そして、遊びほうけて帰ろうともしなかったコウモリには、
「お前のような奴は、顔も見たくない! 一生暗い所で生活していろ!」
と、昼間は暗い洞窟に隠れて、夜になってからこっそり外へ出るようにと命じたのです。

この雀と燕の話、北の方に行くと雀とキツツキに変わります。

北海道のアイヌ民話や、秋田県、青森県では、

燕の代わりキツツキが木を突っついたり空洞(うつろ)に入る理由としています。


実った稲を食べる害鳥としているのではなくて、意外とよく見られているのは、その容姿からなんでしょうかね。

ヒヨドリ


サザンカ


冬晴れです。


止まっている鳥はヒヨドリでした。


カワラヒワの群れにキジバト、奥の黒いのはカラス


遠くにカワセミ・・・この一枚で飛ばれてしまいました。


シジュウカラ




カワラヒワ


水仙


春、見事な群生を見せてくれます。

この姿を見ると、季節が進んいるのを感じますね。

「落葉の、水仙の芽かよ」 (種田山頭火)

「水仙の芽の二三寸あられかな」 (室生犀星)

では、今日の続きは、また明日(^^)/~~~

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今日は七十二候の款冬華(ふきのはなさく)

2024年01月20日 | 徒然なるままに
今日から24日は七十二候の款冬華(ふきのはなさく)です。

大寒の厳しい寒さの中ですが、凍てつく地の下では着々と春の準備が進んで

早春の使者であるフキノトウがその黄色い蕾の顔を出す頃・・・なんですが・・・

う~ん・・・まだちょっと早いですかね。


今日は暗い曇り空・・・明るくなるのを待っての散歩スタートでした。

10時11分


葦原にスズメたち


カルガモ


木守柿かと思ったら、柚子でした。


ガマ


アオサギ


新幹線


カルガモ


アオサギ


カシラダカ


アオジ




昨日のリベンジが出来ました。




昨日会ったのは女の子、こちらは男の子・・・繁殖期が楽しみです。

ダイサギ


烏の群れはまだいます。口にしているのは木の枝・・・さすがに巣作りには早いので、何でしょうね。


ムクドリの群れ・・・こちらも嫌われ者






カシラダカ

カシラダカの群れもいるようですね。

新幹線


おまけは我が家の庭
ツバキ


元々は春の花ですが・・・今は多様な品種で冬の初めの10月頃から春4月まで花を見ることができますね。

寒い寒の頃に咲くのを寒椿とか冬椿と呼びます。

雪でも降ると白い世界に真っ赤な椿・・・その美しさと共に力強い生命力を感じ取れます。

明日・・・気温が下がると雪なんていう事も・・・雪をかぶった真っ赤な椿・・・撮れるかな?

「当りきし朝日の色や寒椿」 (星野立子)

「花活に一輪赤し冬椿」 (正岡子規)

こちらは山茶花



では、今日の続きは、また明日(^^)/~~~
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明日は大寒

2024年01月19日 | 徒然なるままに
明日は大寒・・・寒さが一番厳しくなる頃なのですが・・・曇りですが、今日も暖か・・・

「小寒の氷大寒に解く」という言葉通りの気候が続きますね。

カルガモ


撮っている最中にカワセミが・・・

止まったあたりに向かったんですが・・・いたのはアオサギとダイサギ




いそうもないので、もとの道に・・

曇り空です。


7時23分


昨日あたりからカラスの群れが襲来・・・この3倍ほどの群れ


アオジ


桜の木にシジュウカラ

少し蕾が大きくなっていますね・・・・咲くのはまだまだ先

何かを口にしてますね。


調整池の水面に映る景色・・・カルガモでもいると良かったんですが


新幹線


今日もカワセミに遊ばれたんですが・・・帰りに撮れました。


新幹線の高架下で影、なおかつ逆光なので・・・ちょっと姿が分かるように調整


この後はまた遊ばれました。

カルガモ


コガモ


飛行機雲・・・機体の後部に赤いマーク、どこの航空会社でしょうね・・・


理由は分かりませんが、飛行機雲は秋の季語

「秋立つや飛行機雲が空を切り」 (荻原雄富)


明日は二十日

かつては、正月の祝い納めの日として、仕事を休む二十日正月でした。

正月から働きずめだった女性が体を休めに里帰りしたり、小正月からの里帰りを済ませ帰宅したりする日でもありました。

「二十日正月女性ばかりの濃茶点てる」 (桑山道明)

別名骨正月・・・正月に用いた魚(鰤とか鮭でしょうか)の骨や頭と大根などと焚いて汁にしたり、煮凝りを作ったりして、正月最後の御馳走としています。

正月の物は最後まで食べつくして、食べ残すまいという実りへの感謝もあるんでしょうね。

「ひとり酌む骨正月の老たのし」 (高橋菊甲)

「骨正月鮭のあたまも喰ひ終へず 」(角川春樹)


では、今日の続きは、また明日(^^)/~~~














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天気は下り坂・・・

2024年01月18日 | 徒然なるままに
今日は寝坊して・・・7時49分


アオジ




ツグミ


富士山・・・今日は雲をかぶっています。


週末にかけて天気は下り坂、抜けるような青空とはお別れ・・・




ダイサギ


カワラヒワ


ジョウビタキ・・・こちらを向いてくれませんでした。


水仙


ダイサギ




コガモ


お気に入りの構図です。


今日もカワセミは見ただけ・・・

昨日から一転、今日は暖か・・・

20日は大寒、寒さが一番厳しくなる頃ですが・・・

冬至を過ぎ、日が長くなってきて、春に向かっているのを感じます。

寒さが厳しい日ばかりではなくて、今日のような暖かい日もある、

そんな気候表す言葉に「三寒四温」がありますね。

元々は中国の東北部や朝鮮半島北部で冬の気候を表す言葉で、

冬のシベリア高気圧から吹き出す寒気が7日ぐらいの周期で、強まったり弱まったりすることに由来する言葉とされています。

日本では冬には現れませんが、春先に低気圧と高気圧が交互にやってきて、周期的に天気が変わるので、

本来の冬ではなくて、2月や3月の春先の気候をあらわす言葉になってますね。

そんな言葉が聞かれるまで、あと半月ほど・・・は~るよ来い・・・

では、今日の続きは、また明日(^^)/~~~



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明日から冬土用

2024年01月17日 | 徒然なるままに
明日18日から2月3日は冬の土用ですね。

その話題は後程・・・m(__)m

寒かったですね・・・最低気温は氷点下3度だったようですが・・・

調整池が凍っていました。


手袋をしていても指先が痛く感じましたが・・・風もなく陽射しは柔らか・・・冬うららですね。


では、散歩

7時26分


富士山


モズの女の子


ジョウビタキ・・・今日は近くに止まってくれませんでした。


アオサギ


飛びそうだったので・・・飛び立つの待ちました。






キジバト


ノスリ


カシラダカ


またアオサギ


モズ・・・今度は男の子


川面の光


ツグミ


サザンカ


ゴイサギの幼鳥でしょうか?換羽の途中なのでしょうかね、ホシゴイと呼ばれる白点がありません。


ヒヨドリ


ロウバイ






今日もカワセミは会っただけなんですが・・・

先日追いかけっこのスタートとなった場所に二羽いました

一羽を追いかけるように飛び去ったので、繁殖期にはまだ少し早いので・・・縄張り争いでしょうか?

それにしても撮らせてくれませんね。


明日18日から立春の前日までは冬の土用です。

土用はそれぞれ季節の変わり目である立春、立夏、立秋、立冬の前の18日間

陰陽五行説では宇宙は2つの陰陽と5つの元素(水、金、土、火、木)からできていると考えられています。

春は「木」、夏は「火」、秋は「金」、冬は「水」が支配するとされ、

残った「土」を各季節の終わりの18日間に当てはめたことから、立春、立夏、立秋、立冬の前の18日間を土用としています。

季節の変わり目という事で、注意を即す意味もあるみたいですね。

土用というと、夏の土用の丑の日にウナギと言われますが、

冬は未(ひつじ)の日の「ひ」の付くものや「赤い物」だそうです。

ちなみに未の日は1月20日と2月1日、

ヒラメ・ヒジキ・トマト・赤ピーマン・・・・

あまり精が付くものが思い浮かびませんね・・・

「寒の土用の丑の日」と言って、冬土用の丑の日にウナギというのがあるようで・・・

長野県岡谷市の「うなぎのまち岡谷の会」が申請し、記念日にも登録されているようです。

今年は、1月26日が丑の日

お財布に余裕がある方はいかがでしょうか。


では、今日の続きは、また明日(^^)/~~~
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今日は小正月

2024年01月15日 | 徒然なるままに
今日も最低気温は氷点下


7時30分


朝日を受けてサザンカ




ツグミ


富士山


冬晴れ


雪は消えていますが、霜で真っ白


カシラダカでしょうか。


カルガモ


セキレイ


ダイサギ


今日もカワセミに遊ばれました。


今日15日は小正月ですね。

関西地方ではこの日までが正月で松の内ですが・・・関東は気が短いのか早いのか、7日とするのが一般的ですね。


なぜ、15日をわざわざ小正月としたんでしょうね。

古くは月の満ち欠けでの暦法(今で言う太陰暦ですね)で、望(満月)から望までがひと月でした。

望に当たるこの日が一年の最初の日(正月:1月1日)でした。


その後、中国から朔(新月)から始まる暦が入り、大和朝廷によって公の暦となりました。

この暦では一日を「朔(ついたち)」と書き、十五日、満月を「望(もち)」と書きます。

一日は新月のため太陽に隠れて見えませんが、朔旦正月が正式な一年の初めとなりました。

しかし、一般庶民のあいだでは古い暦がいつまでも生きていて、十五日も望の正月として祝われてきたのでしょう。


満月を月初とした方のが分かりやすいですが、

月初から日が進むごとに満月がだんだん小さくなって行く暦より、

満月に向かって月が大きくなっていく方のが良いと思ったんでしょうね。



この日までを正月として、正月の松飾などを焼いて、年神様を送るどんと焼きなどが、今日の夜や明日の朝に行われます。

この日に小豆粥を食べるならわしがありますね。

古く平安時代から続くようで、枕草子にも書かれています。

十五日は 餅粥の 節供参り
粥の木 ひき隠して 家の子の君達 若き女房のうかがう
打たれじと用意して 
常に後ろに心づかいしたる気色も おかしきに
いかにしてけるにかあらむ
打ち当てたるは いみじう興ありと
うち笑いたるも いとはえばえし

十五日は、小豆粥の食事を皇族の方々が供する日である。
貴族の家では、小豆粥を炊いた木を隠して、
子弟や若い女房たちがあたりの気配を窺っている。
腰を打たれないようにと用心して、
常に後ろに注意している様子がおかしい。
どうやってしたのかわからぬが
腰を打ったのは、とてもおかしくて
みんなで笑っているのも、とても華やかで見栄えがする。


当時、粥を炊いた木で女性の腰を打つと、
  男の子が生まれるという俗信がありました。

当時、宮中では小正月に米、小豆、粟、ゴマ、キビ、ヒエ、ミノゴメ(ムツオレグサ)の〈七種(ななくさ)粥〉を天皇に供え,

一般の官人には,米にアズキを入れた〈御粥〉をたまわっています。

これがのちに、正月初子の日に若菜を摘んで羹(あつもの:汁料理)にして食した〈子の日の御遊び〉が、人日(7日)に作られるようになり、

これが、元々の七種粥と結びついて、七草粥になったと考えられています。

そして、15日は小豆粥が残りました。

正月、忙しかった女性たちも一息つける頃、女正月とも呼ばれますね。

地方によっては、この日は男衆が台所仕事をする日でもあるそうです。

「女正月厳父の馴れぬ厨ごと」 (伊阪美祢子)


「誰も来よ今日小正月よく晴れし」(星野立子)

今日もいい天気ですね・・・

では今日の続きは、また明日(^^)/~~~



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予報通り初雪でした

2024年01月14日 | 徒然なるままに
今朝も氷点下


そして、冬晴れ・・・7時34分


アオサギ




ツグミ


富士山


川沿いの散歩道・・・雪が残っています。


いい天気ですね・・・


こんな穏やかな冬晴れを冬日和とも言います。

「冬日和心にも翳(かげ)なかりけり」 (星野立子)

抜けるような青空・・・関東では冬、当たり前の景色ですが・・・

雪国の人達には貴重な青空でしょうね。。

調整池




カワラヒワ




モズ



ヒヨドリ



カワセミに会えなかったと思っての帰路でしたが・・・


ここから追いかけっこの始まり。

止まった所が見えなければあきらめたんですが・・・見えるところに止まるので、来た道を戻りました。

なのに・・・「ここだよ、ここだよ」っていう感じで、近づくと飛ぶの繰り返しで・・・結局断念

帰路に着いたら・・・横の川を後ろから来て通り過ぎていくんですよ・・・

「ご苦労様・・・」っていう感じにね・・・


とっ、いう事でカワセミに遊ばれた散歩となりました。


では今日の続きは、また明日(^^)/~~~










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寒さが緩んで、陽射しは柔らか・・・冬うらら

2024年01月13日 | 徒然なるままに
寒さが昨日より緩んで陽射しは柔らか・・・陽を受けて頬に当たる風が冷たいけど心地よく感じます。

氷の消えた川

青空を写して・・・航跡を残して飛んでいるように見えますね・・・カルガモ

昨日より、ちょっと遅い時間・・・朝焼けは薄くなってますね。


7時46分


朝一番はツグミ


富士山


「冬麗の富士に発して雲軽し」 (上田五千石)

冬晴れ


「冬晴やできばえのよき雲ひとつ」 (岡田史乃)

アオサギ・・・いつもここで会いますね。




カワラヒワ


おっ、カワセミを見つけました。


飛びそうです・・・ピントがあってませんね。


いつもは遠くに飛んでしまい、止まった場所が分からないのですが、今日は見えるところに・・・


もう少し近づいて・・・


トリミング


次はここ



ここでお別れ

先ほどのアオサギ


ジョウビタキ・・・今日も目の前に来たんですが・・・長くは止まってくれなくて・・・この一枚だけ


昨日と同じですが


モズ


ツグミ




サザンカ




ロウバイ






今日はカワセミを撮れてご機嫌の帰宅でした。

夕方には降雪という予報なのですが・・・冬晴れの明るい空の下、風も無くて陽射しは暖か・・・冬うららです。

「冬うらら鳥語は庭の梢より」(姉歯義ひろ)


今日と明日は共通テストですね・・・孫が受験中です。

例年、この時期は降雪があったりで、心配していたのですが・・・夕方の短い時間に降雪があるだけのようで一安心です。

とは言え、孫とは異なり被災地の子達には過酷な条件の下での受験、その実力を十分発揮できるのを祈っています。


では今日の続きは、また明日(^^)/~~~









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いや~・・・寒いですね

2024年01月12日 | 徒然なるままに
今朝の気温、氷点下4度・・・庭の水道管が凍っていました。

昨日は凍っていなかった川・・・今朝はしっかり結氷です。




7時27分


サザンカ


富士山


散歩道・・・霜で真っ白




冬晴れ


止まっているのはキジバトみたいですね。


川面の光・・・日差しが出てきて、少し暖かく感じます。


寒中の晴れ、寒晴と呼びますが、

さらに冬の寒気はあるものの、陽射しは明るく澄み切った晴れやかな晴天を冬麗(ふゆうらら)と呼びます。

「音立てて書物閉じたり冬麗ら」 (橋閒石)

カワラヒワ




同じ木にツグミ・・・鳥が集まっているのは、風も無くて、弱いとは言え明るい陽射しを受けて・・・暖かいのでしょうか。


カルガモ


アオサギ


もう一度富士山


ジョウビタキ・・・待ってましたっていう感じで、目の前に




今日もカワセミには会ったんですが・・・撮らせてくれませんでした。

今日は写真だけで・・・

今日の続きは、また明日(^^)/~~~






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寒い一日・・・野鳥にも会えず・・・

2024年01月11日 | 徒然なるままに
今日は曇り・・・朝の気温は昨日より高めですが、陽が差さない分昨日より寒く感じます。

曇りで放射冷却も無かったのでしょう、凍っていません。


陽は雲の中


いかにも冬っていう感じですね。


ツグミ

今日撮れた小鳥はこの子だけ・・・曇りで暗いせいもあって、枯れた葦にいると茶系の羽色の鳥は見分けがつかなくて・・・

アオサギ






いつもより長めの散歩だったんですが・・・野鳥にはほとんど会えずでした。

ロウバイ


今日は鏡開きの日ですね・・・

子供の頃、暮ののし餅切りとこの日の鏡餅割りは私たち子どもの役目でした。

のしもちは餅つきしてから少し日がたってからで切るのに苦労をし、

鏡餅もひびが入っているとはいえ、割るのに苦労しました。

このお餅、焼くかお汁粉でいただいたのでしょうが記憶になくて

割った鏡餅の小さな破片を揚げたのが思い出されます。

今は、包装された鏡餅ですので・・・割ることはないんでしょうね。


「また過ぎぬ鏡開の一日も」 (百合山羽公)


今日は写真も少なくて寂しいブログですが・・・今日の続きは、また明日(^^)/~~~


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