限定20台の赤のi8がナンバー登録のため、昨日陸運局に到着いたしました。画像はデイーラーの担当者がデジカメで撮影した一枚です。「目立ち度ナンバーワンでした!昼休み前でしたので、大勢の検査員たちが出てきて、このi8を羨ましそうに眺めていました!」と、デイーラーさんからのメールには書いてありました。ヘッドライト部分は、レーザーライトのため、逆台形のU shapeを描いているのがお分かりかと思う。赤のi8は、このレーザーライトが標準装備である。
レーザー・ライトは、BMW i8が新たにオプション設定したもので、2016年1月から納車されたi8にも搭載されている。2016年秋に登場したBMWの新型7シリーズ(G11/G12)にもレーザーライトが採用された。今後、新型BMWへの採用が増えていくのは間違いないであろう。BMW以外では、アウディが量産車として世界で初めてレーザーライトをR8に採用したが、こちらは世界99台限定で、日本にはわずか6台のみという割り当てだった。レーザーライト装着車は国産車にはまだない。レーザーライトを搭載した新型i8では、速度が70km/hを超えると自動的にLEDハイビーム・ヘッドライトに加え、ハイビームのレーザー・ライトが点灯する。LEDの約2倍に相当する最大600mまでの照射範囲を照らすことができるし、明るさはLEDの約5倍と言う驚異的な性能だ。明るい場所では宝の持ち腐れになりそうだが、70km/h以上という条件があるので、都市部ではなく高速道路や郊外などでの使用が前提になる。
また、高効率なLEDライト技術に比べて「BMWレーザー・ライト」はさらに30%優れたエネルギー効率を誇り、大幅な消費電力の削減を実現。自然光に近く人の目にやさしい白色光を放射するのも特徴で、レーザー・ダイオードが発する光をヘッドライト内で蛍光体を使って白色光に変換。さらに、このレーザー・ダイオードは、通常のLEDに比べ1/10ほどの大きさのため、重量削減にも貢献する。その結果、今までのライトと比較して照射距離は2倍、明るさで5倍の性能を達成しているが、消費電力は低く抑えられている。しかも、この性能は100分の1の大きさ(表面積)で可能になるため、その効果はデザインにも波及。表面積を抑えることが出来るため、デザイン上の自由度が増した。BMW i8に搭載されるライトには特徴的なUシェイプが用いられているが、この細いライトデザインと照射性能の両立にはレーザーライトテクノロジーが深く関わっている。
なお「BMWレーザー・ライト」のオプション価格は、85万円! スズキ・アルトの廉価グレードが買えてしまう値段で、現在のi8の車両価格1966万円からしても決して安くはないが、i8を購入する層なら検討する人も多そうだ。
以上はクリッカーなどの自動車サイトを参考にしながら記載した。
後方から撮影した一枚。ナンバー部分はまだ黒色のままだが、車体の色は綺麗な赤色です。筆者はまだ実車を見た事がなく、デジカメ画像も初めてみました。ウエブ画像で見た赤色とはかなり受ける印象が違う。まるでイタリア車のようだ。この色なら1年で手放すのは何だか勿体なくなって来た。
地図を見る女性観光客
スワンホテル
寒いので暖炉の煙突から煙が出ている
アーリントンミル方向かと思う
水の綺麗なコルン川には野生の鴨やあひるが泳いでいる
7mほど離れた橋の上から撮影したが、EOS5DSは十二分の一のトリミングにも耐えうる高画素である
この画像は
望遠レンズ使用で
撮影したものではない
ホテルの正面玄関には
ユニオンジャックの旗がひらめいていた。