こちら黒金町の4階です。

静岡県労福協を身近に感じていただくために事務局員が交代で情報の発信しています。

地域に役立つ資金  (地域拠点事務所)

2015-08-07 | 地域役立資金

本日、7日は長野県長野市に来ています。 

たぶん、長野も暑いと思います  (8/6原稿作成)

東部ブロック労福協の「ライフサポート事業経験交流」で静岡の

福祉基金協会職員3人(相談員)と来ています。

ライフサポートセンター暮らし何でも相談の経験交流、研修を

目的に毎年開催されています。日常の相談で難しい案件が増える中、

この様な経験交流、事例を基にした研修はとても大切です。

 

さて、話は変わって下の写真は今年3月にオープンした静岡地域事務所

ビルの外壁を写したものです。

静岡市の丸伸ビル3Fに事務所はあります。勤労者総合会館並びの駅寄りにあります。

常磐町2丁目交差点に面し立地条件は抜群です。

通行する車からも、歩行者からも目立つビルです。

家主さんと交渉し、写真のようなステッカーを張り付けました。

「ろうきん・全労済と共に  静岡地域労働者福祉協議会」 と

掲げました。どうです?とても目立っているでしょ。

 

また、下の写真は富士地域労福協の岳南事務所の入り口のステッカーです。

「ろうきん 全労済 支援事業」 と最近付け加えました。

それぞれ、ろうきん、全労済と関係する事務所だと一目で

分かりますし、安心感が全然違ってきています。

 

「残りの3地域事務所も同様な掲示はできないか?」8月5日開催の

「第19回 地域役立資金運営管理委員会」でも要望が出ていました。

 

地域に役立つ資金として活用する

 

活用開始から3年が経過した「地域役立資金」、当初の目的を達成

するためにもいろいろ工夫を積み重ねたいと思います。

地域労福協のみなさん、事務所の活用どうぞよろしくお願いします。(金)

 


    フードバンクふじのくにからのお知らせ

 

ヤマハ労働組合本社支部様経由でヤマハ株式会社本社事業所様から

防災備蓄品をいただきました。 ご協力いただき誠にありがとうございます。 

今後も引き続きのご協力をお願いいたします。

『フードバンクふじのくに』へのご支援(応援ポイント) 

日々ご支援(応援)をいただき、誠にありがとうございます。

本日16時現在、16,320pt! ゴール420,000pt!まで、残り3,680pt!です。 

今週もお願いしますゴール530,000pt!達成! 残り2日13,680pt!です。 

30,000ptを達成するには日々の皆さまからのクリックが必要であり、です。 

 ご支援(応援)方法について 

http://gooddo.jp/gd/group/fbfujinokuni/?md=fb ここをクリックするとGooddoのサイトに繋がります。 

② 次に画面右側にある赤枠の応援する!クリックする これだけです。

引き続き、皆さまからのご支援(応援)がいただけますようお願いいたします


地域に役立つために・・・ (地域役立資金)

2014-11-27 | 地域役立資金

日の出がだいぶ遅くなりましたね。

起きる頃はまだ薄暗く、布団の暖かさから離れるのにだんだん気合を

入れなければなりません。(寒っ!) 気がつけば11月も今週で終わりです。

来週はもう12月、師走・・・。

 

さてさて、前回に引き続き事務局の活動報告をします。

下期は新規事業(語り部1000人PJ・協同組合間協同実践研究会)のスタートや、

「フードバンクふじのくに」の支援要請、「対県要請」後の継続協議など取り組みが

続いています。

そして、今年度の活動計画にある「地域拠点効果検証ヒヤリング」が10月より実施

されました。

 

下の写真は沼津地域拠点のヒヤリングの様子です。

そして下は、西遠地域拠点ヒヤリングの様子です。

この他、中東遠地域、志太榛原地域と効果検証ヒヤリングが行われました。

ヒヤリングに参加された役員のみなさん、お疲れ様でした。

今回のヒヤリングでは・・・

①地域拠点ができてよかったこと。よくなかったこと。

②現状で困っていることはあるか?(拠点・体制・運営など)

③拠点利用頻度は?(会員・退福協・グリーン友の会・一般勤労者)

④今後の拠点活用計画について

上記4項目を中心に意見交換を行いました。大方、拠点が出来て良かった。

という感想が聞かれました。しかし、活用の面ではまだまだこれからという

感じでした。>>>>富士地域は事情により延期となっています。

 

 「多くの人々に役立つ資金として活用する。」 (地域役立資金)

 

当初の計画通り、県内各地域、地区に15ヶ所の事務所が設置されました。

2015年度には新たな地域、地区支援策が開始される予定です。

更に拠点の活用が進み、県内の自主福祉運動が前進する様に地域、地区

労福協と努力していきたいと思います。

 

さて、地域役立資金の「人づくり資金」により創設された「ロッキー奨学金」制度の

2014年度後期、第5回目の授与式がロッキーセンターで行われました。

常葉大学、静岡産業大学、静岡理工科大学から3名づつ合計9名に奨学金が

授与されました。(当日3名授業等で欠席)

 

 「大変助かりました。奨学生に採用され、家族も安堵しています。」 

 「更に勉学に励み目標を達成し、一社会人としての役割を担っていきます。」

 「ご支援頂いたご恩を今度は私が社会に還元できるよう考えています。」

 

など奨学金を授与された学生からは心のこもったお礼状が届いています。

来年度は更に3大学を追加することを運営管理委員会、理事会、幹事会

決定しました  (2015年度より年間27名に授与されます)

 

県労福協は、この資金の目的である「地域のために役立つ資金」として活用され

る事と併せて、この資金がどのようにして創設されたのかを繰り返し、くりかえし

伝えて行かなければならないと思っています。(金)


ロッキー奨学金授与式と奨学金問題

2013-12-03 | 地域役立資金

12月(師走)。「あっ」と言う間に終わってしまう月。

今年の1年は、これまでになく短く感じました。

中国浙江省総工会訪日団の受入れ、フードバンクふじのくに(仮称)の開所準備や

来年の県労福協創立50周年記念実行委員会の立ち上げなど、例年に無い事業の対応

に追われました。そしてそのほとんどが、来年へ継続する事業課題です・・・。

また、地区労福協の財政支援問題、拠点活用対策など重たい宿題も残っています。(汗)

『取りあえず丁寧に対応していくしかないかな。』と思っている今日この頃です。

 

さて、ロッキー奨学金授与式が行われました。

昨年よりスタートして今回で通算3回目となりました。

今回は4大学(静岡大学、常葉大学、静岡産業大学、静岡理工科大学)より推薦を

受けた学生さん11名に奨学金が授与されました。

今回の奨学金授与された学生さんと吉岡理事長、加藤労金理事長の記念写真

この様子を静岡新聞が掲載してくれました。

奨学金を授与された学生さんからは心のこもった感謝の言葉が述べられました。

良かったですね、卒業まで頑張って下さい!!

ところで・・・

以前より、県労福協はこの奨学金(日本学生支援機構)問題を取り上げて

来ましたが、ここに来てマスコミでも大きく取り上げられるようになっています。

返済が重くのしかかり、返済が滞っている方が全国で33万4千人。

その滞納額は925億円!という驚くべき数字となっています。

問題は奨学金という名の「借入金」で、銀行のローンと何ら変わらず、延滞が続けば

ブラックリストに載ってしまう、厳しい取り立てを受けるなど、これから社会で活躍する

前に大きなハンデを背負ってしまう事です。就職難によりこれからの先行きに不安を

感じ、勉学に身が入らないなど深刻な問題となっています。

県労福協の上部組織、中央労福協は「奨学金問題対策全国会議」に加わり関係団体と

連携してこの奨学金の制度改善に取り組むことを活動方針に加えました。

県労福協は苦学生の支援の継続と共に、日本学生支援機構の「奨学金」について

今後も十分注視していきます。(金)


県内に広がる福祉の拠点

2013-11-18 | 地域役立資金

先日、学区内(小学校)の行事があり参加しました。

日曜日に授業参観を行い、昼からは校庭に設営された模擬店を親子で

一緒にまわり楽しむものです。親子(家族)のふれあいが目的です。

私は町内の仲間と一緒にヤキトリを焼きました。仲間と焼くヤキトリはもう

20年以上になります。町内の夏祭り、公民館まつりなど、いろいろな行事で

焼いています。なかなか評判もいいみたいです。

今回の行事ではヤキトリ2500本を焼き、完売しました

ヤキトリの煙で涙ボロボロ、全身燻されますが、笑顔で順番を待つ親子を

見ていると頑張れるんですね。大変ですが、心地よい思いが味わえます

上の写真はその時のヤキトリです。美味そうでしょ

 

さて、話は変わって「地域・地区拠点整備」について・・・

下の図はこの2年間で県労福協が地域、地区労福協と連携し、

新たに設置した拠点の図です。14ヵ所が整備されました。

赤い表示は直近で整備が終わった拠点です。

拠点設置には地域、地区の役員のみなさんに大変なご協力を頂きました。本当にご苦労様でした。

 

でも、これからです!!

 

この拠点からどの様に地域・地区の活動を活性化させるのか。

また、地域役立資金は本当に役に立っているのか?これからが大事です。

共に知恵を絞りながら前進していきましょう!!(金)


11ヶ所の拠点誕生

2013-07-08 | 地域役立資金

先月末に東部ブロック「第7期 福祉リーダー塾」が三島の東レ研修センターで開催されました。ちょっと早めに到着したので、三島地区の拠点を訪問させてもらいました。

労金三島支店のすぐ近くです。看板もすっきりしていて、いいですねぇ。 

改装前に伺った以降、事務所の様子がどうなったのか、お邪魔しました。

ガランとしていた空間には、立派な事務所が出来ていました。フロアーカーペットはDIY(手作り)で仕上げたとの事。すごい!!事務局員の旦那さんが電気器具の配線関係をやって頂いたとの事。ありがとうございました!

三島地区のみなさん、三島地区拠点をよろしくお願いします。

さて、下の写真は7月4日に開催された「静岡県勤労者福祉共済事業連絡会議」の様子です。昨年に引き続き、中身の濃い、会議が行われました。午前中は県労働政策課と県労福協から勤労者共済制度と、労福協との関わりについて説明を行いました。担当者が変わったり、役員の交代がされたりと新しい方に是非内容を知って頂きたいと計画しました。

午後からは、大手の福利厚生関係企業の担当者を招き、全国の福利厚生の状況について講演を受け、充実した福利厚生メニューを民間企業を活用し、アウトソースしている実態を知ることが出来ました。全国の共済会の一部では実際にこの企業を利用していました。

県内は16のサービスセンター、共済会が有ります。事業維持は毎年厳しくなっています。昨年からグループワークを取り入れ、現状をどう改善させるかを真剣に議論し合いました。

県労福協は勤労者共済制度の創設を要請した団体として今後、さらに関係地区労福協と連携し会員拡大や地域統合問題に関わって参ります。(金)


新たな歴史の始まり 沼津地域拠点

2013-06-26 | 地域役立資金

本日、午前10時から沼津地域拠点の開所式が行われました。

地域役立資金を活用した県内6地域拠点の設置が、本日の沼津地域拠点開設で完了となりました。

沼津駅から徒歩で10分くらい、通りに面して目立ちます!!

この拠点は連合静岡が主たる借主となり、沼津地域労福協、沼津地区労福協、ライフサポートセンター東部が同居させてもらう形となります。連合沼駿三田地協のみなさんよろしくお願いします。

開所式、左から豊田沼津地域労福協会長、中西連合沼三地協議長、吉岡県労福協理事長、平野福祉基金協会前理事長、加藤労金理事長 それぞれから新しい拠点に対する期待が述べられました。

無事開所式が終わって記念写真。みなさん、お疲れ様でした。

また新しい歴史がこの拠点によって綴られていきます。沼津地域の「連帯と協同」のシンボルとして大いに機能発揮される事を期待しています。頑張って下さい。(金)

 

 


連帯と協同のシンボル(沼津地域拠点)

2013-04-25 | 地域役立資金

地域役立資金により新拠点が設置され、事務局員さんが増えています。このブログにも続々とデビューされ、いろいろな記事が毎日更新されています。労福協を身近に感じてもらえるように事務局員のみなさんと新鮮な話題をこれからも提供して行きますので、どうか楽しみにして下さい。

さて、下の写真は沼津地域拠点検討委員会(3/14)の様子です。

大小の検討委員会を何回か重ね、ようやく本日新拠点設置に向け「GO!!」となりました。

下の写真はその「新拠点」です。沼津駅にも近く、立地条件はバッチリ。これから契約、内装工事に入っていきます。(事務所はこのビルの1F)

以前、全労済共済連東部事務所として使われていました。

新拠点は5月中に改装を終え、オープンする予定です。どんな事務所になるのか今からワクワクしますね。

この事務所には沼津地域労福協、沼津地区労福協、福祉基金協会(LSC東部)、退福協、グリーン友の会、連合静岡沼三地協が同居します。沼津地域の「連帯と協同」のシンボルとして、様々な機能発揮をしてくれるはずです。みなさん、期待して下さい。(金)


ロッキー奨学基金(私立大学版)

2013-03-11 | 地域役立資金

先週の土、日曜日は暖かかったですね。「やっと春が来るんだなぁ」、としみじみ感じました。

さて、2月26日のブログで書きましたが、大学生全体の50%以上が学生支援機構の奨学金を利用している実態が有ります。また、親からの支援が受けられずバイトを掛け持ちしながら生活費を捻出している苦学生も多くいると聞きます。更に、就職難の現在は奨学金の返済に窮する人達が増加しています。(未返還奨学金777億円 H.21現在)新たな社会問題として注視していく必要が有ります。

その様な中、県労福協が預かる地域役立資金の「ロッキー奨学基金」の私立大学版が2013年度スタートします。昨年は静岡大学、静岡県立大学、静岡文化芸術大学でロッキー奨学基金制度が開始されました。奨学金(20万円)を授与された学生のみなさんから感謝の言葉が届きました。

私立大学版「ロッキー奨学基金」は秋に奨学金をお渡しできるように準備を進めています。先日、県内3大学へ企画の提案に行ってきました。3大学とも奨学金制度を大変喜んで頂き、具体化する様にと要請されました。今後は県労福協の機関会議を経て制度がスタートする事になります。

                      <静岡理工科大学 学生事務部学生課への提案>

               <・・・・・静岡産業大学 学務グループへ提案・・・・・>

                             <常葉大学 学生課へ提案> (富士常葉大学・浜松大学・常葉学園大学が4月統合)

3大学とも県内の学生が7割以上を占め、やはり学生支援機構の奨学金を半数以上が利用しているとの事でした。ロッキー奨学基金は今年度の私立大学3校を加え、年間18名の苦学生に奨学金を贈り続けていく事になります。学生のみなさん、頑張って下さい!!(金)


苦学生の増加

2013-02-26 | 地域役立資金

先週から花粉症の為、右目からの涙が止まりません。この時期は本当に辛いですね。花粉症のみなさん、もう暫らくの辛抱です。

日曜日の夜のテレビで、大学生の奨学金制度について取材報告がされていました。大学生の約半分が奨学金を利用し、その借入額の多額な事に驚くと共に卒業後、就職難で返済が出来ない方が増えている実態が報告されていました。

2004年度から日本育英会が日本学生支援機構へと改組されました。日本学生支援機構の奨学金には2種類の奨学金が有ります。ひとつには第1種奨学金・・・無利息 もうひとつは第2種奨学金・・・利息つきです。第1種奨学金の無利息で貸与を受けられる方でも、利息付の第2種奨学金を借りなければならないケースが出ているそうです。何故?・・奨学金の未返還額が777億円にも膨らんでいるから。(平成21年度末)

リーマンショック以降の家計収入の減少で授業料、生活費の援助も厳しく、奨学金をどうしても借りなければ学業を続けられない家庭が増加しているそうです。しかも、その数は今後ますます増加していくとの報告でした。更に、就職できず奨学金の返済に窮する人、就職できても長期に亘って返済に追われ、自分の将来に不安を感じている人など、ネットでは社会問題化してくると警鐘が鳴らされています。

さて、下の写真は昨年8月に静岡県立大学で行われた「ロッキー奨学基金」贈呈式の模様です。地域役立資金により苦学生の支援のために創設されました。県内の公立大学に通う8人へ各20万円が贈呈されました。2013年度には私立大学を含め18人へ贈呈がされる予定です。

贈呈を受けた学生からは「本当に助かりました。」「有意義に使います。」とのお礼の手紙を頂きました。金額は小さくとも何とか苦学生を支援していきたい、とこの制度はつくられました。しかし、上記の状況からすれば、もっと深刻な問題が起きる、起きているのではないかと推察します。

県労福協は苦学生の支援と共に、奨学金制度が引き起こす問題について今後相当な関心を持っていく必要が有ります。(金)

追伸  もう一つの学生支援制度「セーフティーネット奨学金」です。今のところ利用は有りません。詳しくは県労福協H.Pをご覧ください。

 


富士の麓で (ライフサポートセンター岳南事務所)

2013-02-12 | 地域役立資金

下の写真、左側のビル1Fにライフサポートセンター岳南事務所が入居しています。富士山を挟んで右側は富士市役所です。最近携帯で撮ったスナップです。

岳南事務所は「地域役立資金」を活用し、昨年11月1日にオープンしました。下の写真は事務所開所式でのテープカット場面です。多くの関係者・団体の期待が寄せられての開所となりました。 

特に富士市からは、地域、地区労福協へ強い開設要請が有り、地域役員のみなさんの総意で開設にこぎつけました。役員のみなさん本当にお疲れ様でした。で、「良かった、良かった」で終わりではありません!

 

地域拠点は地域、地区労福協・ライフサポートセンター・退福協・ろうきんグリーン友の会・ライフサポートセンター友の会・労働団体が一体となって活動できる拠点です。地域に役立つ拠点として、これからが事務所機能発揮の本番です。

特にライフサポートセンターは電話、来所による「暮らし何でも相談」を岳南事務所を含め県内6ヶ所で平日の日中行っています。年間約2000件の相談に対応していますが、多くの方に利用して頂くにはその存在を認知して頂くことがまず第一です。しかし、これがなかなか大変です。

岳南事務所のライフサポートセンターによる「暮らし何でも相談」は11月スタートから3ヶ月余りですが、60件の相談が有りました。開所からしばらくは相談が少ないのが普通ですが、岳南事務所の場合は富士、富士宮地区労福協によるチラシの新聞折り込み、富士市、富士宮市広報誌と勤労者共済会会報への記事掲載など広く知らせる活動を行政と関係団体の協力で行ってきました。これらにより相談件数は更に増えていくものと思われます。

下の写真は富士市商業労政課発行の情報誌「ゆとり」です。1面トップにライフサポートセンターの紹介がされています。2月発行の富士市広報誌の配付に合わせ市内の約10万世帯に回覧がされます。今後も広報誌や会報など多くの住民が「暮らし何でも相談」を認知出来る様、応援頂ける事になっています。本当にありがたい事ですね。

 

岳南事務所は、富士市役所の隣に設置されました。これまでの相談では8件の来所による相談が有ったそうです。目立つ所にある事も奏功しています。また、来所の内3件は市役所から紹介されての来所となったようで、行政との連携もかなりスムーズになっている事が分かります。

さて行政との連携と言えば・・・下の写真は静岡県の労働福祉情報誌「しずおか」です。県労働政策課が年4回発行しています。勤労者美術展案内やロッキーセンター開所の記事などを掲載して頂いています。その情報誌がこの4月からリニューアルされ、ページ数もぐっと増える事になりますが、なんと!毎回「ろうきん」「全労済」の広告が1ページを使って掲載されることになりました。他の企業の広告は載りません!年4回、5000部が公的機関窓口や経営者協会会員、中小企業団体中央会会員、連合静岡、地区労福協へ配付がされる様になります。勤労者福祉に「ろうきん」「全労済」が貢献している事が今回の掲載に繋がりました。

県労福協は行政との連携により勤労者160万人、県民380万人の民間セーフティーネットの「かなめ」としてこれからも地域の拠点と共に役目を果たすべく頑張って参ります。(金)