こちら黒金町の4階です。

静岡県労福協を身近に感じていただくために事務局員が交代で情報の発信しています。

新潟県中越沖地震

2007-07-17 | Weblog
新潟でまたも大きな地震が発生した。
2004年の新潟県中越大震災からまだ3年も経っていないなかでの、今回の地震。確かに1回あったら当分無いということが約束されているわけではありません。ただ、まだ傷が癒えないうちの惨事だけに、心が痛みました。
そして、原発の火災にも驚きました。一瞬、チェルノブイリの惨事を思い浮かべたのは私だけではないと思います。

今朝、通勤の電車から降りて階段を下りていたところ、専門学生もしくは大学生と思われる二人の会話が耳に入ってきた。
「新潟でまた地震あったよね。」
「学校とか休みになるのかな~。」
「学校は避難所とかになっているし、施設も壊れているからたぶん休みでしょ。」
「いいなあ。うらやましいよ。」
あまりに不謹慎な言葉に、ついついジロッと彼らを睨んでしまいました。
「ボランティアとか受け付けてるかな」こんな会話を求めているわけではありません。彼らのすべての会話を聞いていたわけでもありませんから、その前段にはそんな会話があったのかはわかりません。
ただ学校が休みだから羨ましいというのは、小学生レベルの会話であって専門学校生もしくは大学生の会話とは思えません。
学校教育なのか家庭環境なのか本人の意識の問題なのかはわかりませんが、被災された方々のことを考えると少しにがっかりしました。

このような惨事を他人事と考えないで被災地・被災者の心配や自分たちに何ができるのか、そんな会話を耳にする世の中になれば素晴らしいのですが…。(SH)


静かな一日

2007-07-13 | Weblog
台風4号が沖縄本島を直撃しているようです。
ニュースでは瞬間最大風速が56mと言ってました。
静岡市葵区黒金町の天候は雨です。風もほとんどありません。
これから明日・明後日にかけて県内にも接近すると伝えられていますのでご注意ください。

昨日も紹介しましたが、本日の労福協は私ひとりです。
今日はいつもより人が居ないせいか冷房の効きが良いように感じます。

ひとりといっても隣りの勤労協のOさんが出勤しています。
話し出したら止まらないので、話を聴くのも大変なのですが、おかげでではありません。

明日からは3連休ですが、お出かけする方々は気象情報・台風情報をチェックして万全の体制でお出かけください。(SH)




事業団体責任者会議

2007-07-12 | Weblog
2007年度の第2回 事業団体責任者会議が黒金町の4階会議室で開催されました。

事務局長の開会で始まり、各事業団体の現況報告に続き、下記の事項の協議がおこなわれました。

協議事項

1.2007年度対県要請について

2.事業団体等によるレクチャー日程と内容について

3.「クレ・サラの被害をなくす県民会議」今後の活動計画について

4.今後の主要行事日程について

今後の主要日程については、福祉基金協会から現在から翌年の年始にかけて決まっている予定の報告がありました。
質疑も幾つかありましたが、ほぼ予定通りの時間に終了しました。



なお、明日7月13日は会長・事務局長が信州へ出張、Mさんは関東へ出張、Sさんは所用でお休みなので私だけで留守番です。
お時間のある方、是非遊びに来てください。お茶くらい出しますから。
(SH)




清見そば

2007-07-11 | Weblog
今日も梅雨らしい天候です。
ただ、昼食時には雨も止んでいたので、少し歩いて南町の蕎麦屋に出かけました。
知る人ぞ知る名店、「清見そば」です。
蕎麦屋ですが、ここのラーメンは絶品です。
麺は極細めんで、スープはあっさりだけどコクもある醤油ベースのラーメンです。

「くさデカ」などメディアで紹介されたこともあります。
このラーメンが450円、大ラーメンでも550円と財布にもやさしいお店です。



そこで食事をしていると突然、会長が入って来ました。
会長が注文したのは「化けそば?」(たぶんこう言ったような気がします。)
たぬきときつねが一緒ってことかな~と出てくるのを待っていましたが、なかなか出てきませんでした。
私は食べ終わってしまい、食後で暑かったこともあり店を出てしまったので、見ることができませんでした。

清見そばには何度も行っていますが、ラーメンとカツ丼以外のものを食べたことがありません。
今度は蕎麦を食べてみようと思います。(SH)


2枚の写真

2007-07-10 | Weblog
昨日、消費者問題ネットワークしずおかの総会と消費者行政の調査報告会が開催されました。
消費者行動調査アンケートは、消費者被害に遭遇した時に、取るであろう行動パターンを想定し選択するアンケートで、昨年の10月に事業団体の皆さんにもご協力いただいたものです。
自分もアンケートに協力しましたが、なかなか選択が難しかったように記憶しています。また、このアンケートの配布と回収について、私が労福協に来て最初の仕事としておこなったことからも記憶に残っています。この報告会も開催されたようです。
そのことは今朝の静岡新聞にも載っていました。



ここで注目してほしいのは、もう一枚の下の写真です。
静岡新聞の写真には続きがあったことが判明しました。あの写真は全員が並んでいたうちの一部分だったのです。その新聞には載っていなかった部分には、うちの事務局長やサポートセンターのAさんの姿もあるじゃないですか。




なお、総会の詳細についてはライフサポートセンターしずおかのブログに載っていますのでこちらをご覧ください。(SH)

お盆

2007-07-09 | Weblog
 静岡では13日から祖先の霊を祀るお盆の行事に入る。
昨今のデジタル化社会でも、脈々と伝わるこの行事には先祖を想うやさしさとほのぼのとした暖かさ、ゆったり流れる時間が感じられる。
 先祖の霊が「きゅうりの馬」に乗って現世に帰り、「なすの牛」に乗ってりあの世に戻って行くため、馬と牛を供え、餌を与え苦労をねぎらう。 
 戻る先祖が迷わないように、それぞれの家の玄関先では戸を開け、迎え火を炊く。
戻った先祖には、毎食食事を捧げ手を合わせ先祖を偲ぶ。
和尚さんを家にお迎えしお経を詠んで頂く。
16日には先祖を送り出す送り火を炊く。 
 地方や宗派によって違いはあるとおもうが、おおよそこんなことするのが先祖を守る家の仕事。

 私も仏さんのない家だったためこれらのことは母から教わることもほとんどなく年長の方に色々教えていただきました。
 現在ではマンションが多く迎え火・送り火など難しく、また核家族の中でこの文化はなかなか継承が難しくなるだろう。
少し寂しい気がする。
                     y-s



 

看板だらけ(続き)

2007-07-06 | Weblog
看板について書きましたが、景観が損なわれる観点から、一市民として苦情を言いたいと思ったので、どこに言ったらいいのかをサポートセンターしずおかに聞いてみました。
すると、真剣に応対してくれました。

静岡県警察本部や静岡市消費生活センターなどに連絡し、この対応をどこでやっているのかを確認していただいたようです。
そして最終的には静岡市の都市計画課が今回の看板撤去の対応にあたっているということで確認がとれたようです。

昨日だけでなんと、駅周辺で40枚ほどの看板を撤去したとのことでした。
(たしかに昼飯時にこの周辺を歩いたら8枚あった看板のうち3枚が撤去されていました。)
なお、引き続き警察などと連携しながら対応するとのことでした。

担当部署の都市計画課の皆さん、暑い中大変だとはおもいますがよろしくします。(SH)


看板だらけ。

2007-07-06 | Weblog
昨日の帰りがけに事務局長から話があった。
「SHくん。お願いがあるんだけど。」
「はい、何でしょうか?」
「駅からここまで歩いてくる途中に幾つも看板があるだろ。あれをブログに載せてくれ。」
「?看板ですか?、そんなのありました?」
「まあ、とりあえず今日の帰りに見て帰ってくれ。」

ということで、特命を受けて帰路に着くこととなりました。
まず、欅並木を通って歩行者信号の手前にありました。


事務局長の指示通り、国道1号線に向かい、歩いているとやっぱりありました。


続いて、駅前のロータリーにもありました。


これは郵便局の前、留め金で留めてありました。



昨日の帰りから今朝の通勤時間帯、黒金町の会館までの限られた駅周辺だけですが、確認できただけで8枚もの看板がありました。
ただ、お恥ずかしいことですが、事務局長に言われるまでまったく気付きませんでした。

このような商売が合法化されているものなのかは?ですが、駅前のあらゆる場所に、許可無く平然と看板を貼り付ける違法行為は許されるものでは無いでしょう。
(SH)

写真でみる大掃除

2007-07-05 | Weblog
昨日は県労福協・夏の大掃除がおこなわれました。
この会館は、年に2回の大掃除が義務付けられている?らしく、蒸し暑い中、掃除がおこなわれました。
I会長の残してくれた資料などを整理しながら、約2時間にわたって作業がおこなわれました。

廃棄される資料の山


事務所の中にもまだあります。


多少隙間ができた棚です。




(SH)

借りたワッペン(解決編)

2007-07-04 | Weblog
昨日の続きです。

まず、対応についてお詫びがありました。
そして、担当者の言い分はこうでした。
実は、おたく様の会議の翌々日にひとりの男性の方が尋ねてきて、「先日ワッペンを家に持って帰っちゃったんで」と返しにきたそうです。
その人がいつの・どの会議の・誰なのかの確認もおこなわなかったようです。ただ、ワッペンが揃ったので一応解決したと思ったようです。当然ながらこのことを私たちは知りませんでしたが、この話で、初めて手渡されたワッペンが、もともと1枚足りなかったことがわかりました。
私はその担当者にこう伝えました。「確実なこととして、私たちの会議の参加者は女性だけなので、男性がワッペンを使ったというはありえないし、返したのはこちらの関係者で無いことだけははっきりしています。」
そこでその担当者もやっと話を理解したらしく、再びお詫びがありました。

新しく作って渡したワッペンについては、実際のところ、4枚のワッペンを預かって「???」というのが本音だったようです。
担当者の方が、「このワッペンについてどうしようか対応を考えていた」ということを言っていましたが、果たして本当なのかは分かりません。こちらがアプローチしなければだったかもしれません。
「ワッペン」については、今後同様のケースがあったときの予備としたいということで買い取ってくれることとなりましたが、自分たちが求めていたのは金銭的な解決ではなく、こういうことが今後起こらないような対応をお願いしたかったのです。

こんなやりとりの中、ここの事務所にをかけましたが、あいにく担当者が休みでした。受電者は、「担当は休みです。あと次はこの番号ではなく、○○○○の番号にかけてください。」とだけ言って電話を切ろうとしました。
プチッ!切れたのはではなく、私の血管でした。
「すいまんが、私は名前も名乗って電話していますが、この電話があったことは伝えていただけるんですか?」
すると「わかりました。では伝えますが、どちら様でしたっけ?」
「…」


今、坂本光司氏の「リピーターを呼ぶ感動サービス」という本を読んでいますが、サービス業には日頃からの研修や訓練・高い意識が重要なんだと改めて実感しています。(SH)