表題は、中央労福協の主催会議で年3回程度開催がされます。今年度2回目の会議が8/2~3日にかけて「就業支援連絡会議」と併せて東京で開催がされましたので報告いたします。
今回のテーマは ① 公益法人制度改革に対する今後の対応について
② 地方消費者行政の充実・推進に向けて
③ パーソナルサポート事業の実践に向けて
④ ライフサポート事業の現状と課題について
の4点だがどれも重要かつ実践を考えると非常に重たい課題でもある。それぞれの議題についての報告・記述は省略させて貰いますが私なりの感想を2点ほど述べてみたいと思います。
●1点目は「労福協運動の広がり」についてです。多重債務問題ー貸金業法改正の運動そして「消費者行政の充実に向けての活動展開 貧困問題ー就業支援や生活保護受給のサポートそしてパーソナルサポート事業の実践にむけての活動 中小・零細企業で働く勤労者の福利厚生事業である「勤労者共済会・SC」の展開 全勤労者を対象した「ライフサポート事業」の展開・・・ライフサポートセンターも全国で約80%強程度の設置となった。
勤労者を取り巻く環境や時代の変わり目等々要因は数多くあるが避けて通れない問題が幾重にも展開しその対応過程で「労福協のネットワーク」も過去に無い構築が急激に進んでいます。 この「新たなネットワークの構築」がもう一方で「社会的課題」の提起連鎖にもつながっていると感じています。
●2点目は「組織・体制強化」の問題です。幾つかの運動を展開してきた中で非常に気になっている点でもあり「運動の広がり」故に「組織内」でもっともっと議論を深めていかないと「運動の上滑り」と「社会的な不信」を招きかねないと危惧しています。社会的な運動の展開は取りも直さず我々の「組織強化」の土台の上にその展開がされる事をこの時代故に再認識し「運動の両輪」としなければいけないと考えます。私達に課せられた「課題」は時間的余裕は有りません。したがってどれもこれも「迅速性」は求められますが、故に「組織体制の強化」は欠かせないと感じています。
今我々が展開している「運動」は間違いなく社会に受け入れられていますし多くの「共感」を得ていると確信しています。「社会的なネットワーク」の広がりがその1つの答えでもあると思います。
静岡県労福協も「責任ある運動の広がり」へ向けて法人格を取得し活動展開をスタートさせました。運動の基盤である地域で議論を重ねながら私達が求める「社会づくり」にむけて精一杯の汗を掻きたいと思います。(K)
写真は、赤岳より阿弥陀岳の展望。登山道がクネクネ伸びています。(Chu)
行者小屋から赤岳へつづく文三郎道はハードな登りでしたが、眺めは最高でした。
今回のテーマは ① 公益法人制度改革に対する今後の対応について
② 地方消費者行政の充実・推進に向けて
③ パーソナルサポート事業の実践に向けて
④ ライフサポート事業の現状と課題について
の4点だがどれも重要かつ実践を考えると非常に重たい課題でもある。それぞれの議題についての報告・記述は省略させて貰いますが私なりの感想を2点ほど述べてみたいと思います。
●1点目は「労福協運動の広がり」についてです。多重債務問題ー貸金業法改正の運動そして「消費者行政の充実に向けての活動展開 貧困問題ー就業支援や生活保護受給のサポートそしてパーソナルサポート事業の実践にむけての活動 中小・零細企業で働く勤労者の福利厚生事業である「勤労者共済会・SC」の展開 全勤労者を対象した「ライフサポート事業」の展開・・・ライフサポートセンターも全国で約80%強程度の設置となった。
勤労者を取り巻く環境や時代の変わり目等々要因は数多くあるが避けて通れない問題が幾重にも展開しその対応過程で「労福協のネットワーク」も過去に無い構築が急激に進んでいます。 この「新たなネットワークの構築」がもう一方で「社会的課題」の提起連鎖にもつながっていると感じています。
●2点目は「組織・体制強化」の問題です。幾つかの運動を展開してきた中で非常に気になっている点でもあり「運動の広がり」故に「組織内」でもっともっと議論を深めていかないと「運動の上滑り」と「社会的な不信」を招きかねないと危惧しています。社会的な運動の展開は取りも直さず我々の「組織強化」の土台の上にその展開がされる事をこの時代故に再認識し「運動の両輪」としなければいけないと考えます。私達に課せられた「課題」は時間的余裕は有りません。したがってどれもこれも「迅速性」は求められますが、故に「組織体制の強化」は欠かせないと感じています。
今我々が展開している「運動」は間違いなく社会に受け入れられていますし多くの「共感」を得ていると確信しています。「社会的なネットワーク」の広がりがその1つの答えでもあると思います。
静岡県労福協も「責任ある運動の広がり」へ向けて法人格を取得し活動展開をスタートさせました。運動の基盤である地域で議論を重ねながら私達が求める「社会づくり」にむけて精一杯の汗を掻きたいと思います。(K)
写真は、赤岳より阿弥陀岳の展望。登山道がクネクネ伸びています。(Chu)
行者小屋から赤岳へつづく文三郎道はハードな登りでしたが、眺めは最高でした。
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