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福祉リーダー塾と50周年実行委員会

2013-09-12 | 東部ブロック

「暑い、暑い」と何回言っただろうか?高知では最高気温が41℃を記録したり、熱中症で5万6千人が病院に運ばれたり、今年の夏は過去に例のない暑さでしたね。

でも、おとといあたりから朝晩だいぶ涼しくなってきました。本当に「やれやれ」という感じです。

さて、先週の金曜日から土曜日にかけて東部ブロック労福協の「福祉リーダー塾」(後半)が三島で行われました。1都10県から22名の塾生が6月に行われた前半に続いて集まってくれました。静岡は労金(鈴木晴久さん)、全労済(島村哲史さん)福祉基金協会(孕石和己さん)の3人が引き続き参加してくれました。

今回の研修では、4グループに分かれてそれぞれに与えられたテーマについてグループミーティングが行われました。そのテーマとは・・・

A.「働くことを軸とする安心社会」の実現に向けた労働組合・労福協の役割

B.労福協の地域運動の実践的課題は何か

C.労金・全労済・生協の「協同組合間協同」のあり方

D.労働組合・労福協とNPOとの連携協同をどう進めるか

どれも難しく重たいテーマですが、塾生のみなさんはそれぞれの知識や経験、リーダー塾で学んだことなどから答えを導き出していました。

福祉リーダー塾はこの後、10月18日にフォローアップ研修と修了式が行われます。塾生は受講した講義の中から題材を選択し、「研修リポート(論文)」を各自まとめる事になっています。

塾生のみなさん、もうひと踏ん張り!!  頑張って下さい!!

そして下の写真は9月12日、本日行われた「県労福協50周年記念事業実行委員会」の様子です。来年11月13日で県労福協は創立50周年を迎えます。この実行委員会では、50周年記念事業(祝賀会、記念誌、DVD作成など)を検討していきます。

40周年からのこの10年間は県労福協も他の福祉事業団体も事業や運動に大きな動きが有りました。そこで県労福協と福祉基金協会が作成した「静岡県労働者福祉運動小史」もこの機会に改訂する事となりました。今回の実行委員会メンバーが改訂作業委員となってくれました。

メンバーシップから公益にウイングを広げた労福協運動や福祉事業団体では時代の流れから事業団体同士の統合や事業廃止などもありました。また、公益法人制度改革で新しい法人格を取得し新たな事業展開がされているなど、改訂内容は盛りだくさんです。

各委員のみなさん、よろしくお願いします。(金)

追伸  県内14ヵ所目の労福協新拠点(田方地区)が開設に動き出しました。 ←現場写真                 この建物の2階が地区拠点事務所になる予定です。労金田方支店は道路の反対側に有ります。とても近いです。


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