こちら黒金町の4階です。

静岡県労福協を身近に感じていただくために事務局員が交代で情報の発信しています。

知らせる活動の重要性

2010-09-22 | Weblog
昨夜の「ニュース速報」にはびっくり仰天・不信感を通り越して「怒り」さえ覚えました。
大阪地検特捜部の検事が押収資料FDのデーターを改ざんしたとして証拠隠滅容疑で逮捕された事件です。今朝のニュースでは何と大阪地検首脳部もこの件については把握して放置していたとの事・・何をどう信ずればよいのか・・これは現実なのかと言い表す言葉さえ見つかりません。

マスコミから流される「報道・情報」は大量で中々俗人には整理出来ない上に視聴率稼ぎとも取れる内容も多々有り今日の「情報過多」「報道のバラェティ化」は何とか成らないか「分かり易い真実報道」をと考えるのは私だけでしょうか?

静岡県労福協の活動も「知って貰う」事の重要性が今年度の「活動方針」に掲げられています。
第一弾として「ガイドブック」を作成して関係各部署に配布したところです。「労福協だより」の紙面・記事についても工夫を凝らしているところです。

「新公益法人制度」の対応からも私たちの「自主福祉運動」はこれから「間口と奥行き」が広がっていきます。真に先人達がその運動の基調に据えた「組織・未組織」を問わずの運動が実践されていく事となります。
この運動をどう伝えていくかはこの運動に関わっていく人達がそれぞれに責任を持って伝えていく事が必要ではないでしようか。そのことにより「真実」が伝わり「運動の輪」も広がっていく事に繋がっていくことになると考えます。

とかく便利な世の中にはなりましたが「口コミ」で伝えていく事、「運動を語る」事の重要性を再認識することも大事です。そんな活動を続けていく中からヒトも育っていくことになりますね。(k)

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