先週の金曜日、浜松で開催された「反・貧困 - 輝く生命(いのち)を守る街へ」の集会に参加しました。
主催は生活保護支援ネットワーク静岡と静岡県青年司法書士協議会です。
昨年11月の労福協拡大幹事会でもご講演いただいた静岡大学人文学部 布川日佐史教授の開催挨拶から始まりました。
基調講演はNPO法人自立生活サポートセンターもやい事務局長 湯浅誠さんが「生きるに値する生を-貧困は自己責任ではない-」のタイトルで、相談事例を中心に現在進行形で起きている問題について報告がありました。
その後、リレー報告として浜松市のホームレス女性路上死事件や知的障がいのある方の報告、生活保護を利用する上での問題点、外国人労働と社会保障の問題など幅広い分野の「貧困」に対する現状報告がされました。
一部、外国人労働者が多い浜松ならではの課題もありましたが、この外国人労働者の課題も将来の労働力確保として避けて通れない課題のひとつです。他の課題は日本全国どこにでもある課題であり、自分たちに何ができるのかなど考えさせられる内容でした。
なお、この集会の模様を本日の17:45からのSBSテレビ夕刊で放送されます。
18:15頃からこの内容は放送されるようです。
(SH)
主催は生活保護支援ネットワーク静岡と静岡県青年司法書士協議会です。
昨年11月の労福協拡大幹事会でもご講演いただいた静岡大学人文学部 布川日佐史教授の開催挨拶から始まりました。
基調講演はNPO法人自立生活サポートセンターもやい事務局長 湯浅誠さんが「生きるに値する生を-貧困は自己責任ではない-」のタイトルで、相談事例を中心に現在進行形で起きている問題について報告がありました。
その後、リレー報告として浜松市のホームレス女性路上死事件や知的障がいのある方の報告、生活保護を利用する上での問題点、外国人労働と社会保障の問題など幅広い分野の「貧困」に対する現状報告がされました。
一部、外国人労働者が多い浜松ならではの課題もありましたが、この外国人労働者の課題も将来の労働力確保として避けて通れない課題のひとつです。他の課題は日本全国どこにでもある課題であり、自分たちに何ができるのかなど考えさせられる内容でした。
なお、この集会の模様を本日の17:45からのSBSテレビ夕刊で放送されます。
18:15頃からこの内容は放送されるようです。
(SH)
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