埼玉県労福協 フードバンク埼玉 視察研修報告

 ２０１９年１１月１５日（金）～１６日（土）　埼玉県まで足を延ばし湖西地区から８名が視察研修に行って参りました。

NPO法人地域こども包括支援センター

「越谷こども食堂」にて地域のこども達に食事と居場所を提供されています。こども食堂の名称にすると子どもしか利用できなくなってしまうので『まくりの家』とし大人にも門とを広げ活動をしています。月・水・金１５：３０～１９：００　１５名の子どもの利用があります。近くに教育大学がある地域性を活かし、大学生ボランティアにこども達のお世話をしてもらったりします。２８名のボランティア登録がある中、一日５～６名のスタッフが食事を用意します。

湖西地区労福協　佐藤会長が野口理事長に寄附を渡しています

埼玉県労働者福祉協議会

埼玉県勤労者福祉センターの一角に事務所を構えていました。センターの中の使用されていなかった宿泊施設にフードドライブ活動にて集まった食料品を管理しています。

 

山積みされていますが、スタッフの記憶の中で食料品の管理はされています

NPO法人フードバンク埼玉　　　　

初めて労福協の視察に参加された小西事務局長から　

こども食堂は野口理事長さんの優しく細やかな『心遣い』が大きな力になっている。利用する子ども、大人立場第一に考える姿勢に胸を打たれたし、自分の今後の活動に活かしたい