こちら黒金町の4階です。

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やめられないもの

2013-07-12 | Weblog

今年はやけに早い梅雨入りと梅雨明けで、おまけに梅雨が明けたと思ったらいきなりの猛暑。体調には十分注意したいものです。

ちなみに家ではMHCの「新林の滝」という扇風機を使っており、普通の扇風機の風と違ってすごく爽やかで心地よい風がくるのでやめられません。

さて、足もみスクールも無事終わり、それと同時に名古屋通いも終わってしまいました。お金もかからず、副作用もない足もみの唯一の欠点は「やめることができない」ことです。一度やめてみようかと思いましたが、老廃物は日々たまるもの、そう思うととてもやめられません。せめてもむ時間を短縮しようと思い購入したのが、「痩身棒」。これ、すごいです。ふくらはぎとか足のかかととか自分ではもみにくい場所も、よくもめます。あんま棒ではあまり力が入らない場所でも、また力があまりない人でもちゃんともめるようよく考えてつくられており、感心します。という訳で、時間短縮にて足もみ継続中です。

何回かの名古屋通いのうちに、いろいろとおいしいものにはまってしまいましたが、最近のお気に入りはJR高島屋地下2階の「豆腐のくすむら」の「名古屋あげ」です。油揚げのなかに甘く味付けをした赤みそが挟んでありフライパンで表面を軽く焼くだけでおいしくいただけます。名古屋に行く機会があればぜひお試しを。(でも土日限定だったような気もする?)

タナギ家では読売新聞を購読しておりますが、連載小説の吉田修一さんの「怒り」がおもしろすぎで、先の展開が気になって仕方ありません。バラバラの話がどうつながっていくのかとか、とにかくうまいです。吉田修一さんの本は読んだことがなかったのですが、「悪人」とか「横道世之介」など映画化されている作品も多いですし、新聞だとあっという間に1回分が終わってしまってじれったいということもあり、「愛に乱暴」を読んでみました。明らかに書き間違い?と思われる箇所があったのですが、その後「あっ」と気づき、自分のミスリードだったという展開は中町信さんの「模倣の殺意」を読んだ時の衝撃に似ていました。「愛に乱暴」はちょっと思っていたものとは違いましたが、(「毎回別人が書いていると思わせたい」とインタビューで語っていたようです)こちらも先がどうなるのだろうというワクワク感を持って読めました。おかげで電車でもバスでも一駅余分に乗ってしまいました。

 

珍しくジャケ買いしてしまったJUJUさんの「DELICIOUS JUJU‘s JAZZ

2nd Dish」にもはまってしまいました。

 今薬丸岳さんの「友罪」をドキドキしながら読んでいます。

 明日から3連休ですが、久しぶりにやめられないお菓子作りを再開してみようかと思っています。    

      (タナギ)


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