勤労者福祉共済会事業連絡会

8月6日（金）に、県内の勤労者福祉共済会の事務局責任者および該当市町担当課の方が集まる「勤労者福祉共済会事業連絡会」があり、県労福協から事務局長と私が参加させていただきました。

昨年度開催された「あり方検討会」の論議には、地域・地区労福協のみなさんも含め、参加させていただいた経過もあり、今回から県労福協が同会議の正式なメンバーに加えていただくことになったのです。

議事の２では、東・中・西の各代表者から先の検討委員会以降の活動について、以下のような報告がありました。
①　静岡は、来年秋の公益法人化をめざし作業中である。
②　中部の５共済会について、カードデザインを静岡版に統一を開始している
③　島田榛北と榛南、小笠掛川の3地区について広域化に関する検討（懇談）をはじめた。
④　浜松と湖西について、平成23年3月末の合併を目指した合併準備委員会を8/26に開催する。
⑤　浜松では、公益法人化の作業をすすめている。また、中小企業以外でも条件を付して加入を認めることとし、医療公社（900名）の加入を認めた。
⑥　東部では具体的な広域化論議は進んでいないが、7団体のカード統一を行った。

など、公益法人改革対応、広域化、共同事業化など具体的な展開について動き始めている現状の報告がありました。

また、議事終了後には山梨大学教育人間科学部の西久保浩二教授から「福祉厚生制度の現状と今後～ＳＣの自立化に向けて～」と題する講演がありました。（この内容は別の機会に報告）


写真は、お盆休暇の初日、大浜海岸で釣りを楽しむ人と釣れたキス。キスの姿形がすごくきれいでした。豊橋から3人で来られ朝5時頃から釣りをはじめたと聞きました。（Ｃｈｕ）



キスが旨そうです。連休は釣り三昧、朝早くから昼頃まで楽しんで帰るそうです。