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再び砂糖の話

2012-10-18 | Weblog

健康おたく、でも砂糖依存症のタナギです。

大分前の話になってしまいますが、夏休みに約半年ぶりに息子に会いました。最初私は息子の変化に気付かなかったのですが、さすが娘は気付くのが早く「美肌~」と言って息子の顔を触っていました。そういえば小学校高学年くらいからできたにきびがすっかり消えています。一人暮らしで食生活が偏ってしまっていると思っていたのですが?家にいた時と一番の違いは間食をしなくなったことだそうです。(お金がもったいなくてお菓子なんか買えないそうで。)

家にいた頃は、「お腹がすくから兵糧を持っていく」と言って家にあるお菓子を毎日学校へ持参し、家に帰るとチョコレートを食べながらパソコンに向かう日々でした。(女子か?)こうして私が薬局で買ってきた大量の激安の菓子類は消えていたのでした。今その菓子類は手つかずの状態であることが多いです。と言うことは、やっぱり諸悪の根源は『砂糖』だったのですその事実に気づき娘と「やっぱり砂糖はこわい」と再確認しました。甘い物好き・お菓子作り大好きな私の子どもだけあって二人ともどっぷり砂糖に浸かって育ってしまいました。今さら過去には戻れないので、なるべく摂取を控えるようにするしかありませんが。

 ここで「砂糖がどうして体に悪いか」触れておきたいと思います。

砂糖は、血液を酸化させ、赤血球や細胞を崩壊させます。ウイルスや細菌に感染しやすく、病気になりやすい身体を作っていきます。特に白砂糖はミネラルが皆無なので、代謝の過程で体内のミネラル、特にカルシウムやビタミBなどを消耗してしまいます。程度の差こそあれ三温糖、ザラメ、黒砂糖、蜂蜜、果糖なども同じ作用・有毒性を持っているそうです。

熱中症で倒れる人が増加したのは気候の変化だけでなく、隠れた原因として砂糖のとりすぎがあると考えられるのだそうです。

今体調がすぐれないという方は、砂糖の摂取を控えてみてはいかがでしょうか?なにしろ日本人の90%以上が砂糖中毒に陥っているとのことですから。

試してみる価値はあると思います。


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