日の入りが随分早くなり、冬の訪れを少しづつ感じる今日このごろです。
静岡地区グリーン友の会では、１１月１８日（月）１３：００から、この時期恒例の「絵手紙教室・年賀状作り」を開催します。今年も素敵な作品ができることと思います
さて、先月、子供の前期後期の区切り休みを利用して広島・宮島、厳島神社へ行ってきました。子供の友達は、ディズニーランドやらＵＳＪへ行くところを渋く宮島。なぜなら、親が行ってみたかったから。
日本三景の一つで、世界遺産、古くから島全体を神として信仰されていた厳島。干潮時、大鳥居を真下で眺め、満潮時には本殿から眺め、何とも言えない本当に素敵な眺めでした。大鳥居については、根本が海底に埋められているのではなくて鳥居の重みだけでそこに立っていると言うのですから、驚きです。神殿の廻廊（かいろう）の床板は釘を使わず板と板の間を少しあけ、高潮の時や台風時に波のエネルギーを減免・消波する構造で建物を守る工夫がされているというのですから、これまた驚きです。
神殿の配置や、周りの風景とのバランス、水に映える朱の鮮やかさといい、昔の方の発想や建築技能には、余裕と深みを感じるのは私だけでしょうか・・・きっと平清盛のセンスが群抜きで高かったのでしょう
今回は、観る事で大変満足でしたが、満腹にもなりたく、食いしん坊の私は、牡蠣やら、あなご飯やらそちらも堪能してまいりました。虚偽・偽装はなかったと信じてます。（Ｙ）
