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IYC国際協同組合年 記念植樹

2012-05-15 | Weblog

5月12日(土)に国際協同組合年の記念植樹を富士宮市内の森林の中で行いました。

このイベントは、2012年国際協同組合年を記念し、静岡県実行委員会が企画したものです。

当日は、実行委員会構成団体(JA、森連、漁連、生協連、労福協、ろうきんなど)から70名が参加し、コナラ・クヌギの苗250本を植樹しました。

40~50年生のヒノキの森の中、用意された約300坪の土地(玉穂報徳会提供)はすでに富士森林組合等の手で、下草刈りや鹿害を防ぐ網の囲いも整っていました。

労福協関係では、ろうきん6名、県生協連9名(内、全労済2名)、労福協(富士・富士宮から各2名と県2名)が参加。慣れない作業でしたが、いい汗をかくことができました。

記念ポールも建て、汗した全員で集合写真も撮りました。

 

 

県森連代表理事会長の榛村純一氏の挨拶では「山に森林があるお蔭で、町で安心・安全な水が飲めたり暮らしができる」と言われたのが印象的でした。(Chu)

 

おまけの写真は、菊川河口で潮干狩りを楽しむ人たち。

風が強く、水浸しになった子たちは体が冷えるので、

時々砂浜に上がって体を温めながら、楽しんでいました。

ハタミなどが捕れるようですが、あまり収穫はなかったようです。