こちら黒金町の4階です。

静岡県労福協を身近に感じていただくために事務局員が交代で情報の発信しています。

ワンストップ・サービス・デイ

2009-11-30 | Weblog
ハローワーク静岡から「ワンストップ・サービス・デイ」について、お知らせがありました。本日の新聞やテレビなどで報道されていますので、ご存知の方が多いと思います。

各地にあるハローワークで、本日(11月30日)に実施された「雇用・融資・住宅・健康など」の相談会が、ハローワークの一ヶ所・ワンストップで出来る画期的なイベントです。本日の1日限りですが、ともかくもスタートされたのには大きな意味があると思います。
聞くところによれば、今回の実験・実績を基に、年末に向けて年内に別会場で同じような相談会を開催する計画のようです。縦割り行政の問題点が指摘され、なんとかならないのか改善要望が久しい中、記念すべき第一歩だと思いました。

写真は、木曽駒ケ岳の千畳敷でのショットです。氷ついた雪の中で奇跡のような世界がありました。なぜ、このように花の周りだけが空洞で雪が解けているのか不思議です。(Chu)でした。


効果的な広報活動とは

2009-11-30 | Weblog
以前にもブログにて紹介しましたが現在静岡県労福協が取り組み中の課題に「各地域・地区との意見交換会」「勤労者福祉共済会方向性検討研究会」があります。
「勤労者福祉共済会・SC」や「労福協・福祉基金協会・LSCしずおか」も幾つかの重要課題があり、取り組みを展開していますが、行き着くところに「広報活動」があります。HPをはじめペーパーものの「情報誌」「ニュースちらし」等々を結構苦労して作成・配布しているのだが、知ってほしいヒトまではどうも充分に行き届いてはいない。

何故だろう?の議論でポピュラーなのが「発行回数」や「発行部数」が足りない、もう少し増やしたらの結論や方向性に意見がまとまるが、それは果たして正解だろうか?確かに「部数や回数」を増やせばそれなりの効果は期待出来るとは思うが

これと言った決定打では無いが「作るヒト・配布するヒト・読むヒト」について改めて考えてみたい。「作るヒト=配布するヒト」ではないケースが一般的だが「作るヒト」の気持ちがそのまま「読むヒト」に伝わっているだろうか?おそらく答えは「NO」だろう。(誌面から感じてもらえるものは有ると思うが)・・・もし何らかの方法で「気持ち」が伝わったら一寸違う効果や反応が出てきそうな気がします。
私も何年か前に現場にいた時届いた「教宣物」は正に「配布作業」でした。作業でしかなければ当然「作るヒト」の気持ちは「読むヒト」に伝わりません。

これから「静岡県労福協」が発行する「教宣物」については少し工夫を凝らして「作るヒト」の気持ちを「読むヒト」に伝える努力をしてみたいと考えます。
このブログを読んだ皆さん、何かアドバイスがあれば宜しくお願いします。(k)