こちら黒金町の4階です。

静岡県労福協を身近に感じていただくために事務局員が交代で情報の発信しています。

フードバンクふじのくに(お米1合運動)

2014-07-10 | フードバンクふじのくに

今年の大きなイベント「県労福協創立50周年祝賀会」も無事終わり、やれやれ

という感じです・・・が、今年は新しい事業の立ち上げ(フードバンクふじのくに)

例年とは違った忙しさを感じています。

 

では、これまでの経過を写真で見てみましょう。

                                     5/19 設立総会

NHKをはじめ各テレビ局の取材があり、その注目度がわかります。

総会終了後の記念フォーラム、ロッキーセンター大会議室いっぱいの来場がありました。

                                                  5/20 事務所開設

設立総会の翌日には静岡市葵区宮ヶ崎町にフードバンクふじのくにの拠点事務所を開設しました。

テレビ、新聞の効果で問い合わせ、相談が多く寄せられています。

 

「食料が足りません!!」  「特にお米が必要です!!」

 

華々しくスタートしたのに、これは大変!

急遽、県労福協定期総会の前に「地区労福協代表者会議」を招集。

地区定期総会で「フードドライブを実施してください!」 「米1合運動をお願いします。」

                                     6/17 「地区労福協代表者会議」

緊急取組だったので、取り組めるところ、総会以降取り組むところなど各地区の都合で

フードドライブをお願いしました。

 

そして・・・・

 

さすが、労福協の組織力!!

見てください、続々とお米や食料品が県労福協の事務所に届けられています。

みなさん、ご苦労様でした。ありがとうございます!!

                                     磐田地区総会フードドライブ

          届けられた食料品  上2枚とも (ふじのくに事務所)

 

また、ヤマハ発動機浜北工場の災害備蓄品入れ替えに伴う、備蓄食料品の提供の申し入れが労働組合を

通してありました。水を含めて650 kg!! 「ありがとうございました!」

                                    ヤマハ発動機労組浜北支部 横田執行委員長から災害備蓄食料を受け取りました。

 

「もったいない」から「ありがとう」へ

 

創立50周年の記念すべき年に産声を上げた「フードバンクふじのくに」

 

このような事業を立ち上げなければならない今の世の中に危機感を持ちながら

静岡県で育まれた「助け合いの精神」は、自主福祉の新たな歴史の1ページを 

刻みました。 しかし、まだまだこれからです、これからが大事です。

みなさん、頑張っていきましょう!! (金)

 


「フードバンクふじのくに」始動

2014-04-24 | フードバンクふじのくに

「民間のセーフティーネットとして『フードバンクふじのくに』を立ち上げます!!」

 

「フードバンクふじのくに」日詰代表(静岡大学教授)は報道陣に向かって宣言しました。

いよいよ、「フードバンクふじのくに」の始動です。

このブログでも何回か様子をお知らせしてきましたが、昨日、県庁で記者会見となりました。

 

県庁東館4F 記者クラブで記者会見が行われました。

「フードバンクふじのくに」設立準備委員会の日詰代表(静大教授)、吉田副代表(県生協連)、吉岡理事長(県労福協)

池冨理事長(福祉基金協会)がそろって会見に臨みました。

「フードバンクふじのくに」日詰代表(静岡大学教授)から設立趣意書に基づき設立の経過が説明されました。

吉田副代表(県生協連)からは「フードバンク」と「フードバンクふじのくに」について説明がされました。

会見後、テレビ局から取材される日詰代表。

今日の朝刊には「フードバンクふじのくに」が大きく取り上げられていました。

中日新聞朝刊です。

 静岡新聞も大きく取り上げています。

昨日はテレビ静岡、第一テレビのニュースでも報道されていました。

10を超える団体が連携し、民間のセーフティーネットとして立ち上げる「フードバンクふじのくに」

県労福協は事務局として大きな責任を負いますが、みなさんの協力のもと、頑張ってまいります。

どうぞよろしくお願いします。(金)